SSブログ

インキュベーションという選択 [経営者の悩み]

生き残りにかける企業並びに監理団体の選択肢に、
インキュベーターとの二人三脚という選択はいかがでしょうか。

82186105-282x400.jpg


私は今までの立ち回り上、
どうしても地方の中小企業に目が向いてしまいます。


かつては低賃金(失礼)を目当てに受け入れをしていた企業も、
時代の流れと共に、完全に安定労働力(度々失礼)に移り変わりました。
外国人人財輩出各国との経済格差も日増しに薄まり、
情報格差もどんどんなくなっています。


少子高齢化による人口減少社会は、
今までの経済構造すら激変させつつあります。


それでも、経済社会に生きている私たちにとっては、
次のステージへと歩みを進めていかねば、
今までの生活レベルすら維持できません。

そう、現状維持なんて言葉は何をどうやっても、
実現不可能なんです。


現状以上を果敢に目指し挑戦し続けなければ、
時代の荒波に埋もれてしまう。


であるならば、
海外に進出しませんか?
日本のみならず、海外の市場に目を向けていきませんか?

また、海外に目を向けてみれば、
海外から果敢に日本国内に進出してくる外国人経営者も、
これまた増えているくらいです。


久しぶりにお電話していた方から、
今まで以上にインキュベーションに力を入れていくとの
社の方針となったとのことをお聞きしました。


外国人人財関連のお仕事をしている中で、
強みはやはり、海外とのコネクションがあること。
しかも、こちらがお客の立場で、お金を支払っている側であること。
それも数年にわたり、支払い続けていく立場であること。
そして、えてして送り出し機関とは、
その国のお役所とのパイプがあるということ。

もちろん、技能実習生など受け入れている場合には、
日本国内で手塩にかけて育てた子が帰国した後も、
ビジネスパートナー、いやそこまでのレベルは求められなくても、
信頼関係のある現地従業員、
もしくは幹部候補生程度までは可能性のある子もいなくもないでしょう。


私たちは、人財関連の専門家であり、
海外で事業の進出に長けているわけではありません。

でも、こういうインキュベーターは、
それぞれに得意とする国や業種業界で、
大変なご苦労と経験値をもって、
実績作りに励んでいらっしゃいます。


思えば、似たようなところがあります。
現地の現実やルールについて、
国民性について、
もしくは日本国内での海外取引でのルールについて、
詳しくなければなりません。

業種業界についても、詳しくなければなりません。

そして、おそらくは悪質なんちゃってブローカーも
わんさかいることでしょう。

さらには、すぐにやりとりができるのではなく、
相当の時間やコストがかかります。


そう、この外国人人財業界と似ています。


そして、これまた、会社ではなく、
担当者の人柄、責任感、ビジネス常識、などなどによって、
愕然とした違いがあることでしょう。


でも、良い人にあたれば、
間違いなくwin-winへとつながる水先案内人にもなります。


私も、色々な具体的な選択肢としての可能性を、
もう少し踏み込んで整理してみようと思います。

そして、願わくば、お付き合い先の方々にとって、
発展的なご提案ができるよう取り組んでみます。


こういう事業が監理団体の組合事業ともなれば、
財務体質の補強にもなりそうですしね。


貴方の会社は、監理団体は、いかがお考えですか?




--------------------------------------------------------------

受入企業、監理団体、関連業者の方向けに、
様々な情報のご案内をしています。
配信ご希望の方は、以下よりご登録ください。

無料メール配信サービスのご案内
https://gaikokujin.link/blog/?page_id=1022


--------------------------------------------------------------



nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。