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外国人労働者受入のコツ [解体新書]

予測不可能な時代です。
法もドンドン変わっていきます。

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「外国人雇用に関するアンケート」調査
外国人労働者を「雇用したい」は55.3%、低賃金などの問題も浮上
BLOGOS 東京商工リサーチ(TSR)2018年12月26日 07:08
https://blogos.com/article/347484/



外国人受け入れ拡大、地方定住見通せず
毎日新聞2018年12月25日 21時43分(最終更新 12月25日 23時07分)
https://mainichi.jp/articles/20181225/k00/00m/010/231000c?fbclid=IwAR2vABZEhNaeiMsYUjlAxDwICLHvdNcLzYSUqnlvU3oOygFxLpkxqgpGWi0



いきなり答えを言いますと、
外国人労働者を受け入れる際のコツは、

どこで誰と一緒に仕事をするか。

ココが本質的なポイントです。
その見極めがとても大事。


じゃぁ、どうやって?


最初に取り組むべきは、
色んな方に色んな話を聞くことです。

つまり、勉強してくださいってこと。

当然ながら、机にしがみついて参考書を読み、
問題を解きまくるってことじゃないです。


昔?から、食べ物には気を遣う人が多い。
ファーストフードばかり、
コンビニ弁当ばかり、
カップラーメンばかり食べていると体に悪いとか、
ビタミン剤を摂取するとか、
飲み物も食べ物も、糖分控えめとか、
肉ばっかじゃなくて、魚も野菜もバランスよく食べるとか...

それって、自分の体を気遣ってのことですよね。

商品にはカロリーや添加物や、
アレコレ情報が載っているので、
消費者は自身の考えで選んで買うことができます。


でも、人財、しかも海外から働きに来てくれる人には、
そのスペックや情報が載っているわけじゃなく、
むしろ隠されています。

日本語能力や借金額など、
目に見えて客観的な情報は、
誰にも、いや本人にすらわかりません。


何が言いたいかといえば、
様々な情報が圧倒的に欠けている。

市民権を得られるほどに、
画一的な情報は、どこにもない。


体づくりや自身の健康を考えて、
食べ物、飲み物を考えて選択し摂取しているのと同様に、


外国人労働者の受入を成功させるためには、
何よりも様々な情報を大量に浴びなければならないということです。


それも、色々自身で考えなくてはならないことばかりだということ。

自社にとって、どういう労働者が足りないのか。
日本語能力はどの程度で事足りそうなのか。
細かい作業なのか、力仕事なのか、
資格がないといけないのか、
自社内で足元が明確にわかっていないと、
そもそも論になります。


そのうえで、
法的には、どういう労働者が受入可能なのか。
どこまでの足かせを求められるのか。
どれだけのトータルコストがかかるのか。
どんな法令違反による処罰というリスクがあるのか。


加えて、
どの国では、どういう国民性としての特徴があるのか。
どの国では、送り出し機関はどこまで対応できるのか。
その国では、どういう関連法があるのか。
どういう送り出し機関があるのか。


さらには、
自社でできれば別ですが、
日本国内ではどういう業者があるのか。
どこの誰に、どこまで相談できるのか。
どこまで求められるのか。
どこまでを自社で、自身で取り組まねばならないのか。



全てにおいて、
圧倒的に情報が不足しています。


そして、
誰もが見えている景色が違えば、
言うことも違います。

私も含めて、
誰もが良かれと思って色んな話をします。
それが、誰にとって良いのかどうかも、
ちゃんと見極めなくてはなりません。


つまり、

実際に動く前に、ある程度はいろいろ勉強しなきゃならないってことです。
おカネや時間や労相の無駄遣いをしたくなければ。

そのうえで、
実際に受入してみて、紆余曲折を経験して見なければ、
わからないことだらけです。


それは、
致命的なリスクも含んでいることを自覚できたうえで、
労基の呼び水や介入、入管関係機関の強制調査などにて、
自社に、自身に刑事罰や罰金などの回避だけは、
最低限、ケアしておかねばなりません。


そう、良質な情報のシャワーを浴び続け、
自身の中に、外国人労働者受入のコツを身につけていかねばならないということです。


なので、
私なりに、その環境を作っています。


解体新書は他の関連する様々な方々が、
何をどこまでどれだけ取り組んでいるのか。
自身の取り組みについてのセカンドオピニオンや
補正、補強を求めることが可能です。
プチスポットコンサルも可能ですね。
あと、日々のアップデート情報も配信していますので、
リアルタイムで様々キャッチアップしていけます。


現在、準備中のネットコンサル企画では、
何もわからない方に、無理のない範囲で
アナタだけに個別に二人三脚してもらえる
プロの方をマッチングしていきます。


ネットコンサル企画は、どうやら年明けになりそうですが、
解体新書企画は、年内で募集は終了です。


良質な情報にあふれる環境に身を置くことこそが、
自身にとっての外国人労働者の受入のコツを習得することに他なりません。


この意味がお分かりの方は、
ぜひ様々ご参加願えればと思います。

解体新書企画は、年内で募集修了。

銀行振込なんて、もう日がありませんね。
クレジット決済などで手続きができる方であれば、
大晦日まで大丈夫ですが...
ご希望の方は、お早めのご参加をお勧めします。




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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

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