これから起きる外国人労働者業界の大混乱 [最悪な事態]
前々からずっと言い続けていることの中に、
人の性として、予防にはお金も労力もかけたがらないという性質があります。
同時に、この業界は、よっぽど中に入り込まないと、
その実態というか現実が理解できない。
それは、自分で直接痛い目を見ないと分からないということに他なりません。
タバコを吸い続けていても、
ガンにならない人もいるし、
甘いものなど偏食を続けても、
糖尿病にはならない人もいる。
飲酒運転だって、
実際に事故を起こして後悔する。
捕まって、罰金と免許取り上げと会社を辞めることになって、
初めて、しでかしたことの大きさに気づく。
この事業も、軽々に考えて、
個人でもできるからといって、
登録支援機関になろうとする人が後を絶たない。
監理団体が儲かりそうだからといって、
自前で設立を目指す方が未だに少なからずいる。
技能実習制度の業界は、
良くも悪くも、がんじがらめだからこそ、
多少なりともの自浄作用は働いているようにも思われますが、
それでも法をナメ、人をナメている方々が、
少なからず未だに横行している。
それらを踏まえて、
この特定技能の業界が、
今後どうなっていくとお思いですか?
特定技能の業界は、
経済界の要望もあって、
ユルユルでスタートしていきます。
当時のように、
飲み屋で飲んでいても、
警察に捕まらなきゃ大丈夫。
捕まっても社会不適合者の烙印までは捺されない。
そんな時代は、
平気でみんな飲酒運転していましたが、
それが元で好き勝手する輩があまりに多く、
被害者のご家族が声を上げ続け、
今の厳格なハードルが設けられてきた流れがあります。
技能実習制度も同様。
アホでバカな悪さを繰り返す輩が、
あまりにも自身の利益のことしか考えずに、
好き勝手するバカ者どもがいたから、
新法ができ、厳しくなりました。
歴史は繰り返される。
おそらくは、痛い目にあったこともない、
いや、想像すらつかない方が、
最後のフロンティアかのごとく、
この業界へこぞって参入してきていて、
仕事が取れるかどうかも分からないのに、
取れてもビジネスが成立するかどうかも分からないのに、
密に群がるアリのごとく、
大中小問わず、様々入り込んでいる今、
問題が起きないワケがない。
受け入れる人選はでべたら。
なので、受入した後、問題は吹き荒れ、
結局、転職という名の失踪。
登録支援機関は、
お金をもらうために、
一度も顔すら出したことのない受入企業の四半期ごとの入管提出報告書には、
一つの問題もないとし、
虚偽以外の何物でもない書面を出し続ける。
受入企業も登録支援機関も
突然の失踪=自己都合の転職だとして、お咎めも何もない。
ありえない世界が、現実化する。
いや、当面は未だ問題以前に混乱ばかりか。
面倒なことはしたくない、
お金がかかることはしたくない、
責任は取りたくない、
楽にお金が儲かることだけしたい...
はた迷惑を撒き散らし、
メディアがこぞってキャッチーなニュースを流し、
労働組合などが、労働訴訟へと持ち込み、
トラブルビジネスもまた活況を帯びていく。
数年経たずして特定技能ルールの見直しが求められるようになります。
外国人労働者の受け入れの是非は
いつでもいつまでも議論に上がり続け、
何も中身を知らない世論が、
民衆はすべからく間違っている...の名言通りに、
全てを止めよと大合唱まで始まるやもしれません。
イイカゲンに、学習しないものですかね。
少なくとも、私たちのような段階のジュニアの世代は特に。
ぶっちゃけ、法務省をはじめ各省庁全て、
実際には面倒ばかり起きて責任を取りたくないお役人の方々は、
したくはない制度のスタートです。
アナタはこれらの背景や歴史を踏まえて、
同じ過ちを繰り返しますか?
それとも、人間やめて、不感症になって、
自身さえ良ければそれでいいと言わんばかりに、
不幸を量産し続け、後は野となれ山となれ...ですか?
踏まえて乗り越えていく為には、
覚悟も努力も必要です。
それも、紛い物と付き合っているヒマは誰にもありません。
踊らにゃそんそんとばかりに、
阿呆になって踊りますか?
それとも、
自身で後ろ指指されることなく、
自分の生きる道を切り開いていきますか?
...いけますか?
自分の人生、選ぶのはアナタです。
そんな楽して儲かる世界なんてあるはずもなく...
