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どうしようもない日本人が、生活費を得られる居場所は、ドンドンなくなっていく… [情けない日本人]

久しぶりに、おとなしくいい子ちゃんブッていずとも、
毒を吐いてみようかなと思います。

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コロナ禍を経験したおかげで、
不要な人の存在があぶり出されています。
リモートワークは新たな果実の味を企業が覚えてしまうことになりました。

近年の情報化は透明化を呼び、
サボっている人、成果を出せない人は、
間違いなく不要となり、あの手この手で解雇に向かわせられます。

営利事業の組織において、
会社が許容できる範囲内で営利に貢献できない人は、
不要でしかないのは当然の現実であり、

どれだけ法が労働者を守ろうが、
払える給与原資がなければ、会社が潰れるだけなので、
誰に何を言われようとも、
クビはクビなんです。


経験もない、スキルもない、
ヤル気もない、仕事はできないから、
雇ってくれる先もない。

安心してください、生活保護がありますから。笑


パソコン使えない、
スマホがわからない、
人間関係やコミュニケーションは苦手…

安心してください、生活保護がありますから。


人には向き、不向きがある。
若いころだったらまだしも、この年だとできない仕事ばかり…
もっと自分が得意な今までやってきた同様の仕事で活躍できる場が…

ありがとうございます。
残念ながら、大丈夫です。
アナタがいなくても会社や世界は回っていきますから。


生きてくのが嫌になって、
自殺しますか?

世間を恨みますか?
運が悪かったとあきらめますか?

溜まり人たまったストレスを、
自分より力の弱い、立場の弱い、女性やお年寄りや子供へ吐き散らしますか?


そんな情けない大人は、マヂで、社会に不要ですから、
誰一人も巻き込まずに、迷惑をかける前に、
一人で静かに死んでいってください。

ただ、親は泣くでしょうね。
今まで関わってきた人は悲しむでしょうね。
お世話してくれてきた方々は、嘆くでしょうね。


そう、一人ぼっちで生きてる人なんて、一人もいない。


アナタはどれだけ変容した社会であっても、
その社会にとって必要な人間になるしかないんです。

ちょっとやそっとのことじゃヘコタレナイ大人になるしかないんです。
年齢性別は関係なく。


マインド(固定観念や常識)を変えましょう。
スイッチ(旧から新へ入れ替える意)しましょう。


少々偏った発言をしますが、

頭脳労働に挑戦しましょう。

そう、肉体労働(単純労働)はドンドン減少していきます。
誰でもできる仕事は、賃金相場が安くキツイのは当然です。
もしかしたら、進化したロボットにゆくゆく奪われる仕事です。

先が見えない肉体労働(単純労働)よりは、
特に年配者にとっては、体が思うようには動かないので、
頭脳労働しか道はありません。

一般的な女性にとっても同様です。
体調不良や体力勝負の苦手なタイプの方は、
たとえ肉体労働(単純労働)に挑戦したくとも、
実際には難しいことが多いのですから。

注:肉体労働(単純労働)が悪いとは言いません。
  極論、人間国宝級職人クラスまで行かねば、
  食うに困る芸能人と同じ世界へジワジワ向かっていると言いたいだけです。


ぶっちゃけ、肉体労働者(単純労働)の需要は、
高額賃金化するまでには、まだまだ何年もかかりそうです。

だって、単純明快な誰にでもできることが多いので、
ちょっと教える人さえいれば、
代わりは世界にいくらでもいるのですから。


つまり、
今は肉体労働(単純労働)側にいる人々も、
いずれ限界を感じて、
頭脳労働側へと移らざるを得なくなる日がやってきます。


社会に出る前の若者は、
ヤル気があっても、社会常識も経験も何もないので、
人を育てる気概のある企業を探して、
ヤル気一本、元気一筋で、乗り込んでいきましょう。

たとえそこが肉体労働(単純労働)先であったとしても、
周りの誰かとのコミュニケーションや、
人間関係の作り方、距離の取り方などなど、
日々、学びを得て、成長してしまいましょう。


