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実習生受入には、見えないコストがかなりかかっていることについて [技能実習生の法改正]

昨日書ききれなかったので、今日も書いてみます。
介護について書いてますが、どの業種にも言えることです。

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もうずいぶんと前から言われ続け、国の重い腰がやっとあがり、
今月にはパブコメの内容で、骨格のルールがほぼ確定する段階です。


そして、ここにきて、やっと一般的にも介護にどう取り組むべきかと、
準備に余念のなかった各種各団体が本腰を入れ始めていくようです。


そう、骨格がやっと定まっても、
そのルールに合致した団体を整備し、なおかつ必要な資格のある人財を揃え、
外国人技能実習機構に膨大な書類を提出しても、
おそらくは11月1日からの施行に合わせて事業スタートが切れる団体は、
皆無でしょう。



そして、問題は、介護のプロはいても監理団体のプロはいない。

また、監理団体のプロはいても、介護のプロはいない。


さらには、監理団体はビジネスとして事業継続できるかどうかが、
根柢の成立条件に対して、

介護のプロは、内実を知らぬがためか、
非営利事業であるという制度の前提から、監理費を取り過ぎじゃないかと、
人身売買ブローカーとしてしか、監理団体を見ないところが、

お互いの齟齬を生んでいるように思われます。


また、力のある介護事業所などでは、
自社並びに自グループにて、企業単独型や、自身で監理団体設立に
挑戦しているところも全国津々浦々にあることと思います。



そして、取り組めば取り組むほどに、
時間と労力とコストがかさみ、いつまでたっても形すら作れないことに、
苛立ちと疲弊を感じていらっしゃることでしょう。



こういったことから、介護の監理団体は、
いったいどこで申し込めばいいのかなど、
ちゃんと地に足をつけて受入を現実的に考えていらっしゃる先ほど、
迷路に迷い込んでいくさまが、手に取るようにわかります。



そこで、今回一つの視点としてお伝えしたいのが、
まともな取り組みをしているところであればあるほどに、
コストがかかっているということです。


もちろん、高い監理費など費用設定をしているところが、
すべからくまともな監理団体ではないとも思います。


でも、外国送り出し機関の選定、交渉、教育、
同時に、国内受け手としての教育、対応など、
ルールがやっと決まってきてから、
初めて本格的に準備スタート切れるともなれば、
その準備期間たるや相当の日数は必要です。


介護とは別に、なおかつ一般(優良)ではない、
特定の監理団体ですら、新設など取り組んでいる先では、
準備を進めるだけ進めて、技能実習計画指導員としての資格者の確保ができずに、
結果として実務をスタートできない、なんて話など、
数多くあります。


そう、ルールが分かっても、ルールの意味するところが
どれだけ現実的に可能かどうかが理解できていないと、
水がこぼれないちゃんとした器すら満足には作れない。


スタートを切るまで、いったいどれだけの人が動き、経費が掛かり、
時間をかけて、はたして本当にたどり着けるのか。



また、苦労の末、スタートしたとしたならば、
どれだけの投資回収期間をみれるのか。


机上の計画はともかくも、机上通りに行くのでしたら、
誰もが成功者です。

他事業と大きく違うのは、ライセンスや資格があまりに煩雑で、
必要とする人財すらレアすぎて整備すらできない。

さらには、ヒトなので、途中で意思が変わることも多々あります。
送り出し機関が満足に良い人財すらそろえることができないかもしれません。
日本に来て働き始めたころには、経済格差が薄まり、
出稼ぎの魅力も半減し、結果途中帰国、もしくは失踪なんて事態も、
120%の保証をもって防ぎきることなど到底できません。


企業側だって同じ。
人が充足したならば、キャンセルしてもいいですかとなります。

受け入れてみて、ウチの社内環境では到底耐えきれないとして、
途中帰国も当然ありそうです。


苦労して作った器には、満足に水も入ってこない。


自前で経験していればまだしも、自社との取引しか考えられない、
見えない介護事業所にしてみれば、
なんでこんなに高いコストがかかるのかと、
いぶかしげになるのも無理はありませんが、

結果、そう転がっていくのが現実です。


そもそも、受け入れるにあたり誰でもいいワケないですよね。

日本語がちゃんと話せて、介護の実務も承知していて、
きちんと研修を受けた実習生でないと、受け入れ出来ませんよね。


その教育コスト、選抜コスト、募集コストは、
十分かけずに、田舎に行って、約束もされない大金が稼げると口車に踊らされ、
訳も分からずレールに乗せられて送り込まれる人財で、
受け入れ施設側ではいいはずないですよね。



