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みんな、ナゼ、まっとうにお金稼ぎができない人ばかりなのか? [お金について]

この業界、ホントにお金を稼ぐのは難しいのと、
安直に数ばかりを追いかけてお金稼ぎする人が後を絶たない。

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どんな業界でも同じと言えばそれまでですが、
どうもズルして、サボって、ラクしてお金稼ぎしたい人が多い。

それだけ、メンドクサイ業界であり、
なおかつ、とんでもない量の知見や実体験がないと、
限りある利益(活動原資)を残せられないから。

つまり、不慣れな人が、
「すべき事前ケアができない」と、
「ついつい漏れてしまっている」と、
「もろもろ先回りして気づかない」と、
後々で、手痛いしっぺ返しが来て、
なおかつそれが不可逆的な問題ばかりだから。

結果、見込んでいた入ってくるであろう利益は、
一瞬で消え去る。

さらには、それ以上のコストを持ち出さねば、
背負った責任は果たせないコトに。

だからミンナ自分の責任から逃れられるようにと、
表に出ることなく水面下でコソコソやりくりしようとしがち。
透明化を迫られている今、そんなん通用しないのに。


利益を増やすことと、
コストを減らすことでしか、
金儲けは儲からない。

利益を増やすためには、
売上を増やす=単価を上げるか、件数を増やすか、頻度を増やすか…
このうち、単価相場を上げられず、頻度はもともと決まっているので、
件数を増やす以外、利益を上げる方法がない。
(いや、他にもあるけどココでは割愛、なお、単価を上げている先も当然あります)

つまり、この業界で売上を増やそうと思えば、
件数を増やす以外、道がない。

そして、
件数=人数を増やしても、
ソコにかかるコストが膨大であれば、
利益なんて出ない。

結果、労力を割かない。
少ない人数で、大人数を見る。
一人一人に十分手が回らない。

そうなっていく。
挙句の果てが、最低限、法で定められた責任すら、無視していく。

こういう先が出てくるってコトですね。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210923-OYT1T50052/

なお、ご関心のある方はググって紐解いていってください。

こんな組合が、更に集まっている先がある。
そこではどんなことが起きているのか。
その大元先でも、同様のトラブルがありました。

無事に多額の支払いをもって修正申告を済ませている…
ポンっと支払えるほどに、お金がうなっている先。

お金を稼ぐ行為それ自体は悪質ではない。
稼いだお金に見合う付加価値や幸福を社会に提供できていないなら、
脱税行為、不正行為をして、積み上げた利益ならば、
つまり、
ラクしてすべき業務すら行わずに、
やってます、問題なかったです、という虚偽の報告を上げ、
なおかつ脱税行為をしているのは、悪質以外の何物でもない。

残念ながら、こういった単なる金儲け団体は、
なかなか、なくならない。

行政も頑張っているのでしょうけど、
経営者の姿勢の問題、モラルの問題なので、
モラル違反で捕まえられる法は、今はまだない。
警察同様に、犯罪が起きてからでないと捕まらない。
誰かが多大な迷惑をこうむり、見ていられないと社内リークが起き、
確固たる証拠をつかんでこそ、
実態が暴かれる。


歴史を振り返れば、
歴史から学べば、
人は同じことを繰り返していることが良くわかる。

なぜ、踏まえて乗り越え、
次のステージへと歩みを進められないのだろう。

ナゼ、みんな、痛い目を見たくないのに、
痛い目を見ないと、気づかないのだろう。

偉そう言ってる自分も、その答えはわかってる。

人は予防にお金も労力を費やそうとはしないから。
そんで、心によほどの傷を負ったり、
とんでもなく記憶に残るトラブルに巻き込まれたりと、
強い痛みを伴わないと、行動に移せないのも人間だから。
(どんだけ痛みを経験しても、常に誰かを恨むだけの不幸な人もいる)

まあまあ、人はそうやって紆余曲折を経て、
成長していく。

苦労は買ってでもせよ…
早いほうが良いともいえるし、
ある程度メンタルが熟してからのほうが良いともいえる。

いずれにせよ、
そんなん自ら招き入れるようなことはできないので、
10代で強いショックを受け、立ち直れた人。
60代以降で味わう羽目になっても、耐えられる人。
20代、30代の社会をある程度知ったうえで、巻き込み事故にある人、巻き込まれに行く人、
人によってタイミングはバラバラですが、
乗り越えられた人から順に、
自ら学び、気づく姿勢が養われていきます。

