実際の今の数字はとてもすぐには分かりませんが、

すごい勢いで外国人技能実習生が増えてきているようです。


県内在留外国人が最多/東南アジアから急増
四国新聞社 SHIKOKU NEWS 2015/08/27 09:50
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20150827000135





東京への一極集中が進めば進むほど、地方都市の若者は加速度的に
減り続けます。

すでに過疎化が進んでいるほどの山中や離島は言うまでもなく、
県庁所在地レベルでも、地方都市では急増している様子が
垣間見えてきます。

それはそうですよね。

産業もそこそこあり、中小企業が全て人手不足などにて
倒産してしまっているわけではなく、

また大企業も何カ所かに工場を置いていますから、
地元企業のみならず、従来自然とまかなえてきた、
若者の低賃金労働者の確保が不可能になってきているからに他なりません。


加えて、高齢化は都会も地方都市も田舎もどんどん進んでいます。

介護など医療の問題はもっと深刻です。

今まで我が身の世話は我が身で、もしダメならご近所同士助け合って・・・
なんて成立していた状況は、医療の進歩が死なせてくれないため、
本当に自分では身動きできないほどでも、生き続けます。

注:リアルに深刻さをお伝えしたく、大変失礼な表現をご容赦願います。


過疎化地域は以前から問題提起されていましたが、
けっきょくは少数なため、根本的な問題は未だ解決されていないことと思われます。

しかしながら、地方都市も5、10、15、と増え続ければ、
何百万人が困る現実となります。


いつまで他人事、対岸の火事と傍観していられるのでしょうか。

我が身含め、非常に心配です。


今のうちにできることをどんどんトライ&エラーし、

生き残りの対応策を推し進めてみています。