そうやって、たとえ低賃金であっても、
着々と準備を整えていけば、
いつか自力で独立独歩できるようになります。


世間には、様々な一歩目を踏み出すやり方が溢れています。

特に若いうちは、何でもかんでもトライしてみると、
世界が広がりますからね。


ネットは広大です。

今この瞬間にも、どこかで誰かが、
新しい何かを始めています。


一人じゃできないことも、
一組織じゃできないことも、

手を組める誰かと一緒にケミストリーを起こしていけば、
今までではとてもできるとは思えなかったようなことも、
簡単にできるようになっていきます。


誰一人として同じ人間はいないように、
AさんもBさんも、全く同じ人生を生きてきてはいないし、
その過程で得られた経験値や考え方や人格など、
例え全く同じ道を通ってきたとしても、
それは同じ人間を作り上げたことにはならないものです。

つまり、
アナタの価値は、アナタにしか生み出せないとするならば、
それを見つけ出すことはとても大事だし、

Aの要素は、10人中、5人しか持ち得ていない。
Bの得手は、10人中、2人しか持ち得ていない。
Cの特異性は、10人中、3人しか持ち得ていない。

ABC、全てを持ち合わせているのは、10人中1人しかいないかもしれない。

それが、一人一人のアナタだってことです。


そんなアナタを是が非でも必要としてくれる人は、
世界77億の中に、一人でも二人でもいてくれるかもしれません。


また、一人でも多くの人の役に立てるようにと、
アナタも四苦八苦してもがいて頑張っているならば、
一人、また一人と、アナタを求める人が増えていくものです。

正しい方向へ、正しく努力していれば、
必然的に結果はついてきます。

ただ、今日明日頑張れば、
何とかなってしまうようなインスタントなことではありません。

こうすれば絶対こうなるといった、約束も補償もされていることではありません。

つまり、会社に雇われれば、
一カ月どうにか働けば給料がいくらもらえるって意味ではないってことです。



やり方がわからない…

だったら、学べばいい、探せばいい、求めればいい。

繰り返します。
ネットは広大です。


人間の頭脳にも、無限大にできうることがあります。



嘆いたり、弱い者いじめしてる暇があれば、
広大なネットを、自分にとって生産的に、建設的に、
活用すればいいんじゃないかなと思います。


別に、気晴らしにだけしか、使わないなんてもったいなさすぎますから。


それとも、思考停止して、生活保護生活をエンジョイしますか?


コロナ禍や、外国人労働者にさえ、
簡単にとって代わられるアナタの仕事って、
いったい何だったのでしょうね。

ナゼ、今まで給料がもらえていたのでしょうね。

それって、外国人労働者が悪いんですかね?
会社が悪いんですかね?
国が悪いんですかね?

コロナが悪いんですかね?

誰かのせいにして、それでアナタは救われるんでしょうかね?


イイカゲンに、目をそらさず、逃げずに、
直視して、向き合いましょうよ。

殺されるわけじゃないんですから。

パンドラの箱だって、実際に開けてみなきゃ、
絶望の中に、希望が入っているかどうかすら、
わかんないんですから。



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...こっちのブログは頻繁に記事を書いてはいませんが、
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おかげさまで完全復旧完了 [余談]

サーバートラブルがありましたが、
おかげさまで完全復旧…だと思います。汗

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お引越し先ブログで約1カ月分の記事がナゼかなくなりましたが、
メルマガも有料案内の決済の部分までも、
一通り治ってます。

コチラでのご案内が遅くなりましたが、
しばらく前から通常運行してます。笑

色々とやりたいことばかりで、
ドンドン手を付けてしまったため、
テンテコマイな日々。

機会ありましたら、有料無料問わず、
お付き合い願えましたら幸いです。


相変わらずお金儲けに執着してなさすぎなので、
イイカゲンにそっち方面も頑張らなくっちゃ。汗


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おかげさまで移行先のブログは復旧しました。 [余談]

なので、またお引越し先のブログでコメントを続けます。
お騒がせしました。汗

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またご心配とご迷惑をおかけしました。汗


ただし、メルマガなどは未だ復旧していませんので、
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新しい価値観で仕事ができる人になろう!外国人労働者支援業界も変わっていく… [経営者や企業のレベルの問題]

カテゴリーには「経営者や企業のレベルの問題」ってなってるけど、
かくいうアナタ一個人の問題でもあるって理解できますか?