結論を申しますと、
お金持ちの方が、私財を投げうってまで、
日本の将来の姥捨て山リスクを憂慮し、
慈善事業として、携わる職員の生活、送り出し機関との取引、
通訳の確保、
入口から出口まですべてのコストを負担し、
また負担し続けられてこそ、初めて非営利団体と言えるのでしょう。


そう、コレって本来は国がすべきことですよね。
でも、コストと人財をあてがう労力を割けないからこそ、
監理団体にアウトソースしているだけです。

それも非営利団体であればやらせてやるって法律で。


そう、イヤなら辞めればいいんですよ。
得すると思っているからこそ取り組んでいる方が多いので、
損するだけと分かれば、止めればいいんですよ。


それだけで取り組んでいる方は。


それでも、色んな視点から、社会貢献的要素も強く、
ご意見いただく方や、ご協力をいただける方もいらっしゃいます。


そんな方々と、100点満点はいきなりは築けなくても、
何かしら取り組み続けられる手法が見つけられればと、
願ってやみません。




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受入企業の方々へ、どうしてもかかるコストについて。 [組合などの監理団体について]

監理団体にどれだけのコストがかかるかについて、
少しでも理解が進むとありがたい限りです。

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内情が分からない方にとってみれば、
監理団体、いわゆる実習生受入事業に精を出す組合は、
結構儲かるんじゃないかなぁって、思われがちです。

下手すると、自分たちの利益のことばかり考えてるかのようにも。

でも、実際はどれだけのコストがかかっているのか、
お分かりになりますでしょうか。


まず人ですが、

代表理事、専務理事、ほか、事務職員。

それ以外には、現場を担当する職員が、必要ですね。
いわゆる営業マンともいえるでしょうか。


例えばですが、

代表理事 50万
・・・回り始めるまではゼロでいいといいつつ、
ずっともらえない代表理事って結構います。

専務理事 40万
・・・せめて送り出し機関との折衝経験であったり、
入管やJITCO、また労基などとも話し合いをしてきた、
いわゆる問題解決に導ける、道筋を作れる方がなるべきでしょう。
技能実習計画の作成指導が認められる経験豊富な方でもあるべきでしょう。
当然、入口から出口まで、どのタイミングでどんな対処を進めねばならないかなど、
・・・言い出すとキリがない、でもそれだけかなり重要なポジションです。
専務理事じゃなくても、誰かしら責任者的に必要でしょう。


事務職員 25万
送り出し機関から必要な書類を、必要な記述と種類と期日を守らせて、
JITCOや入管、今後は機構に提出したり、各種アラート機能が
先回りしてできるだけの事務員さんがいてくれることが理想であり、
ある意味、必須となるでしょう。
そんな方に25万でいいのかとも思いますけど。



営業マン 30万

とでもしましょうか。

すると、営業マンが3人いるとして、
約200万+諸経費が必要です。


なおかつ、海外の送り出し機関との折衝や、
毎年入れ替えで面接に飛ぶお客さんにお付き合いするともなれば、
スポットながら一度の渡航になんやかやで20万はかかります。

実際の営業対応、フォロー対応にクルマもガソリン代も
それなりにかかります。

家賃も同様ですね。
OA機器などもそれなりに必要ですし、
意外と紙代やインク代もかかりますよね。

なんやかやで、300万~400万ほどは、粗利で毎月入ってこないことには、
回らないのが現実です。



かたや、監理費がほとんどの粗利と考える場合、

やはり月に一人頭3万円だとしても、
100名以上の監理費売り上げがないと、回すことすらできません。

1社3名だとしても、33社、
3年毎年受け入れてもらえたとしても、11社、
この場合は3年後まで赤字が続きます。


派遣も同じかもしれませんが、だいたい一人の職員で面倒見おおせる数が、
約30人と設定してみての3名の営業マンです。


でも、この営業マンですが、そう簡単には育ちません。

元派遣経験者だとしても、労務管理は多少わかっても、
入管、制度の実情にはさっぱりです。

また、派遣は営利を前面に出せる株式会社ですが、
監理団体としての組合では、あくまで非営利団体的な立場であるべきなので、
この点も、なかなかに難しい立ち回りです。


あげく、自身の昇給を考えようものならば、
どれだけの数の実習生をお世話しなくてはならないのか。

派遣では、一人頭5万とか、8万とか粗利で抜ける場合も少なくありませんが、
監理団体ではそんなに大きな金額は抜けません。

そして、派遣実務以上に、担当が抱える職務量は多岐に渡り膨大です。


実習生受入事業として、投資の回収効率は、
どこまでいっても、一日でも早く三ケタ以上の実習生の受入にもっていけるのかどうか。

そして、その量に順次適切な対応ができるプロがいるかどうか。


このプロが育つには、下手すれば3年近くはかかるかもしれません。


目に見える経費としても、それなりにかかりますが、
実際には目に見えない経費もかなりあります。

また、計画通りにいかない売り上げの立ちにくさというのも、
実はけっこう大きな問題です。



最終的には取り組んだ方にしかわからない世界ですが、
少しでも伝わればと思います。


何が言いたいかと言いますと、
当然ですが、適正な監理指導を求めれば求めるほど、
機転が利いたフォローであったり、密なコミュニケーションの厚さを
求めるのであれば、絶対的にコストがかかるということ。


