外国人技能実習生の受入がもたらす最悪の可能性 [最悪な事態]
ある方から久しぶりに最悪のトラブルに見舞われているとのご連絡をいただき、
ちょっと最悪の事態について、書いてみます。
ちなみにこれは、全て、
アナタの選択の違いが生む結果です。
最悪のトラブル事例
「労基が入って、人件費が跳ね上がった。
全従業員への賃金不払いが発覚し、倒産へ追い込まれた。」
ええわええわで受け入れした後、実習生が騒ぎ出して、
外国人技能実習機構や労働基準監督署が入ってきて、
残業から何から、全部見直しを迫られ、大変な事態となった。
→まぁ、当然ですが、受入時にちゃんとした監理団体との付き合いであったならば、
就業規則の見直しをはじめ、36協定、変形労働など各労務管理そのものの見直しから入り、
雇用条件についても、微に入り際に渡ってチェックし、整備し、
理解を促した後で受け入れへと繋げていくので、
別に機構が実地調査に来ようが何ら問題はない。
また、機構はあくまで実習生だけのチェックであるため、
実習生にさえ問題がなければ、労基の呼び水には至らない。
ちなみに、監理団体側でも、転籍や途中帰国へとつながり、
今までの労力は水の泡になりかねず、
結果、コスパが成立しなくなる。送り出し機関側も同様。
一番かキツイのは実習生。最悪は返すアテのない借金を抱えたまま、途中帰国となる。
実習生が機構などの駆け込み寺へ通報したりしても、
同じ道をたどることが多いでしょう。
→これは受入企業、監理団体、送り出し機関、三者三様に実習生を
きちんとグリップしていないから、こうなります。
こうなった時には、三者三様に責任をなすり合う事態へ。
不平、不満などの芽を早めに気づかず、摘み取ることができないから、
こういう事態を発覚させます。
実習生の中にモンスターが一人いても同じ。
→モンスターを採用すること自体が間違っています。
モンスターを見抜く目、弾く仕組みが必要です。
実習途中のケンカ、仲違い、万引きなどの犯罪、失踪、妊娠、
などなどの各種トラブルも最悪です。
つまり、最悪の事態というのは、
無事に3年間、実習を予定通り全うできなかった場合の全て。
予定通りいかなかった場合は、
受入企業側も、監理団体側も、送り出し機関側も、実習生側も、
全てが不幸になります。
逆を言えば、
無事にそれぞれが、3年半、笑顔と感謝で溢れてこそ、
事業として成立するプロの仕事。
どんなプロであっても、人である以上、100%の保証、補償はできませんが、
できる限り100%に近づけるよう努め続けている人こそが、本当のプロ。
冒頭に記載した通り、
こういった信頼のおけるプロを選ぶかどうかで、
最悪の事態となるか、最高の笑顔と感謝を味わえるかが、
大きく大きく、本当に大きく変わってきます。
それは、受入企業が監理団体職員を選ぶばかりでなく、
監理団体が受入企業を選び、
監理団体が送り出し機関を選び、
送り出し機関が監理団体を選び、
送り出し機関が実習生候補者を選び、
そして、実習生候補者が送り出し機関を選ぶ。
実習生がエントリーする企業を選ぶ。
そして、受入企業が実習生を選ぶ。
選択の違いが、その後の結果を大きく変えます。
ちょっとニュアンスが違いますが、
人とチンパンジーのDNAの違いは、たった1%とのことです。
99%同じ。
99%同じ技能実習制度、監理団体、送り出し機関、実習生、そして受入企業であっても、
たった1%で、毛むくじゃらの言葉を操れないチンパンジーになるのか、
人間になるのか、変わってくるということです。
そして、
同じ人間でも、これでもかってほど考え方や価値観、姿勢、性格、などなどが違うので、
ほんの0.1%違う選択をしただけでも、とんでもなく結果は変わっていくということです。
アナタは最良の選択をしていますか?
その選択は絶対間違っていませんか?
間違えない選択のために、アナタは何をしていますか?