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人の役に立たない仕事は、
意味のない仕事は、
ことごとく淘汰されていく。

コロナ禍を過ごしてみて、
実際に経験してわかったこと。

あと、
既存の付き合い先との継続取引しか、
ホボホボできなかったのではということ。

そして、
それは当然、今後も、当分の間は続くということ。


新たな外国人労働者は、
そう簡単には入国してこれない現実が、
これでもかと横たわっていることに、
想像が及んでいる方は決して少なくない。


でも、目先の技能検定の振り替え対応だったり、
各国の動向だったり、
期間更新や資格変更の気遣いだったり、
給付金対応だったり、
休業説明だったりと、
実は現場で技能実習生や特技者と向き合って対応している人たちは、
内勤の現場フォローの事務の方も同様に、
実はとんでもないストレスと日通常業務に追われる日々。


残念なのは、
それらがすべて、とても大切な業務なのに、
新たな利益を生むものではないということ。
*一部、監理費や支援費などが増えたケースを除く。

いや、もちろん、業者側にも、どういう形であれ、
お世話代がいただける頻度が多少なりとも増えたことであればまだしも、

帰国便が成田しか飛んでないからと、
地方都市から成田まで出国見送りに行くとか、
くるなと言われている入管に、
どうしても出向いて交渉せねばならないこととか、

実は懐から出ていく実費も少なくはなく、
入ってくるものは変わらないという、
とってもコストフルな状態が続いています。


いや、もちろん、苦しい時に助けた恩を感じて、
戻ってくるならば、アナタにお世話になりますと、
ご指名をしてくれる帰国者も出てくると思われ、
決して中長期で見れば、損もないとは思うのですが、
いかんせんとも、目の前の利益には大抵は繋がらない。


この順次対応が都度都度、まだ数カ月も続くとなると、
完全に体力勝負になってくる。

非営利事業と、余剰利益などない場合は、
別途、特別監理費などまで頂戴せねば、
実際にはとても対応しきれない。
少なくとも、十分といえる懇切丁寧な対応は。


かといって、
苦しいとき、苦しい状況なのは、
受け入れ側も同様であり、
活動原資をいただいている手前もあって、
早々簡単に特別監理費など請求できるはずもない。


来年の事業決算はいったいどうなってしまうんでしょうね。

大きな赤字になっていないところのほうが、
非現実=虚偽だし、
大きな赤字で事業運営自体が不安定になってしまっているならば、
国が国際問題ととらえて、
マジメに非営利事業として取り組んでいる手前、
ちゃんと救済策すら、必要ではないかと思うくらい。

これが民間の営利企業であれば、
自業自得といっても、致し方ない部分はあるんですけどね。



で、そんなこと言っても、何にも始まらないし、
具体的な解決にも至らない。

困るのは自分。

国がいくら非営利事業だからといって、
余剰資金をプールさせてくれなかったとしても、
どこぞから借り入れをおこすでも、
事業として債務超過に陥ろうとも、
潰れてしまったならば、
ついてきてくれた職員が路頭に迷うだけ。


入国後法定講習を請け負う研修センターが、
軒並み倒産とか、他人事ではないと、
肌身感じているのかどうか。


あぁ、国税が入るほどに、
資金がうなっているところは別かもしれませんけど。汗




動かないものは動かない。

であれば、

組合は、監理団体は、どうあるべきか。

組合員の為にある組合では、
別に外国人労働者関連事業しかやっちゃいけないなんてことはない。



いやいや、もう数カ月は様子見で…

持ちますか?

無担保、無利子借り入れだったり、
事業持続給付金などで、
何とか持ちこたえられると踏んでいますか?


これで一気に送り出し国のマインドが冷え切って、
全然、日本へ出稼ぎに来てくれなくなったなら、
どうしますか?



新たな仕事を切り開いておくことは、
とても大事なリスクヘッジだと思います。


何をすべきかは、人それぞれ違うでしょうけど、
今も未だに忙しいのでしょうけど、

それでもなんでも、
イチバンは「時間を作ること」。

その時間を使って、自分が自所属先が、
いったい何にトライすべきかということ。


この選択が正解であれば、
生き残っていくでしょうし、
不正解であれば、淘汰の波に飲み込まれるばかり。



失敗を恐れて、動かないことこと、
イチバンの失敗策であり、
取り返しがつかない不可逆的な行為です。


いつまで様子見してますか?

座して死を待ちますか?


