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中国、ベトナム、その次の送り出し機関はどの国が実習生はおすすめなのでしょうか? [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

先日、ミヤンマーの送り出し機関を育てていらっしゃる?方と、
いろいろお話聞かせていただいてきました。



国にルールで送り出し機関が実習生から徴収していい上限金額が、
2400ドルと決められているようです。

また、失踪についても帰国後、その事情によっては裁判?にかけられ
処罰されるようです。

所得も1万強と私が聞き及んでいる範囲ですが、
他国と比べても所得格差がイチバン大きいとも思いました。


ただし、中国やベトナムに慣れた監理団体には、
書類の手続きを始め、求める日本語教育の体制など、
まだまだ未完成で物足りなさすぎるところがあるようです。


ほとんどの監理団体では、中国が終わった後のベトナムへと流れたことと思いますが、
今やベトナムも3万を超える所得がチラホラ現れ、
中国同様に自身の所得に対して口うるさい実習生が増えてきています。
ベトナムの次の国は、どこもバラバラで、タイ、フィリピン、インドネシアや
カンボジア、ネパール、などなど色んな国との接点を、
それぞれ調べて関係を築いてきていることと思います。

大多数がどの国に流れていくのかまだわかりませんが、
今すぐはともかく、ミヤンマーという国も、先々面白いのかもしれませんね。


個人的に特筆したいのは、
これまた個人的に注視してきたフィリピンという国にあるように、
これから失踪対策というのは、日本の法改正によって、
大きなポイントとなってくると思います。

つまり、労働者保護の観点から、日本という国のルールでは
なかなか失踪防止の強制力を働かせられない分、
排出国のルールに強制力を求めることが必要となってくるかと。


失踪防止強制力が全てではないと思いますが、
様々な要件に当てはまる実習生の送出し国、送り出し機関がないと、
この制度事業はそもそも成立しません。


しかも、どうにも数年単位での視点が必要です。


なかなかコレという正解もないと思いますが、
監理団体ごとに色々お考えがあると思います。

どなたかおススメいただける方いらっしゃいましたら
情報交換できたら嬉しい限りです。

良かったらコンタクトください。
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