SSブログ

正にカオスと化している外国人関連業界。苦笑 [経営者の悩み]

アテになるかどうかはわかりませんが、
面白いものを見つけましたので、ご紹介。

images.png



【業界初】いま注目の外国人関連業界が一目でわかる!
「外国人人財関連業界 カオスマップ 2018」をDOC株式会社が公開!
2018/12/20 08:00PR TIMES
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4409770?news_ref=20_20


コチラのDOCさんとは、当方は縁もゆかりもございませんが、
面白いものを作られてます。
一目でわからないですけど。苦笑


おそらく特に新規参入希望者や、受入希望先は、
ニュースで毎日色々見るけど、

いったいどこの誰に相談すれば?
一体全体、どうすればいいの???

状態だと思います。苦笑


ちなみに、私、このカオスマップのカテゴリー分けの中ですら、
居場所はありません。苦笑


強いて言えば、

当方へ辿り着き、
ご相談いただく方々の背景に共通する内容を思い返してみれば、
駆け込み寺...なのかなと思っています。


つまり、
実績や、事業規模や、いわゆる見た目や印象で取り組み、
結果、上手くいかなくて、
困り悩み、助けを求めてさまよう中で、
当方にたどり着く方がほとんどだということです。


実際、ダメもと、藁をもつかむ気持ちにでもならない限り、
当方のような個人で、匿名で、
初見では怪しいとしか思えないところに、
相談してくる気にはなりませんよね。苦笑

めんどくさいことばっか言ってるし。汗


実利や機能的価値を求める方ばかりだから、
それでうまく事が進み、
結果的に求める実利や機能を手に入れられているならば、
それでよろしいかと思いますが、
そうは問屋が卸さない、法や現実という川が激流のごとく横たわっています。


簡単に解決するものならば、
誰も悩みません。


悩んでいてもしょうがないとして、
わからないなりに、今までのモノサシから色々考えてコトを進め、
実際に取り組んでみると、
沢山のトラブルを起こし、また巻き込まれ、
さんざんな痛い目を見ます。

結果、今までのモノサシだけではうまくいかないことに気づきます。
いや、気づく方であればよい方ですね。

ややこしいし、皆目見当がつかないからこそ、
彷徨いぶつかり、ケガして、痛い目を見て、
さて、いったいどうすれば良いのだろうと、
次の段階で、また彷徨い始めます。


とはいっても、
今までのモノサシしかないので、
また見た目や実績でもっと良いところをと探しますが、
また同じことになるのかと、うんざりしてきます。

ここで、日本人雇用をいかにして...と立ち返られる方もいます。

でも、
やはり日本人はアテにならないし、
なにより続かない徒労の大きさが、大きければ大きいほど、
素直で懸命に頑張ってくれる外国人以外、
選択肢はないと判断されます。
*元受刑者かどちらかというお話も少し前にしましたね。


さぁ、どうしよう。


巡り巡って、当方にたどり着き...
みたいな感じでしょうか。


この業界は、事業規模や実績、経験『だけ』では、
絶対にうまくいきません。
法さえ守っていれば、それでOKなんて考えでも
難しいでしょうね。


そう、

面倒くさいことを、どれだけ面倒だと思わずに、
一人ひとり、一つ一つ丁寧に、
心から取り組み続けられる信念のある方。


でなければ、受入側とすれば、
とても受入成功とはならないでしょうね。


言葉で言えば、
当事者意識を持ち、当事者責任を自覚し、
他のせいにせず、全うできる方です。


そして、


二人三脚を依頼する方にも、
同様なことを求められて、
同じベクトルを向いて、寄り添える方。


ココが本質となります。


そのうえで、

実績や経験が求められると思ってください。

モノサシが違うんです。


事業規模でもなく、経験や実績でもなく、
ご自身の意識や姿勢の問題と、
組む相手、業者という組織ではなく、
担当者の『ヒト』で選ぶべきだということです。


頼る『ヒト』を間違うと、
たどり着ける目的地は、真逆へと自動的に導かれます。

webに並べられている美辞麗句に反応して、
ついつい相談してしまいますが、
出てきた担当者がブラサガリーマンだったり、
血気に燃えていても、自分のしたいことにしか目がいかないタイプなど、
当たりハズレがあるのは当然です。

これもまた『ヒト』なので、
ゴメン、アナタとは合わないし、
求めてるレベルにアナタじゃ頼りないから、
チェンジさせてもらえるかな?って、
面と向かっても、裏でも、言いにくいことにもなります。


結果、そこに目をつぶって、
担当者の後ろの会社と付き合っていくと、
また進みます。


迷路に迷い込むパターンです。


もうね、
自分でも頭がこんがらがることばかりで、

じゃぁ、どうしたらいいねん!!

ってなるので、
解体新書を作ってみたり、
お試し個別コンサルマッチングを始めてみたりして、
私自身、
様々な問題に対しての、
様々なアプローチで、
何かしらの『どうしたらいいねん』に対して、
答えを模索し続けています。


ぶっちゃけ、当方の固定観念や、
思い込みである場合も考えられるため、
色々な方々とお話合いをしながら、
せめて誰もが願うステージへとたどり着けるために、
どうあるべきかを提示しているつもりです。


スタートは、誰もが初心者です。

まずは色々なことを知ることから始めてください。

そして、様々な場所や機会に、ご自身の疑問をぶつけて、
色々な方々の回答や意見、考え方などに耳を傾けましょう。


そのうえで、
様々なリスクを覚悟し、一歩目を踏み出していきましょう。

最初から100点満点を取れる初心者なんて、
いるはずもありません。


信頼できそうな担当者を見つけるまで、
探し続けましょう。

そして、その担当者に求めすぎないコトです。

プロを自称している歴戦練磨の方々も、
100点満点なんて、未だに約束できないでしょう。

全打席ホームラン、
ゲームに出れば毎回シュートを決める、
そんなプロ、どこにもいません。


あくまでおカネまでお支払いいただき、
ご支援くださっている方々が優先になりますが、
別に当方へおご相談を、受け付けていないつもりもありません。


こんな面倒くさいヤツに頼ると、
よけいに面倒くさくなることを承知で、
ご相談下さる方には、
出来る限り、丁寧に対応し続けているつもりです。

アナタの想いが、
風が吹けば桶屋が潰れてしまった...とならないことを
祈るばかりです。



--------------------------------------------------------------

適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

注:スマホなどでの閲覧の場合、最下部のPCでの閲覧に
  切り替えいただければご覧いただけます。

--------------------------------------------------------------


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

外国人労働者関連事業のネットコンサルサービス企画骨子について [ネットコンサル/お試し個別コンサルマッチング]

概念が『お試し』、『個別コンサル』、『マッチング』と、
3つもあるので、やっぱりなかなか真意が伝わらない...

160122.jpg


こんなことを申し上げるのも、
当方が企画の骨子をまとめたものを、
公表していないからなのは、
百も承知なので...

