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「働き方改革」と「外国人技能実習制度」 [人口減少社会]

これからの時代を生き抜くためには、
すさまじく早い変化にどんどん対応していきましょう。

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色々考えさせられました。

「働き方改革」では世界に取り残される? 日本の働き方は「時代遅れ」
NEWSWEEK日本版 2018年5月3日(木)13時41分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2018/05/post-10095.php


単純に、かつての栄光にしがみついてばかりいるからこそ、
島国根性だからこそ、
時代の変化についていけてない。


世界は目まぐるしく、どんどんどんどん変化していきます。

ガラパゴスも時と場合によりけり。

温故知新とは、
古き良きことを温め新しきを知ることも大事だということです。


働いて報酬を得るためには、

住む場所すらいとわない。
稼げるときに、稼げる場所(国)へ行く。
国籍、言語、老若男女問わず、チームを組んで物事に当たる。

一般的な日本人がいずれも苦手極まりないことです。


私自身、おそらくは、根底にある背景が、
今まで見てきたこと、接してきた人、培った能力、
苦労して得た経験則、などが、
日本人とだけ、日本国内でだけ...に限定されている中で、
物事の見方や選択肢、それらの決定根拠を決めてきているように思います。


でも、日本人でも他国に暮らしている方、
いや、各国を飛び回って各国の様々な立場の人たちと接してきた方、
ビジネスとして取引をしたり、
売ったり買ったりといったやり取りをしてきた方にすれば、
おそらく考え方やモノの見方は、
日本の中だけで暮らしてきた人たちと比べてみても、
様々違いがあるのではないでしょうか。


目の前のことだけに必死に取り組む時期もありますが、
生きていくうえで、どれだけ大局を自分自身の目で見極められるか...
そんなことをふと考えてみる時も必要だと思います。

これだけ混沌とした先が見えない時代に生きている私たちにしたら、
歩むべき人生の道を自分自身で選択していくことはとても大切です。


ニューズウィークの記事では、
最後に、日本人の多様性に対する寛容性が増すことを期待している...
とありました。


私たちは、外国人技能実習制度に関わっています。


日本に居ながらも、
様々な国の外国人の方々と接する機会に恵まれて、
自然と寛容性は増していることでしょう。


であれば、そんな私たちこそ、
求められている働き方改革を、体でわかっているはずです。


だからこそ、監理団体も受入企業も率先して、
政府にとらわれることなく、「働き方改革」は少しずつ進んでいるはずです。


法がこう決まったから、この方向性へ...なんて、
ある意味、ナンセンス極まりない。

自社の働き方改革は、
自社で向かうべき道順と方向性を決めていくことは可能ですし、
それが自然です。


法は守らねばなりませんが、
法を踏まえて乗り越えていくことが求められているように思えてなりません。


もっといれば、会社が、じゃなくて、
自身が、選択して歩んでいく時代です。


アナタはちゃんとまっすぐ歩いていますか?

まっすぐ歩いていくために、何をしていますか?



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