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外国人技能実習機構の業務がスタートしています。 [技能実習生の法改正]

外国人技能実習機構が、一部の業務を開始し始めました。
協同組合の方々は、どんどん早めにお問い合わせすべきでしょう。

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いや、別に昨日から問い合わせを受け付けているのでもなく、
3月にもお電話した際には、丁寧にご対応くださっていましたが、
人員配置やお問い合わせへの統一見解などの共有が、
順次整い始めているのでしょう。

おそらく日を追うごとに、
全国から殺到し電話がつながらなくなっていくと考えられます。


外国人技能実習機構のサイトはコチラ。

http://www.otit.go.jp/index.html


2017.04.10 監理団体部・技能実習部による電話相談受付を開始しました
      監理団体の許可に関すること 03-6712-1923
      技能実習計画の認定に関すること 03-6712-1938

とありました。

受入企業側でも、実習計画については、心配な点等あれば、
直接お問い合わせしてみても良いかと思います。
なんとなく感覚がわかるでしょうし。



おそらくはJITCOや入管のように、お問い合わせの内容によっては、
電話を回されるのかもしれません。

また、上記以外の件については、その問い合わせに答えられない点も、
まだまだ多々あるのでしょう。


全国の拠点網も、順次水面下では進んでいるようですが、
悪質な受入先や監理団体を実際に取り締まるのは、施行後でしょうから、
年内に実働が始まるかどうかでしょうか。

個人的には、早くバンバン取り締まっていただきたいと願ってやまない限りです。


以前にも個人的に見通しを考えてみましたが、



7月1日から、新制度での監理団体の許可申請受付開始を考えれば、

申請してから数カ月は許可交付までに時間がかかることを考えれば、

11月1日以降の新規受入申請については、
それこそ7月1日当日にも申請提出していかねば、
次の受入企業の申込が進まないことでしょう。


と、同時に、11月1日以降の申請をしても、
お役所対応でしょうから、実習計画の認定が下りるのも、
しばらくは時間ばかりかかることと思われます。


何が言いたいかと言いますと、
早めに飛んで、選考してしまい、
旧制度の受付期間中に次の申請を済ませておくと、
来年あたりの受入時期に間に合わせたい企業には、
まだ対応しやすいのかと。



いつも通り半年後にくるなんて、ゆめゆめ思わない方がお利口さんですよね。

半年以上の時間がかかると、選んだ実習生も、待機期間中に他の選択肢を取り、
結果選ぶ意味がなかったとなるかならないかは、
監理団体ないし送り出し機関のグリップ力によることでしょうから、
受入企業側は、様々振り回されないように、お気を付けください。



とにもかくにも、まずは新制度対応が大事と、
外国人技能実習機構側の体制も優先されているように思います。

しかしながら、別に取り締まりチームの編成や実行も、
おそらくは11月1日の施行以降、順次動けるように準備が進むことでしょう。


とにもかくにも、まずは現監理団体が許認可を無事得られるかどうかですね。

それも2017年も後半にならねば定かではないのですが。



宣伝です。


ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。
 監理費が適正価格なのかどうかも、
 私の主観でしかございませんが、お答えいたします。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y


●『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7


※サイト内に就業ビザでのお受入や人財会社向けの登録フォームもご用意いたしました。
※他に送出し機関や、上記に当てはまらない方は、
 サイト内のメールアドレス宛に直接メールください。


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