もういいやと、
途中ながら、公表させていただきます。


ネットコンサル/お試し『個別コンサル』マッチングのご案内(予定)
https://www.gaikokujin.link/member/cf/00



現在、コンサル側のリスト整備に励んでいます。
数名、ご尽力くださるプロの方から、
エントリー希望をいただいておりますが、

ご紹介させていただくにあたり、
当方がまた面倒なことをお願いしているため、
お時間がかかっています。

ある程度の人数が集まり次第、
リストが完成したら、正式にリリースさせていただきたく思います。


*もちろん、コンサルリストは順次、手厚くしていきますし、
 リストのアップデートはメルマガで配信させていただく予定です。


なお、コンサル希望者、コンサル対応くださる方、
双方ともに、上記ご案内ページのリンク先より、
ご意見、ご相談願います。


以下は、今までご案内させていただいた内容です。
ご関心のある方は、様々ご参照ください。


コンサルできる方募集(関連関係者全て含む)
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2018-12-10


コンサルを望む方募集(業界関係者全員対象)
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2018-12-11


新規参入者向けのネットコンサル始めます。
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2018-12-17




。。。。。


もうね、
次のステージへとドンドン行きたい。

悪質ブローカーがどうたらとか、
セクハラ、パワハラ、低賃金、賃金不払い、などなど、
そういう対応だけで、日々を終えたくない。

もちろん、一つ一つ、一人一人にとっては、
大変な問題なので、
当然ちゃんと対応していくのですが、

それらはもう、ルーティンワークとして、
もっと深いところで、もっと高みへと、
他国じゃ比較にならないレベルにまで、
自身も周りも成長していきたい。


みんなで業界を健全に引っ張り上げて、
悪質ブローカーなどと未だに付き合っているところは、
お話にもならないレベルまで突き上げたい。


もっともっと、、、


自社へ受け入れて信頼関係を構築できた、信用できる人財と共に、
取り組むことで、
海外進出のリスクを、もっと下げていきたい。


諸外国の現地で頑張る日本の方々へ、
日本で頑張った姿を見てきた人財を紹介してあげたい。


各国へ定期的に赴き、
様々な口コミ評価の高い送り出し機関を見聞きして、
各国の各送り出し機関を互いにブラッシュアップさせていきたい。
また、そんな情報を会員間で共有していきたい。


全ステージで良いとこどりを組み上げて、
国をまたぐ人財共育産業を盛り上げたい。


やっぱり、
全社会人個人事業主化を進めたい。


日本の中小企業であっても、
無理のない、新たな労働分配率の構造でも、
利益が出せる仕組みを追求したい。


それぞれの会社で求心力を持たせて、
必要な人財が向こうからやってくる仕組みを追求したい。


...キリがないくらいやりたいことが盛り沢山です。




また話をガラリと変えますが、
Twitterだったかな。

こんなコメントから、こういう会話をしていました。


--
私のコメント:
私自身がそうですが、
当の本人が困難に直面しないと、
色々調べて自ら考えるということはしませんし、したがりません。
疑問や反対が飛び交うばかりで、
建設的に網羅された対案が賛成多数的に出せないから、
関わる個々人がちゃんとしなくてはならないんです。

改正入管法に対する2つの疑問
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00010030-nshaberu-soci


Aさんのコメント:
 「当事者」にならぬかぎり、
 人間は真剣にものを考えられず、
 自ら問題に取り組めない。
 当事者としての意識を持つには想像力が必要で、
 それを育む環境や教育が要請される。
 今の日本の現状では、どうしようもない。
 疑問や反対が噴出するばかりで、
 建設的な対案を出す能力が決定的に欠けている。

 これは入管法改正などに留まることではなく、
 今の日本のあらゆる政治的・経済的・文化的な状況におよぶ。
 誰もが評論家然としている。
 問題が自分自身に関わると想像する能力がない。
 あくまで他人事として論評し、批評し、反対する。
 ならばどうするのか?と自分に問いを差し向け、
 引き受ける覚悟がない。

 ...


私のコメント:
おっしゃる通りですね。
手前味噌ですが、
だから、誰もしないから、当事者の一人として、
その環境や教育(共育)の場を作って、
同じベクトルに向かう心ある方々と共に、
色々取り組んでいる次第です。


Aさんのコメント:
 当事者意識を欠くというのは、
 今の日本の状況全般に相渉る、
 しごく大きな問題だと思いますね。
 なかなか大変だと思います。
 どんな切り口を見つけるかが課題となるでしょう。


私のコメント:
誰もがある程度の選択が自由な国ですから、
警鐘と啓蒙で当事者意識のある方々を増やして、
心ある当事者の方々と切磋琢磨しながら、
次のステージへと駆け上がるのみです。
--


力不足を痛感しますが、
それでも、少しずつ、少しずつ、
有志の方々にお集まりいただいています。


自分一人ではたどり着けないステージへと、
皆さんと共に、歩みを進めていけたらと切に願ってやみません。


そんな中での、また一つの新たな試みとしての、

ネットコンサル/お試し『個別コンサル』マッチング、です。

詳しくは、ご案内を「「隅々まで」」ご確認ください。


ネットコンサル/お試し『個別コンサル』マッチングのご案内(予定)
https://www.gaikokujin.link/member/cf/00


ご関心のある方は、
ぜひとも、様々ご覧くださいませ。

当方の想いの100分の1でも、伝わればと思っています。



nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

特定技能:農業&漁業:派遣:期間限定就労の始まり [特定技能]

いや、実は既に始まってるんです。
特区という形で。

mainimg.jpg


以下は、農水省が今年、2018年8月に公表しているものです。

外国人農業支援人材の受入れが始まります!
~国家戦略特別区域農業支援外国人受入事業~
http://www.maff.go.jp/j/keiei/foreigner/attach/pdf/index-10.pdf


たぶん、特定技能の農業も、
こんな感じになるような流れですね。

お役所がやってることですから、
似たり寄ったりは当然です。

*ただし、くどくどですが、
 振り回されないでくださいね。
 というか、わかっていないとどうにも振り回されるのでしょうね。汗
 お気を付けください。

まず、これは基本的に

『特区』

で認められたエリア限定の事業です。


2018年12月現時点では、
特定技能として、どのエリアもこのルールで
OKとはなっていません。


あくまで、今後の準備の一例として、
アンテナを張っておきましょう。


加えて、

ココに書かれている派遣スタイルは、
おそらく農水省、つまり農業と漁業限定と思われます。

労働力として欲しい期間限定であり、
逆を返せば、一年通じて要らない実態から
こうせざるを得ないのだと思われます。



ただし、


農業、漁業の方々にとっては、
相当に面倒極まりない書類実務や法の習得が必要です。

特に自然相手のお仕事なのに、
外国人労働者(今は日本人労働者も同じですが)の受入のためには、
かなり不慣れなことに取り組まねばなりません。

頭はこんがらがり、
かなりの時間を割いて、事前に理解し、
受け入れ態勢を整えてからでなくては、
とても適正な受入は出来なくなることでしょう。


また、この監理団体ならぬ、『特定機関』ですが、
そう簡単に、ポコポコ認められているようではありません。

さらに、

おそらく技能実習制度と同じように、
受入先に対して監督責任を負っています。

つまり、

受入先の農家や漁師のところで、
セクハラ、パワハラ、賃金不払いなど、
定期的にチェックし、適正受入となっているか、
確認、指導義務があるということです。

悪質だった場合は、当局への通報すら求められます。
利益をいただいている先から…

逆を言えば、

利益をいただいているから、
農家や漁師とグルになって、
残念ながら、好き勝手するところも出て来るのでしょうね。

対象となる人財を招聘してくるため、
それらの裏側にも、
またキックバックなどのドロドロがあるのでしょう。

そういうことを、
ちゃんとできるところしか、
特定機関も受入も、続かないし、できないことでしょうね。



個人的な好き嫌いを少しだけ...

率直に言って、
派遣というスタイルは、好きではありません。

実際に労働してもらう現場側こそが
直接の雇用責任を負うべきだと考えています。

つまり、有料職業紹介スタイルが好ましいと思っています。

ただし、

現状では有料職業紹介は、あくまで法的には、
紹介したら、後は当事者同士でやってねと、
紹介後までの責任が問われないため、

結果的に、派遣というスタイルにしかならないのでしょう。



派遣というスタイルは、
受入先も労働者も、全て派遣会社へ文句を言いたい放題。

客先からは、
使えない労働者をよこしやがって...すぐ入れ替えろ!
何のためにオタクへ金払ってると思ってるんだ!
早く揃えろ!今すぐ揃えろ!
オタクで囲って余らせてる労働者はいないのか...

