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自ら学ぶ姿勢のない人は参入してくるな! [情けない日本人]

あまりに浅はかな人たちが、参入して来ようとしている。
しかも、誰かに聞けば事足りると無意識に思い込んでいる...

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わからないことは、人に聞いたほうが早い。

それはその通り。

しかし、自ら情報収集する人、
自らの頭で考え判断しようとする人が、あまりに少ない。

そして、
さらに、それらを聞く相手側の気持ちや事情を全く考えられない人が、
圧倒的に多い。


小学生か?


業界の人たちは、本当に面倒極まりないことを、
懸命に、受入側、実習生側の立場に立って、毎日毎日取り組んでいる。


単に金儲けで参入して来ようとしている人たちのために、
無償で貴重な時間を割いている時間なんてない。


もっと言えば、
おカネさえ払えば、教えてもらえるなんて思う輩に、
いくら積まれようが教えるつもりもない。

ウチを手伝ってくれ、
ウチにきて、仕事をしてくれないか。

...丁重にお断りいたします。


これだけ注目を浴びているからと、
それだけ明るい大きな手つかずの市場が今から開かれるとして、
挑戦したい気持ちは、よくわかる。


でも、あまりに浅はかな輩が多い、多すぎる。


わかる...
確かに、人それぞれのタイミングはバラバラで、
色々学びや気づきを得て、失敗を繰り返しながら、
それぞれの時期に業界へ参入してきて、
夢破れて去っていくものや、
食えないからと転じて悪質ブローカーへと成り下がるものも。
本業すらおかしくしてしまう方も。


でもね、
おカネに目がいっているようでは、
まったくもって、ホンモノではないし、続かない。

おカネは確かに大事であり、
事業は継続できねば意味もないので、
おカネのことを考えるのは当然。

でも、そのおカネのことが、
自分のことしか考えられず、
まず自分が儲からねば、周りのことなど考えられない、
という理屈を言い訳にして、
周りは儲からなくても良いとはき違える輩が、
なんと多いことか。

そういう方々は、
どこかで事業の足元をすくわれる。
また、そういう人に安定はやってこない。
どこかで誰かが問題を起こし、
毎年毎回トラブル続きで落ち着くためしがない。


逆に、
おカネが第一じゃなく、
自分の手間暇を減らすことが第一ではなく、
どこまでも受入企業と実習生のことが最優先で考え動ける人は、
例え所属先がおかしくなろうが、
どこかで誰かがちゃんと見ていて評価してくれているので、
移る先はどこにでもある。


そして、
この業界の酸いも甘いも分かっていればいるほど、
移り変わる法や現実をキャッチアップしていなくてはならないことも、
よくわかっている。

そして、
それは、ただ待っているだけで得られるものではなく、
自ら探し求めて、手に入れられることだとも。
そして、複数の情報源から様々入手して、
自身で判断すべきことも。


私が発信し続けているのは、
ひとえに、真摯に取り組む人たちにとって、
少しでもリソースを余らせられればという意味もある。
つまり、時間を節約できればということ。
自身で探しに行かなくても、
たくさんチェックしなくても、定期的に入手し続けられるように。


それらを、
新規参入者は、見事にはき違えて、
外国人技能実習機構へ聞くべきことも、
労基へ聞くべきことも、
入管へと問い合わせるべきことも、
何もかもを、誰かに聞けば良いとさえ、
思っている。

そんな都合の良い人間が、どこにいるものか。


いたとすれば、
それは悪質ブローカーの確率は高く、
上手にお金を取られて終わり。

彼らの常とう句は、面倒なことは一切私がやるから大丈夫というもの。

そこに、姿勢や考え方など一切話し合うことはなく、
どこまでもカネの付き合いだけ。
受入企業も実習生も、全ては置き去り。


最近も今までも、
ちょっと検索でもすれば、
メディアを賑わす社会問題にまで発展しているトラブルの数々は、
ごまんとでてくる。
それらを、ケーススタディとして、一件一件、ちゃんと調べることなど、
どうしてそういうことが起きてしまったのかなど、
考えもしないのでしょう。


走りながら考え、トライ&エラーを繰り返しつつ、
物事を進めていくことは大事です。

だけど、参入したい自身がラクをして、
ロクに考えることもなく、
いや、自身の金が増えることしか考えもせず、
誰かに任せて金だけ出すから言うことを聞け...
情けない経営者ですね。

そんなの通用する業界じゃないですよ。

ちなみに、名前を出していれば、刑事罰で捕まるリスクすら
ご存じない新規参入者ばかりでしょう。
例え知っていてもナメてる人ばかりでしょうね。

まぁ、ナメられる役所も役所ですが。




とまぁ、先日に続き、
ちょー上から目線で、一方的な愚痴を、
王様の耳はロバの耳を言わせていただきました。


社会では、誰もイタズラに敵を作りたくはないし、
どこで誰に刺されるかわからないと、万が一を心配する人や、
本気で怒り出すプライド?の高い経営者さんもたくさんいらっしゃるし、
人づて紹介であれば特に、相手の顔を立てて、
言いたいことの一つも言えない場合もたくさんあるので、
こんな場所で吐き出してみました。


ホント、人を大事にできない人。
人の顔をお金でしか計算できない人。
自分にとっての敵か味方かでしか判断できない人。
損得や勝ち負けのプライオリティーが高い人は、
あまり向いていないのかもしれません。
(それって、元来の経営者の性質なんですけどね。汗)


そういうレベルの方は、
どうか私の見えないところで、
縁が遠いところで、
いつまでもどこかで誰かとドンパチやっていてください。


特定技能がどうなろうと、
技能実習制度がどうなろうと、
国がどうルールを変えてこようと、
ちゃんとキャッチアップして変化に対応していきますし、
そもそも
諸外国と交わるビジネスは不可逆的に無くなりようがありませんので、
どんどん、次の様々なビジネスへと、
私たちは展開していきますから。


それと、
新規参入者すべてが大っ嫌いなわけではありません。

どこまでも金儲け至上主義者が嫌いなだけで、
自ら学ぶ姿勢があり、交流を深め、コミュニケーションを図り、
法や現実などを学び、広く深い知識や良識、
そして、自らの成長を求める方は、
お仲間として、ぜひ集っていただき、
一緒に成長していければと思います。


もちろん、他にも手法や選択肢はたくさんあることでしょう。


それでも、向かうべきゴール、目指すべき道は同じだと嬉しいですね。



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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

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いつでもカモとされる、組合を作りたがる社長たち [情けない日本人]

今も、今年も、去年も、その前もずっと、
技能実習生受け入れ事業に取り組みたいという社長さん方。

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本当に、残念な方が多すぎる。

一介の事業を立ち上げてきたご苦労とその経験から、

俺様の判断と決断に間違いはない!