率直に言えば、組合監理費だけでも一人頭5万円は必要です。
5万円あれば、30人、5社~10社程度であれば、150万円あれば、
回るのかなと思います。

でなければ、給料も十分じゃない、経費も使えない、
渡航もできない、休みもない、そんなボランティアな仕事に
好き好んで就く人がそんなにたくさんいるはずもないからです。

農業、建設、介護などでは、人手不足も言われていますが、
実際には、監理団体の職員だって、心身ともにかなりハードですが、
ちょー低賃金からのスタートです。

そこから一人前になるまでには、激務をこなし続けねばならないですし、
受入企業もそう簡単には受注できません。

あ、テキトー監理でOKOKな組合であれば、
サボり放題でしょうし、トラブル対応の電話にも出ないでしょうし、
どんな受入希望企業でも、ウソの書類作成で目先のことしか考えずに
どんどん受注できるでしょうけど。


やはりキリなくアチコチ話題が飛んでしまうので、
この辺で。




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外国人技能実習制度事業のイチバン大事な本質を忘れていませんか? [監理団体と送り出し機関、他]

制度の法改正により、事業の許可申請の手続きを終え、
整備、準備に様々余念がないと思いますが、肝心かなめな部分は大丈夫でしょうか。

実習生の環境.jpg


先日も行政書士の先生、監理団体の方にお会いして、
色々お話をしてきましたが、

法のことばかり目が行きがちな今、一番大切なことが
おざなりになってはいませんか?


特にこれから監理団体事業に乗り出す先にとっては、
よけいに気をつけていただきたいと思います。


キレイごと抜きに、事業として自転自走するために、
いったい何が大切なのか。


それは、受入企業への教育と同時に、実習生との信頼関係作りです。


言い出したらキリがない面も多種多様にありますけど、
ビジネスライクに月次訪問、監査報告を作成しているだけでは、
まったくもって適正監理とは言えないと思います。


受入企業と実習生の相思相愛を築き上げるために、
双方から一定以上の信頼関係を育まねば、

双方への指導もままならず、それはトラブル多発の可能性を
ただただ高めていくだけです。

そして、本質的には、そこにこそ、監理団体としての付加価値があるものと
個人的には思います。


法のように、良くも悪くもルールとしてあることは、
守るか守らないか、ただそれだけです。


私たちがお世話しているのは、モノではなく、ヒトです。

しかも、制度趣旨は人財育成であり、
それは紛れもなく、その通りの現実があります。


受入企業が、監理団体として指導することに従ってくれないと、
聞き入れてくれないと、機構や労基の是正指導の呼び水にもなりますし、
その際にリスクコントロールできていないと、
一発アウトの可能性も高いということ。

それは、客先をなくし、利益を失うと同時に、
途中帰国やトラブル対応の手間暇をかけさせられるということ。


ある意味、事業としての失敗となります。


実習生に対しても同じ。

監理団体の職員として、ナメられてはいけませんし、
同様に指導が行き届く、実習生に一目置かれ、
この人の言うことはちゃんと聞いて守らないといけないと、
本人の自覚を強く促すことが必要です。


こういったグリップが甘いと、トラブルの目を事前に見つけることもできず、
芽を摘むこともできず、下手すれば失踪や監督署などへの
リークのリスクが高まります。

実習生は実習生で、何が正しくて何が間違っているか、
現実と理屈とバランスにかけて、正しい判断や評価ができない子が
ほとんどですし、そもそも細かいルールなど、いくら説明しても、
OKOK、わかりました、なんていう割に、まったくわかっていませんから。


歩留まりというと適切な表現かはわかりませんが、
トラブルによる失踪や途中帰国などが、ゼロにはならないにせよ、
99.99%に近づける努力は、事業として至極当然の改善点でしょう。