労働者からは、
オレが稼いだ時給のかすりを取って商売してんだから、
オレにちゃんと尽くせ!
もっと高い時給にしろ!出ないと辞めるぞ!
受入先へはオマエが交渉するのが仕事だろ!
やってられない愚痴ばっかりだから、たまには付き合え!
もっと楽でカネが儲かる仕事を紹介しろ!

そんなお仕事ばっかりで、ノイローゼになりますから。

だから、
双方からの話はまともに取り合わず、
テキトーに流してないとやってられないってなるのが、
自然な流れです。

真逆に、
受入先からは、いつも色々とお世話してくれてありがとう、
労働者からは、いつも色々と気にかけてくれてありがとう、

そんな派遣会社もあるのかもしれませんが、
ほとんどは前者。


そんな会社は、自身の目の前の利益しか考えてません。
いくら表っ面は美辞麗句を並べていても、
中身が全く違うところは、監理団体同様に、
腐るくらいあります。


いじめられっ子は、さらに弱いものをイジメるのが常ですから、
特に外国人で日本語がろくに話せないからと、
受入先と登録支援機関がグルになって、
搾取しまくりかつ強制奴隷労働は激増するでしょうね。


そういうところを見分けることも、
お役所にはできないので、
おそらくは、特定技能が同様のスタイルで全国一斉に解禁となると、
とんでもない被害が巻き起こる気がしてなりません。


やっぱり、
厳罰を明記し、踏み絵を踏ませ、
広く公表し、
さらに取り締まりや摘発を厳しくしていかねば、
抑止力を機能させねば、
網としてトラブル防止にならないのでしょうね。


大変失礼ながら、
農家や漁師は、法などよくわからん、知らん、として、
悪質ブローカーの格好の餌食となりそうです。

甘い蜜に群がりますよ~


農水省も、どう対応していくのか、
いや、取り締まりは法務省か、
オールジャパンチームのお手並み拝見でしょうね。


こんなことばかりやってると、
本当に農業も漁業も衰退の一途です。


立ち上がって、不正に転落することなく、
現実へ立ち向かうのは、
まともに取り組もうとされるアナタしかいないのかもしれません。


どこかのドラマじゃないですが、
『意義』...何のために取り組むべきかが、
本当に大切だと思います。

それで、自身も死なないように、
それなりでもちゃんと儲かるように自転自走できるようになるには、
色々と道のりは長いのかもしれませんが、
それでも、無理という言葉を吐くことなく、
取り組んで行ける方が、
求められています。


--------------------------------------------------------------

適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

注:スマホなどでの閲覧の場合、最下部のPCでの閲覧に
  切り替えいただければご覧いただけます。

--------------------------------------------------------------


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

有料参加にたいていの人が迷っていること [余談]

コレ、別に私が主催しているコミュニティビジネス(...ビジネスかなぁ、苦笑)
に限らず、言えることですが、

PhotoScan.jpg


けっきょく迷っていることは、
だいたいこんな感じです。


まず、実際に困っている方、お悩みの深い方しか、
何かしら渇望されている方しか、
真剣に有料参加を考えません。

そして、
当方が提供する様々なサービス(?)に、
興味関心のある方しか、
大切なお金を支払ってまで...
なんて考えもしません。


そして、
後はご自身のお財布との相談だけです。笑


モノは良いでよね~まだわかりやすくて。苦笑

そんな商品ですら、
まがい物や粗悪品などもあるので、
ちゃんと選別できなければなりません。

そして、
安ければ、一回買ってみて良し悪しを判断すれば良いので、
まだ気も楽です。


高額商品だって平気で買います。
社会的な認知や一定の信頼があれば、
それがパッと見て必要だとわかりやすいから。
クルマがないと移動できないし、
家がないと住む場所がないから。


目に見えなくても、
わかりやすいサービスは買います。
保険なんていい例ですね。
考え方によっては、
将来何かあったら大変になるよって脅しですもんね。苦笑
でも、あれも提供する側に一定の認知や信頼があって、
申し込みを判断されることです。


でも、
私が手前勝手に一方的に、
自分が求めてやまないことだからと、
取り組んでいる活動に対しては、
よほど当方のお伝えしていることに対して、
ご理解、ご共感があって、
さらに当方に対して信用、信頼がなければ、
大切なお金の優先順位を変えてまで、
有料参加される方はいらっしゃらないと思います。


そして、別に当方も、
私を信用して~、私の言うことを聞いて~、笑
そんな気持ちで綴り続けてきてないですし、
なんなら、自身の愚痴のはけ口でしかないし、
それだけじゃなんか面白くもないので、
自問自答が始まり、結果、なんやかやを、
大して脈絡もなく、ここに吐き出しているだけでしかありません。


うん、また話がそれましたが、汗

つまり、

当方に一定の信用や信頼をお寄せいただけない方は、
何も無理して有料へご参加いただく必要もないということです。

ただ、
興味関心をもって、ここへたどり着いた方で、
当方が発信していることに、
琴線がどうしても反応してしまう方は、
背中を押すことも必要だと思い、
たまにこんなお話してます。


有料に参加したからと言って、
アナタのお悩みが解決されるワケないじゃないですか。

そこで、何を見て、どんな人たちがいて、
私たちが伝えていることから、
色んな方がご意見いただくことから、
ご自身がどうふるまうか、どう考えるか、
考え方を軌道修正したり、補強したり、
確認したり、
どう活用するかによって、

結果として振り返れば、
お悩みが解決しているかもしれないということです。


お金払えば、インスタントにオッケー!って
解決されるワケないじゃないですか。


私が提供しているのは、
言ってみれば、良い環境です。

そんな場をプロデュースしていると言っても過言ではありません。

有象無象が好き勝手に集まり、
無責任に言いたい放題される無秩序な場ではなく、

お互いに心ある方々が集まり、
真摯にどうあるべきかについて、
お題(質問や相談)を投げ合い、意見を通わせる。

そんな行為を通して、
それぞれに目に見えなくとも、着実に成長していく。

弱り、偏り、日和る(ひよる)時があっても、
あぁ、みんな頑張ってるんだからと、
また戻ってこれる、持続的な環境です。


そう、迷っている人がたいてい思っているのは、

はたして自分が求める答えが、ソコにあるのか。
私の悩みは、解決されるのか。
おカネを支払ってまで、その価値が、ソコにあるのか。

そもそも、コイツは信用できるのか。
詐欺で騙されたらどうしよう。苦笑


ただただ、それだけです。


しょせん、モノでもサービスでも、
ホントの意味での保証や補償なんて、
求められるものではありません。


現実は、1円でも100万円でも、
高かろうが安かろうが、
一定の判断の元、買ってみなくちゃわからないのと同じ、

売る側の姿勢の問題も当然ですが、
買う側の姿勢も問われているんです。


そして、売る側はもちろん、買う側の利用の仕方、
使い方によって、
買う側のメリットや満足度は大きく変わってきます。


特に、当方が準備提供しているサービス?は、
そういう趣が強いと思います。


いや、ご参加くださって「見てるだけ~」の方も、
たくさんいらっしゃいますが、
その方々は、当方にしてみればもったいないとしか思えない。汗


初心者だから?空気を読めるから?
こんなこと聞いても大丈夫かな?
そんなこと遠慮しているだけもったいない。

*無論、常識は求められます。
 「ば~か、ば~か」などのコメントであれば削除し、
 退室いただきますけど。

聞きにくかったら、個別に当方までお聞きいただければいい。

いや、聞くことすらめんどくさい...

