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技能実習させてあげられるほどの日本の底力。でもどうやって発揮する?発揮できる? [海外進出の現状、その後]

なるほど、サラリーマン金太郎を思い出しました。

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「1人あたり」は最低な日本経済の悲しい現実
日本の生産性は、先進国でいちばん低い
東洋経済ONLINE 2016年12月09日
http://toyokeizai.net/articles/-/148121


 『国連の調査でも、日本は「労働者の質」が世界一高い国であることが明らかになっています。』

世界が認める、世界一の誇れるものは、
やっぱり『日本人』であり、
その責任感とメンツなどの安っぽいものではないプライドそのものであると思います。

とかいいつつ、自身では愛国者でも日本崇拝でもないんですけど。


けっきょく、人は、人が喜ぶ、助かる、役に立つことで、
自身も報われるのではと思います。

ありがとうって言われたら、誰だって気分は悪くはないでしょう。



・・・でも、どうやって?



個人的に思うのは、やはり海外でです。


けっきょくのところ、日本にいれば、ある意味当たり前のことも、
海外に出れば、とんでもない差別化になります。


であるならば、勝てる場所で勝つべくして勝つ。


そんな縦と横の隙間を探し出し、時系列を見比べた後に、
敢然と打って出れるかどうか。


そして、海外な分、部外者の弱みを、どうやって解決していくのか。


どんな事業でも、どんな国でも、人と人が重なり合って、
信頼関係の下、協力し合って、事業は展開されていきます。


日本の、日本人の良さ、価値は、そういう人間関係を築き上げることにこそ、
発揮されるべきでしょう。


ただし、良くも悪くも、右へ倣えの村社会の性質もある日本人ですので、
海外にまで出ていくことへの多大なストレスを感じ、
その壁を想像以上に怖がり、委縮してしまう傾向もあります。


でも、それは変化への対応に戸惑い、チャンスロスをしてしまっているのならば、
非常にもったいないことです。


首が回らなくなる前に、手遅れになる前に、
前に踏み出していける自身であり続けたいと思います。



宣伝です。

もっと熱く、もっと厚くしていきます。

『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/





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海外進出を考えるに一番の適切な手法とは?! [海外進出の現状、その後]

そこかしこで、人口減少に入り労働力の確保ができないことが顕著になりはじめ、
同様に、今後日本の様々な市場が縮小していくため、
既存事業の継続発展だけでは、この先生き残れないとして、

労働力確保策のセミナーと同時に、
海外への進出を支援するセミナーがそこかしこで増え始めています。
そして、そもそも進出していた企業はもちろん、
大中小問わず、様々な企業が関心をもって、
それぞれの背景と諸事情の中、模索しあがき続けています。


そもそも、海外進出は、何をもって、どの国に、どう展開してくべきなのでしょうか。



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その業種業界ごとに、様々かと思いますので、
『イチバンの適切な手法』ではないかもしれませんが、

それでも、大きな足掛かりとなる手法を、改めてご紹介させていただきます。


ずばり 『人』 ありきであるということです。


答えから申し上げれば、経営者などが自らその国に一定期間入り込むことも
非常に大切なことですが、華僑のように片道切符とも言えないことと思います。

そう、現地で信頼できる『人財』をいかに創れるかが、
実は最大のポイントであると同時に、
総じてみなさん見落としていらっしゃいます。



そこで、一つは『実習生』をもっと上手に使ってみるのはいかがでしょうか。


ただ単に実習生と言っても、ピンキリです。

多くは、実質単純労働者としての候補者でよく、
例えばなんら学歴や経歴など問いません。

しかしながら、海外への進出を考えた上で、実習制度を利用し、
経営者の片腕に近い人財を、当制度のレールに乗せて受け入れることも
十分可能であると思います。



また、そのまま『国際業務』の就労ビザにて、
そもそも通訳ができるだけの優秀な人財を招聘し、雇用するという選択肢もあります。

実習生で3年半をかけるのではなく、
もっと能動的に進出先の国での片腕人財を育てる手法です。

ちなみに、この方法のほうが、より適切な人財を抽出することが可能です。



そうして、国を選ぶポイントですが、個人的にはベトナムを推します。


発展途上国から離脱するべく、日本の様々なサービスや技術が
受け入れやすい最低限のインフラが整いつつある国だからです。
ちなみに、先駆者もそれなりに多く、相談相手や人脈も築きやすい。


