SSブログ

技能実習生の失踪対策はこういうツールも有効活用しましょう! [技能実習生受入時の本音の問題点]

なんだか監理団体を目指す方や、新人の方もご覧いただいているようですので、
基本的な失踪対策について、改めてお伝えしてみます。

lgf01a201304181300.jpg


外国人技能実習生は、えてしてほとんどの子が『近視眼』です。

つまり、目の前のことしか考えていません。

多少なりとも経験していらっしゃる方々は、想像に難くないと思いますが、
入口で雇用契約書を説明しても、「OK、OK!」と満面の笑みと緊張で
実際のところは何にも見てないし聞いてない。

コレって、日本人でも同じことが言えます。
携帯、アパート、はたまた実習生の受け入れ契約においてさえも、
様々説明しても、聞いていないし、不明に思えば後で聞けばいいやって誰もが思っています。

そんな夢と希望に満ちた入口の時には、ほぼ誰もが失踪のことなんて頭の片隅にないことでしょう。

それが、来日後、なぜ失踪となるのか。

それは今まで何度も伝えてきた『借金の額面の大きさ』による原因が高いとされています。
そして、その背景はココでは触れません、興味のある方はブログ内を探してみてください。

そして、借金を返すためには、
嫁や主人に、子供に親に、家族に迷惑をかけないためには、
自身のメンツを守る、恥をかかずに済むためには、
なにがなんでも稼いで帰らねばならないとして、

先が見えている所得を捨て、もっと稼げるチャンスへと流れていくのです。


つまり、それは入口時点から注意喚起するのも大切ですが、
それだけでは十分ではなく、来日後も、ちゃんと目を光らせ、
ケアしていくことが必要ということです。


その時には、残念ながら『恐怖』がイチバン彼ら彼女らに届く言葉ではないかと思います。

その際には、JITCOが案内している失踪の怖さを伝えるチラシも
有効に活用すればよいかと思います。
特にほぼすべての言語で作成してあるので、通訳がいなくても、
注意は促すことが可能です。

JITCO 技能実習生向けチラシの作成について
http://www.jitco.or.jp/stop/chirashi.html


ルーティンな生活指導などの寮訪問時などの際に、
話のネタとしても使ってみたらいかがでしょうか。

せっかく作ってくれてるんですから。苦笑




宣伝です。
*末尾に新たな登録と案内を設けました。
ご関心のある方は、以下よりどうぞ。


●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y


●『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7


○『業者専用メール配信登録フォーム』

対象:受入企業でも監理団体でもない方

※ご関心をお寄せの方はご登録ください。
 協業や提携、ご相談などコンタクトをお寄せいただければと思います。
 例)送り出し機関、日本語学校、人材サービス会社、士業の方などなど。

http://www.gaikokujin.link/member/cf/s


★不適性検査スカウターのご紹介

対象:受入企業、監理団体、送出機関、社労士、行政書士、他採用に関わる方々
※採るべきではない人材排除チェックが、かなり安く可能です。

 http://gaikokujin.link/blog/?p=824

nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:仕事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。