であれば、もう当方には、
くよくよと悩み続けていてくださいとしか、
言いようがない...

他にもっともっと良いサービスがないかと探し求め続けてください...

どこよりも安くて(もしかすれば無料で)、

楽で(何もせずとも自動的に)、

すぐに(今、この瞬間にも)、

アナタのお悩みが解決されるサービスが、
どこかにあると思いますよ~苦笑

いや、実際に個別に面と向かってはさすがに言えないですよ。汗


誤解や御幣を恐れずに言えば、
アナタにとっての答え合わせは、

興味関心があるならば、まずは参加してみる。

それだけだし、それしか答え合わせはできません。
当然ですね。

色々見て、発言もしてみて、
これは自分には合わないなと思えば、
次回は参加しない。

逆に、ココは面白い...
なるほどそうなのか、
いやそう言われても自分は違う意見だ、
でも、他の方はそういうやり方もしてるのね、
そこまでやってるの?
あれ、意外とみんなここまではやってないのね、
え、他はそんな状況なんだ、
なるほど、そうくるのか...
あ、ココ忘れてた...
やっぱココ大事だよね...
そうだ、この場合、こうだと思うんだけど、他にやりようがあるのかなぁ、
お、ありがたい、なるほど、そういう意見ややり方もあるよね...

そんな感じで、楽しんで参加していただければ、
そこに見出せる付加価値は、
おそらくプライスレスでしかありません。

要は、おカネで買えるものではないということです。



私自身、
今までいろんなセミナーや講座に、
沢山のおカネを使って、答え合わせをしてきました。

当然、そこには、私にとっての大なり小なりの
身になったことはあります。

でも、それは、あくまで私にとってであり、
他の誰かは、損した、騙された、としか
受け止めていないのかもしれません。

私も、そう思っていた頃もあったのかもしれません。


結局、どこまでいっても自分次第なんですよ。

誰かのせいにしても、
誰も何も助けてくれないし、
保証も補償もしてくれないですから。


私にとっては、全力でベストのモノを提供しています。
他の方のお力までお借りして、ご尽力願っています。
今でも、ドンドン、ブラッシュアップを続けています。


それが、アナタにとっても、
良いものだと思ってもらえたなら、
大きく羽ばたいていけたり、
安心して骨休み出来る拠り所であったら、
嬉しいなぁ。




そうそう、こんな話をしたのも、
解体新書の第3期募集が年内で締め切りますから、ってことです。
詳しくはブログのトップページから、様々ご覧ください。




昨日書いたのは、
あくまで解体新書企画じゃ満足できない、
個別対応(二人三脚希望)の件であって、
何もいきなりそこまでいかずとも、
意外と解体新書だけで十分な方も多いと思います。


解体新書のご案内でも触れてますが、
個別対応(二人三脚)をお求めの方は、
ネットコンサル/お試し+個別コンサル+マッチングの
サービスの方が適しているのかもしれません。
*現在準備中ですが、ご希望の方いらっしゃれば、
 当方までご相談ください。




--------------------------------------------------------------

適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

注:スマホなどでの閲覧の場合、最下部のPCでの閲覧に
  切り替えいただければご覧いただけます。

--------------------------------------------------------------


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:仕事

新規参入者向けのネットコンサル始めます。 [ネットコンサル/お試し個別コンサルマッチング]

しかも、私だけじゃない...
というか、私じゃない...

kao4.GIF


今回の、解体新書企画じゃない、新しい試みについて、
お伝えさせてください。
今、色々なコンサル対応いただける方を募集しています。

お試し+個別コンサル+マッチング


『お試し』とは、
人によって合う合わないもありますし、
助言、指導の仕方によっても違うので、
試食してから、必要そうであれば、
お願いするとしたもの。


『個別コンサル』とは、
しばらくは二人三脚して、
個別に寄り添って自身にカスタマイズされた支援が
やはり求められることが多いということ。


『マッチング』
試食もできれば二つ三つ...
いや、それ以前に誰に相談すべきなのかを選べると言うこと。


新規参入者が困っていることは、

組合を作りたいのか、
良い送り出しを探しているのか、
技人国人財を求めているのか、
ベトナムなのか中国なのかインドネシアなのかフィリピンなのか、
はたまた受入先としてよい業者を求めているのか、
...
もうそれこそ千差万別です。


砂漠でダイヤモンドを見つけ出すに等しい行為なので、
できれば、ちゃんと需給を合致させられる手助けができたならと。


今回は、『お試し』についてもう少し。

以下は、
あるコンサル対応をされている方へお送りした内容です。

信頼を第一に考えるため、
まずは実際に直接お会いすることを前提としているとのこと。

お気持ちはよくわかりますが、
時間とコストをかけてまでお会いして、

『色々お話聞けて良かった、また機会あれば宜しくお願いします...』

ボランティアでご飯を食べていければ良いのですが、
こんなことばかりやっていたんじゃ、
そもそも食えない。

だから、


--
ネットコンサルの有効性について

ネット通販もかつては、
商品を手に取って見なければ
買えるものじゃないと言われていた。

高額商品の中古車だって、
実物を見て乗って確かめなくても、
ネットのオークションで買う人も増えた。

今やネットは5Gなんて新たな規格も技術も進化し、
光回線よりもっと安定した通信インフラさえ
整備されようとしている。

外国人の先生とネットのTV電話で会話するサービスもあるし、
日本語学校すらそんな仕組みでサービス展開しているところもある。

私たちの業界だって、
音声をスピーカーにして遠隔通訳対応している現場や、
送り出し先の責任者とTV電話会議をする場合も少なくないハズ。

ならば、コンサルも、
そういう進化を遂げてもおかしくない。
資料や企画書はデータでやり取りし、
その紙を持って説明するなど、
顔を見て話し合いできるならば、
そこには懸念するほどまで、
クリティカルな問題は発生しない。

地方には特に近場で二人三脚してもらえる
プロ中のプロがそうそういるハズもないし、
都会であっても、知人を頼ってちゃんとした方にたどり着く保証もない。

お互いがそれぞれの事情に配慮し、
信義を重んじて対応するならば、
有効に機能しないハズもない。

また、イヤラシイ言い方でもあるものの、
お互いに合わないなと思えば、
第三者の仲人役が、
間に入って軌道修正するならば、
それもまた可能となりやすいのも、
ネットコンサルの良いところ。

直接当事者同士では、
なかなか断りにくかったり、
言いにくいこともよくあることだから。

特にネットは時間と距離を超える。
ネットコンサルは、
海外と日本すら、その対応を可能とする。
気軽には到底会えない人とすら、
顔を合わせたコミュニケーションを可能にするから。

注:海外のインフラ状況にもよるのはまだ否めないものの、
海外のほうがそれらの整備が早いのも事実です。

これらは今までにない市場を開拓し、
双方にとっても、
メリットは計り知れない。
無駄も回り道も少なくすることが可能になる。

つまりは、ネットコンサルは、
活用する方々次第で、
とてつもないビジネスを展開することもできる。
特に時間という経営資源を節約できるメリットは大きい。

どうかこの意味をご理解頂きたい。
有能な人ほど上手に活用できるサービスである。
また、ある程度の慣れ(経験)もあると思われ、
早くからの積極的な取り組みが功を奏すと思われる…

なんてことを考えてました。
リアルにこだわりたいお気持ちもよくわかりますが、
長距離を車で走る時間とコストを考えた場合、
相手から十分な信頼を得てから動いても、
遅くはないのでは…

むしろ相手がラチがあかないから、
交通費も出すから、
〇〇さんにならぜひ来て欲しいと言われてからで
十分なのではないでしょうか。

...

