外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる人数枠の拡大について [技能実習生の法改正]
人手不足が日を追うごとに深刻化し、なおかつ改善の見込みはないので、
制約についていける企業では選択の余地はないのかもしれませんね。
*昨日までの内容はコチラ
外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる施行期日について
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-04
外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる技能実習計画について
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-05
外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる監理団体の許可基準について2-1
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-06
外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる監理団体の許可基準について2-2
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-07
外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる5年許可要件について
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-08
さて、締め付けばかりではなく、緩和されたポイントの一つである、
受入人数の拡大について、記載します。
一つは、常勤従業員が50人以下の少人数規模の受入企業にとって、
受入人数枠が少し増えたということです。
現行は省きますが、施行後は新たに1号受け入れ可能な人数枠は、
41人~50人 5人
31人~40人 4人
30人以下 3人
となるようです。
つまり、41人以上の企業であれば、5人×3(15人)or5(25人)となります。
正直なぜこんなボーナスを与えたのか、
制度趣旨からしてお国の真意が測れないのですが、
31人以上50人以下の受入企業にとっては、正直ありがたいのかもしれません。
また、昨日お伝えした『優良』の監理団体から、
これまた『優良』の受入企業への特典もあります。
1号(1年目) 基本人数枠の2倍
2号(2,3年目) 基本人数枠の4倍
3号(4,5年目) 基本人数枠の6倍
とうたわれていました。
つまり、上記41人~50人の企業での受入最大限幅は、
1号 5人×2倍=10人
2号 10人が2年目、3年目として20人
3号 30人(転職が可能なため、枠が広がっているようです)
小計なんと60人とのこと。
そこまでいるか?!とも思いますが、
別に枠をすべて使わなくてはならないということでもないので、
まぁ、多く入れても大丈夫となるだけプラスなのでしょうねぇ。
いやはや・・・と思いきや、もう一つの条件設定がありました。
『下記の人数を超えてはならない
1号実習生:常勤職員の総数
2号実習生:常勤職員数の総数の2倍
3号実習生:常勤職員の総数の3倍』
つまり、この場合、少人数事業規模のところは、増やしきれないということでしょう。
3人しか常勤職員がいない場合、いくら『優良』の資格を得ても、
1号実習生は3名(6名)
2号実習生は6名(12名)
3号実習生は9名(18名)
となります。
横のカッコ内は拡大されたルールでいう最大人数枠です。
また、受入の職種によっては、違う制限もかかるとのこと。
例えば、新設される介護では、資格者の数に応じて受入制限が係る場合もあるようです。
自動車整備もなんたらとか言ってました、聞き取り切れませんでしたが。
そうそう、介護の受入、違った申請受付スタートは、
施行日と同時ということらしいので、
2017年、今年の11月1日から受付が可能となるようですね。
以上が拡大された受入人数枠についてでした。
明日は、施行までの具体的なスケジュールやその手続きについて、
監理団体の許可と、これから受入申請する受入企業にとって、
何をどのように気をつけるべきなのかについて、
私が思う範囲で、述べてみたいと思います。
宣伝です。
ご関心のある方は、以下よりどうぞ。
●『受入企業専用メール配信登録フォーム』
対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
また受入を希望、検討されている方。
*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
個別相互のご相談も可能です。
監理費が適正価格なのかどうかも、
私の主観でしかございませんが、お答えいたします。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y
●『監理団体専用メール配信登録フォーム』
対象:監理団体の方
*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7
※サイト内に就業ビザでのお受入や人財会社向けの登録フォームもご用意いたしました。
※他に送出し機関や、上記に当てはまらない方は、
サイト内のメールアドレス宛に直接メールください。
制約についていける企業では選択の余地はないのかもしれませんね。
*昨日までの内容はコチラ
外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる施行期日について
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-04
外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる技能実習計画について
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-05
外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる監理団体の許可基準について2-1
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-06
外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる監理団体の許可基準について2-2
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-07
外国人技能実習制度、新制度説明会で聞いたみんな気になる5年許可要件について
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-03-08
さて、締め付けばかりではなく、緩和されたポイントの一つである、
受入人数の拡大について、記載します。
一つは、常勤従業員が50人以下の少人数規模の受入企業にとって、
受入人数枠が少し増えたということです。
現行は省きますが、施行後は新たに1号受け入れ可能な人数枠は、
41人~50人 5人
31人~40人 4人
30人以下 3人
となるようです。
つまり、41人以上の企業であれば、5人×3(15人)or5(25人)となります。
正直なぜこんなボーナスを与えたのか、
制度趣旨からしてお国の真意が測れないのですが、
31人以上50人以下の受入企業にとっては、正直ありがたいのかもしれません。
また、昨日お伝えした『優良』の監理団体から、
これまた『優良』の受入企業への特典もあります。
1号(1年目) 基本人数枠の2倍
2号(2,3年目) 基本人数枠の4倍
3号(4,5年目) 基本人数枠の6倍
とうたわれていました。
つまり、上記41人~50人の企業での受入最大限幅は、
1号 5人×2倍=10人
2号 10人が2年目、3年目として20人
3号 30人(転職が可能なため、枠が広がっているようです)
小計なんと60人とのこと。
そこまでいるか?!とも思いますが、
別に枠をすべて使わなくてはならないということでもないので、
まぁ、多く入れても大丈夫となるだけプラスなのでしょうねぇ。
いやはや・・・と思いきや、もう一つの条件設定がありました。
『下記の人数を超えてはならない
1号実習生:常勤職員の総数
2号実習生:常勤職員数の総数の2倍
3号実習生:常勤職員の総数の3倍』
つまり、この場合、少人数事業規模のところは、増やしきれないということでしょう。
3人しか常勤職員がいない場合、いくら『優良』の資格を得ても、
1号実習生は3名(6名)
2号実習生は6名(12名)
3号実習生は9名(18名)
となります。
横のカッコ内は拡大されたルールでいう最大人数枠です。
また、受入の職種によっては、違う制限もかかるとのこと。
例えば、新設される介護では、資格者の数に応じて受入制限が係る場合もあるようです。
自動車整備もなんたらとか言ってました、聞き取り切れませんでしたが。
そうそう、介護の受入、違った申請受付スタートは、
施行日と同時ということらしいので、
2017年、今年の11月1日から受付が可能となるようですね。
以上が拡大された受入人数枠についてでした。
明日は、施行までの具体的なスケジュールやその手続きについて、
監理団体の許可と、これから受入申請する受入企業にとって、
何をどのように気をつけるべきなのかについて、
私が思う範囲で、述べてみたいと思います。
宣伝です。
ご関心のある方は、以下よりどうぞ。
●『受入企業専用メール配信登録フォーム』
対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
また受入を希望、検討されている方。
*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
個別相互のご相談も可能です。
監理費が適正価格なのかどうかも、
私の主観でしかございませんが、お答えいたします。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y
●『監理団体専用メール配信登録フォーム』
対象:監理団体の方
*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7
※サイト内に就業ビザでのお受入や人財会社向けの登録フォームもご用意いたしました。
※他に送出し機関や、上記に当てはまらない方は、
サイト内のメールアドレス宛に直接メールください。