これが、実習生と同じように、日々大変だからと、
目先のことだけしかみえない、サラリーマン的な担当職員であると、
どう考えても、グリップは甘くなります。

でも、一社一社、大切なお客様であり、
その売り上げ(監理費)は、実習生が元気で働いてくれているからこその、
売り上げです。

言葉は悪いですが、より良い仕入れ先を見つけることも大事ですし、
より良い仕入れをすることも大事ですけど、
仕入れた商品(人財)をちゃんと良い仕入れの状態にメンテナンスすることも、
非常に大事なポイントだと思います。


よって、送り出し機関への指導、改善も、
間違いのない人選、選抜も、入口はとても重要ですが、

来日してからの仕事が、またかなり重要なんです。


入口でのミスマッチングは、後々最後の最後まで響きますが、
それでも、過去には遡れないので、
国内で実習中に様々フォローアップするしかないじゃないですか。


仏作って魂入れず、なんて言葉があるように、
監理団体としての役割分担の主たる業務は、
現実的には、来日してから、企業配属してからの2年11カ月が、
+2年が?、とても大切なことです。


面倒がらず、いろいろ気を配ってお世話してあげれば、
よほどのひねくれ者でない限り、恩を感じて、
一目も二目も置くようになるのが、子供である実習生です。



ぜひ、こういった本質的な視点を忘れずに、
ルーティンな監理実務に取り組まれることを、
お勧めいたします。




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無人コンビニはここまで進んでいる、日本人も外国人もいらない。 [益々多様化する日本]

人手がいらないビジネススタイルがどんどん加速しています。
アナタのお仕事は大丈夫でしょうか。

ダウンロード.jpg


少し前に、将来なくなる職種なんてニュースがありました。


あと10年?20年? 将来無くなる職業一覧
NAVERまとめ 更新日: 2017年04月19日
https://matome.naver.jp/odai/2142640021694692101



あと10年も待たずに、コンビニ店員のお仕事は、
既に今も減少していくようです。


営利を追求するビジネスですので、
人件費や求人費にかかる費用よりも、
設備投資しての減価償却費の費用のほうが少なく済み、
売り上げも確保できるならば、
当然、コンビニは無人化されていくことでしょう。


コレに準じて、もしかしたら喫茶店も、
高級自販機だけが並び、無人化していくかもしれませんね。


アナタの今のお仕事はいかがですか。


機会に取って代わられるお仕事ではないですか?


20代のあなた、コンビニ店員で今を生活していて、
30代になった時にお役御免で違う業界へと移っていけますか。


経営者にしてみれば、この先も労務管理が面倒な
不確定要素満載な労働者を雇い続けるビジネスのままでいいんですか?


もっと効率的に事業形態をスリム化していかなければ、
事業そのものが成立しない時代になってしまうかもしれません。


そう簡単にクビにはできないでしょうし、
設備投資の借り入れも必要なのかもしれません。

ですが、現時点で赤字垂れ流して、労働者を雇い続けている方にしてみれば、
英断は必要じゃないでしょうか。


または、これから店舗ビジネスに取り組もうとされている方は、
むしろ無人の自販機システムのほうが、
よっぽど安定的に儲かるかもしれません。


今の時代、機械でできることは、おそらく私たちの想像以上に、
増えています。

AIの開発を日進月歩どころか秒進分歩。

もはや人手は必要なくなる業界も少しずつ現実化してきています。


経営者であろうが、労働者であろうが、
避けては通れない時代の流れですので、
目いっぱいアンテナ張って、この先どう生きていくべきか、
常に頭の片隅に置いておく必要がありそうです。



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ヒト、モノ、カネ、東京一極集中は止まらないし止められない。 [人口減少社会]

改めて思います。外国人の受入を止められないように、
日本の若者は特に東京を目指し集まります。

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こんな記事がありました。

銀行預金、東京に集中 親の遺産を移すケース多く
東京新聞web 2017年8月16日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201708/CK2017081602000126.html


人口のみならず、お金までもが。。。

若者は、間違いなく東京に向かうでしょう。
誰も直視していないように見受けられる、
世論がそう操作している感じもしますので、
あえて、直視してみます。


若者は、東京に一極集中しているし、
この流れを止めることはできない。



大人であれば、
地方の良さ、東京の怖さ、辛さなど
わかって地方に戻る、帰る、嫌気がさして地方へ行く、
などはわかりますが、

若者にとっては、そうはいかないでしょう。

注:あくまで確率論的なことであり、
  全ての若者に当てはまることではないです。


地方とはいえ、小中高と限られたコミュニティの中で生活してきて、
若さゆえの衝動や元気、好奇心、もろもろを思えば、
TVやネットの中で見る華やかさに憧れる男子女子は、
決して少なくありません。