と、盲目的なご自身への確信は、
それはそれは素晴らしいものですが、

それだけのご実績とご経験、ご苦労があって、
どうしてそう安易に考えられるものなのか。


おカネを支払ってやる側って、
そんなに偉いのか。


そして、


粘り強く、辛抱しながら、
自身がイチバン勉強し続けなければならないのに、

やれ、立ち上げは行政書士に任せればいい、

人が欲しいなら、部下を誰かしら据える。

まったくもって、当事者意識のない取り組み方しか
できない経営者が、なんと多いことか。


しょせん、人買いだろ...

人を探してきて、選ばせて、
書類整えて、送り出すだけだろ...


めんどくさい工程がいくつもあるだけで、
それは、俺様がやる仕事じゃない...


ブローカーには、とってもいいお客様です。


面倒なことは全て私がやりますので...


それでおカネばかり支払って、
ひとつも形にならない。


いや、器を作り、
書類にハンコを押し、
中央会へも行き、
責任と支払いだけは当事者で、


まずは組合を作ろう。
行政書士に頼んで手続きを進めてみると、
定款に技能実習制度事業もやるなんてことを、
最初から入れているのか入れていないのか、
作ったからあとはどうぞ...


結果、監理団体の許可を取るためには、
追加で定款変更してください、
変更は受け付けられるのか、
また時間とコストがかかる。

さらには次から次へと発覚する、
追加事項の数々。

アレ用意してください。
コレ用意してください。
こういう人を連れてきてください。
これだけ更におカネはかかりますよ。

この手配をしていなかったから、
それが整うまでに後一カ月...

先に海外飛んでください。
私が付き合いのある送り出し機関はとても素晴らしいので、
そこと提携してください。
社長、ラッキーね!笑


…相当な紆余曲折を経て、
どれだけ早くとも許可を取るまでには何カ月もかかり、
勝手が悪いと1年経っても未だ申請すらできず、

それでも何とかOTITの許可が取れた...

はい、準備はちゃんとしたから、
お金払ってね。

じゃぁ、
さぁ、これからって時に、

営業しちゃいけないんだよ~!ってわかって、
ナメていると、刺されて終わる。

例え営業してみたって、
とてもじゃないが、受注はできない。

いや、いや、外国人かのごとく、
okokで取ったはいいが、
申請書類が作れない。

申請書類を何とか作り上げるも、
それは虚偽ばかり。

どこも似たようなもんだろと、
勝手な解釈で、ドンドン進め、

実地調査やトラブル続出で、
結果表に出て、受入停止。


いや、それ以前に、失踪やトラブルばかりで、
結果、いつまでたっても、出ていく銭ばかり。
入ってくる銭も目減りしていき、結果何にも入ってこなくなる。

儲からないからやめたとばかり、
組合を売りに出す。


穴だらけの張りぼて組合を、
今までどれだけ損したっちゅうねんとばかりに、
高く高く売ろうとする。


結果、詐欺まがいで、いつまでたってもトラブルばかり。


あげく、その間、本業にまで支障をきたし、
屋台骨がズタズタに...
従業員も、最初こそ社長の言葉を信じてついてきたはいいものの、
いつまでたっても持ち出しばかりで、
自分たちには一向に返ってこず、
あげくは、手伝いばかりさせられて、
会社もおかしくなっていく。


まず、ありそうなストーリーを描いてみました。苦笑


後は野となれ山となれ...


イチバン肝心なことは、
このストーリーには、
一切の、受入企業や実習生が登場してこないということ。


つまり、
ほとんどは自分のための事業だと、
最初からはき違えている経営者って、多すぎる。



とび、雨、賃金違う、わかりました、翌日失踪

一週間で三人逃げた。

逃げたらしょーがないよねー

次は違う国から入れようかー

また違うブローカーも入ってきて、
面倒なことは私がやりますよー…乗っ取られる。


もうね。

お願いだから、どこかヨソでやってください。

やるなとは言えないし、
やらせないなどできるハズもないし、

だから、関わってこないでください。


知人を通して、頼られ致し方なく、
関わっていらっしゃる方々も
少なくないと思われます。


アホなことばかりされて、
業界に迷惑かけられてもかなわんと、
付き添い、助力されていらっしゃる方も。


でも、ほとんどの欲の皮が突っ張った方々を見ている限り、
結果を振り返れば、
誰が儲かったって、ブローカー以外は、
誰も儲かっていません。


おカネを出すのは経営者の方々。


コレをカモにされたといいます。


本当に、いつの年代でも、
周りで聞き及ぶお話です。

そして、いつでも、
後々まで残っている方は、ほぼ皆無です。


四苦八苦して、組合を渡り歩かざるをえなくなった
職員さんや役員さんばかりです。



もちろん、そんな社長さんたちばかりじゃないですけど。


組合という器をつくる時点から、
技能実習事業を異業種広域で許可を取るために、
ケアしておくべきポイントなどもあるので、
失礼ながら、あまりよくご存じない行政書士の先生に頼るよりは、
実績のあるプロに二人三脚してもらうほうが、
よほどコスト面でも時間的にも、現実的です。


社長さん方には、どうせ腹をくくってやるならば、
もう少し見る目を養い、
ケチりすぎずに、着実に取り組んでいただけるよう、
切に願うばかりです。




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カネカネ星人はご遠慮くださいませ [情けない日本人]

面倒なことはしたくない、もっと楽に儲けたい、
責任は背負いたくない、法やルールや各細則など読んでなんかいられない、

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そういう方って多いですよね。
更には、ろくに仕事しない人に限って、
こんなにやらなきゃいけないことがあるなんて、
とてもワリに合わない...