いつだって、今まで過ごしてきた時間が、経験が、
学びや気づきが、スキルが、人間関係(人脈)が、
自分を救います。



今までと同じ、延長線上にある場合と、
今までと同じように延長線上でやっていくべきではない場合と、
それぞれ似て非なるものです。


誰か偉い人が、今後はクリエイティビティ(創造性)のある人しか、
生き残っていけないと言われていました。


いつだって、人のサガや本質は変わらない。
でも、時代のトレンド、価値観などは、
どんどん移り変わっていく。


つまり、その時代に価値が認められるものは、
移り変わっていくので、
いつまでも全時代の価値観に縛られすぎていると、
振り返れば、自分だけ、浦島太郎です。


具体的に、どう次の一手を打つべきか。
また、すでに動けているものなのか。


良い経営者の元にいる職員は幸せなのかもしれませんが、
そうでもない先にいる職員は、
不幸せなのかもしれません。

ただし、前者は多少なりともストレスフル。
もっとレベルの高い経営者であれば、
よりやりがいが増え、自身の利益も増大していくことでしょう。

後者は目先はストレスは少なく居心地が良いかもしれませんが、
後々、自分自身がつぶしの利かない人材でしかいられなくなっているのかもしれません。


他人事じゃないけど、
やっぱり自分が痛い目見ないと、わかんないのが人間ですよねー

手遅れにならないことを、祈ってやみません。




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人間のアップデートの必要性 [情けない日本人]

ここ数年、ずっと同じことを思い知らされています。
もはや向き合う以外に、乗り越えていけないことを。

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とても面白い記事を見つけました。


東野幸治「アップデートするべき」明石家さんまの問題点を指摘、時代の終わりを語る
https://wezz-y.com/archives/76986


ぜひ読んでみてください。


なるほど、お笑いの世界だって、
確かにアップデートが求められているんですね。

誰も教えてもらえることじゃなくて、
自分で気づくことでしか、
さらにどう対応すべきかを自分なりに見つけられなくては、
かの「さんま」ですら、取り残されていくかもということです。


これ、どの業界でもいえること。
もちろん、この外国人労働者の業界でも、
全く同じことが言えます。


私も決して他人ごとではありません。

言うは易く行うは難し…

意識していても、習慣というのは、
つい自然に出てしまうものですから。


=これらは、とんでもないチャンスとも言えます。


ルールが自然と書き換わっている。
それに早く気づけた人ほど、
軌道修正して行ける人ほど、
かつてのルールのままに大きな顔、大きな声をしていた人たちが、
取り残されていくということです。

私の言葉で言えば、浦島太郎化でしょうか。


気づいたら、人が離れていく。

誰も何も言ってくれない。

自分で気づくしかない。


一般的な人は、たまに感ずけるシーンに出くわしたとしても、
時の流れに埋もれていくだけで、
ちょっとした違和感に、立ち止まって考えることもせず、
言語化すらできない。


この業界で言えば、
国も変われば、付き合うパートナーすら移り変わっていく。
受入企業も、監理団体も、送り出し機関も、
それらの担当者も。


そう、つまりは、今まで意識すらしてこなかったことを、
意識していくだけの必要も価値も大きな意味を持って生まれているってことです。


今までは会社に就職してさえいれば、
給料という名の生活費を確保できていた。

その分、自分にとってはウェルカムではないストレスも、
やる必要もないようなことでも、
仕事として取り組んでいなくてはいけなかった。


今では、会社は自分で選べるし、
自分にその価値があれば、
相手から引く手あまたになる。

自分がしたくない仕事も、
本気でしなくて済むようにできる社会がすでにきている。


全ては自分の考え方や向かう方向性、取り組む姿勢、
組む相手、取り組む業務、
やろうと思えば、なんでもできる。

それが許容されるだけの成熟した社会に日本人は生きている。


送り出し国を見れば、
相対的に比較してみればよくわかる。


日本へ出稼ぎに来る以外に、
マトモに安定して家族で暮らせるだけの所得が、
地元で稼げないからこそ、
わざわざ日本へ来てくれている。

この一点だけでも、
どれだけ日本人が恵まれているのか。

彼らにも選択権はある。

出稼ぎの国は自分でも多少は選べるということ。

でも、そこにはまぎれもなく情報弱者の弱みもある。
正しい情報などとても手に入らないことが多いのだから。

そんな不確実な不安定なレールであっても、
かれらは若さゆえに飛び込んできてくれる。

多大な時間と労力とストレスとコストをかけてまで。


日本人のアナタなら行けますか?
もっと安全で安定的な道を探し求めて、
動けない若者ばかりではないでしょうか。
(大多数がということ)

