一緒に悪質ブローカーを撲滅しませんか? [情けない日本人]
どの国にも、何人でも良い人もいれば悪い人もいます。
そして、実習生同様に近視眼な人も残念ながら数多くいます。
まず、悪質ブローカーとは、どういう人たちかを、
改めて勝手に定義してみますね。
端的に言えば、『悪質』な人です。苦笑
つまり、自分の目の前の利益だけを考えている人のこと。
しかし、背景をご存じない方は、
その表面だけでモノの見事に騙されます。
いや、騙されたことにすら気づかないのかもしれませんね。
タチの悪いのが、日本人ブローカーです。
*もう一つ、現地人の悪質ブローカーもいますが、
こちらは、後ほど触れる機会もあろうかと思います。
特に海外であれば、同じ日本人というだけで、
親近感も倍増し、目の前で、
『この国はね…』
『何年もいるとわかるんだけど…』
とか始まったら、知らない方は当然のように、
『そういうものなんだ』
となります。
…もうカモネギですね。
海外との取引が長い方は当然のことと、
ご理解やお察しが早いと思いますが、
海外にいて、こういう話を持ち掛けてくる人は、
悲しいかな九分九厘はブローカーです。
よくある海外旅行の添乗員と一緒。
相場を知らない日本人の団体を連れて、
レストランやお土産屋さんに行き、
バックマージンをもらうのと、
本当に変わりありません。
そして、この添乗員と何が違うのかというと、
扱っているのが、『人』という1点になります。
『モノ』であれば、高いか安いかの違いだけで済むことですが、
『ヒト』は違います。
『モノ』は、それ自体で借金はできません。
むしろ、その『モノ』を作る企業や売る企業がそれぞれ事業資金として借金します。
しかし、『ヒト』はそのために扱う企業が借金をするのではなく、
『ヒト』という商品(失礼)そのものが『借金』をします。
この現実があるため、
また特に当該制度事業においての商品である『ヒト』が、
情報弱者であるがゆえに、
全てこの『ヒト』から搾り取る悲しい現実があるからです。
人によっては、
そんなことまで知ったことか!
ひとりひとりの事情なんていちいち考えていられるか!
そんなの自分の責任じゃない!
などなど、おっしゃいます。
騙された方が悪いともいうんじゃないか、など、
この時だけは、騙すより騙された方が悪いという日本人じゃなくなってしまうんです。
こういう方に限って、自身が騙されると、
騙すやつが悪いとなるんですけどね。(笑)
もちろん、小銭を騙されるくらいなら、
これほど大騒ぎはしません。
その人の人生を大きく狂わせることになるから、
声を上げています。
そして、そういう実習生の顔をひとりひとり見ているから。
悲しい現実は、氷山の一角といえども、報道で取り上げられています。
人によっては、犯罪者量産制度だと批判する方すら。
お分かりになりますでしょうか。
加えて、日本国内にいるブローカーですね。
送出し機関と何らかの契約をしている人たち。
これは、人の好い日本人であれば、
本当に生活できない給与で、懸命に
対応に東奔西走している方もいらっしゃいますが、
一生懸命に受入企業を営業して、
(送出し機関だから法には触れない)
そのお客さんをダシに新規の組合との送り出し提携を目指す方。
全てバックマージンが入る仕組みです。
もちろん、この方がいなくても、
普通に組合が提携している送り出しから受け入れすれば、
この方に回るコストがなくても、
いや、そのほうがこの方に支払うコストを負担せずに済む
=借金額が少ない=失踪する可能性の低い実習生の受入ができます。
気持ちはわかりますよ。
送出し側だって、出来高で報酬を支払えば、
損はないですから。
そして、新規顧客並びに新規提携組合は喉から手が出るほど欲しい、
経営が安定していない送り出し機関(看板借りての代理店ブローカー)は、
少なくないですからね。
…書き出すとキリがありません。
こういった内容にも、いろいろ触れていく予定です。
特に、介護で動いている方々。
監理団体などの制度事業については、
私たちもわかりますが、
介護のことは、ずぶの素人です。
同様に、逆も言え、
介護のプロの方には、
いや、この業界をよくご存じない方には、
まったく想像がつかない世界がたくさんあります。
表面的な法のことだけフォーカスして、
要点を押さえて、ウチは大丈夫と言っても、
いざ走り出したら、もう後戻りはできません。
OTITやJITCOの教科書に書いてないことだらけです。
十分ご注意ください。
守るべきものがあれば、余計に。
*儲かるとみて参入し、本業までおかしくしてしまった経営者も、
たくさん見てきていますので。
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受入企業、監理団体、関連業者の方向けに、
様々な情報のご案内をしています。
配信ご希望の方は、以下よりご登録ください。
無料メール配信サービスのご案内
https://gaikokujin.link/blog/?page_id=1022