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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/
注:スマホなどでの閲覧の場合、最下部のPCでの閲覧に
切り替えいただければご覧いただけます。
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人の性として、予防にはお金も労力もかけたがらないという性質があります。
同時に、この業界は、よっぽど中に入り込まないと、
その実態というか現実が理解できない。
それは、自分で直接痛い目を見ないと分からないということに他なりません。
タバコを吸い続けていても、
ガンにならない人もいるし、
甘いものなど偏食を続けても、
糖尿病にはならない人もいる。
飲酒運転だって、
実際に事故を起こして後悔する。
捕まって、罰金と免許取り上げと会社を辞めることになって、
初めて、しでかしたことの大きさに気づく。
この事業も、軽々に考えて、
個人でもできるからといって、
登録支援機関になろうとする人が後を絶たない。
監理団体が儲かりそうだからといって、
自前で設立を目指す方が未だに少なからずいる。
技能実習制度の業界は、
良くも悪くも、がんじがらめだからこそ、
多少なりともの自浄作用は働いているようにも思われますが、
それでも法をナメ、人をナメている方々が、
少なからず未だに横行している。
それらを踏まえて、
この特定技能の業界が、
今後どうなっていくとお思いですか?
特定技能の業界は、
経済界の要望もあって、
ユルユルでスタートしていきます。
当時のように、
飲み屋で飲んでいても、
警察に捕まらなきゃ大丈夫。
捕まっても社会不適合者の烙印までは捺されない。
そんな時代は、
平気でみんな飲酒運転していましたが、
それが元で好き勝手する輩があまりに多く、
被害者のご家族が声を上げ続け、
今の厳格なハードルが設けられてきた流れがあります。
技能実習制度も同様。
アホでバカな悪さを繰り返す輩が、
あまりにも自身の利益のことしか考えずに、
好き勝手するバカ者どもがいたから、
新法ができ、厳しくなりました。
歴史は繰り返される。
おそらくは、痛い目にあったこともない、
いや、想像すらつかない方が、
最後のフロンティアかのごとく、
この業界へこぞって参入してきていて、
仕事が取れるかどうかも分からないのに、
取れてもビジネスが成立するかどうかも分からないのに、
密に群がるアリのごとく、
大中小問わず、様々入り込んでいる今、
問題が起きないワケがない。
受け入れる人選はでべたら。
なので、受入した後、問題は吹き荒れ、
結局、転職という名の失踪。
登録支援機関は、
お金をもらうために、
一度も顔すら出したことのない受入企業の四半期ごとの入管提出報告書には、
一つの問題もないとし、
虚偽以外の何物でもない書面を出し続ける。
受入企業も登録支援機関も
突然の失踪=自己都合の転職だとして、お咎めも何もない。
ありえない世界が、現実化する。
いや、当面は未だ問題以前に混乱ばかりか。
面倒なことはしたくない、
お金がかかることはしたくない、
責任は取りたくない、
楽にお金が儲かることだけしたい...
はた迷惑を撒き散らし、
メディアがこぞってキャッチーなニュースを流し、
労働組合などが、労働訴訟へと持ち込み、
トラブルビジネスもまた活況を帯びていく。
数年経たずして特定技能ルールの見直しが求められるようになります。
外国人労働者の受け入れの是非は
いつでもいつまでも議論に上がり続け、
何も中身を知らない世論が、
民衆はすべからく間違っている...の名言通りに、
全てを止めよと大合唱まで始まるやもしれません。
イイカゲンに、学習しないものですかね。
少なくとも、私たちのような段階のジュニアの世代は特に。
ぶっちゃけ、法務省をはじめ各省庁全て、
実際には面倒ばかり起きて責任を取りたくないお役人の方々は、
したくはない制度のスタートです。
アナタはこれらの背景や歴史を踏まえて、
同じ過ちを繰り返しますか?
それとも、人間やめて、不感症になって、
自身さえ良ければそれでいいと言わんばかりに、
不幸を量産し続け、後は野となれ山となれ...ですか?
踏まえて乗り越えていく為には、
覚悟も努力も必要です。
それも、紛い物と付き合っているヒマは誰にもありません。
踊らにゃそんそんとばかりに、
阿呆になって踊りますか?
それとも、
自身で後ろ指指されることなく、
自分の生きる道を切り開いていきますか?
...いけますか?
自分の人生、選ぶのはアナタです。
そんな楽して儲かる世界なんてあるはずもなく...
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