少子高齢化にてモンペアに育てられたご子息でさえも、
そう思うこともあるでしょう。

そして、その東京経験は決して悪いことばかりでもないと思います。



私も当初は、失敗を決して許さない社会性と、
これだけ窮屈になった、訴えたもの勝ちの法社会と、
ネットバーチャルが進んだ今は、

子供たちは、何かしたくても、幼少期から牙を折られ、
意欲を減退させる社会を目の当たりにしてきて、
親の庇護から出ていきたがらない子供ばかりと思っていました。

よって、東京なんて怖い(漠然と)ところに、
好き好んで行きたがらない子が、実はけっこういるんじゃないかと。


つまりは、傷つきたくない子供心が、
そのまま強く心に残り続け、成長しない、したくない、
またそれを許容する社会になってしまっている。

そんな子供には、将来の夢や、希望、意欲、好奇心、
そして、それを実行に移す情熱、何かしら突き動かす力が、
恐怖心に押さえつけられている。


なんだか大変残念なことですが、そう思えてなりませんでした。


そして、そういう子供も少なくない残念な世の中ですが、
そういう子供が、そのまま社会に出て、
東京じゃやなくて地元だからといって、通用するワケがありません。




そして、企業にすれば、
むしろ元気いっぱいのやる気のある若者が欲しい。

単にそう考えれば、元気いっぱいの若者は東京に集中する。


そう単純なことばかりではないのですが、
色んな理由があって、それでも東京に集まります。



何が言いたいかというと、
だから外国人を雇いましょうってことじゃないです。

むしろその手前で、
若者は東京に行く流れを止めることはできないということ。

その流れに逆らって、懸命に地元で採用活動の動きを、
政官学そろってしていますが、決して無意味とは言わないですけど、
そう容易に成果が出ることでもないでしょうね。


むしろ、時代的には、求職者(若者)が求人者(企業)を選ぶ時代です。


この視点からも、地元よりは賃金も高い東京で、
さらには選択肢が多い東京で働きたいと願う若者は決して少なくないでしょう。

地元にはよくある建設だの、よくあるサービス業だのしか、
働き口がなければ、余計にそう思うことでしょう。

若いうちしか東京なんていけないとか漠然と思うみたいですし、
エアコンの利いた職場で福利厚生がちゃんとしている会社を
選びたくなるのは、社会を知らない若者にありがちなことです。

地元にはろくにない就職口も、東京には山ほどあります。


また、同じ業種であっても、東京単価のほうが高いですからね。
例えば、田舎の介護職よりは、東京の介護職のほうが、
絶対賃金や待遇は良いでしょうし、またダメだったとしても、
転職の選択肢が豊富です。



言い出すとキリがありません。

ただ、少子高齢化の人口減少社会において、
若者が地方でも少なくなっている中、
さらに東京一極集中が進み、若者は加速度的に減っていくという現実を、
どうも理解していない方が多いように見受けられます。

つまりは、今はまだよくても、来年、再来年はどうなっているかわからない。

そして、わからないから手を打たないし打てないという菅家もありますが、
そのままでは、自社採用がそもそも一人も来なくなる、
という現実に直視できていないだけなら、
せめて直視するところから始めたほうがいいと思います。



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外国人技能実習生の記事まとめ、勝手にしてみた(笑) [余談]

今までツラツラとコメントし続けて、早2年半が経とうとしています。
今回、振り返ってみて、アクセスが多かった記事を列記してみます。

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自分でも、関係者がどんなことに関心をもっているのか、
改めて勉強になりました。

実際はあまりアテにならないサイトの累計アクセス数ですが、
それでも2,000アクセス以上の記事を、ピックアップしてみました。

ご興味ある方は、ぜひリンク先をご確認ください。
注:右端の数字が、アクセス数です。



なお、現時点でのTOP3はこちら。


9,071 外国人研修生の給料は低賃金なのか
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2015-07-14


7,147 ベトナム人技能実習生の受入はもう辞めませんか?!
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2015-10-03


5,673 外国人技能実習機構がJITCOに代わり何をするのか?!
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-01-13




当然と言えばそれまでですが、
昔に書いた記事が、多くの方々に読んでいただいているようです。
ちなみに3位は、当時の情報でのコメントですので、
今は違います。汗
JITCOに代わる機構という立ち位置ではないですので、
ご容赦ください。


他には以下がありました。


3,033 技能実習生、組合の監理費は安ければ安いほど良い?!
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2015-05-10


2,644 外国人(中国人)技能実習生の失踪が止まらない本当の理由
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2015-05-23


3,842 人口減少社会による派遣会社倒産への具体的な道筋。
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2015-07-01



2,466協同組合年収は?外国人技能実習生受入事業は、本当に儲かるのか..
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2015-10-21


2,482 組合の違い(監理費、管理費の違い)について
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2015-11-21