だって、失敗を許さない社会だったから。
そんな固定観念に、私たち自身縛られているから。


今はもう違うと思うけど。


私は、たまに経験や実績なんか関係ないとも言います。

だって、偉そうに言ってる人たちだって、
誰もが初心者だった頃もあるし、
経験や実績なんて、やってれば自然と身に付くものであり、
1年選手と10年選手であっても、
1年選手のほうが素晴らしい人もたくさんいるし、
10年どころか何年取り組んでも、ダメダメな人は少なくないのだから。


いつもの通り、
話がアチコチ飛んでしまうのですが、

誰かに付き従って、自分の責任から逃げて逃げて、
誰かのせいにして生きていく生き方も、
今までは良かったのかもしれないけれど、

今では、一人一人が、
自分にとっての幸せを考えて見つけて、実現できる社会なのだから、
それを求めて実現していくことが求められているのだから、
そうしないと宜しくはないとさえ、真綿で首を絞められているのだから、

どうあがいても一人一人がアップデートしていかなくてはならない。
していかないと、不幸せになっていく時代。


スマホのアプリみたいに、勝手に自動アップデートしてはくれない問題。


でも、一人じゃなかなか気づけない問題。
アップデートしきれない問題。

だからこそ、
自然と補填しあえるだけの、
同じ方向性を向ける仲間を募り、共に支えあい、刺激や励みをもらい、
結果、自動的に切磋琢磨できていける環境づくりをして、
アップデートを図っているのが、
私がしていることなのかもしれません。


なにかこう、届くといいなぁと思いつつ、
いつも通り、
自分に言い聞かせています。


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外国人労働者の受け入れに対する問題とメリット [労働力確保と維持の重要性]

こんなコロナの時期だからこそ、
ナゼ外国人労働者の受け入れが大事なのかをおさらいしてみたい。

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人は一人じゃ生きてはいけない。

同様に、仕事も一人でできることなんて、たかが知れています。

一人で生きていけるほど強い人、賢い人、
変化に適応して行ける人なんていないので、
会社という組織、グループを作って、
どこかの会社に頼り、所属(就職)して、
社長以下の管理者の下、同じ従業員同士協力し合って、
仕事に取り組むケースがほとんどです。

そして、
社長や管理者もまた、一人でできる仕事なんてない。

経営者にとっては、
たいてい、労働者(労働力)の確保は生き残り戦略上、
必然的に避けては通れないところ。


そして、営利を追求する会社として、
当然のごとく、生産性の高い労働力を求める。

また、同時に社内にて生産性を高める教育指導が欠かせない。

これは、
コロナ時代を迎えた令和の今も、
変わりのない現実です。


そこに大きく横たわるのが、
少子高齢化の問題。

不人気職種であればあるほど、
生産年齢人口ボリュームの中から、
アナタの会社へ就職してくれる人は、
どんどん少なくなっていく。


加えて、日本人は平和ボケし、
モノも情報も溢れんばかりの成熟社会で生まれ育ってきた若者ばかりなので、
必然的に、かつての日本人と比べて、
贅沢であり、ワガママと言えるほどに、
自分がしたくないこと、ストレスを感じる組織からは、
常に逃げていく人ばかりになっています。

また、かつての日本人と比べて、
良い点ももちろんあります。
昔よりも考え方が繊細で、人付き合いにおいて、
人に嫌な思いをさせないことに異常といえるほど気遣いができる人が多い。

いつの時代においても、
人を惹きつけ、人が集まり、
人を育てられる求心力のある会社では、
人材確保に困ることはありません。


でも、そんな会社ばかりじゃない。
また、今の日本人が求めてやまない安近短な職種ばかりじゃない。


需給バランスという経済の大原則が、
労働市場にも当然、作用、機能していることもあって、
日本人が就職したがらない仕事においては、
当然のごとく人では足りなくなる。