--


まともに、真剣に取り組んでいればいるほど、
安易に儲かるような助言はしません。

誰かを傷つけても、
自分の知ったこっちゃないとするコンサルはしません。

求められるものに対して、
結果にコミットする対応をされます。

請求するコストも、とても良心的です。

請求される側にしてみれば、
いくらであっても高く感じたり、
安ければ良いに決まっていますが、
安いから頼れるかどうかは、決して直結しません。

むしろ、高いくらい堂々と理由を説明して、
請求してくるくらいの方が、
よっぽど信頼できる場合もあります。

というか、
そのコストを請求しても、
それ以上の利益やメリットを実現させるのが、
まともなコンサルです。


でも、それを見極められる目を、誰も持ってない。

であれば、

試食してみるしかないでしょう。

試食してみて、初めて判断できますし、
それ以上に、良し悪しを決めることはできません。


また試食と言っても、
この業界、次から次へと分からないことばかり。
実際には無料で試せるのは、
ほんの少しだけです。

実際には、
一度少しでも買って食べ続けてみないとわかりません。
(青汁やサプリや化粧品か?苦笑)

大量買いするのは、
その美味しさや効能がわかってから。


三つの要素を組み合わせている分、
なかなかわかりにくいのかもしれませんので、
たまに色々書いてみますが、

困っている方にとっては、
また、まっとうに健全に取り組もうとお考えの方にすれば、
ホントに良いサービスだと我ながら思ってます...

というか、実現させられれば、
色んなコンサルの方にお集まりいただければ、
まともな良心的な真摯な方が集っていただければ、

それだけ振り回されずに済む方が増えるので、
お互いにリソースを余らせることができ、
また違うことに、いや次のステージにまで、
目が向けられるようになることでしょう。


いつまでもキックバックがない送り出しとは
提携する気もないなどの、
遅かれ早かれ行き詰まるやり方から逃れられない方々は
ドンドン死滅していってくれればいいと思います。


ボチボチ機構が摘発公表していく流れが整ってきていると
実例を含め、当方にまで動きを教えていただけている方もいらっしゃいます。


新規参入者を拒否するつもりはなく、
どうせ取り組むならば、
ぜひとも堂々と健全に、
お天道様のあたる道を
歩いていっていただきたいと思います。


ps
先週のご案内に反応いただいた方が数名いらっしゃっていて、
すでにコンサル紹介シートをお送りし、
紹介リスト参列者も少しずつ増えています。
ある程度揃ってきたところで、
年内にも公表していきたいと思います。

コンサル対応いただける方、ご希望の方、
コンサルを受けたい方、相談したい方、
それぞれに、ご不明な点などもお気軽にお問い合わせください。

以下からどうぞ。

https://gaikokujin.link/blog/?page_id=969

宜しくお願いいたします。



pps
先週のブログ記事はコチラ。

コンサルできる方募集(関連関係者全て含む)
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2018-12-10

コンサルを望む方募集(業界関係者全員対象)
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2018-12-11


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

政府の新入管法制定(特定技能)の翻訳・意訳をしてみます。 [特定技能]

新入管法について、あまりにヘイトジャパンヘッドラインが多いので、
単なる批判だけではなくて、その本音を勝手に書いてみます。

ダウンロード.jpg

注:決して菅さんが言われていることではありません。

大人なんだから、
立場があるからこその、
本音と建て前を理解しましょうよ。

全ては、立場と人気商売という特徴や背景から、
現状に至っています。

てなわけで、
誰も何の保証も後ろ盾も裏で糸ひいてる画策もなく、
その意図を率直に勝手な翻訳・意訳してみます。



率直に言えば、

労働者が足りないから、
日本経済が沈没していってしまうから、
特に経済格差のある国の経済的に困窮している外国人の方、
良かったら、出稼ぎに来てください。

私たちを助けてください。

でも、世間体とかプライド?とかあるから、
そうは言えないことも、わかってくださいね。


勝手ながら、
日本へ出稼ぎに来てもらうのだから、
日本語は覚えてくださいね。

それに、申し訳ないけど、
母国で大した仕事(失礼)をしてきているわけではない方が多いのでしょうから、
基本的な能力も経験もほとんどない状態で、
素のまま、いきなり働きに来るのだから、
そりゃ、特に最初のうちは、大した賃金も払えないけど、
経済格差があるから、
それでもOKな人だけ、来ていただけますか?

その間に、日本語も慣れて、
日本での常識も風習も文化も考え方も、
人間関係も習得してもらって、
より優秀な人財になって、
会社から高い給料出しても居てもらいたいくらいの人財になられたなら、
諸条件を満たしてくれれば、
居てもらうことができる選択肢を、
段階的につくった(つくっていく)つもりです。


あぁ、世間体の問題から、
入国時のハードルも、アレコレ設けさせていただくので、
その点も、何とかご理解くださいね。


出稼ぎに来てくれているのに申し訳ないけど、
日本で稼ぎ続けたいからって、
ずっと日本に居続けるのは勘弁してくださいね。

各国で移民問題など顕著だし、
これといった解決策もなく、
実行するには様々なコストや、
また違う人手ばかりかかるから、
ずっとは居ないでください。

アナタも出稼ぎなんだから、
家族のいる母国へいつかちゃんと帰りたいでしょ。

でも、人それぞれだろうから、
日本の法を守って、
各種税金や健康保険料や厚生年金、雇用保険、などなど、
ちゃんと支払ってくれるなら、
いや、支払い続けていると立証できるなら、
日本に居てくれてもかまいません。

それだけ、高いハードルを設けさせてもらいますから、
ご容赦くださいね。

人権問題なども、
確かにちゃんとすべきだろうから、
品行方正でお金をちゃんと真っ当に稼ぎ続けられそうな方であって、
家族を呼んでも生活など大丈夫そうな方であれば、
家族も呼べるようにルールつくってますから。

あ、日本人と結婚したり、
子供が出来たりしたならば、
これも人権問題になったりしますし、
しょうがないので、
日本人と同じような権利もちゃんと用意してますから。

でも、
イミテーションの結婚とかはダメですよ。

ルールを破ったら、収容することもありますし、
強制送還もありますからね。


それに、
日本人も悪さする輩は、法で取り締まるし、
ちゃんと処罰しようと頑張ります。

何かあれば、対応できる場所を色々つくるので、
もう少し待っててくださいね。


でも、
アナタの国や、各国それぞれにも、
悪さをしてる輩が、日本人以上にいますけど、
それは越権行為で日本側では内政干渉言われたらどうしようもないので、
気をつけてくださいねとしか言いようがありません。
受益者負担や自業自得って言葉もあるくらいですから。
個々の問題まではとても面倒見切れませんからね。


なにぶん、国が色んな批判を承知でやっていくしかないことなので、
思うようにはなかなかいきませんが、
受入体制を色々準備していきますから、
他国へ出稼ぎに行くよりは、ぜひ日本へ働きに来てください。
どうか、宜しくお願いします。


…こんな感じでしょうか。


裏の局所局所では、
確かにもっともっともっとドロドロドロドロした問題もありますが、
言い出したらキリがないので、
だいたいはこんな感じでとらえていればいいと思っています。


だいたい、最近のネット上で飛び交う記事は、
本当に、目を引き読んでもらってナンボの為か、
あまりにジャパンヘイトの記事タイトルが多すぎます。

刺激的でキャッチーなヘッドコピーをつけたがる気持ちもわかりますが、
いいかげん辟易しています。

いつも思いますが、
批判だけならサルでもできます。

直視して踏まえて、どう乗り越えていくべきかについて、
報道メディアも有識者も、まったく踏み込んでこない。

そりゃそうでしょう。
わかんないんだから。

知らないんだから。

にわか仕込みで、これでどうだって提言してみても、
ちょっとしたところで突かれたら、
ものの見事に成立しなくなるくらい、
複雑怪奇に入り組んでいるし、
一律的に言えないことばかりだから。