そして、もしベトナムから実習生を受け入れているならば、
送り出し機関が力になれるからです。

この点も非常に大きい。

だって、受入企業から毎月管理費が支払われている以上、
言わずもがな、送り出し機関にとっては、大事なお客様だからです。
そもそも監理団体としても、組合は組合員のために尽くして当然の理屈からも、
監理団体としても口添えができ、間接的に協力を求めることも可能だからです。

*ちなみに別サービスを相談、依頼するなら別途費用は発生すると思います。


あくまでも進出するのは自社ですので、当事者意識は無論のことですが、
融資を受けるために進出計画を机上で懸命に作り上げることも大事ですが、
『人財』を創り上げることは、到底計画通りにいかず、
まして徒手空拳からはほとんど不可能に近いことでしょう。


どうせ実習生を受け入れているならば、
これくらい組合を利用するのも、常套手段であると思います。


いかがですか?





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止まらない海外進出への動き、生き残りをかけて。。。 [海外進出の現状、その後]

日本のあらゆる市場は、シュリンクしている≒縮小していくことが、
はっきりしている以上、
大手は合併、M&A、様々動いていますが、

中小企業も、先々の生き残りをかけて、ある意味、片道切符の勢いで、
海外への進出に動き始めています。


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もしかしたら、数カ月前、世界の著名人がいかにして金儲けをしているかをリークした
『パナマ文書』じゃないですが、

数年後には、
法人税の比較的高い日本に本社を置くことなく、
海外に企業はドンドン移転していくことだって考えられます。



経済視察でベトナム派遣 県が11月、企業の参加募集
福島民報 ( 2016/10/05 09:50 カテゴリー:主要 )
https://www.minpo.jp/news/detail/2016100535242



でも、、では、、いったいどうやって?!



自社の得意な事業展開を、海外で同様にできるのかどうか。

視察は間違いなく必要でしょうし、
視察してから、自社事業を考えた後に、
自社事業とは違うビジネスが良いのかまで含め、

まずは行かねば答えはないでしょう。



そして、この時、外国人技能実習生の受入をしている企業と、
していない企業とでは、まったく状況が違ってきます。



大きくは2つ。



一つは、受入企業が、送り出し機関にとっての
『お客様』であるという立場があるということです。


大切な継続的お客様である以上、それなりのフックがかかったうえで、
現地での事業展開の良き相談役になりえるということです。


この利害関係の有る無しは、何もない企業よりもよほどありがたいポイントだと思われます。

もちろん、監理団体である協同組合からも、プッシュさせるとなお良いでしょう。




もう一つは、自社受入の技能実習生という人財そのもの。


決して事業展開していくキーマンとは、なりえる人財ではないですが、
3年かけて、自社のイズムや、経営者との様々なコミュニケーションと、
教育によっては、これまた現地での味方となる大変貴重な人財です。


もしかしたら、実習生のレールにのせて、通常の実習生人財とは違い、
候補者募集の入り口からして、
事業進出に見合うだけの、スキルや経験のある人財を、
実習生として受け入れ、教育していくことも可能です。


経営者の思惑や、性格、考え、社風、得意分野等々、
実際に3年もの間、日本で働きながら、習得してくれる経験値は、
自社にとって非常に有効活用でき、様々な展開が考えられます。



実際のところ、エンジニアや通訳・翻訳などの国際業務での受入を含め、
先々の生き残りをかけて、今、まだ余力のある内から、

ある程度の経費を使って、様々な答え合わせや経験値を、
積んで進めていくことは、今日明日、来年再来年のことではないかもしれませんが、

とてもとても大切なことかと思われます。


日本での時代の流れ、
その国での時代の流れを、
適切に掴む必要がありますが、

ノウハウと人脈、人財、資金をつぎ込むだけの価値は、

この先、事業発展の大きな、いや唯一不可壁の選択肢とすら
なりうるかもしれません。



人間は『予防』には、お金も労力も時間も使わない性質がありますが、
経営者である以上、今だけではなく、その先の発展に向けて、
未だ足踏みされていらっしゃる方々は、
ぜひ一歩目を踏み出していくことをおススメさせていただきます。



ご相談はウェルカムです。

お気軽にどうぞ。











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モンキービジネスに陥る海外進出企業の失敗について [海外進出の現状、その後]

この前、どんどん海外に展開している企業に訪問してきました。

お付き合いが始まった時には、国内だけの取引でしたが、
10年近く経った今では、数年前に中国に工場を持ち、
海外へ輸出しているほどに、ビジネスを大きく展開しています。

内情は知りませんが、
今でも稼働していて、為替変動、円安、円高、経済格差の縮小、
また、国内経済、所得の変化に対応しつつ、今でも回しているようです。

今後は日本国内に製造拠点を持ち、
中国の工場は、中国国内の市場への供給に
シフトしていくようです。



当時の海外進出のきっかけは、研修生(当時)だったようです。

コチラの企業には、私どもは、ろくにお手伝いさせていただいておりませんが、
経営者によっては、数年で見違えるほどに事業規模を拡大させています。



しかし、ある企業は、この数年で倒産してしまいました。



いったい、この違いは何なのでしょうか。


事業形態?

