ご存知でしたでしょうか。

介護士になるための資格試験の合格発表がありました。



公益財団法人 社会福祉振興・試験センターなるところのリンク先です。

http://www.sssc.or.jp/index_goukaku.html

余談ですが・・・おそらくこういう組織団体が、様々な天下りと既得権益となっていきます。

これから30万人も受入をするにあたり、試験代が仮に1万円だとしたら・・・

それだけで30億の売上。

いやいや、保険、研修、出版・・・いったいいくら儲かる事やら。


余談が過ぎました。苦笑

さて、今回は経済連携協定(EPA)で来日したインドネシア人と

フィリピン人78人が合格したとのことでした。

受験者 数 153,808 人

合格者 数 93,760 人

合 格 率 61.0 %

*詳細を知りたい方はこちらをどうぞ。

http://www.sssc.or.jp/goukaku/9sCRh8eTNiLmQFWgXWjuiFiyCT9G79/pdf/k_happyou.pdf


これからこちらの数字が大きく増えていくこととなります。

しかしながら、大きな問題が。。。

技能実習生として受入をする場合、3年ないし5年で帰らなくてはなりません。

これは移民問題になりますが、3年、5年でやっと慣れて使える人財として

育ってきた矢先に、技能実習終了です、帰国し、帰国先でその能力を発揮してください

ということですので。


ここが大きな問題です。

それならばと永住させると、なし崩しに家族が群がって入国してきます。


さて、政府は欧米諸国と同じ過ちを踏むのか、うまく回避できるのか。


頭の良い官僚の方々に、ぜひ解決して頂きたいものです。