2,043 技能実習生の途中帰国は元が取れない?!
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2015-12-11


2,282外国人技能実習生の面接、選考はどう選ぶべきか?!
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-01-10



2,043 技能実習生の監理費(管理費)はいくら?格安は大丈夫?
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-03-31


2,259 外国人技能実習生に感じて気づいて欲しい日本の美点
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-05-30


2,645 外国人労働者を雇用するメリットとデメリット
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06


3,070外国人技能実習生の受入で、助成金が獲得できる?!
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-21


2,219とうとう外国人技能実習機構が設立されました!
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-27




ざっと記事タイトルだけ見ても、
やはり本質的な点について、世間の皆様は関心があるようです。

しかし、こんなグダグダなブログでも、
色々書いてきたものだと。苦笑


そして、当ブログをずっとご覧いただいていらっしゃる、
またご共感いただく方々、改めて感謝申し上げます。


コメントやメールにて、お問い合わせ、ご相談など、
様々リアクションをいただけると、
こちら側もとてもうれしく有難い限りです。


そんなこんなで、様々な方々とも、
リアルでマンツーマンでご面識をいただき、
今でも色々と企んで、楽しいお付き合いをいただいております。


願わくば、先々まで含めて、関わる方全てが、
win-winとなるようなお付き合いを紡いでいくことで、
時間や労力やコストなどの無駄を減らし、
外国人技能実習生、ひいては様々な外国人の採用支援を通じて、
各人の成長とやりがいと笑顔と感謝が広がればと、
心からそう願ってやみません。

引き続き、お使いいただければ幸いです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。




宣伝です。
*末尾に新たな登録と案内を設けました。


ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。

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●『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

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対象:受入企業でも監理団体でもない方

※ご関心をお寄せの方はご登録ください。
 協業や提携、ご相談などコンタクトをお寄せいただければと思います。
 例)送り出し機関、日本語学校、人材サービス会社、士業の方などなど。


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★不適性検査スカウターのご紹介

対象:受入企業、監理団体、送出機関、社労士、行政書士、他採用に関わる方々

※採るべきではない人材排除チェックが、かなり安く可能です。

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労働基準監督署から入管へ、入管から労基へ [未だにルールを無視する企業と業者]

外国人労働者を受け入れるということは、
労基や関係各所に目をつけられる可能性が高くなるということ。

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外国人技能実習生を受け入れる事業場の約18%に監督指導。【2016年8月公表】
執筆: 『バックオフィスの基礎知識』編集部
公開日:2017/8/10(木)  最終更新日: 2017/8/11(金)
https://gozal.cc/basics/personnel-management-news/statistics/supervision-instruction-is-given-to-about-18percent-of-workplaces-that-accept-foreign-technical-interns


特に技能実習生の受入先は、目をつけられる可能性があります。


なぜならば、監理団体が、3カ月に一度は入管に、
今後は外国人技能実習機構に報告を挙げねばなりません。

そして、それは、労基にも伝わる書面情報だからです。

そして、それはだからこそ監理団体も虚偽の申告はできません。

監理団体によっては、給与計算まで毎月確認していると思われますが、
36協定の更新忘れがあったとしたら、その間、残業はさせてはなりません。
企業によっては、そんな細かいことまで確認していませんので、
そのまま給与計算してしまい、3カ月に一度の給与計算チェックしかしていないと、
法令違反ですね、報告上げます…みたいな。

最低賃金通りにしていると、毎年再賃上げが続く昨今では、
せこくちょうど法律が定めた期日以降から再賃上げするとすれば、
それまた月の締め通りにはならず、途中で面倒な計算をしなければなりません。
これまた、あぁ、忘れてた、次の給与で済ますから良いかな…
それがフツーの企業のフツーの感覚でしょう。
ところが、お役所的には、そうはいきません。
賃金不払いだと言われてしまいますし、
それを見逃した監理団体は、適正な監理ができないと烙印を押されてしまいます。

そう、監理団体がどこまでチェックしているかにもよりますが、
職員の数の割に、受け入れ人数が圧倒的に多いところなんて、
とうていチェックしおおせていないでしょうね。