計画の甘さ?

人材の違い?

予算?


もちろん、様々な原因があることでしょう。



個人的な見解を申し上げれば、『経営者』の違いです。

もう一段回具体的に申し上げれば、『経営者』の『判断、決断』の違いです。


よくある失敗例から言います。


どんなビジネスでも、海外に出向くときには、
イチバン大事なことは、『現地での味方』を誰にするか。
どうやって見つけるか。


様々な手法がありますが、話がそれるのでここでは触れません。


そして、ご承知おきの方も多いと思いますが、

10人中、10人全員が、日本人から「如何に金を巻き上げようか」、
ここしか考えていません。

飲み屋のおねーちゃんみたいなものです。


それが、老若男女、通訳、ツアコン、全ての現地人が、です。


生活に困っている人が多い、
現地でも現地人同士で騙し騙され、
日本とはまるきり違う、世知辛い世の中なのです。



騙すヤツより、騙されるヤツが悪い。


この言葉通りです。



もちろん、根は良い人間もそれなりにいます、どの国にも。



だけど、そんな良い人間も、事業が動き始めると、いつのまにやら。

大金(彼らにとっての)が飛び交う日常になると、どうしても、

「こんなお金持ちの日本人だから、少しくらいアタシももらったって・・・」

「アタシは日本人のために、こんなにガンバってるんだから、少しくらい。。。」


そう、日本人でも同じですが、海外ではそんなモラルは日本以上に低い。


そして、現地では、すべからく、前金、現金、コレがほとんど。


そう、お金さえもらえば、もらった側は、合意したはずの仕事をしないことも多い。


優しい日本人だから、怒らないだろう、訴えられないだろう、

ナメくさってます。



題名にある、モンキービジネスとは、こういう詐欺のことをいいます。

一度検索してみてください。



要は、人任せにしてしまうと、すべからく事業は失敗します。


海外だから、ずっといられない、

日本にも仕事があるから、


言い訳はいっぱいあります。



でも、今の事業を日本で立ち上げた時には、

24時間、365日、休みなく、働きづくめで成功を勝ち取ったハズです。



海外であっても、日本国内であっても、同じですよね。


入り込んで、時間もお金も労力も、総動員して、
立ち上げない限り、

事業が興る事すらありえないでしょう。




話を当ブログに落としますが、

外国人技能実習生は、3年後に母国へ帰ります。

3年みっちり洗脳(苦笑)して、

3年後に、現地の通訳兼スタッフにまで、育て上げられれば、

こういった問題も、無理なくクリアできると思いませんか。


ワーカーレベルにマネージャークラスを求めるのは、

非現実的な場合もありますから、

そんな時には、通訳などのカテゴリーで、

レベルの高い現地のマネージャー候補を

採用して育ててから、乗り出せばいかがですか。



やり方は色々です。


ご一考の足しになれば幸いです。





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外国人労働力、技能実習生の理想的な使い方。 [海外進出の現状、その後]

今までも、これからも、本当に思うことは、

せっかく外国人労働者を受け入れたのであれば、

単なる労働力としてしか見ることをせず、

その先を考えた教育や躾、その発展性を考えるべきと思います。



3年間、20万円の労働力としてしか見ていない会社がほとんどかと思われますが、

それだけでも、外国人技能実習生を受入し、教育し、諸問題を話し合い解決し、

いくつものハードルをクリアし、あっという間に3年間過ぎ去ってしまうことでしょう。


そして、入れ代わり立ち代わりくる外国人に、同じ苦労を重ねていく。


もったいないと思いませんか。



かたや、少子高齢化に入っていく人口減少社会へと突入して久しい日本。

人が減る。年寄りが増え、若者が減る。

消費購買層が、どんどん少なくなっていく。

=日本という市場が縮んでいくということに他なりません。

従来の延長線上に、明るい将来があると思いますか?


