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外国人技能実習生受入れ団体地方連絡協議会って? [技能実習生の法改正]

現状、話題にすらならない地方連絡協議会って何なの?

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外国人技能実習生受入れ団体地方連絡協議会の設立状況について
JITCO HPより
https://www.jitco.or.jp/introduction/060911tihouseturitu.html


ここには、全ての都道府県で設立されていることにはなってはいません。

そして、事業の適正化や情報共有などがうたわれていますが、
さっぱり耳に聞こえてきません。

*大変僭越ながら、私の発信内容の方が
 よほどためにはなっていようかと思ってしまうほどです。笑
 誰も言ってくれないので、行ってみました。笑笑


こういうところにも、体裁だけ保ちつつ、
実際にはまったく役に立っていない、
そのくせ、手間暇ばかりかけさせられることが、
異様なほどに多く増えています。



そういえば、こういう協議会も設立されたようですね。

第1回繊維産業技能実習事業協議会を設置しました
経済産業省 HPより
http://www.meti.go.jp/press/2017/03/20180323007/20180323007.html


こちらも、同様の趣旨ですが、
どこまでも形式的な臭いがぬぐえず、
協議された内容すら公表はされないとのこと。



いったい、何がしたいのかさっぱりわからなくなります。


そして、面倒極まりない、形式的な踏み絵の種類が、
これでもかと増え、そんなことは露知らずの先が、
法令違反と言われるようになります。


もっと、本質的な、根本的な、
シンプルでわかりやすいことに、注力すべきではないのでしょうか。


もうね、個人的には、派遣などと同様に、
ガイドラインと罰則は強く規定しつつも、
きちんと営利を目的ともするビジネスと位置付けるほうが、
よほど競争の原理が働き、まともなところしか残らないようにも思われます。

ビジネスの世界では、
まともではないところ、ブラッシュアップし続けられないところは、
自然淘汰されていくのですから。


法はシンプルにせねば、行政執行コストの方が、
非常に高くつきます。

違反者を取り締まることに、重きを置き、
常に監査に入る機会を増やす方が、
本当に健全化に向かうものと思います。


OTITも目の前の書類との格闘に忙しすぎて、
地方連絡業議会なんて話にまで、
到底たどり着けていないようにしか見えません。


行政(OTIT)ですら十分なコンプライアンスの確定ができていないように、
振り回されている監理団体であっても、
とても十分に注意が行き届かないところが多々ありそうです。


言うは易し行うは難し...顕著に表れています。


国を動かす官僚の方々には、
高給取りな分、もっと知恵を絞り工夫を積み重ねていただきたいものです。

いっそ国こそ、どんどんAIを活用していかねば、
とても人手不足で足りないんじゃないでしょうか。

それこそ、『高度人財』を入れていけばいいのに。笑



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