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外国人労働者を受け入れてよ良かった…たまには前向きな話を。 [人口減少社会]

王様の耳はロバの耳・・・否定的な話ばかりをしてきていますが、
たまには前向きな話をしたいなぁと。

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所詮人口減少社会において、どうあがいても外国人の採用を進める必要があろうかと。
であるならば、どんどん積極的に受け入れを進めていくとよいと思います。

そして、まずは色々経験してみる。

この時、周りに相談できるお仲間がいるといいですね。

同業他社とか、異業種でも今まで外国人労働者を受け入れてきた会社の社長さんとか。


出稼ぎで来る彼ら彼女らは、不安よりは期待と嬉しさのほうが大いに勝る気持ちで、
日本にやってきて、見るもの聞くもの食べるもの、すべてに感動してくれます。


そして、世話を焼いてあげれば上げるほどに、一生懸命に仕事に励んでくれます。

それこそ、今の日本人の若者は、給料20万じゃ食っていけないとか、
こんなにキツイ汚い工場はイヤだとか、そんなことはありません。
もちろん、あまりにひどいってのはナシですけどね。

そして、契約で働きに来てくれているから、
途中で辞めたってことは、まずありえません。


母国で職にすら困っている子であればあるほど、
3年も雇ってもらえる、しかも経済格差で、母国に送れば数倍に。


イエス、ボス!


そんな若者がまだ東南アジア各国にはいるんです。
元気いっぱいの彼らは、職場の空気も明るくしてくれます。

年配の同僚も、若者が入って元気を分けてもらえるし、
刺激になって仕事を教えてあげる楽しみも生まれます。

プライベートまで一緒に過ごす同僚も少なくありません。

マンネリしたいつも同じ顔を見るばかりの職場などでは、
コミュニケーションもより活発になることでしょう。


そんな外国人も、さすがに母国と勝手が違う分、
会社側も最低限のケアは必要です。

でも、そういった経験を積み重ねていけば、
より上手に、より適切に、よりコストパフォーマンス良く、
外国人人財を使いこなし、なおかつwin-winを数多く紡ぎだすことが可能です。


アテにならない日本人の若者よりも、
当然、外国人の若者のほうが、会社側にはお得ですよね。


間に入る業者次第で、こういう良いサイクルが実現します。


ちゃんとした人材を、ちゃんとした企業へ。
そして、ちゃんとした業者を通じて。


こういったことが実現できれば、単純労働、低賃金、労働力の確保には、
今までと同じような苦労からは解放されることでしょう。


前向きに考えれば、これほどまでに素晴らしい事業でもあります。


ぜひ皆さんで外国人人財の受け入れを進めていきましょう。

そうすれば、競争原理も働いて、日本の若者ももっと頑張ってくれるかもしれません。


どんな国でもどんな業種業界でも、切磋琢磨と競争です。


良い意味でしのぎを削って、よりよい社会を目指したいものです。





ちなみに、以下、今までの新制度に対するコメントしてきたことを
まとめてみました。ご参考まで。


外国人技能実習の新制度における注意事項まとめ
http://gaikokujin.link/blog/751.html




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