下手すれば、率直な外国批判にさえなってしまう。

けっきょく、問題だぁ~!問題だぁ~!
人が死んで可哀そうだ~!
責任問題だぁ~!
としか声を大にして言えない。


制度を廃止しろ?
それで他の様々な問題が解決されていくなら、
ぜひそうすべきですが、
財政問題、経済問題、
そもそも日本人が、
今の裕福な生活レベルを自発的に落とせるものか、
我慢せずにいられるものか。


結局のところ、
あの手この手で何とか維持発展できるようにするために、
外国人労働者の受入という手も打っていくということです。

それで潰れて崩壊する日本ならば、
それまでです。

何でもかんでも嫌ならば、
自民党に、安倍首相に票を入れなければいい。

それはそれで、
もっと悪い未来を呼び寄せることにもなりかねないことは、
まったく想像すらしていないでしょ。

過去には誰も立ち返れないんだから。


民主主義や資本主義、貨幣経済の限界は、
個々で何とか乗り越えていくしかない。


誰かを批判していても、
自分はおろか周りも変えていくことはできません。


新入管法は制定されました。

中身はこれからそれぞれ定められていきます。

ちゃんとチェックして、
それらを踏まえてどう乗り越えていくべきかについて、
議論し、知恵をひねり工夫し、対応していくことが、
求められていると思いますし、
それこそ前向きで建設的です。

まずはアンテナを張り、
情報リテラシーを高めるべく、
様々な情報に触れ、
その真偽を自身で判断し、考えていきましょう。



--------------------------------------------------------------

適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

注:スマホなどでの閲覧の場合、最下部のPCでの閲覧に
  切り替えいただければご覧いただけます。

--------------------------------------------------------------

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

ブラック企業マップに載ったら最後... [未だにルールを無視する企業と業者]

たぶんね、経営者は知らないんですよ、時代の温度を。
自分がそうだったから、同じようにやってるだけ...

Buzzap_39355_1.jpg


もうホントに負の呪縛から逃れられないんでしょうね。

何が悪いかすら理解できない方ばかりでしょうね。


ブラック企業マップ
https://blackcorpmap.com/


ある社畜の方が、作成された渾身のブラック企業マップです。

今週のどこかで、瞬間最大風速が吹き荒れ、
アクセスが増大しサーバー負荷が強く、
繋がりませんでしたが、
今は見れると思います。


これから先、
こういうブラックリストに載る会社には、
労働者は来ません。

今はもう、何でもかんでも、ネットで調べてみる世界です。

そして、そこにはピンポイントで、
経営者が見られたくない汚点が現れます。


ナゼいけないことなんだ。
オレは人を育てているのに。

世間は現実を分かってない。

これっぱかで、大騒ぎしていたら、
人は育たない。

自分はそうやって這い上がってきた。

ウチの社員にも稼げるようにしてやりたいんだ。

本人がそう望んでいるんだから...



残念です。

おっしゃりたいことはよくわかりますが、
そこまで言うならば、

本人にリスクを持たせて、
役員にでもしてあげて、
アナタは労働者ではなく、
会社を経営する側として、
雇用保険から外れ、
労働者側の保護は受けられなくなる覚悟を確認して、
それ相応の権限と責任と報酬分配を書類にて整理して、
本人の承諾をえましょう。

そこまでしても、
労基が実質労働者であると認定されてしまえば、
負けるのは社長です。

だから、請負契約で個人事業主の集まりにして、
役割分担を明確にして、
利益の分配を定めればいい。

まぁ、そこまでしても、
実態が雇用主と被雇用者と認定されれば、
どうしようもないのですが。


冒頭の件ですが、
本当に、目の前の仕事に夢中になって、
馬車馬のように働いてきた経営者こそ、
本当に今の時代の在り様をわかっていません。

なので、

戦うだけ無駄です。
とっとと辞めましょう。

出社しなければいいだけです。

数日とはいえ、働いた給料をもらいたい気持ちもわかりますが、
そんなはした金のために、
グズグズとイヤな気持ちを抱えたまま過ごすのは、
そのほうがよほど高くつきます。

オレは、私は、例え10円でも取りたいんだ。
許せない...

そんな執着やめといたほうがいいですよ。

むしろ、さっさと忘れて、次へ行きましょう。

翌日から、アルバイトでもしたほうが早いです。

まともな会社であれば、
今の時代、人手不足はよくわかっていますので、
今度は、ちゃんと調べて、
ブラックリストに載っていない企業を探しましょう。


良い条件先を見つけたら、
まずは会社名で検索ですね。


...そんな流れです、今。



たぶん、わかっていらっしゃる先では、
コツコツと自社の求心力を高めるための方策に
様々取り組んでいらっしゃることでしょう。


それか、
やらなきゃ、なんかしなきゃ、なんて思っていつつ、
なんにもしていないまま、時間だけ過ぎているのでしょうか。


そして、
どこかで、誰か知り合いの社長から、
こんなコンサルがいて、こんなセミナーがあって、
出たら結構よかったよ~、
なんて口コミをただ漠然と待っているだけなのでしょうか。


周りの社長連中もみな同じで、
実際には何もしていないから、
漠然と大丈夫と、
アグラをかいているのでしょうか。


経営者なんですから、
ちゃんと先手を打って、
事前に間に合う範囲で対策されていらっしゃいますよね。


そんな会社ばかりだったなら、
ブラックリストが増え続けることはないのですが、

先行き、どうなのでしょうか。


外国人に飛びつきますか?

死を早めるだけかもしれないですよ。

だって、労基を呼び込むことにまで、
なりかねませんから。

ご存じないですか?

外国人労働者は、日本人よりも、
よほど保護され、チェック機能が働いているんですよ。


世間で騒がれている、ニュースのように、
奴隷のように使っても、お咎めも何もないままだから、
最悪は外国人を使い潰して、延命すれば...なんて、
どこかで思っていませんか?


世の中、悪質ブローカーばかりじゃないんですよ。
ココは日本で外国じゃないので。


できれば、厚労省のHPのトップページ、
しかもアクセスしたらど真ん中に出てくるくらいで、
このブラック企業マップを、
掲載し続けて欲しいくらいです。苦笑


でも、
やっぱり、お上はこういう動きができないですからねぇ。
ちょっと何かしただけで、すぐ騒ぎ立てる輩もたくさんいるから。

だから、
こういう動きが民間から出てくれば、
それだけでも、だいぶ世の中、変わっていくと思います。


みんなで世界を変えていきたいものです。

変えられるんですから。



--------------------------------------------------------------

適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

注:スマホなどでの閲覧の場合、最下部のPCでの閲覧に
  切り替えいただければご覧いただけます。

--------------------------------------------------------------


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

視覚化されない事に鈍感過ぎる経営者たち [経営者や企業のレベルの問題]

今の時代、どれだけ目に見えないコトに重きをおけるかどうかで、
考えを巡らせ、具現化していくことにこそ、付加価値がある。

teian.gif


今日は抽象的な話でスミマセン。


これは、経営者や一担当者レベルでも同じ。
誰でも同じ。


今と同じ時代が、永遠に続くと無意識的に思っている。
自身の目の前に、実際にトラブルが降ってわいてこなければ、
誰も何も行動に移そうとしない。

なぜならば、誰も予防に力を注げないから。

困ったら、困ったときに、
さぁ、どーすればいいかって考えれば良いと無意識に思っているから。



ある人財会社の社長さんとお話していて、
(実習生受け入れじゃないトコ)

やっぱり、借金でも背負ってこなくちゃ、
(ココは来日前の諸経費を肩代わりしてあげて、
 受益者負担として、労働者へ貸付、
 労働者は働いた稼ぎの中から少しずつ返済していく仕組み)

外国人は、すぐどこかへ行ってしまうから...

