率直に申し上げて、外国人技能実習生の受入については、
少々くたびれています。




中小企業のために、良かれと法律を説き、説明を重ね、
時にボランティアのように対応し、
実習生の自己中心的な立ち振る舞いにも指導を重ね、
これでもかと首を絞める法律の厳格化。


どこぞで申し上げたように、法律はそもそも矛盾がある中で、
政治家やお役人は責任を取らず、監理団体や受入企業に
その責任をおしつけて、トカゲの尻尾きり。


そりゃ、今までこれで良かったんだから・・・で済まない時代に突入していることを
私たちが分かっていても、受入企業や実習生が、当事者意識も薄いため、
苦労が実を結ばない場合も増えている気がしてなりません。



であるならば、法とその許容が許される、
似て非なる受入手法に力を注ぐのもアリかと考えます。

技術者や通訳、翻訳などではなく、実習生に近しい手法です。

相変わらず、面倒な答え合わせやすり合わせなど必要ですが、
これだけ窮屈な実習生と比べたならば、おそらくは楽でしょう。


ただし、現時点ではホテル業に限ります。
他の業種でも一部受入の実績ができつつあります。


まだまだ他人様のふんどしでもありますので、
色々気遣いつつ、勉強しながらお役立ちができれば幸いかなと。


お気にかかる方は直接ご相談ください。

ちなみにオールマイティな招聘受入手法はないとお考えください。

また、逆に今まで厳しい監理団体業務にのめりこんでいる方にとっては、
お手間をそこまでかけなくても済みそうです。


実習生の受入業務から逃げ出すつもりは毛頭ございませんが、
違う畑の諸状況と、収入の柱の構築に動いてみることは、
決してマイナスなことではないと考えます。




宣伝です。

詳しくは、こちらのサイトにて順次告知していく予定です。


『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/