まぁまぁ、お気持ちはわからんでもないですが、
そういう方は、早くこの業界に見切りをつけて、
もっと楽に早く簡単にお金が稼げる、他の業界へ行くべきでしょうね。


でも、そういう方に限って、しがみついて、
海外へ行って遊ぶ機会を楽しみに狙っていたり、
さも自慢げに海外の状況や、外国人を受け入れるってことは...
なんて講釈をたれてきます。


私も他人事にならぬよう、振り返ってみないといけませんが、
今までが守銭奴の会社といっても過言ではない先にいたためか、
まったくカネに執着がなくなり、むしろ周りに心配され怒られるくらい...
まぁ、家族が何とか食ってさえいければ、それでいいので、
「9割ボランティア、1割ビジネスがちょうど良い」と言っている以上、
それ相応のことしかしてるつもりもないのですが。


さて、話を戻しますが、
そういう方が、あまりに多いという側面が、残念ながらあるのがこの業界です。

先日、お話していたことですが、
ベトナム人の送り出し機関の営業が正に顕著な例でしょうか。

歩合制のようなので、相手の都合は一切関係なく、
ひたすらにfacebookなどで、毎日ひっきりなしに、
「ベトナム人の実習生受け入れてもらえませんか~」って、連絡が届きます。

目の前の自身のインセンティブ以外、一切目には入っていませんから、
なんでもOKOKとしかいいません。

できるできないなんか、どうでもいいんです。 

本人は騙しているという意識すらなく、ただ契約、受注をもらいたいだけ。
サービスや組織体制や責任や保証は一切考えはありません。

相手がどういう立場で、何に困っていて、どういう不満があって、
どういうタイミングで新たな送り出し機関と提携したいのか、
どういう送り出し機関を探し求めているのか、
まったく理解していません。


あぁ、自分が一番関心のある、おカネについては、
わかりやすいです。

提携さえしてもらえるならば、いくらでもインセンティブ支払いますし、
講習費も管理費もいらないまで言い出すようですね。


もう、法も常識もへったくれもありません。
扱うのは人ではなくモノみたいですね。


海外がそんな感じなので、日本人のブローカーはもっとタチが悪い。

海外のブローカーの外国人をも食い物にして、
俺様が監理団体を連れていき、提携まで持っていくから、
渡航費から宿泊費、飲食代、あげく女代まで接待費といっては、
カネだけ巻き上げ、支払わせて、帰ったら、はいそれまでよと。

いや、もっとせびりたいから、裏事情は一切伏せて、
右も左も知らない新参者に、この送り出し機関がイチバン良いとこだとか
テキトーいって、提携させ、実務には一切入らず、
後はやってくれと。

そして、更にインセンティブをもらい続ける。


まったく、ご苦労様なことです。

その人以外、誰も儲からず、被害を撒き散らす仕組みを増やしていくだけ。



そういう方を、カネカネ星人と言い、
私たちが最も忌み嫌う輩です。


ご遠慮くださいませ、、、と言ってはいますが、
私たちがやってること自体、カネカネ星人にしてみれば、
まったくお金が儲かる匂いがしないので、
そもそも寄り付きません。笑


なので、前述のベトナム人の監理団体営業マンも、
一人もいません。


日本語ができて、私が訴え続けている意味を、深いところで理解でき、
なおかつ、外国人の方にとってはそれ相当な金額であるにもかかわらず、
そんなお金まで支払って、コミュニティに参加し得られる付加価値を
お金にも変えていけるだけの方って、
外国人はおろか、日本人にだって、そうはいません。


毎日、200~300人くらい。(土日祝はやっぱ少ない)
月に数千人にご覧いただいている当ブログ。
拡散SNSとか言い出すと、もうわかりませんが、
それだけいても、わずかに100人強の方にしか、
おカネを支払ってまで、ご参加いただいてはいませんので、
そうそう、これらの意味をご理解いただけている方は、
そう多くはありません。


*いや、タイミングもありますから、一概には言えませんけど。


だから、けっこう色々言い合えるってのもありますね。

先日のスカイプお茶会だって、
趣旨にコミットいただけているお仲間だからこそ、
初対面からでも屈託なくお話できていますし、
何より役に立つどころか、楽しいお時間を過ごすことができます。


ナゼかって、お互いに腹の探り合いからスタートしなくて済むからです。
初対面って、フツーは構えて接しますよね。
ニコニコしながら、必死に相手は何を求めていて、どういう立場で、
どういう絡み方をすべきなのか、色々気疲れして大変です。


でも、相手に何かを売りつけようとか、売りつけられたらどう避けようかとか、
はたまた、何か探りに来ているのかとか、
発言に気をつけねば、刺されてしまうかもしれないとか、
もう、そういう気兼ねは、ほとんどいらない。

*私が勝手に思い込んでいるだけなのかもしれません。苦笑


だから、お互いに素直に、こういうことに困っている、
こういう時はどうすべきでしょうか、次から次へと沸き起こる問題や、
苦悩にまで、色々相談しあえる。

そして、様々な方々が複数いるからこそ、
色んな角度から視点から、色んな助言やご指導をいただけて、
より何が適正なのかが、よくわかる。

相手の顔が見えない者同士だからこそ、
逆に言ってることそのものに対して、客観的に言葉を投げてくれる。

*基本的にコミュニケーションはリアルが基本なのは、今でも強く思っていますが、
 リアルだからこそ伝わる情報がたくさんありすぎて、
 例えば、この人、息が臭いからそっちが気になって話が頭に入ってこないとか、
 口調が乱暴で気になるとか、なんか伝わる情報が話以上にたくさんありすぎて、
 実際には、正しく伝わっていないことも多いものです。
 話す側や聞く側の能力に大きく影響されるということですね。
 つまり、私がイケメンだったら、話の内容なんてほとんど関係なく、
 女性のファンは増え、残念なブサメンだからこそ、行ってる中身で勝負しようと
 見た目が見えないここで、必死に伝えていると、
 反応してくれる方もいるというような感じでしょうか。[涙]


良識や良心のある、当該事業の本質をより理解している、
ちゃんとした方しか、当該コミュニティにはいらっしゃらないので、
とても楽しい「助け合い」と「支え合い」のやり取りが続いています。


でも、ホント、何人を問うているワケではないので、
誰でも構わないんです、
笑顔と感謝を溢れる為に、取り組もうという姿勢のある方であれば。


そこにコミットすることに、
お金まで支払って参加して来ようとされる方であれば。


あぁ、いただいたおカネは、全てコミュニティの健全運営のためにだけ
使わせていただいています。


正直、ニーズにお応えしていこうとすると、
発信が多岐に渡り、少なくとも私の生活費の足しには、
多少なりともさせていただいていますし、
何ならもっとないと、とても生活していけないのですが、
他の事業でのわずかばかりの実務費を当て込んで、
なんとかかんとかでしょうかね。

まだまだ借金ばかり残っていますけど。涙


そんな感じです。


ちょっと改めて思うところがいくつかありましたので、
ここ数日、今一度、色々書いてみました。

有料会員さんも良くご覧いただいているようなので、
そんな意識をご確認いただければと。


そして、イイカゲンに再募集の準備を進めます。汗


もう少しお待ちください。
無料メルマガでまた先にご案内させていただきます。



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特定技能への事業挑戦以前に気をつけるべきこと [情けない日本人]

最近、特定技能がメディアを賑わせているせいか、
当方の無料メルマガへのご登録が増えています。

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まだ何も決まっていませんよ。
決まってから動いたほうがいいですよ。
振り回されると、苦労するのは自身ですよ。

...