と、常々本音をもらしている。


いやいや、お気持ちはよっくわかりますが、
それって、どうなのと。


本質的なことが、まるきりお分かりでない。


法は労働者保護が前提だから、
基本的には、会社が負けるようにできている。


外国人だから余計に、
借金していようが、していまいが、
トンズラするときには、トンズラする。

いや、生活苦に追われている日本人ならば、
同じく踏み倒してトンズラするかもしれない。


労働者がたとえ1000人いようが、
1万人いようが、
一人ひとりをちゃんと見ていて、
声かけて、
外国人であれば余計に、
仕事面も生活面も、様々ケアして、気遣ってあげて、
一律的にも、個別的にも、
十分な関係性を構築していない限り、
また、その維持に労力を費やしていない限り、
労働者の心は、従業員の気持ちは、グリップできない。

いや、可能であれば、
報酬を高く設定していることが、
特に外国人にとっては、イチバンのグリップであることに、
間違いはないのですが、
それができるところばかりではないし、
それは金の切れ目が縁の切れ目でしかなく、
本質的には、やはり人間関係がイチバングリップしやすいし、
確実です。


先日、Twitterで、色々お話していましたが、
銀行口座だって、会社の担当の方が口座開設に同行し、
給振り口座を開いてあげたり、
携帯電話の契約などに困っていれば、
一緒に窓口までいって、手伝ってあげたり、
生活面のみならず、
一つ一つを丁寧に対応していけば、
相手も人間なんだから、
注:話が分かる常識的な人財の選別は大前提
伝わるものです。



労働者との関係性を自らがデザインしていく時代。


コレは、ナニジンを問いません。

ちゃんと定着化を図るには、
例えば、業者へ丸投げの派遣社員対応などしていれば、
ご本人は楽なのでしょうけど、
そのラインの稼働責任自体を、
派遣会社へ押し付け、責任転嫁できるはずもない。


特定技能のニュースでも、
直接雇用が原則との概要が漏れ始めているようです。


当然ですね。
使う側が雇用責任を負うべきでしょう。


こういうコトに、目がいかない、
考えが及ばない、
考えることすらしない、できない経営者の会社は、
遅かれ早かれ、人で苦労し、
人に困ることになるのでしょう。



特に、今の日本人は、良い意味でも選り好みが激しい。

だから外国人と言っても、
そう簡単にスイッチできる仕事ばかりでもない。

まして、外国人なんだから、
給料の違いで、アチコチ行くのは当たり前。


いつまでイタチの追いかけっこを続けるのでしょう。



目に見えない、見えにくいからこそ、
殆どの人が気づかない。

また、気づいても、面倒だし、考えるのは大変なので、
現状が続く限り、何もしない。


困ったときには、手遅れなのかもしれません。

だって、トラブルで人がいなくなったら、
すぐに代わりの人を補填できる時代ではないのだから。



風が吹けば桶屋が潰れる時代です。

風が吹いていることは理解できても、
そのせいで桶屋が潰れることにまで、
まったく展開の流れが読み切れない。





実は、コレって、人手確保のみならず、
会社経営自体にとっても、同様なことが言えます。

今はもう、お客様の役に立ちます...的な社風や方針は、
あまり意味はなく、


お役に立つのは当然ですが、
誰がどうやって、アナタのお役に立つのかが、求められています。

つまり、
会社にもキャラクターが見えないと、
誰もお願いしたくなくなってきているということ。


逆を返せば、
キャラが立っていて、
信頼と共感を勝ち得なければ、
そういう会社とお客様との関係性をデザインできなければ、
ビジネスがうまくいかない時代。

役に立つという機能的な価値だけなら、
AIで十分賄えることが増えていくだけです。

アナタがそこにいる意味はありません。



話を元に戻すと、
労働者の確保や、その定着化については、
自社での求心力を高め続けることが、
本質的な解決策であると、

目に見えないコトに重きを置いて、
逃げずにちゃんと立ち向かい続けることこそ、
これから人手不足に苦労しない会社であると思います。


アナタはどう思いますか?

そんなこと言ったって...と、ウダウダし始めますか?

時間はドンドン過ぎていくし、
時代はドンドン移り変わっていきます。


アナタはどうしますか?



--------------------------------------------------------------

適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

注:スマホなどでの閲覧の場合、最下部のPCでの閲覧に
  切り替えいただければご覧いただけます。

--------------------------------------------------------------

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

特定技能ビジネスに早速有象無象が動き出した [特定技能]

私が触れてこなかった点ですが、
今回、あえて触れてみます。

20151011094949.jpg


特定技能の新設が確定したことで、
懸念している見切り発車が始まっています。

おそらく全国各地で同様の動きが始まっていることでしょう。


中でも難しいのは、
大手の動きです。


ありがちな、

・某有名機関の教育手法を導入し、
 現地で日本語教育を施す。

・外国人財からは一切の手数料は受け取らない仕組み。

・送り出し機関を経由せずに取り組む。

・翻訳機を無償貸与し、コミュニケーションストレスを軽減。

・某大手の名前だから安心。
 事業規模何千億、全国支店数多く、スタッフも何千人、
 派遣や職業紹介実績何万人...

・現地の有名な大学と提携。

…上げだすとキリがありませんが、
なんとまぁ美辞麗句と、寄らば大樹の陰である、
業界や海外事情、また各種横断的な法の数々をご存じないのかと、
色々心配になります。


もちろん、
大手の全てがダメなんて言いません。

でも、
机上の空論がこれほどに通用しないのかと、
ビジネスとしての色合いが大きいほど、
懸念は増大していきます。


何がって、
9割ビジネス1割ボランティアくらいが
ちょうどいいと言い続けている当方にすれば、

大手はビジネスが最優先。
少数派や個別対応など、
組織の論理で切り捨てられていく。

特に海外の大学や送り出し機関であっても、
本当に現場で一労働者に寄り添う気持ちや姿勢で
事業に取り組んでいるところは
ほんの一握り。

さらには、
それらを健全に維持することに、
どれだけの労力やコストが必要とするか、
まったく本当の中身を実感できている方など、
ほぼいらっしゃらないことでしょう。


仕組みをつくったら、
後はお前らの仕事だと。

いや、役割分担上ではおっしゃっていることは全く持ってその通りなのですが、
じゃあ、お前らの仕事だと言われて、
上が作った仕組みが、
どれだけ正常に機能するかどうか。