そういう場合、監理団体にしても、トカゲの尻尾切りにかかります。
ちゃんと監理指導しているのに、それを守れない受入企業側が悪いと。

そう、イチイチ機構に挙げる監査報告の内容まで、
受入企業側に開示する義務はありませんから。



毎年6月には外国人が事業所にどれだけいるかを、
報告上げねばならないことも、法的に既に義務化されています。

実習生以外であれば、正直それほどうるさいことは言われない、
=調べるまではそうそうないようですが、


入管とつながっている労基にすれば、
こういう報告書類についても、
その整合性の足しにしてきます。


さらには、新制度においては、もっと様々ハードルが上がっています。
技能実習生を受け入れるということは、
そういったリスクも同時にあらわにされるということです。

でも、逆を言えば、就業規則や賃金規定から、
自社の労務に関するすべてを根本的に、今の時代に見合った内容へと
再整備する良い機会ととらえるべきでしょう。


企業防衛として、この先、絶対的に必要な『転ばぬ先の杖』です。


実習生を始めとした、見直し対応ができる社労士も少なくありません。


ご関心ある方は、顧問先に聞いてみるといいでしょう。
ただし、アンテナが低い社労士さんでは、かゆいところに手が届かないと思います。


ご心配な方は、ぜひご相談ください。



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介護の受入に挑戦している監理団体の方、受入希望の介護事業所の方へ [介護 技能実習生]

暑い日が続くお盆休みが多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
ある方からのご相談にて、介護業界について相談があります。

ダウンロード.jpg


お役所が何を言おうが、制度趣旨がどうであろうが、
介護業界での人手不足に対して、は言うまでもありません。

そんな中で、各地各所で、それぞれの方が、それぞれの思惑にて、
介護の外国人技能実習生の受入に様々ご準備されていらっしゃることと思われます。


そこで、提案ですが、
他社がどれだけ、どのように準備を進めていらっしゃるか、
興味はありませんか。


当方の趣旨としては、根本的に不幸の量産を止めることです。
それは、安易な外国人労働者の受入れ否定ではなく、
どのようにして、適正なwin-winにもっていけるかにあります。


おかげさまで、当方にコンタクトいただく方々の中には、
介護関連の業界の方が数多くいらっしゃいます。

そして、それは受け入れを検討していらっしゃる介護事業所も
少なからずいらっしゃいます。

先月は、あるNPO法人(特定非営利活動法人)の理事の方から、
手数料を必要としないから、所属の介護事業所に、
まともな介護実習生をお世話してくれる、
まともな監理団体の紹介をもとめられたほどです。


介護の監理団体設立に許可申請を進めていらっしゃる方、
介護の技能実習生の受入を考えているも、どの監理団体から受入をすればよいのか、
判断に躊躇されていらっしゃる方、

はたまた、ウチはすでにスキームを固めて、
介護事業所と共に面接選考まで決めて、
今回の一般監理団体許可申請と同時に、
技能実習計画認定まで提出が進んでいるところもありそうです。


こういうブログにて情報発信しているものとして、
ケチケチせずに発信したもの勝ちです。


ご意見やアピール、同時に懸念事項など、
様々情報をお寄せください。


お寄せいただいた先には、
当方までお届く情報をシェアさせていただきます。


ただし、実名でも匿名でもそこは問いません。
また、シェアして良い情報と、控えるべき情報があれば、
その旨もご記載ください。


私も僭越ながら意見させていただくこともあろうかと思いますが、
セカンドオピニオンのように、限られた周辺情報だけでは、
その道がベストかどうか判断できません。

また、他所の庭が垣間見えれば、自身の道に+アルファの
アレンジが可能かもしれません。

個別具体的な情報については、
さすがに、不特定多数へのブログでは告知できないこともありますので、
おそらくは個別対応、
内容によっては下記のメルマガで対応させていただきます。


出来る限り具体的にお伝え願えると、
リアクションが早くできます。


夏休みのタイミングではありますが、
ぜひご意見お寄せください。

直接メールでお送り願います。
*当ブログトップページ左上部にあります。

それでは、アナタからの情報をお待ちしております。





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新たに監理団体立ち上げをお考えの方に、プロのご紹介 [監理団体と送り出し機関、他]

昨日に引き続き、今度は介護に特化せず、
監理団体そのものを独自で運営していきたいと考えていらっしゃる方へ。

20151011094949.jpg



ここ数年、それぞれのタイミングで、
監理団体を自社仲間内で取り組みたいという方、企業様が
大変多くなっています。

しかしながら、いくらネットで調べてみても、
誰に聞いてみても、コレが正解、こうすれば大丈夫、
なんて答えはどこにもありません。


当方も組合売買の情報も流してみたりはしましたが、
そう簡単に決まるものでもないのが実情です。


それだけ、監理団体の事業運営は、なかなかに難しいところが
多々あります。

お金や時間さえあればどうにかなるものばかりではありませんので。

*ちょうど先日ある親切組合の方からお問い合わせいただきました。
 技能実習計画作成指導者、いわゆる策定者がいないから、
 紹介して欲しいと。
 誰でもできるワケもなく、内情を理解できていないと
 整備することすらなかなかに難しい点です。


