最近、特定技能がメディアを賑わせているせいか、
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まだ何も決まっていませんよ。
決まってから動いたほうがいいですよ。
振り回されると、苦労するのは自身ですよ。

...

いくらアチコチで口を酸っぱく言い続けていても、
やっぱり気になる特定技能。苦笑


玄人の方々まで含めて、当該新制度移行に輪をかけて、
みなさん気になっているようです。


そこで、特に、これから新規参入に励んでいるであろう、
派遣会社や士業の方々などに、
免疫のない方々に、法律などには書かれていない点について、
先に、ご注意申し上げます。



それは、海外との取引になるという1点です。


特定技能での事業に取り組む場合、
海外との行き来が増えます。


加えて、新規参入者が到底理解できないくらいに、
キャッシュフローは悪くなっていきます。

つまり、出費ばかり次から次へとかかっていき、
入金はいつまでたっても入ってこないってやつですね。


結果、カネに行き詰まる。
先が見えないから、資金回収計画も立てられないし、
事前に立てることすらしない、行き当たりばったりな人も少なくありません。

結果、
日本国内だとやばいけど、海外なら大丈夫と、
何の根拠もなく、いじめっ子同然に、外国人にたかる。

海外であり、こちら(日本側)がお金を支払うほうであるという立場を利用して、
日本人は皆、ウソをつかないとか、良い人ばかりだとか、
そんな海外での日本の、日本人の信用や評判を逆手にとって、

発注し、仕事をしてもらっても、お金を支払わない。


まるで、人財側から徴収すれば、おたくらは儲かるんだから、
支払う必要なんかないだろ!くらいの、勢いです。


死んでしまえ!と言いたいくらいに。


何年も前から、日本と違う外国で、
残念な日本人が、情けないほど好き勝手している方々がいます。

仕事の落ち度を日本並み以上に突いて、
それがまるで交渉事として、当然の権利だと勘違いしている。


難癖付けて、お金を支払わない。
なんならお金を貸せとまで迫る。


こういう心無いチンピラ経営者やヤクザなブローカーが、
残念ながら昔も今もいて、
今後ますます増えていくと思われます。


こうして、日本人の評判を落とし、
無垢?な外国人は学習して、
そんな輩ばかりだから、逆に騙してやろうと、
ウソ万パチを並べ立てて、お金を取ろうとし始めます。

それも、日本人からも同胞からも。


まぁ、なんとも情けない限りです。


そうして、恨みつらみをまき散らし続けていると、
とんでもない結末に陥ります。
外国にいて外国人を相手にしていることに、
麻痺してしまうんでしょうかね。


そして、現地に行き来している気概のある日本人もまた、
逆恨みを買うと、あの手この手を使われます。



よくあるのが、ハニートラップです。

とても暴露したくもない、情けない結末へと自ら突き進んでいきます。


特に、失踪がバカ話じゃなくなります。

日本国内での外国人の失踪の話じゃなくて、
現地に居れば日本人が外国人なので、

「日本人という外国人の失踪」すらありうる話だということです。



私はこれらを、いままでずっと、片道切符という言い方をしてきました。
お金が無くなってくると、引くに引けなくなり、
目先の銭ばかり追うようになり、
平気で相手を騙すようになる。

自己防衛のために、都合のいい言い訳ばかりをいうようになる。

行動原理そのものが、全ては目先の金が全てとなる。

どうやってちょろまかそうかとばかり、考えるようになる。


引き返せない道を突き進むってことです。



ちなみに、
実習生や留学生、技人国などの就労ビザ、他、全て、
引き返せないって意味で言えば、
母国から借金ばかり背負って、日本へ来たら、
アレ、これおかしいじゃん、みたいなケースも、
片道切符ですね。



お金にハマる人もいれば、
女にハマる人もいれば、
法にハマる人もいる。


面白いと言っていいかはわかりませんが、
けっこうなアンテナとバランス感覚が必要です。

でないと、簡単に見えない落とし穴に、見事に落ちていきます。


しかも、ズッポシ落とし穴にはまらないと、
気づかないし分からない。



残念な日本人にならないよう、
十分、お気をつけていただきたいと思います。



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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
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