いくらアチコチで口を酸っぱく言い続けていても、
やっぱり気になる特定技能。苦笑


玄人の方々まで含めて、当該新制度移行に輪をかけて、
みなさん気になっているようです。


そこで、特に、これから新規参入に励んでいるであろう、
派遣会社や士業の方々などに、
免疫のない方々に、法律などには書かれていない点について、
先に、ご注意申し上げます。



それは、海外との取引になるという1点です。


特定技能での事業に取り組む場合、
海外との行き来が増えます。


加えて、新規参入者が到底理解できないくらいに、
キャッシュフローは悪くなっていきます。

つまり、出費ばかり次から次へとかかっていき、
入金はいつまでたっても入ってこないってやつですね。


結果、カネに行き詰まる。
先が見えないから、資金回収計画も立てられないし、
事前に立てることすらしない、行き当たりばったりな人も少なくありません。

結果、
日本国内だとやばいけど、海外なら大丈夫と、
何の根拠もなく、いじめっ子同然に、外国人にたかる。

海外であり、こちら(日本側)がお金を支払うほうであるという立場を利用して、
日本人は皆、ウソをつかないとか、良い人ばかりだとか、
そんな海外での日本の、日本人の信用や評判を逆手にとって、

発注し、仕事をしてもらっても、お金を支払わない。


まるで、人財側から徴収すれば、おたくらは儲かるんだから、
支払う必要なんかないだろ!くらいの、勢いです。


死んでしまえ!と言いたいくらいに。


何年も前から、日本と違う外国で、
残念な日本人が、情けないほど好き勝手している方々がいます。

仕事の落ち度を日本並み以上に突いて、
それがまるで交渉事として、当然の権利だと勘違いしている。


難癖付けて、お金を支払わない。
なんならお金を貸せとまで迫る。


こういう心無いチンピラ経営者やヤクザなブローカーが、
残念ながら昔も今もいて、
今後ますます増えていくと思われます。


こうして、日本人の評判を落とし、
無垢?な外国人は学習して、
そんな輩ばかりだから、逆に騙してやろうと、
ウソ万パチを並べ立てて、お金を取ろうとし始めます。

それも、日本人からも同胞からも。


まぁ、なんとも情けない限りです。


そうして、恨みつらみをまき散らし続けていると、
とんでもない結末に陥ります。
外国にいて外国人を相手にしていることに、
麻痺してしまうんでしょうかね。


そして、現地に行き来している気概のある日本人もまた、
逆恨みを買うと、あの手この手を使われます。



よくあるのが、ハニートラップです。

とても暴露したくもない、情けない結末へと自ら突き進んでいきます。


特に、失踪がバカ話じゃなくなります。

日本国内での外国人の失踪の話じゃなくて、
現地に居れば日本人が外国人なので、

「日本人という外国人の失踪」すらありうる話だということです。



私はこれらを、いままでずっと、片道切符という言い方をしてきました。
お金が無くなってくると、引くに引けなくなり、
目先の銭ばかり追うようになり、
平気で相手を騙すようになる。

自己防衛のために、都合のいい言い訳ばかりをいうようになる。

行動原理そのものが、全ては目先の金が全てとなる。

どうやってちょろまかそうかとばかり、考えるようになる。


引き返せない道を突き進むってことです。



ちなみに、
実習生や留学生、技人国などの就労ビザ、他、全て、
引き返せないって意味で言えば、
母国から借金ばかり背負って、日本へ来たら、
アレ、これおかしいじゃん、みたいなケースも、
片道切符ですね。



お金にハマる人もいれば、
女にハマる人もいれば、
法にハマる人もいる。


面白いと言っていいかはわかりませんが、
けっこうなアンテナとバランス感覚が必要です。

でないと、簡単に見えない落とし穴に、見事に落ちていきます。


しかも、ズッポシ落とし穴にはまらないと、
気づかないし分からない。



残念な日本人にならないよう、
十分、お気をつけていただきたいと思います。



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外国人労働者招聘ビジネスは儲かりません。 [情けない日本人]

久しぶりに、あっちへフラフラこっちへフラフラしてる、
ブローカーの方とお話ししました。

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私が色々トライしてみてきたことをご存知なせいか、
何が儲かるだろう?といつも悩んでいます。


私の回答はいつも同じ。

この外国人人財関連のビジネスは、儲けたいなら、
他の業界へ行ったほうが良いと。


アチコチの監理団体の職員をやってみたり、
入国後法定講習所の運営をしてみたり、
送り出し機関の出先機関となったり、
あの国がいい、やっぱダメだ、
今度はあの国、やっぽりこの国...
あっちこっちのブローカー仲間から常に情報を取ろうと
時折の連絡は欠かさない。


別に良い悪いもなく、人それぞれに、
何が向いているのか、どう生きていくべきか、
自分はどのポジションがイチバン活躍できるのか、
アレコレトライしてみることは、むしろ好ましいとさえ思います。


でも、それぞれに何か得られているものはあるでしょうし、
それらを基に、何をどうすべきかについて、
いつまでもない物ねだりをしていたり、
答えのない答えを探し続けていても、あまり意味はなく、


いっそ、違う業界へ行ってもいいでしょうし、
色々経験した中で、どれからに絞って取り組めば良いのではと
勝手に思いましたが、偉そうに言えるはずもなく。汗



結局のところ、この業界はビジネスとして、
いうほどには儲かりません。


今までさんざん言ってきましたが、
マジメにやればやるほど、信頼関係は増す一方、
コストや労力は増えていき、定額の粗利額設定に、
どんどん儲からなくなっていきます。


強いて言えば、苦労を共に乗り越え、
酸いも甘いも自身である程度はコントロールできるほどにまで
成長してきた受入企業さんが何社もあれば、
よほどのことでもない限り、出番は必要なく、
最低限の業務を的確に乗り越えていければ、
理想的な利益の額面が増えていきます。

そこまでいかねば、たぶん楽にはならないのでしょう。

もしかしたら、これが唯一の儲け方です。

それでも、テッペンはある程度決まってしまいますけどね。




特に参入者は、今までになかった大きな市場と狙いを定め、
将来性を見込んで投資していく方も多いのですが、
業界をロクに知りもせずにいきなりカネだけ突っ込んでくる人ばかり。