であるならば、ちゃんと腰を据えて、
新制度に対応した監理団体の設立を、
入口、一丁目一番地の時点から、
一貫性をもって準備に取り組むことが
肝要かと思います。

同時に、1年、2年をかけて、二人三脚で、
入国後の現場対応や、1年目の技能検定までを、
一緒に取り組んでいただけるサポーターを
選定することが必須です。

くどくど指摘してきました、様々な視点は、
痛い目を見てきた経験者でなくては、
到底、目が届きません。


また、コストもそれなりにはかかります。


組合設立からしてアウトソースする余力のある方には、
対応できる行政書士の方もご紹介できます。



そんな方々が、どこでもとはいいませんが、
あちこちにいらっしゃいます。

個性的な方も多くいらっしゃいますが、
ご関心のある方は、お気軽のご相談ください。

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なお、当方の独断と偏見にて、
ご遠慮いただく場合がありますことを、ご承知おき願います。


また、最近の各種ご相談やお問い合わせの量と内容が、
当方のボランティアのキャパを超えています。

ビジネスとしての一定の情報提供料を継続的に頂くことも
考えております。
その分、提供できる内容も、もっと個別具体的になっていきます。

もろもろご理解願えれば幸いです。



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ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。

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●『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

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対象:受入企業でも監理団体でもない方

※ご関心をお寄せの方はご登録ください。
 協業や提携、ご相談などコンタクトをお寄せいただければと思います。
 例)送り出し機関、日本語学校、人材サービス会社、士業の方などなど。


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対象:受入企業、監理団体、送出機関、社労士、行政書士、他採用に関わる方々

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介護の技能実習生受入についてのご案内、その1 [介護 技能実習生]

いよいよ3カ月後には施行が迫る新制度ですが、
同時に介護の門戸も開かれます。

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そこで、当方にコンタクトいただいた方々の中から、
シェアさせていただきたい内容のものを、
順次ご紹介させていただこうと思います。
*なお、なるべく一度はお会いし直接お話しした方を
 ご紹介していく予定です。

対象となる方は、これから介護の監理団体に取り組む予定の方と
思われます。

ご関心のある方は、当方までご連絡くださいませ。


東京にいらっしゃる方ですが、
長年、介護について日本の将来を憂い、
ご自身で様々活動されていらっしゃいますが、
ご自身での介護の監理団体設立を断念し、
その設立をお手伝いされたいという方です。

以下、その方のコメントを一部修正抜粋させていただきます。
具体名など個人が特定できる内容は、消しているため、
経歴などには触れていませんが、相当なご活躍をされてきた方です。
ご本人との確認が取れれば、個別にてお繋ぎいたします。

-----------------------------------------------------------------------

現在2つの監理団体を目指している許可申請を手伝っています。

お手伝いできるのは、

監理団体許可申請(行政書士にも手伝ってもらいます)、
送出し機関との契約、
実習生候補の募集、

現地での研修監督(主に日本語学校にて)、
N4合格指導、
送出しから入国手続き、
入国工程管理、
入国後講習・講師・宿泊手配、

実習実施機関への配属、
実習生相談業務、
各種技能検定試験対策、
N3合格指導、
一時帰国と3号ロ移行手続き、

帰国後就業支援。

それに実習実施機関が求人してから
実習生が配属されるまでの約1年間の当座の人材手配などです。

これらは私が監理団体の許可をもらったとしたらどうするかを
研究調査した結果のもので、一応の目途はあります。

監理団体業務にならないようにするために
人材の斡旋や紹介業務には手を染めないで、
あくまでこの事業のインフラ提供に絞るつもりです。

監理団体が外注できるものと内製化すべきものが
法律で区分されますので、外注できるものをうけたいと考えています。

中小の監理団体がこれらを全部自分でやるのは大変、
というか費用対効果が合わないので、
この部分の専門業者、外注業者、コンサルタントをやろうと思っています。

真面目に介護職種をトライしようとするところであれば、歓迎です。


--------------------------------------------------------------------


以上です。

実務のご経験はご自身ではないご様子でしたが、
相当様々調べていらっしゃっていて、
制度についてもお詳しい方でした。

当方にコンタクトいただく方は、
ご自身の価値観や信念が強く、
意見の衝突は様々あろうかと思われますが、
そういった点も乗り越えて関係性を築くことも、
ブラッシュアップには大変重要な点です。


win-winの関係となるようでしたら、
お気軽のお問い合わせください。

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なお、当方の独断と偏見にて、
ご遠慮いただく場合がありますことを、ご承知おき願います。


また、最近の各種ご相談やお問い合わせの量と内容が、
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考えております。
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対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

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