結果、すべきことをめんどくさがらずに取り組み、
なおかつ必要十分な対応をする。
それは、どんな局面でも四方八方気を配って一分の隙もない。
そんなプロになっていくと、
自然見える範囲も世界も拡がっていき、
結果として、稼げるようになっているんじゃないのかなと。

それが一番の近道なんだけど、
そんな10年スパン、20年スパンで考えられる人もまた少ないし、
それこそ職人業界の域ともいえるので、
なかなかそれだけ腰を据えて取り組めるのは、
経営者には特にいない。

今は特に1年以内で投資額の回収を見込める事業にしか、
お金を突っ込めない中小の経営者たち。
至極当然のサイクルだし、
であればこそ、この業界へは参入してこない。
(してくるのは、先が見えない、リサーチ不足の経営者たち)

金儲けの仕方は、書き出すとさらに長くなるので、
またの機会に。



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お金を稼ごうとすれば奴隷商人と言われ、お金を稼がなければ対応が悪いと言われ… [お金について]

結局のところ、大手しか生き残れないのか?
プロはこの先、どう生きていくべきかのか?

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監理団体や登録支援機関、有料職業紹介事業者のスタッフの本音。

やったらやった分だけ、収入が増えると嬉しい。
大変な苦労を乗り越えれば乗り越えるほど、
収入が増えると嬉しい。
難しいトラブルを、上手に回避し、落としどころへ導いて、
四方八方を丸く収められるようになってきた…
=けっこう自分もプロになってきたんじゃないかと、
実感がわけばわくほど、給料が増えると嬉しい。

・・・
でもね。
全部、プロならできて当たり前のことなので、
収入は上がらない現実。


年数が経過すればするほど、慣れてくるんだから、
給料が上がって欲しい…

このコロナ禍で、ヤルことナスこと全て倍増しているし、
それらもこなしているんだから、
給料も増えて欲しい…

とはいえ、かたや、
監理費収入が目減りする一方…
支援費も必死に増やしていても思うようには増え続けない…
もう数年は我慢するしかないのか…

と、泣き寝入るしか方法がない。

送り出し機関や研修センターのように、
倒産や事業閉鎖として首になるよりはまだマシなのかと、
じっと耐え続けるしかない。


コレが、国内業者側の現実なのでしょう。

そして、どれだけ費やす労力が倍増していても、
入ってくる売上ー活動原資が減りこそすれ増えることが見通せない以上、
耐え切れないスタッフたちも、出てきているのかもしれない。

キレイごと抜きに、
現状での解決策を提示できない経営者の下では、
ジリ貧なのは火を見るよりも明らか。

じゃあといっても、自分でも解決策など見出せない。
責任だって取れない。
どんだけ大変な労力を費やし続けるにしても、
ソコに潤沢な活動原資は生まれないのであれば、
どこかでハゼるしかなくなるのは明らか。

=体力勝負は去年からずっと言われ続けていること。

送り出しと言い、研修センターと言い、
あまつさえ監理団体や登録支援機関でさえも、
結局は、金がたくさんあるところでないと、
生き残れないのでしょう。

そんな中でも、やるべきことはかわらないと、
賢者は、業界人のあるべき姿勢で、
必要十分にケアすべきと、
口を酸っぱく言い続けている。

一つ一つに対応すべく必死に取り組んでいる様々な現場の労力など、
カウントには入っていない。
思い遣る必要すら感じていない。

むしろ、
どれだけ倍増しようとも、
結果として満足を引き出す取り組み方こそが、
プロのプロたるゆえんだと。

結果、マッチョなイズムの押し付けになっていく。

自分自身が、そう思っているくらいだから、
現況下では、それがあたかも当然だと言わんばかりに。

労力一つ、そしてスキーム一つ、
全て、先々まで&広く高い視座の下、
戦略的に仕組み作られたレールを適性に敷ける組織では、
費やすべき労力もまた、軽減されてしかるべきなのでしょうし、
どれだけ煩雑になっても、整理整頓と効率化、
はたまた効果的な施策の指示が飛んでいるのでしょう。

でもね、
コレって、大中小問わず、トップとしてのリーダー力だけの問題なんですよね。

必要な活動原資を、自由に増やせられる能力やスキルの持ち主は、
ホントに重宝されるのでしょう。

ただし、
問題はそのやり方。
見る人によっては、派遣を始め、監理団体などであまりに儲かっていると、
それは奴隷商人と言われ、
良かれと安くしていると、
その活動原資ではできるコトが限られると、
当事者にやってもらっていれば、対応が悪いと怒られる。

この業界はホントに難儀な業界です。
アナタのところでは、どんな感じですか?