なお、もっとコアなコミュニティにご参加を希望される方は、
以下よりどうぞ。
注:2018年1月末日までの募集とさせていただきます。
NEXT STAGE
http://www.gaikokujin.link/member/cf/mhz
注:システムの都合上、
上記「NEXT STAGE」にご参加いただく方は、
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そして、実習生同様に近視眼な人も残念ながら数多くいます。
まず、悪質ブローカーとは、どういう人たちかを、
改めて勝手に定義してみますね。
端的に言えば、『悪質』な人です。苦笑
つまり、自分の目の前の利益だけを考えている人のこと。
しかし、背景をご存じない方は、
その表面だけでモノの見事に騙されます。
いや、騙されたことにすら気づかないのかもしれませんね。
タチの悪いのが、日本人ブローカーです。
*もう一つ、現地人の悪質ブローカーもいますが、
こちらは、後ほど触れる機会もあろうかと思います。
特に海外であれば、同じ日本人というだけで、
親近感も倍増し、目の前で、
『この国はね…』
『何年もいるとわかるんだけど…』
とか始まったら、知らない方は当然のように、
『そういうものなんだ』
となります。
…もうカモネギですね。
海外との取引が長い方は当然のことと、
ご理解やお察しが早いと思いますが、
海外にいて、こういう話を持ち掛けてくる人は、
悲しいかな九分九厘はブローカーです。
よくある海外旅行の添乗員と一緒。
相場を知らない日本人の団体を連れて、
レストランやお土産屋さんに行き、
バックマージンをもらうのと、
本当に変わりありません。
そして、この添乗員と何が違うのかというと、
扱っているのが、『人』という1点になります。
『モノ』であれば、高いか安いかの違いだけで済むことですが、
『ヒト』は違います。
『モノ』は、それ自体で借金はできません。
むしろ、その『モノ』を作る企業や売る企業がそれぞれ事業資金として借金します。
しかし、『ヒト』はそのために扱う企業が借金をするのではなく、
『ヒト』という商品(失礼)そのものが『借金』をします。
この現実があるため、
また特に当該制度事業においての商品である『ヒト』が、
情報弱者であるがゆえに、
全てこの『ヒト』から搾り取る悲しい現実があるからです。
人によっては、
そんなことまで知ったことか!
ひとりひとりの事情なんていちいち考えていられるか!
そんなの自分の責任じゃない!
などなど、おっしゃいます。
騙された方が悪いともいうんじゃないか、など、
この時だけは、騙すより騙された方が悪いという日本人じゃなくなってしまうんです。
こういう方に限って、自身が騙されると、
騙すやつが悪いとなるんですけどね。(笑)
もちろん、小銭を騙されるくらいなら、
これほど大騒ぎはしません。
その人の人生を大きく狂わせることになるから、
声を上げています。
そして、そういう実習生の顔をひとりひとり見ているから。
悲しい現実は、氷山の一角といえども、報道で取り上げられています。
人によっては、犯罪者量産制度だと批判する方すら。
お分かりになりますでしょうか。
加えて、日本国内にいるブローカーですね。
送出し機関と何らかの契約をしている人たち。
これは、人の好い日本人であれば、
本当に生活できない給与で、懸命に
対応に東奔西走している方もいらっしゃいますが、
一生懸命に受入企業を営業して、
(送出し機関だから法には触れない)
そのお客さんをダシに新規の組合との送り出し提携を目指す方。
全てバックマージンが入る仕組みです。
もちろん、この方がいなくても、
普通に組合が提携している送り出しから受け入れすれば、
この方に回るコストがなくても、
いや、そのほうがこの方に支払うコストを負担せずに済む
=借金額が少ない=失踪する可能性の低い実習生の受入ができます。
気持ちはわかりますよ。
送出し側だって、出来高で報酬を支払えば、
損はないですから。
そして、新規顧客並びに新規提携組合は喉から手が出るほど欲しい、
経営が安定していない送り出し機関(看板借りての代理店ブローカー)は、
少なくないですからね。
…書き出すとキリがありません。
こういった内容にも、いろいろ触れていく予定です。
特に、介護で動いている方々。
監理団体などの制度事業については、
私たちもわかりますが、
介護のことは、ずぶの素人です。
同様に、逆も言え、
介護のプロの方には、
いや、この業界をよくご存じない方には、
まったく想像がつかない世界がたくさんあります。
表面的な法のことだけフォーカスして、
要点を押さえて、ウチは大丈夫と言っても、
いざ走り出したら、もう後戻りはできません。
OTITやJITCOの教科書に書いてないことだらけです。
十分ご注意ください。
守るべきものがあれば、余計に。
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