そして、夢はいつまでも冷めやらぬ。


もういっそのこと、割り切って、
この業界で生きていこうと考える「カネを出せない人たち」は、

現実をロクに知らないカネ出す人を、上手に利用して、

そのカネを使って、経費が使える間、
色々見聞きし、勉強し、業界をのぞいて、
人脈も作り、現地にも行き、
この事業はどう作り上げるべきなのかを、
身をもって計画立てて、

最後に今後この事業に取り組み続けるためには、
今の事業方針では合わないとして辞めて、

培った経験値から、よりよい団体や組織へと
即戦力として移っていく、
もしくは、自身で仕組みを作って、
やる気のある人は独立していく、


もうそれで良いんじゃないかと。

*もちろん、スポンサーが理解をしてくれるなら、辞める必要はありませんが。


カネだけ出す人は、見る目がなかったと自業自得で。
カネをかけて育った人が、他に移っても社会的に良い仕事をしてくれるなら、
それはそれで意向には合わなくても、
社会には役立っているんだから。苦笑



最悪なのは、いつまでも成長せず、
いつまでもカネなら出す欲深の人たちを相手取って、
常に騙せるスポンサーを探し続け、渡り歩き続ける場合。


もうそういう人は、ロクな死に方もできないと思い、
せめて自分に火の粉が降りかかってこない程度の遠い距離で、
勝手に好きにやっていてください。

お金の亡者同士、取った取られた、
騙した騙されたなどと、騒いでいてください。


そんな感じでしょうか。


そういう方々は、誰が何を言おうが、
自分で判断し決断したがりますから、
私ごときが何を言っても、どうせどこかで勝手に何かしていくので、
せめて近くではやらないで欲しいとだけ。苦笑



おかげで、そういう輩とは、だいぶ縁遠くなっています。
正反対のことしかしてないし、
そういう方には毛嫌いされることばかり、言い続けているので。笑



どこまでも良縁を紡げる仕組みがイチバンじゃないかなぁと、
考えてみた今日この頃でした。



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外国人技能実習制度事業は、人入れ稼業ではない! [情けない日本人]

人入れ稼業と金貸しは、
江戸時代からろくでもない人たちが稼ぐ仕事だと思っている...

9.jpg


facebookである方とお話をしていて、
こんな言葉が出てきましたので、ネタにしてみますね。


事実、歴史を振り返れば、その通りなのかもしれません。

けっきょく、楽して無責任に?ボロ儲け、いわゆる濡れ手に粟商売は...
麻薬かのように、人を幸せにせず不幸せにする稼業は、
人に恨まれて当然です。


銀行なら素晴らしいお仕事なのかどうかはわかりませんが、
少なくとも、派遣業は、そう言われてきていましたし、
事実そうでした。

今は、これだけ労働者保護が常識化していることで、
かつてのようなテキトーでもボロ儲けができにくくなっています...まともな先は。

そもそもの派遣社員という「仕入れ」ができにくいこともあり、
悪さをすれば、先日も業務停止命令や改善命令が何十社にも出され、公表されてましたし、
有休消化は無論、キャリアアップうんちゃからのコストもバカになりません。
さらには、派遣労働者側も、立場の逆転現象により、
平気で当日仕事を休んだり、今の働き先は時給が安いから他を探せとか、
時給が高いところを見つけたら翌日から他へ移ったり、
担当は毎晩精神的におかしくなるほどの愚痴に付き合わされたり、
けっこう大変なようです。
ゴネ得を促す法の保護により、労基などへ何でもかんでも訴えてみたり、
いい加減に労働基準監督署も、良い派遣会社であれば、
派遣会社の方を持つ担当者も出てきているほどです。

それでも、派遣先の企業は、元請けの下請けイジメかの如く、
時給は上げないし、明日10人よこせというし、
どこまでも休まず仕事ができる安い人材を、
必要な時に必要な人数、派遣しろと、
時代錯誤なことを言っているようです。

個人的には、
全て昔のように直雇用にして、
時間や日数や月数ごとに、職業紹介料をもらう仕組みだけにして、
そもそもの人財管理や指導教育は、雇用主に責任を負わせることのほうが、
よほど適正ではないかと思いますが、いかがなものでしょうか。


当事者が、それぞれ当事者責任を負うのが筋だと思います。

企業側も紹介された労働者との二人三脚に難儀する場合は、
当然、前述で言えば職業紹介業者に、
コスト支払いによる二人三脚を依頼すればよいかと思いますが、
(職業紹介料を、その分、はずめば良いでしょう)

もし、労働者側が一人で働き続けることすらできないほどに、
現在の社会に適合を苦手としているのであれば、
それも、少なくとも職業紹介手数料を企業側からもらっている間は、
最低限、この労働者側もフォローしてあげるべきだと思います。


これが本来のあるべき姿ではないかと。



いや、なんか派遣会社をどうこう言うつもりじゃなかったんですが...汗


でも、これも外国人技能実習制度事業から導かれた答えの一つでもあります。


つまり、

今の時代は、誰でも彼でも人を集めて会社に送り込めばそれでおしまい、
そんな簡単で儲かる仕事は無いということです。


特に外国人技能実習制度事業においては、
趣旨の通り、人財育成であり、国際貢献、国際協力の事業です。


非営利かどうかは別にしても、
実習生を最低限、安心して働かせてあげていないと、
ビジネスにすらなりません。


現在のまともな受入企業や監理団体や送り出し機関では、
ちゃんとした人財育成支援事業であり、共育事業であることを、
実感をもって、承知しています。
そして、それだからこそ、副産物としての労働者確保につながっていると。


しかし、未だに残念ながら、人入れ稼業という方々は少なくないようです。
でも、社会はよくできたもので、
そういう方々は、特にこの外国人労働者招聘事業においては、
この人財育成支援事業であり、共育事業であることを理解できない方々は、
ものの見事に失敗し続けます。


久しぶりにいろいろ言ってみます。
*残念なのは、世のため人のために挑戦してみようという方まで、
 見事に、どハマりしていくことですね。


目に見えない落とし穴、
ドツボにハマらないと、その痛みやクリティカル度合いさえもわからない、

まるで糖尿病かのような、
足の指がもげたり、目が見えなくなったり、
いつの間にかインスリン注射がないと死んでしまうくらいの病気なのに、
予防のための節制や運動もしない、
だって、リスクが見える化してこないから。


事前予防に重きをおけない、
知ることすらままならない、
それぞれのステージや視点による現場の現実や起こる背景を理解できない、
そんな目隠ししたまま、突き進む経営者たち。

目の前に白い砂浜と青い海が広がっているかの世界が、
あたかも確実に見えているかのように、かたくなに信じて、
自身の今までの事業実績にその根拠を置いて、
実は先の暗い坂道をゆっくり転がり落ちていくかのごとく、
歩みを加速する経営者たち。