否応なしに、変化に対応していかねばなりません。




せっかく外国人を受入しているならば、その子達の帰国後の道筋も
考えてあげることはできませんか?
そして、それは貴社の将来の選択肢に活かすことは不可能ですか?


そう、3年の実習を終えた実習生を、帰国後も満足して働かせてあげられる職場を、
その国に作り上げることはお考えになりませんか?

農業、漁業、建設であっても、会社の規模の大小関係なく、

時間とお金と労力を割き、少しずつ作り上げることは、貴社の明るい将来へと
必ずや、つながっていくことでしょう。

例え自社雇用でなくても、関連会社への就職あっせんでもかまいません。


せっかく、貴社で3年も働き、貴社の特性や魅力などを、正に実感できる3年間かと思います。

その貴重な資産を、捨てる必要はありません。


企業によって、様々なお考えがおありなことと思われますが、
実は、同様に何年も前から、そのように取り組んでいる企業は、
実は少なくもないのです。


東南アジア各国では、大小関係なく、やったもの勝ちな市場が、
山ほどあります。


そして、監理団体である組合も、そういう支援を事業として
成立させられるだけの体制と経験さえあれば、
他監理団体との大きな差別化へとつながることでしょう。


外国人技能実習生は、単なる労働力ではありません。
国際貢献、国際協力、人財育成の制度趣旨に対しても、
正に合致し、スムーズな受入と実習にもつながります。


そんな考え方の可能な受入企業の方は、
ぜひともご相談ください。


また、同様に監理団体の方々にも、良い意味で情報交換が可能であれば幸いです。









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タチの悪い経験豊富で頑固な年配者の詐欺行為について [海外進出の現状、その後]

今回は余談です。

こういうお仕事をしていますと、
海外進出を支援するという、
海外に長年精通しているという、
年配の方々との接点が増えます。


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私のお客様にも海外進出を狙う企業様も少なくないため、
色んなご相談をお願いすることもあります。


経験豊富なご意見に、勉強不足な国のことであればあるほど、

なるほど、そういうものなのかなと慕っている時期がありました。


しかし、私の大事なお客様には直接の接点は
あまり持たないようにすべきではないかとの
直観も働いておりました。


そして、しばらくお付き合いが続くと、言っていることと
結果とがちぐはぐにしか見えないことが、多くなってきます。



色々と言い訳を言いますが、所詮結果は結果。



結局疎遠になっていきます。


ひどいと相手は、ここまで面倒みてあげたのに・・・
なんて逆恨みまでされる場合もあります。



言いたいこと、やりたいこと、わからないではないのですが、

残念ながら、周りからの客観的な評価は、本当に『詐欺』という答えにしか
行き着かなくなるのです。




私もお付き合いしたのは自分なので、自分で責任を取れる範囲で

仲間内にも協力願いながら、軌道修正をかけていきますが、

こういった自己責任の範囲をきちんと線を引きながらお付き合いしていけば、

同じ詐欺の仲間にはなりませんし、実際にその方のご縁でつながった

同じ思いを持った、地に足つけて進んでいる貴重な仲間とも巡り会えますので、

一つもいいことがなかったとは言えませんが、その方とは縁遠くなります。




可哀そうなのは、その年配者に心底心酔し、

財を投げ打って賭けに出る方も少なくないため、

そういった方々にとっては非常につらい結末となります。




海外進出はチャレンジ精神の強い経営者にとっては非常に魅力的ですし、

何より経験豊富な水先案内人がいれば、色々なことにチャレンジできるとして、

ドンドンお話が進んでいきがちです。



結果を相手のせいにせず、自己責任の当事者意識をもっていなくては、

海外進出は絶対に成功しません。




なぜかは後になって実感するのですが、やはりそういう方は
今までに何も築けていず、痕跡も残せていない方が多いです。



水先案内人は様々ですが、せめて結果を残し続けている方との

タッグを組むことをお勧めいたします。




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海外進出がいくら加速しても、技能実習生に頼らざるを得ないでしょう。 [海外進出の現状、その後]

円安、原油安が続く中、それでもメーカーの軸足は需要旺盛な海外にあります。

人口減少による内需縮小が避けられないとみているだけではなく、
過去の急激な円高局面での円建て収益が大幅に落ち込む記憶が、
為替変動リスクから会社を守るための海外分散化の動きを
止められなくさせているようです。

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ただし、いくら日本企業の海外進出が盛んになろうとも、
キツイ、汚い、臭い、低賃金の若年労働力を必要とする企業や職場が
なくなることはありえないと思われます。

