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介護の技能実習生を受け入れる前にすべきこと! [介護 技能実習生]

現在、2017年9月7日、未だ厚労省からも外国人技能実習機構からも、
介護の技能実習生受入についてのルール詳細は公表されていませんね。

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新制度においても、11月1日からスタート切れる=許可が下りる
監理団体はあるのでしょうか。

○○ム○○○ン様などの最大手天下り先団体を初めとして、
皮切りされるとは思いますが、フツーの一般的な庶民的な組合では、
そうそう許可がスムーズに下りるとは思えません。

介護については、もっとズレこむのでしょうか。


国に言わせれば、労働力確保の制度じゃないんだから、
困ることもないでしょうに…と涼しい顔で言われます。
*現行制度で入管からはそう言われていました。


『そうはいっても、こっちにだって、準備ってもんがあるんだよ!』

『人手として当て込むんだから、スケジュールが見えないと、l
 人員計画すら立てられないんだよ!』


そんな心の叫びを、そっと仕舞い込んで、涼しげに微笑みます。

『そうですよね~』って。(笑)


しかし、一昨年から警鐘を鳴らし続けていますが、
日本に行けると言われ、一生懸命に日本語を勉強している各国の実習生候補者たちは、
いつまで所得なく、借金を抱えた生活を続け、
日本語を勉強し続けなくてはならないのでしょうね。



さて、前座が長くなりましたが、
後々介護の技能実習生が入国し、配属されてくる中で、
受け入れを検討し、手続きを進めていらっしゃる介護事業所の方々が、
たくさんいらっしゃることと思います。



実際には、確かに、受け入れてみなくては、善し悪しすらわからりません。

しかし、受け入れてみて、ダメだったなら、帰れというのでしょうかね。

そして、その『帰れ』となる原因が、『外国人』だから、
『言葉が通じない』から、『真面目な良い子じゃない』から、
と言い出す、介護事業所って結構多そうです。


・・・そんなこと、百も承知で受け入れた(る)んではないんですか。


たとえ、外国人でも、日本語が上手に伝わらなくても、
人手が欲しいから受け入れたんじゃないんですか。



そう、いろいろ心配や問題はあることを覚悟したうえで、
受入をするのであれば、

せっかくわざわざ働きに来てくれる外国人の女性(でしょ)のために、
どう受け入れ態勢を整えるべきか。

この点を、介護施設側こそ当事者意識をもって、
準備すべきことではないでしょうか。


逆を返せば、こういった事前準備が整っていればこそ、
極論すれば、よほど変な人財が間違って配属されてこなければ、
十二分に戦力としても機能し、正にwin-winな笑顔の関係になれるというものです。


でも、何をどう準備したらいいのか?


わかりませんよね。


そこで、本質的に、実習生の言語で、実習生向けに、
そのソフトランディングを仕組み化、見える化し、
適正や課題を浮き彫りにし、
少なからず9カ月目には迎える一年目の技能検定を、
また焦点は3年後に控える2回目の技能検定の合格に照準を当てた、
サポートサービスを展開している企業さんがいらっしゃいます。


のちほど、サイトの業者紹介ページでも紹介させていただく予定ですが、
見えない、知らない、わからないことの不安は、経験してみるしかありませんが、
自身ができること、受入介護施設側でも事前に準備できることは、
少なからずあるものです。


ちなみに、これは、外国人のみならず、日本人スタッフの定着化、
離職率の低下、現在在職中の介護スタッフ個々の適正化や課題も浮き彫りにでき、
なおかつ、事業所としてどうスタッフ配置、改善していくべきかなどの
各種サービスも執り行っています。



ある組合さんなどは、このサービスを内包されて、
その組合の付加価値として、受入希望先の介護事業所に案内しているようです。


かくいう私も、そんな介護業界の人財支援に取り組み早10何年の
事業者様と、ご縁をいただき、私も勉強させていただいております。



こういったサービスは、コストこそ多少は必要ですが、
本質的にwin-winの関係性を築くためにも、
受け入れる前の体制づくりに、欠かせないサービスとなるのではないでしょうか。



見えない付加価値を評価できない経営者も少なくありませんが、
人ありきのサービス業である以上、
要介護者の命すら預かる介護事業所である以上、
十分検討されることをお勧めいたします。


当サービスにご関心のある監理団体や受入希望の介護施設様は、
お気軽にお問い合わせください。





宣伝です。
*末尾に新たな登録と案内を設けました。
ご関心のある方は、以下よりどうぞ。


●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y


●『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7


○『外国人労働者関係者専用メール配信登録フォーム』

対象:受入企業でも監理団体でもない方

※ご関心をお寄せの方はご登録ください。
 協業や提携、ご相談などコンタクトをお寄せいただければと思います。
 例)送り出し機関、日本語学校、人材サービス会社、士業の方などなど。

http://www.gaikokujin.link/member/cf/s


★不適性検査スカウターのご紹介

対象:受入企業、監理団体、送出機関、社労士、行政書士、他採用に関わる方々
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