ある意味、大変失礼な物言いですが、

ホントに、風が吹けば、色々あって、桶屋が儲かる。

こういった、目の前の一つ一つの小さな選択の積み重ねは、
後になって、大きな福につながるばかりか、
取り返しのつかない、過去に遡らないと解決できない事態へと、
転がっていく事業であると、十分ご理解いただける方々こそ、
ぜひとも当該事業にご参入いただきたいものです。


結果として、
人に喜ばれてビジネスになる仕事って、
大変だし、難しいものです。

人入れ稼業と後ろ指刺されることのないよう、
関わる方全てが、笑顔と感謝に包まれるよう、
取り組み続けたいものです。



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世界人財獲得戦争に日本が勝てるポイントとは [情けない日本人]

実は先日あるところへ行ってお話を聞いていて改めて感じたことです。
昨日に引き続き、もう一つの視点です。

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ちょっと抽象的なお話ですが、
お付き合い願います。


今の資本主義、金儲け世界では、
けっきょくどうやってもヒエラルキーが発生します。



三角形の、上部ほんの少し、1%が富や情報、権限などの99%を得て、
下部ほとんどの面積が、残り1%を争っている。

競争、勝ち負け、損得...

つまり、奪い合い、蹴落とし合い、非難合戦、
行きつくところは極論、戦争です。


これは、西洋が欧米が、今までの世界を築いてきたから。
確かにもっとひどい時代を乗り越えられたおかげで、
今の平和もありますが、
時代は変化のスピードが増しているため、
もっともっと平和を目指すことを、
人々の心の奥底から暗に求められています。


各国の出稼ぎ人財に話を戻すと、
貨幣経済至上主義もあって、
貧困にあえぐ方々こそが、
好む好まざるとにかかわらず、
生きていく為に、出稼ぎに、茨の移民、難民を目指して
片道切符で行き先を求めています。


どの国でもかまわないのですが、
たまたま私が縁のあるフィリピンを例に挙げれば、
フィリピンの人財側からすれば、
当然のことながら、
日本のみならず、米国、欧州、
はたまた、アジアでは香港、シンガポール、台湾、韓国、などなど、
いや、ドバイなどの中東もあります。


そして、どの国でも、先に述べた競争社会があります。
残念ながら、誰も既得権益から転げ落ちたくなく、
誰もが既得権益を求めて、
蹴落とし合い、奪い合い、非難合戦を繰り広げています。

日本で言えば、
たまたま日本人として生まれただけの既得権益で、
移民、難民を排斥する気持ちは、
大なり小なりほとんどの方が持っているハズです。
日本人同士でも競争しているのに、
外国人なんてさらに競争相手が増えることなんて、
ごめん被るということですね。


でも、

他国と比べて、日本だけは、
そういいつつ、相手を思い遣る国民性が多く大きくあると思われます。
あくまで他国と比べて相対的にという意味です。

宗教で言っても、神道もあれば、仏教もあり、
キリスト教もあれば、イスラム教もある。
それほど大袈裟に相互に非難し合うこともない。

迫害はゼロではありませんが、
歴史的にも許容し、自国の文化として取り入れてきた歴史すらある。
(鎖国時はともかくも、特に戦後)

それは、日本人が日本人のアイデンティティーを基軸に、
受入、育んできたものだと。

和する...

料理で言えば、和える。

こういったことが可能な国であり、
国民性があるのではないかと。



そして、そんな日本人だからこそ、
外国人とも「和する」ことができる。

この競争社会であっても、
これだけ非営利の技能実習制度業界でも、
おカネのためだけじゃなく、
他者との競争をそこまで意識し蹴落としてまで取り組む方ばかりでなく、
笑顔と感謝のために、日々励んでいらっしゃる方がたくさんいる。


想いは求心力になり、気持ちは言動を促し、
自らの利益はいったん脇に置いたとしても、
相手のために尽力し、
なおかつ、そうはいっても利益のためには、
共有し共存を選び、実践することができる。


共産主義ではなく、
上(先輩)に立つものも、下(後輩)を共育し、
富を分配することができる。


なんかうまく言えませんが、
和えることができる日本。
相手を思い遣ることができる日本。
それで成立できる日本。


そういった日本であれば、
そういった日本であるとの信頼と実績を積み増していけたなら、
西洋をはじめとする、他国に、決して負けるはずはないと。


利益至上主義、金儲け最優先の国は、
どこまでもビジネスライクに、
使える奴=競争に打ち勝てる奴には、価値があり、
使えない奴=能力が低く、カネを稼げない奴には、価値がないとして、
共育という猶予(ゆとり)もなく、助け合いもなく、
入国すら拒絶し、切り捨て続ける限り、
永遠にトラブルはなくならないでしょう。
(難しいけど、程度はありますよ、来るもの拒まずはさすがに難しい)

同じ匂いを感じて、喜んで競争社会へ飛び込んでいく方もいると思いますが、
なんかこう、今後は特に、男性的ではなく女性的な時代だと思えてなりません。
相手に打ち勝つことではなく、相手を許容し相互に発展する時代。



極論を言えば、
別に日本人じゃなくたって、何人だって、
個々に成長していけば、
奪い合うのではなく、与え合い、
蹴落とし合うのではなく、支え合う、
そんな人であれば、
そんな人が増えれば、

結果、切り捨て主義ではなく、
冒頭のヒエラルキーでさえ、乗り越えられると思いたい。


ストレスだらけで嘘をつき続け、
言ってることとやってることが違う人生を送りたくないから、
そんな状態でお金だけたくさん持てても、
楽しくも幸せでもなんともないから、

私の個人的な主観でしかないのかもしれません。


人それぞれに少しニュアンスが違ったとしても、
それが日本が選ばれ続けることであり、
そんなプライドを捨てずに、何とか生きていけたらなぁ、
生きていけるよう切り開いていけたらなぁと思い、
言い続け、やり続けています。


送り出し機関の他国のお金の亡者の方々でさえ、
巻き込めたなら、
そんな日本だからこそ優秀な人財を送り出したくなってもらえたなら、
万々歳なんですけどね~




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外国人労働者招聘関連法整備を前にして切実に願うこと [情けない日本人]

久しぶり?に、ちょっと玄人好みのコメントを。
個人的な考えですが、日本が選ばれる国になるためには...

imgout.jpg


働く外国人、5年で倍増 だが人手不足の中、日本が「選ばれなくなる」リスクとは?
ヤフーニュース 9/5(水) 8:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180905-00010003-nikkeisty-bus_all