世間様は我慢一色ですが、
それとは別に、アナタ個人や家族の都合では、
今以上に物入りになる場合もあるコトでしょう。
ソコにコロナは関係ないですから。

…の場合、
アナタは、いったい、どう立ち回りますか?

こうなってくればくるほど、
個人事業主のほうがホントにすっきりだと思う。

全ては自分のチカラ次第。
全てを根っこから振り回されることなく、
自分でどうとでも変えていける。

少なからず、今の不安を抱えているのは、
すべからく自分のせいだと、ソコまでマッチョに思えるかどうか。

この辺りを乗り越えられれば、
少ない収入も自分のせい。

増やしたければ、今以上に結果を出せば良いだけ。

どれだけお金を稼いでも、後ろ指さされないように、
稼げばよいだけ。


この業界で誰に何を言われることなく、
お金を稼ぐのは、至難の業でもありますが、
同時に、色んなやり方があるんだと思うので、
そういうやり方もまた、色々と結果を見せて行けたならと思う。

ああ、久々に、気のまま思うままに書き連ねた。
あっちこっちに話が飛んで、読みにくいと思いますが、
そんなこんなをツラツラと考えていた次第…



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あぁ、この業界で良かれと思うことをしていると、お金が残らない…苦笑 [お金について]

愚痴をかいてみます。笑
まったくお金が残らない…

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自分で選んだ道とはいえ、
お金が残るように動けないのが、私の残念なところ。


今回でいえば、
あるお付き合い先へ、ある特定技能受入のために、
ある国のある送り出し機関を直接お繋ぎし、
そこに関わる関係当事者たちのために、
一丁目一番地の流れを作り、
後はお任せしますね~って、身を引いて終わり。

受入先は余計なお金がかからない。
送り出し先も余計なお金がかからない。
日本国内で支援する側も余計なお金がかからない。
外国人労働者にも十分な給料が回る。

私以外はみんなお金が回り始める。

私もみんな笑顔で満足。笑


ここに至るまでの相当な時間や労力、コストは、
私には一切返ってこない。


たぶん、私の知る限り、そうやって動いている方々は、
少なからずいらっしゃる。


でも、その少ない中でも、実際に動けている方々は、
そのほとんどが別先できちんと収入源がある。

もしくは、生活自体には困っていない方ばかり。


私は、嫁と子供には申し訳ない限り。

可能な限り、お金を使わず生活しているだけ。

出ていく一方。

まったく情けない。


そうそう、
『笑顔でありがとうコンテスト』が、今日から投票期間に入った。

これもお金と労力が出ていく一方で、
私には見返りは返ってこない。

他の方まで労力負担を願っている。
しかも、その活動原資を担うため、
協力くださる方々へ、
堂々とお金が稼げる手段まで仕組みをつくって、
ねん出できるようにしている。


まったく、私自身は本当にお金には縁がない。

下手にお金を稼いで、責任に縛られるのも好きではない。

自分が取り組みたいことにしか、お金も労力も時間も費やせない、
難儀な性格。


現場をやれば、お金は入ってくる。
現場をやりたくないワケではない。

ただ、縛られる部分があまりに多いと、
他にやりたいことができなくなってしまう。


あぁ、自分でもなんてワガママな私。苦笑


お金儲けは、お金を追いかけると、お金が入ってこない。

お金に対する執着を捨てられると、お金が入ってくるという。

でも、この業界、特にお金が動く現場に入らない場合、
単なるブローカーにしかならず、
お金をいただこうという気になれない。


でも、強いて言えば、
たどり着けない人、相手にたどり着け、
結果、お通じが良くなった。
余計なコストがかからなくても済むようになった。
そういう部分には、お金が支払われても良いとも思う。