今の日本人は贅沢になっていますから、
日本産の若年労働力はほとんど見込めないことと思われ、
この点を保管してくれる外国人労働力は、
需要と供給のバランスが大きく崩れない限り、
増加は止まらないことでしょう。


今の日本において、外国人労働力の輸入には制限があります。
そもそも就労ビザが限られているため、制限付きの
技能実習生制度に頼らざるを得ません。

技能実習生の本音は、そもそも出稼ぎにあります。
実態は、職すらない方々も多いので、日本に割に見合う職さえあれば、
受け入れる需要が増えるにつれ、増加は止まらないでしょう。

そして、これら外国人労働力を上手に活用できる企業にとっては
新たなビジネスチャンスともなりうるかもしれません。

だって、一朝一夕には修得できないノウハウですので、
受入実績、活用手法を自社独自で昇華させている企業ほど、
同業他社では対応できない差別化の大きなポイントとなることでしょう。

スレていない、良い人材を確保し、心を持って接し育てる姿勢を持つ
経営者の方々にとって、良い時代となること祈ってやみません。



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中小企業が必要とするグローバル人材の確保と育成 [海外進出の現状、その後]

Yahoo グローバル人材 約2,870,000件

グローバル人材とは
グローバル人材 大学
グローバル人材 英語
グローバル人材育成教育学会
グローバル人材育成推進会議 
グローバル人材サポート浜松
グローバル人材 必要性
グローバル人材育成事業
岡山大学 グローバル人材
NHK グローバル人材

Google グローバル人材 約 2,870,000 件 

グローバル人材育成推進会議
グローバル人材 定義
グローバル人材 要件
グローバル人材塾
経済産業省 グローバル人材
経団連 グローバル人材
グローバル人材 課題
理想のグローバル人材
グローバル人材スカラーシップ
大阪府 グローバル人材

けっこうな数が検索されています。

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 ↑ ちょっとイメージ違うかもしれません。苦笑

グローバル人材と聞いて中小企業ではどんなイメージかと
考えてみると、海外進出(取引)する際に必要なキーマンではないかと。

もしくは、すでに進出されている企業でいうならば、
海外拠点をコントロールしている責任者や幹部の面々では
ないでしょうか。

では、それぞれの企業で、いったい誰が最初の一歩を踏み出した人なのでしょうか。

そして、それはどのように決定されたのでしょうか。

あるデータでは「現有人員から経験・適正により選抜」が約7割を占めていたようです。

一方で、「海外実務に精通した即戦力の日本人を新規採用」が約10%、
または、「海外実務経験や日系企業に勤務経験のある外国人を即戦力採用」も10%、

多くの中小企業は、外部の即戦力人材を活用することに積極的ではないとの
考え方も見えてきます。


もちろん自社の強みや弱み含め、信用として自社人員の中からという
気持ちは十二分理解できます。

しかしながら、進出先の国の価値観、考え方、常識、風習などによる消費者行動や
国独特の取引形態などについては、進出する国の人でなくては絶対にわからない、
気づかない視点も多く存在しています。


外国人材を上手に使うことは、スピードアップにもつながり、
様々なハードルをひとっとびできる可能性が生まれてきます。

こういったグローバル人材の採用活動をきちんとできるかどうかで
大げさに言うならば、事業の成否が問われてきます。


技能実習生受入と違い、年数制限やうるさい管理もあまりありません。
コストも想像するほど高くはありません。

業者の選定を含め、うまく活用できるかをご相談されたい場合は、

ぜひご相談ください。

良いところをご紹介させていただきますよ。笑
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海外に進出した後のリスク・・・追いかけてくる人件費上昇 [海外進出の現状、その後]

進出を無事果たしても、結果を出しても、その後順風満帆なわけではない。

人件費の上昇、イスラムの問題、労使間トラブル・・・

しかし、日本での操業と将来性を考えたら比べるまでもない。

延命と発展の可能性はまだまだ十分に残されているからだ。

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しかし、以前の中国進出時と比べて、そのスピードは段違い。

5年が3年、2年に縮まっている。



どこまでいっても、日本人の生き残り戦略は、次から次へと諦めずに捻り出す、

知恵とトライ&エラーでしかないことがわかる。

そして、それを勝ち続けることでしか、永遠の生き残りは図れない。


そして、時代のスピードに勝るスピードで駆け上がれる企業(人)でしか、

成功の二文字は勝ち取れない。
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