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良い監理団体を探すのは本当に難しい… [組合などの監理団体について]

今までに何件か、良い監理団体を紹介して欲しい、とコンタクトいただき、
メルマガにご登録いただいた監理団体の方々に、対応いただける先を募集してきました。

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しかし、マッチングは本当に難しい。

受入企業側の視点から述べてみます。

ウチはインドネシアの子の受け入れをしていますが、
現付き合い先の組合がどうもよろしくない。

どこか代わりに良い監理団体はいないものか。


…場所は?業種(作業)は?インドネシアを継続したい?

これだけでも、選択肢が限られてしまうことでしょう。
しかも、都会ならまだしも、地方都市や田舎では、
他に同じ職種で同じ国で受け入れをしている、
現付き合い先とは違う他の監理団体が、
そのもうひとつ目の選択肢が、はたしてあるかどうか。

先日の9日のOTITの情報でも全国1300ちょっと。

三大都市圏などはそれなりに多いと思いますが、
中には当然ながら、漁業専門、介護専門、など、
単一業種に限った受入団体もあれば、
広域、異業種にて手広く受入している団体もあれば、
問題の多い農業や建設、縫製には手を出さないとする組合もあります。

1300もの数があっても、
47都道府県全てに隅々まで複数の組合があるはずもなく、
まして、対応できる業種の受入経験豊富なところもあるはずもありません。

さらには、ベトナムであればほとんどの組合が受入しているので、
その場合には、国というハードルはクリアですが、
現在の受入職種での受入を対応された実績があるかどうか。

送り出し機関の確認も必要ですが、
受入企業側からは、見えるはずもなく。


最後に、良い担当者に巡り合えるか。


逆を言えば、
その地域にいる良い担当者に巡り合えたなら、
その担当者についていくことがイチバンおススメです。


私自身がそうですが、
中国しかやらない組合から、他の国に取り組もうとする組合へ。
自組合を守る視点が強すぎて、企業イジメにしかならない逆組合からの離脱。
送り出し機関を変えたくて、変えられないから違う組合へ。

そうやって振り回してしまっても、
信頼してついてきてくれる受入企業。


すごく手前味噌ですが、
担当者で選ぶのが望ましい。

そう思います。





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