現場の現実は、
上の意思決定通りにはいかないのが、
この業界です。

走りだしたら、更に不可逆的に、
過去に立ち返っての軌道修正はできません。


結果、強者の論理が働き、
弱い者いじめが横行する現実を呼び起こします。


これから政省令が順次、確定公表されることと思われますが、
根っこの条件が、事業の根幹たる前提をひっくり返す事態となったなら、
いったい、どうするのでしょうか。


責任を部下に押し付けるのでしょうか。


最近で言えば、介護がいい例ですが、
送り出し国で日本側の詳細が決まってもいないのに、
募集をしてお金を取ったと詐欺容疑で彼の地で逮捕された日本人もいます。

すでに集めて教育していた人財が、
対象者とならない場合もありました。

その国で、別にライセンスが必要となり、
スケジュールの大幅変更や、
事業そのものの見直しを迫られる方もたくさんいました。

それって、一緒に踊らされた受入先にとっては、
詐欺も同然ですよね。


モノじゃなくヒトをお世話してきた、
大手の企業って、
いくら会社方針やトップのあいさつに美辞麗句が並んでいても、
やっぱりそんなものなのでしょうか。


事業はキレイごとで成立しないのも、
重々承知しています。

ですが、
それを理由に、
ヒト一人を振り回し、残念だったね、運が悪かったんだよと、
切り捨てて良い理由にはなりません。

それが技能実習でも旧制度下で問題になり、
メディアが野党が鬼の首を取ったように騒ぐことになります。


売春と一緒とは言いませんが、
買う側、
つまり、外国人労働者を受け入れる側が、
お付き合い先の真偽を見極める目が求められています。


個人的には、
担当者を見て、受入の判断をすべきだと言い続けています。

ちゃんとした担当者であれば、
相手のことを考えれば考えるほど、
リスクを事前にアレコレ提示し、
共に乗り越えていくだけの責任と気概が伝わってくるはずです。

無論、法的知識とその幅や活用法、かつ現実の事情を整えるだけの
総合力が求められます。

ご存じない方は、
聞いているだけでも、よくもまぁアレコレと大変だなぁと
ストレスすら感じることでしょう。


それらを踏まえてでも乗り越えていくだけの覚悟も求められます。

だからこそ、
水先案内人として、
信頼のおける担当者かどうかを見極めなければなりません。

その方が、
たまたま大手なのか、中小なのかの違いだけです。


何度も言い続けますが、
見切り発車は大変危険です。

バランス感覚のある経営者も少なくないと思われますが、
足元で困っているからと、飛びつくのはやめましょう。

しょせん、自業自得です。
当事者責任でしかありません。

誰も助けてはくれません。


アンテナを張っていることが、
いかに大事か、
たぶんに実感がわかずご理解できない方が多いとは思いますが、

そういう方は、
色々と痛い目を見て、
気づいてください。

できることならば、
周りに迷惑を撒き散らすだけの結末へと
陥らないことを切実に願ってやみません。



--------------------------------------------------------------

適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

注:スマホなどでの閲覧の場合、最下部のPCでの閲覧に
  切り替えいただければご覧いただけます。

--------------------------------------------------------------


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:仕事

泥沼化していく入管行政、解決策が見当たらない [行政の対応や思惑]

外国人技能実習制度事業については、
外国人技能実習機構という独立行政法人を設立し、

fc2_2014-06-24_17-02-34-849.jpg


独自の受益者負担での組織化をもって、
ほぼほぼアウトソースできましたが、

今回の入管庁設立にあたり、
出入国管理のみならず、
在留管理まで増えた入管庁は、
とんでもない業務量を担うことになります。


それこそ笑い事じゃない未曽有の人手不足ですね。

1億総活躍社会、
同一労働同一賃金として、
高齢者や女性を駆り出し、
自宅勤務を可能とし、
それでも足りなければ特定技能枠でも設けるのでしょうか。
募集しても足りない分野として。


関係省庁の横断化、
法務省が音頭を取る、
IT化などによる業務効率アップ、

色々なことが言われていますが、
いつまでに、
どれだけのことが、
できていくのでしょうか。


企業で言えば、
社内でも大改革なので、
大幅な設備投資になります。


お役人様方も、
相当振り回されることでしょう。

当然、下々の私たちはもっと。

無論、企業や外国人労働者はもっともっと。



この在留資格発行の是非については、
どこまでAIに学習させ、
適正判断できるのか、
技術者でもない私には想像もできませんが、
たぶんディープラーニングで学習して、
参考程度までのスクリーニングくらいはできるようになることでしょう。

それでも、
許可を出すかどうかの決定は「人」でしょうね。


在留管理まで責任を負い、
統括司令塔のごとく、共存共栄のための共生まで
ハンドリングしていくようですが、

特に、
取り締まりや摘発は、自動化できたりするのでしょうか。

現場まで足を運び、
技能実習責任者や監理責任者とアレコレ話をし、
実習生からヒヤリングして、
その真偽を確認する業務は、
自動化できるのでしょうか。

旧制度時のように、
労働行政とタッグを組んで、
摘発月間などに向けて、取り締まりに自ら動くものでしょうか。

それとも、
入管取次申請性資格を持った行政書士の方々や、
社労士の方々へ、アウトソースされるものなのでしょうか。

それは、有効に機能するのでしょうか。


色々言いたい憶測もありますが、
悪質ブローカーが万が一にもご覧になっていて、
逆手を取られたくはないので、
ココまでしか言えませんが、
色々な諸問題が山積しています。



そして、

辛いのは、

低賃金構造から脱却できない日本が、
欧米はおろか、
台湾や韓国、中国に抜かれ、
外国人労働者すらも、
ロクに助けに来てくれない国に成り下がっていくので、

せっかくもろもろ整備していることが、
すべて徒労に終わるかもしれないという
ゴールへ向かっているということです。

出口がバラ色ならば、
邁進する気力もわきますが、
どんよりどころか断崖絶壁へ一直線に向かっていくのであれば、
それもまた、キツイ仕事になるでしょうね。


あ、解決策、ありましたね。

もっと労働者が儲かる仕組みへと、
会社構造を変化させることができれば、
日本人はおろか外国人もこぞって日本へ来たがることでしょう。

そうなれば、
徒労で終わることなく、
もっと邁進しなくてはならなくなります。


でも、それって、
国が変えられることでもないような気がします。

財政のバランスなどはわかりませんが、
企業への諸税を、
労働配分率が何%以上であれば、
免税などやりようはあるのかもしれませんね。

実際にやるかどうかは別にしても。



結局のところ、
この外国人労働者関連業界のみならず、

皆がちゃんと相手のことを思い遣り、
法などで細々定めることなく、
円滑に回っていく社会であればまだしも、

特にこの業界で言えば、
諸外国まで含めると、
騙されるほうが悪いので、
騙すほうにちゃんと処罰を課す仕組みづくりへと動いていきます。

それは、結果として、
バカみたいに、あれはダメコレはダメの細則の山となり、
ついには誰一人として身動きの一つも取れなくなっていきます。

何やっても法令違反になるし、
そんな法律知らないよって言い訳が、
言い訳にならなくなってきてしまう。


取り締まる側にしても、
法令違反を見つけることすらできなくなるほどに、
外部記憶装置などから瞬時にデータを引っ張ってこれないと、
適正な機能すらできません。

おそらく細則まで習得するにあたり、
取締官自身が相当苦しんでいることでしょう。
新制度の問い合わせ対応のように。


しかし、
私たちもついつい愚痴が出ますが、
お役人様方も大変ですよね。

上から降りてくる指示通りにしか動けないし、
動くべきではないとも言えますから、

おそらく青島刑事のように、(古い)
自分が正義だと信じられることじゃなきゃ、
命はって現場で頑張れない、的な
苦悩にさいなまれている方も
少なくないのではないかと。


いや、そういう青臭い気持ちを完全に押し殺さないと、
仕事すらできないから、
そういう方のほうが多いのかな。
自身の生活を守るために。



相変わらず、
話があちこちに飛んでしまいスミマセン。


要は、日本は成熟しているが故に、
法と現実の乖離も激しく、
結果、余計な人手や労力、コストが増え、
泥沼化しているということです。


おそらく来春施行を成立させたとはいえ、
相当な混乱を招くのは必定です。



安易に飛びついて、
迷宮に自ら進んで迷い込むことのないよう、
気をつけるのみです。

ロードマップや、
少しずつ経験値を積んで
無理なくステップアップしていく道や、
無理のない範囲で持続成長できるやり方など、
あればいいのにと、
いつも思ってしまいます。

なければ、アレコレ考え相談し、
築いて行くのみです。



--------------------------------------------------------------

適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

注:スマホなどでの閲覧の場合、最下部のPCでの閲覧に
  切り替えいただければご覧いただけます。

--------------------------------------------------------------



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。