これは、アフターコロナでも変わらない。

よく言われる、3k4k5kの職場。
(賃金の問題もゼロではありませんが、もはや賃金の額面の問題ではなくなっています)

なんてけしからん。
そんな目的で手段として外国人労働者の受け入れなんて、
もってのほかだ…


うん、そういう人は、3k4k5kの職場の環境改善や、
賃金増加などのため、
関連相場を高めればいい。

人はそう言われても、
1枚5千円、1万円のTシャツよりも、
ファストファッションとして、低賃金の極悪環境下で安く作られた、
1枚千円以下のTシャツを買う人がほとんど。


一つ千円のキャベツなんて、誰も買わない。買えない。


人は自身の生活を維持発展するために、
経済活動を行い、稼ぎを得ている。
その稼ぎは限られたものなので、
安く済むなら、質は最低限で十分だと考える人は多い。



コレに応えるためにも、
人件費も安く使えるに越したことはないと考えるのは、
とても自然な計算であり感情でもある。


かといって、労働者が安定して定着してくれなければ、
そもそもの生産行動すらできない。

ここにおいて、需給バランスが働き、
政府も方向性を監理しつつ、
法がガイドラインとなって一定以上の労働者保護を実現している。


つまりは、
需給バランス的に成立する範囲で、
かつ法というガイドラインが許容する範囲であれば、
日本人という選択肢が機能しないのであれば、
外国人労働者という選択肢が機能するのであれば、
経済活動の一環として、有効活用しない理由がわからない。


全ては程度の問題といっても過言ではないからだ。

コレが外国人労働者を受け入れる最大のメリットだということは、
誰が何を言おうが、ゆるぎない現実。

つまり、賃金関連費の高い安いはあっても、
安定して労働に従事してくれる人材が確保できるということ。



ただし、そこには大きな問題もある。
コストがかかる理由について、
はたから見ると、とても分かりにくいということ。

なぜ、外国人労働者を受け入れするにあたって、
こんなにもコストがかかるのか、
その理由について、理解はあっても、
許容できるかどうかは別問題であるということ。


結果、外国人労働者を安定的に受け入れられるだけの、
時間、労力、コストなどのリソースを割けない会社は、
必然的に、市場から退場願うしかないということ。



労働力の代替策として、
AI、Iot、ICT、ロボット、などなど、
様々出てきますが、
それが本当に労働力の代替策として十分機能するのか、
また、人件費と比べてみて、
明らかにコスト減となりうるのか、

この辺りが実証と市民権を得られなければ、
必然的に、より底値の人件関連費で労働者(労働力)を確保できる手段に突き進む流れも、
また変わらない。



そして、最大のリスクは、
このコロナ禍において、
外国人労働者の受け入れという選択肢が、
いつからまた、機能し始めるのかということです。


まだまだ先は見えません。
夏くらいにはとか、年内は無理とか、
もはや年明けにはなんとか…など根拠もなく希望的観測の元、
色々言われています。


現在、在留中の技能実習生や特定技能者にしても、
この状況下では帰国すらままならないとしても、
最優先で復旧するのは、
自国民の母国帰国になりますから、
外国人労働者の新たな流通が始まるまでに、
相当数の在留外国人労働者は帰国していくことでしょう。



個人的には、体力勝負にしかならないため、
ゆとりのない会社から潰れていきます。
淘汰が加速する感じでしょうか。


良い悪いじゃなくて、
冷徹なまでの公平平等な現実です。


これらを踏まえて、一人一人がどう乗り越えていくのか。

これから向かう先が、今までと同じ延長線上であれば、
ストレスは少ないと思いますが、
過渡期の真っただ中の今、
今までと同じ延長線上では、
言葉通り、いつの間にやら今の生活すら維持できなくなるやもしれません。

別に脅したいわけじゃない。
ただただ冷静に目の前の現実を直視して向き合うだけ。


一つの答えは、
ないものねだりをしてもどうしようもない。

労働力が必要ならば、
目の前にいる日本人をどうやって自社へ就職してもらうかを、
考えて対策を練ってリソースをつぎ込んだほうが良いのかもしれない。


今、個別にご提案している求心力づくりの戦略があります。

ご興味ご関心のある方は、
お気軽にお問い合わせください。


お伝えしたくなる方、
お誘いしたくなる方であれば、
お声をかけさせていただきます。




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