日本が選ばれなくなるリスクは、アンテナの高い方には今更な視点ですね。
でも、そのリスクに対しての具体的な策は、
あまりメディアには登場してこない。

今日、明日と二つの視点から、
その改善策を具体的に指摘してみたいと思います。


一つ目は、法という視点。


法務大臣閣議後記者会見の概要
平成30年9月11日(火)
外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策検討会に関する質疑について
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_01043.html


自意識過剰と批判を承知で思うのは、
海外から外国人労働者を招聘し、
様々な問題に苦悩しながらも、
1993年の3年受入開始より
長年win-winを目指し続けてきた技能実習生業界の有志の方々にこそ、
法を踏まえて現実的に笑顔と感謝を溢れさせられるノウハウの蓄積がある。‬

外国人労働者関連の法整備には、
現場の現実に直面し取り組み続けた有志の方々にこそ、
政策提言の意見を求め、反映させて行かねば、
現場の現実を知らないお偉い方々が、
どれだけ政治や経済に精通していても、
絵に描いた餅にしかならず、
それこそ時間と労力とコストと人の心をイタズラに疲弊させ、
被害を撒き散らし拡大させるばかり。

これは、出稼ぎ先としての日本への憧れやイメージを
確実に幻滅させることに他なりません。

介護の門戸が開かれたにも関わらず、
目論見通りには受入が進まないし、
前述の結果を導いていることに、
反省と改善を求めて止まない。

決して既得権益を求めているのではないのですが、
特定技能など横に広がる様々な受入手法の整備が進んだ結果、
不慣れな営利最優先の方々の安易な参入は、
後に不可逆的な、大変な被害を撒き散らす。

現場に当たる個々の資質はもちろんだけど、
法を新たに整備する方々の責任は、
あまりに深く重すぎることに、
どうか気づいて欲しいと切実に願うばかり。


現実的には、事に当たる個々の知識、経験、良心などに基づくものではあるものの、
法整備がきちんとなされていない場合、
業界の健全化は加速していきません。


日本が選ばれるためには、
「現実に即した、適切なガイドライン作り」が必要だと思います。



同時に、


他国と違って、安全、安心はもちろん、
人財側にとっても有意義な経験(時間)につながる現実を生み出さねばなりません。
(入口は出稼ぎ(カネ)でも、出口ではカネだけじゃない成長を)


かつての家電や自動車メーカーなどが、
ジャパンクオリティーとして世界に、
日本への憧れを抱いていただいたように、

優秀な人財が、日本に来たがる事と同様に、
未熟であっても、貧困であっても、
日本へ働きにいけば、邪険にされず、
立派な人間として独立独歩して行けるようになれる。


海外諸国の優秀な人財送り出しエージェントが、
利害のみならず、なぜか日本を薦めたくなる魅力づくりが、
とても大事だと思います。


世界と争っても勝てる、日本の魅力とは何なのか。
また、その伝え方など、明日触れてみたいと思います。



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外国人差別は未だにありビックリです。 [情けない日本人]

わからないではない。
でも、頭から拒否すべきではない、むしろ歓迎すべき。

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外国人の定住施策に抗議殺到 市長「生き残りに必要だ」
朝日新聞DIGITAL 藤原学思2018年9月4日13時41分
https://www.asahi.com/articles/ASL913W6XL91UHBI019.html


記事から拝見するに、


「日本人への税金の投入が先だ」
「犯罪や生活保護受給者が増える」
――現住外国人の定住を進める市の施策が報道されると、
市役所に150件の電話が殺到したといいます。


広島県安芸高田市。

いったい、何を怖がっているのでしょうか。

日本人に税金投入って、
何のためにどういう基準でいくら投入すべきなのでしょうか。
そうすると、何が良いのでしょうか。

犯罪が増える?
生活保護受給者が増える?

わからない。
日本人でも何人でも犯罪する人はいるし、
犯罪を犯したら逮捕されるし、
外国人が逮捕されたら日本にはいられないし、
特に外国人が来たら犯罪を犯すという
短絡的な言動の浅はかさに辟易する。

生活保護受給者も同様。
いや、生活保護受給者に外国人も含まれてるの?
そんなんで暮らせるならもっと日本にワンサカ押し寄せてるし、
そんな目的で入国させるわけがない。


こういう方々は、たぶん頭の中が昭和以前なのでしょうね。

閉鎖的に生きているとしか、
わが身だけ考えて生きているとしか、
世間を社会を非難して被害妄想で生きているとしか、
思えないし、
それで生きてこれちゃったから、
どんどん変わる時代についていけていない。

でも、実はこういう方々も、
所さんの笑ってこらえて、ダーツの旅みたいな番組で、
日本人が、有名人がちょろっと訪れてくれる分には、
とても歓迎し、良い人にしか見えない。



限界集落なんて言葉がありますが、
そもそも過疎化し高齢化の一途をたどる地域で、
税収もろくに上がらず知りつぼみの市町村では、
特に財政的に今までの現状を維持できるはずもない。

いっそ、全員東京にでも移ってくれと言いたくなるほどに、
市町村の生き残る策はない。

一部、色々トライして盛り返している地域もありますが、
どの地域もすべからく成功し、成立するはずもない。

その地域が選んだトップが決めたことならば、
トップに従って進めばいい。

嫌ならば、別のトップに首を挿げ替えるか、
その地域を出ていけばいい。


時代の節目であることを自覚し、
変化に対応していきましょう。

でないと、辛くなり袋小路に追い詰められ、
生きていくことすらままならなくなるのは、
天に唾を吐いているだけの本人だけです。


時代を知り、自身を知り、
相手を知れば、自ずと生き残っていくべき道が見えてくるはずです。

見えてこないのは、まだまだ足りないから。

ただそれだけです。


当然ながら、自分に言い聞かせています。


お金がかからない手段はいくらでもあります。

考えていないだけ。

知恵と工夫を絞り出して、時代の荒波を乗り越えていきましょう。



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日本人低賃金労働者救済のため外国人は受け入れるな?! [情けない日本人]

なんかね、こういう視点で言うとポピュリズム的には炎上するから、
著名人は言えないのでしょうから、庶民の私が一意見として言ってみます。苦笑

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先日、こんな感じのコメントを拝見しました。
日本人弱者を救おう。
時給を1000円に、1500円にすれば、日本人で頑張れる、
外国人労働者を受け入れるから賃金は低いままで、
それが問題である、、、みたいな感じです。


