お金は生きていくうえでも大切です。
でも、お金はドンドン稼ぎにくくなっていきます...今までと比べて。



今までは、ブラ下がっていても、
言われたことだけ仕事していても、
いくらかはもらえる時代でした。
なんなら少しは上がっていくことすらも。

でも、賃金周りのコストがどんどん上がっていく中で、
生産性、利益率やその額を伸ばせる会社でない限り、
給料は上がるどころか、特に手取りは下がっていく一方です。

かといって、自身の能力を伸ばしていない人たちは、
ぬるま湯につかり続けている人たちは、
そこから抜け出す手立てを知りません。
知ろうともしません。
現実から逃げ続けています。

もっと稼げるいい給料の会社へ移りたくても、
自分にその能力はないと嘆き悲しみ、
時代や誰かのせいにし続けます。

でも、安心してください。
雇われてさえいれば、
最低賃金は上がり続けているので、
最低限の暮らしは何とか生きていけるくらいにはなることでしょう。
実習生と同じくらいには。苦笑


それが嫌な人たちは、
今まさに乗り出している荒波に対して、
溺れることなく泳ぎ切ろうと、
船を用意したり、ボートを、オールを、レーダーを、
救命具を、あれこれ必要な能力や経験を身につけ、
準備し、実際に荒波へ乗り出し始めています。

実際に漕ぎ出し、失敗し、
また準備し、乗り出し...

そうやって、見えない道を自分で見つけ、
作り、失敗を繰り返し、道を切り開いていきます。


そう、本当に大事なのは、お金じゃなくて、
そういった能力、姿勢、考え方、様々身につけておくべき、
たくさんのポイントを身につけること、
自身を成長させることです。


道が険しすぎるから、
好き好んで苦労しなくとも今は生きていられるから、
大変な思いをしたくはないから、
今を楽しく生きていられるならそれでいいから、
周りのみんなが同じならばそれで安心だから、
そんな前時代的な根拠のない安心感に安穏としていられるハズがない。


まだ時間があるうちに、
まだお金にゆとりがあるうちに、
手遅れになる前に、
大変な時代にも生き残っていけるだけの力を身につけねば、

時代の変化のスピードは増すばかりなので、
あっという間に浦島太郎になってしまいます。


自分らしく、自分にとってストレスなく、
やりがいをもって自分で選択した業務に邁進することで、
生活に困らない以上の利益を、自分の力で獲得できるようになること。

そのために費やすお金は、
絶対に費やしたお金以上の付加価値を自分にとって与えてくれます。


解体印書企画では、最初からずっと、
全社会人個人事業主化をうたっています。

今まであまりフォーカスしてきてはいませんでしたが、
みんなそれぞれに独立独歩して生きていけるだけの力を、
身につけましょう、そうしないと、
ストレスだらけの奴隷をずっと続けないと生きてさえいけなくなるから。
そういう意味で、
掲げてきているつもりです。


そう、お金の価値は、ドンドン低くなっている。

自分の力を育てるため、伸ばすため、
何よりも自分探しから初めて時間がかかるため、
そこへ費やし続けられた人だけ、
その道を切り開けた人にだけ、
特に精神的に自由に生きていける。


それらを怠らずに取り組み続けてきた人にとって見れば、
お金は必要なだけ生み出すことができる。

その生み出し方もわかっている。

それは、どんな時代になったとしても、
変化に対応できる生き抜き方を自分で探し見つけ出すことができる。



お金は一度払えば消えてなくなりますが、
自身の能力や時間や出会いや色んなことに費やせば、
それらは、支払ったお金以上の稼ぎを生み出すことになる。


そう考えると、お金って、
実はそれほど価値があるものではなくなってきます。

つまり、お金以上に自身の力を育てることにこそ価値があるってこと。

そこを意識してもしていなくても理解できる人は、
たぶん特にこの業界であれば、
当方が主催提供している場に付加価値を見出せる人は、
喜んでお金を支払っていただけているのではと思っています。


支援費、なんて言い方もしていますが、
それは、自分への投資を
自らが受益者負担として支払う貴重なコストの意味でもあります。


そういう自意識の高い方こそ、
活用の幅は無限大にも拡がります。


できれば、お金から自由になれれば、
精神的にもゆとりができ、
目の前の仕事にも心置きなく真剣に取り組めるのでしょうから。

鶏が先、卵が先、色々ありますが、
自分の成長に磨きをかけることがまず大切だと思います。



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