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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/
注:スマホなどでの閲覧の場合、最下部のPCでの閲覧に
切り替えいただければご覧いただけます。
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ちょっと最悪の事態について、書いてみます。
ちなみにこれは、全て、
アナタの選択の違いが生む結果です。
最悪のトラブル事例
「労基が入って、人件費が跳ね上がった。
全従業員への賃金不払いが発覚し、倒産へ追い込まれた。」
ええわええわで受け入れした後、実習生が騒ぎ出して、
外国人技能実習機構や労働基準監督署が入ってきて、
残業から何から、全部見直しを迫られ、大変な事態となった。
→まぁ、当然ですが、受入時にちゃんとした監理団体との付き合いであったならば、
就業規則の見直しをはじめ、36協定、変形労働など各労務管理そのものの見直しから入り、
雇用条件についても、微に入り際に渡ってチェックし、整備し、
理解を促した後で受け入れへと繋げていくので、
別に機構が実地調査に来ようが何ら問題はない。
また、機構はあくまで実習生だけのチェックであるため、
実習生にさえ問題がなければ、労基の呼び水には至らない。
ちなみに、監理団体側でも、転籍や途中帰国へとつながり、
今までの労力は水の泡になりかねず、
結果、コスパが成立しなくなる。送り出し機関側も同様。
一番かキツイのは実習生。最悪は返すアテのない借金を抱えたまま、途中帰国となる。
実習生が機構などの駆け込み寺へ通報したりしても、
同じ道をたどることが多いでしょう。
→これは受入企業、監理団体、送り出し機関、三者三様に実習生を
きちんとグリップしていないから、こうなります。
こうなった時には、三者三様に責任をなすり合う事態へ。
不平、不満などの芽を早めに気づかず、摘み取ることができないから、
こういう事態を発覚させます。
実習生の中にモンスターが一人いても同じ。
→モンスターを採用すること自体が間違っています。
モンスターを見抜く目、弾く仕組みが必要です。
実習途中のケンカ、仲違い、万引きなどの犯罪、失踪、妊娠、
などなどの各種トラブルも最悪です。
つまり、最悪の事態というのは、
無事に3年間、実習を予定通り全うできなかった場合の全て。
予定通りいかなかった場合は、
受入企業側も、監理団体側も、送り出し機関側も、実習生側も、
全てが不幸になります。
逆を言えば、
無事にそれぞれが、3年半、笑顔と感謝で溢れてこそ、
事業として成立するプロの仕事。
どんなプロであっても、人である以上、100%の保証、補償はできませんが、
できる限り100%に近づけるよう努め続けている人こそが、本当のプロ。
冒頭に記載した通り、
こういった信頼のおけるプロを選ぶかどうかで、
最悪の事態となるか、最高の笑顔と感謝を味わえるかが、
大きく大きく、本当に大きく変わってきます。
それは、受入企業が監理団体職員を選ぶばかりでなく、
監理団体が受入企業を選び、
監理団体が送り出し機関を選び、
送り出し機関が監理団体を選び、
送り出し機関が実習生候補者を選び、
そして、実習生候補者が送り出し機関を選ぶ。
実習生がエントリーする企業を選ぶ。
そして、受入企業が実習生を選ぶ。
選択の違いが、その後の結果を大きく変えます。
ちょっとニュアンスが違いますが、
人とチンパンジーのDNAの違いは、たった1%とのことです。
99%同じ。
99%同じ技能実習制度、監理団体、送り出し機関、実習生、そして受入企業であっても、
たった1%で、毛むくじゃらの言葉を操れないチンパンジーになるのか、
人間になるのか、変わってくるということです。
そして、
同じ人間でも、これでもかってほど考え方や価値観、姿勢、性格、などなどが違うので、
ほんの0.1%違う選択をしただけでも、とんでもなく結果は変わっていくということです。
アナタは最良の選択をしていますか?
その選択は絶対間違っていませんか?
間違えない選択のために、アナタは何をしていますか?
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