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喫緊の課題という人は多いが、誰も改正しない。 [行政の対応や思惑]

たまにイライラしてしまう。
文句ばかりで、誰も何も動かない。

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最近は、実習制度のみならず、
人手不足による様々な弊害と、外国人労働者関連の、
根が深く多岐に渡る様々な事例の報道が増え、
政治も働き方改革だの高齢者や女性の労働力うんぬん、
長時間残業への規制、まぁ、あれやこれや議論がなされていますが、

こと外国人労働者関連の法改正は、
根本的な部分から、ピクリとも動いてはいません。


おそらくは、今までの入管で認められてきたビザの構成そのものが、
抜本的に変わってくる大改革が必要とされているでしょうし、
特に日本語能力の問題は、全産業にまたがり、
外国人労働者にとっては、
絶対的に多数の問題でもあるため、
社会の在り方にもかかわるほどの、
改革が求められています。


外国人技能実習制度の意義と労働環境
BLOGOS 鷲尾英一郎2018年02月12日 07:30
http://blogos.com/article/277199/


こういう議員先生でも、

「外国人労働者の環境整備はまさに喫緊の課題なのだ。」

というだけで、何も具体的には動かないし動けない。


そして、いつも思う。

じゃぁ、自分にできることは何?


目の前のことだけでしょう。


目の前の外国人労働者や受入企業のことを考え、
どれだけ矛盾した制度であっても、
関わる人次第で、どちらにも転ぶので、
関係者全員が笑顔で満足を感じられるために、
できることを一つでも多く、取り組むのみです。


そして、下々の私としては目の前のことでも、
できることを少しずつ増やして、取り組み続けていく次第です。

貴方はいかがですか?

そんな面倒くさいことばかり考えていたら、
病んじゃうから、テキトーにその日その業務をこなしていれば良しですか。

自身の利益だけ執着して取り組んでいれば満足ですか。


他人のことはいくらでも悪く言えますが、
しょぜん愚痴にしかならず、どこまでも解決の糸口は他人任せ。


かといって、できることは人ぞれぞれだし、
私などは今更政治家に等なりたくもなく、
であれば、できることを一つづつ増やしていくし、
一人でも多くの共感いただける仲間を増やしていくことかなと。

そして、愚痴は言い合っても、それだけじゃなく、
どうしたら現状でもやりようがあるものかと。

無い知恵を絞り、工夫して、
少しでも世の中を良くしていけたらいいなと、願ってやみません。



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