いつも思うのは、
時給を1000円、1500円にすれば、
ブルーワーカーの工場で、
はたまた建設の現場で、
ホントに日本人は働きに来てくれるのでしょうか。

次は、エアコン完備、出退勤自由、苦も無く昇給なんて
リクエストが続くのが目に見えています。
さらに、おそらく1カ月すら続かないでしょう。

そして、そもそもある意味、誰でもできる仕事だからこそ、
時給1000円もかけられない人件費構成にて
事業計画が自然となされています。


なんかね、言いたいことは、時給を上げろ上げろじゃなくて、
最賃からスタートして、
この人財は最賃のままレベルの低い仕事をさせていたらもったいない、
次は違う仕事をさせてみよう、この仕事もこの仕事も任せてみよう、
そう思わせて任されるようになり、
ひいてはその会社にいないと困るようになってから、

『スミマセン、今の給料じゃ家族も養えないから、退職を考えています...』

と、相談すればいい。

そんな人財であれば、会社も引き留めるし、
引き留めない会社は人を使い捨てる会社と割り切り、
違う会社へ行けばいいし、
そんな人財ならば、おそらく他社でもお声はすぐにかかることでしょう。


凄くざっくり言っていますが、
つまり、労働に対する対価として報酬があるならば、
報酬を求める場合、
その報酬に見合うだけの対価としての労働の質が
問われるべきだということです。


社会は悲しいほどにビジネスライク、結果が全て。
経済至上主義で動いています。
*これは良い悪い好き嫌いを抜きに、
 否応なくこの現実からは誰も逃れられないということです。


そういった自身の人生の漠然とした考えもなく、
考えることすら放棄しだらだら生きているだけならば、
そりゃどうしようもないですよね。


縁もありますので、早い遅いはありますが、
ジタバタもがき続けていれば、どこかで誰かが見ていますから、
必ず求めるご縁につながるチャンスがあるはずです。

そういうチャンスにあえて目をつぶったり見逃したり、
スルーしたりし続けていれば、
怖がり続けて挑戦する気概も無ければ、
社会を周りを非難し続ける人生になるのは当然でしょう。



何度かリアルでもお話してきていますが、
自身が欲しいと思い願うことは、手に入れることは可能です。

でも、そのために自分が何もしなくて、誰かが何でもかんでもしてくれて、
自動的に手に入ることは、絶対にありません。

自分が欲しいと周りに言わねば伝わりませんし、
なおかつ欲しいものを求めて自ら捜し求め続けねばなりませんし、
手に入れるために、アレコレ勉強したり、経験したり、稼いだり、
色んな苦労をしなくては、手に入らないものがほとんどです。

時給=賃金だって、同じじゃないのでしょうか。

最賃が高い国は海外にもたくさんあるので、
高額最賃を求めるならその国へ行けばいいじゃないですか。

アレも嫌コレも嫌、でもアレも欲しいコレも欲しい。

成立しないですってば。


また、もう一つ。

これが可能であれば、
人件費を上げるのは構いません。

アナタは高賃金化を推し進めるために、
高額商品やサービスを積極的に購入しますか?

3本で98円の人参よりも、
1本で100円の人参を買って生活し続けてもらえますか?

時給を、人件費を上げるということは、
それに見合う利益原資を生み出さねばなりません。

それらは経営努力には限界があり、そもそもの商品単価を上げて、
昇給分の利益を確保せねば、高賃金化は実現できません。

1500万の家を、2000万で買いますか?
100万の車に、200万支払いますか?
10万のスマホに、20万支払えますか?


そういうことまで算段できずに人件費を上げなくてはならなくなったならば、
その会社は倒産するのみでしょうね。
すると、先日の韓国のニュースのように、
中小零細企業は堂々と最賃守りません宣言をします。
捕まえるなら捕まえてくれ、
どのみち経営自体成り立たないんだからと開き直る人が多数出てくるからです。


なんかこう、最賃を上げることにこだわる人は、
現実を知らずに一側面しか見れていないとしか言いようがありません。
*上げてはならないとまでは考えていません。汗



別に、日本人の低賃金労働者が苦しんでいるのを、
良しとしてほくそ笑んでいるのではありません。

であれば、歯を食いしばって、何らかのチャンスを、
のたうち回ってでも探し求め掴み、這い上がる意欲が決意が覚悟が、
もっと必要ではないのかと思えてなりません。


一人一人個性があり、その人ならではのできることできないことが
たくさんあると思います。


そういう方々には、チャンスを自ら探して掴むことこそ必要であって、
最賃を上げるという何の苦労も努力もなく、自動的に楽になる社会主義的システムは、
堕落こそ招き、建設的な流れにはならないと歴史が証明していると思うのですが、
いかがなものでしょうか。


言葉もろくに話せない外国人労働者に取って代わられるお仕事であれば、
今度はAIに取って代わられるのは時間の問題でしょう。

昔の産業革命時にロボットに取って代わられた肉体労働者同様、
時代は誰のせいでもなくどんどん移り変わっていきますから、
溺れないために、日々の努力は必要不可欠でしょう。

毎日毎日、同じ業務をただこなしていれば昇給し続けた時代は、
もはや過去、歴史上で語られるのみで、今を生きている私たちには、
意味がありません。

だから、もしかしたら、義務教育の中学卒業と同時に、
親元にいて低賃金ながらも社会に出て働き、
高校や大学ではなく、社会で学ぶ時代なのかもしれません。

高校や大学では学べないことも、今の情報社会では、
いくらでも学べます、学びたい人にとっては。


そうして、個々のレベルを高めて成長して、
外国人やAIに取って代わられない人財になることこそが、
今の時代に求められているように思えてなりません。


外国人はギャンブルであっても、海外に出稼ぎに行ってひと稼ぎできれば、
家を建てて、かつてよりは良い暮らしを手に入れることができますが、
日本では、前出のような違うレベルでの競争にさらされていて、
ある意味、外国人よりも大変な世の中に生きているとも言えます。


ただ指示されたことを頑張ればいいんじゃない。

自分で探して見つけて磨いて、それ相応のレベルに成長せねば、
苦しみ続ける息苦しい社会なのかもしれません。



考えるのが嫌で低賃金で働くのが嫌で、
逃げ出したい方は、もっと楽に自由奔放に生活ができそうな、
途上国に行くと良いんじゃないかと、本気で思います。
*金を稼ぐことだけが価値がある行為だとは夢にも思ってはいません。
 自身に合わないことを続けることこそ、双方にストレスがかかるだけです。
 逃げることは恥ずかしくも何でもなく、探し求める自然な行動です。


話がそれましたが、要は、低賃金労働者救済のために、
外国人労働者の受け入れを拒否しても、
根本的本質的解決にはならないのではないかと考えた次第です。


経済学とか、一視点だけでは到底正しい最適解には辿り着けない、
ややこしい時代ですよね。


アナタはどう思いますか?



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