ただし、それら自体も、求めるものではなく、
相手が痛く感謝してくださり、
本当に助かったとなればこそ、相手から自然と謝礼を申し出てくるものだと思う。

私が述べていることは理想論であり、
フツーは「ラッキー!ありがとー!」って言葉だけで済ませて、
のど元過ぎれば忘れていく。


そこまで踏まえたうえでも、私はもう、そのやり方でしか進めない。

ただ、逆に、マトモな方であればこそ、
最初にお金ありきで暗に責任を求めてくる方もいらっしゃるかと、
別先に、いくらで承りますよ的な案内を載せていますが、
それもまた、むやみにアピールするほどのことではないと、
聞かれたらそのページを案内する程度で良しとしている。


こんなメンドクサイ、プライドの高い私が、
いったいどうやってお金を稼げるのか。苦笑


ついつい、愚痴を言ってしまいました。

何も大金はいらない、食っていければいいんですけどね。


あ、でもやりたいことの中には、お金がかかることもやはりあるので、
そのためにはお金は必要なんですが、
これまたお金を生むのは生むけど、どれほどの利益が生まれるかは、
あまり見えない部分でもあるので、
これまた難しいところです。

実際に、社会のは必ず役に立つものなんですが、
どうにもお国が手が出せない領域になるもので…


まったく、お金の悩みは尽きません。苦笑




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人数限定SD企画無料セミナー(相談会)を終えて [お金について]

先日、稼げるチカラは今まで以上に切迫して誰にでも必要とのことで、
今どき、またこの業界的に、こう稼いだら?的なお話をさせていただきました。

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あ、別にこの業界として、
レジデンストラックの通し方とか、
新たな外国人労働者の仕入れの仕方とか、
そういうステージのお話じゃなくて、
もっとどんな業界の方でもいえる広い意味での稼ぎ方になります。


かなり様々な圧をかけてご案内してみて、
それでもエントリーくださった方々なので、
俗にいう依存心のある方ではなく、
少しでもヒントが欲しいという方がお付き合いくださり、
二時間強、色々とお話させていただきました。


人数限定の少人数でお話していたので、
ちょくちょくご質問やご意見などもいただけて、
私の大好きな双方向のコミュニケーションも楽しめて、
大変貴重な時間を過ごさせていただきました。


思ったことは、
たぶん、お伝えしたいことの100分の1ほども、
伝えきれていないということ。


こう言っては大変恐縮ですが、
具体的にいくつかの手法もお伝えしたのですが、
一つ一つ、細かい部分で、
先手を取ってお話していかないと、
たぶん、ツマヅクところ満載なんだろうなぁと。



個別にそれぞれ背景や事情や経歴や経験、
価値観、考え方、性格、得手不得手などなど違う人間なので、
やはり、個別に丁寧に寄り添い続けないことには、
稼げるようになる人は少ないのかもしれないと。



だから、3ヶ月とか、半年とかのスパンで、
お互いに教えあえる、励ましあえる、刺激をもらえる場が、
やはり必要なんだろうと。


一人歩きし始めるまでには、
一般的には、介助が必要だってことですね。


私のように、長い時間かけてさ迷い歩き続け、
何らかの機会を頂けるまで、やり続けることもまた、現実なのかもしれませんが、
今はそんな何年もかけていられるだけの時間がない。



色々と学んでいる方であれば、
一歩も二歩も先を行けると思います。

面白いのは、人によって、
おそらく私などよりよほど上手に、
スルリスルリと稼げるようになってしまう方も、
出てくると思います。



今の時代って、良い時代ですね。

やりようはいくらでもある。
お金も労力も時間も、そこまで必要とせずにやれるやり方が。

(安近短とは少し意味が違います)


10代で何億稼ぐ人もいれば、
カーネルサンダースではないですが、70代で新たに稼ぎ始める人もいる。



私も、なくなりはしないこの業界に生息するマトモな方々のために、
やりたいことがあるので、
稼ごうと決心しています。



お金を稼ぐ行為自体に、否定的であったり、
お金儲けに走る人は、理由の如何を問わず悪い人だ的な考えの方もいらっしゃいますが、
そんな一人一人を気にし始めたら、何にもできない。

別に自分の中で、整理がついていて、
堂々と誰に後ろ指をさされることなく、稼げるならば、
できることが広がっていくのも確かなので、
大きな責任はあまり背負いたくないのが正直なところですが、
やりたいことのために、稼ごうと。


私が稼ぐのは、アナタがそれ以上稼げるようになれたなら、
何の問題もなく、つじつまが合うはずだからと。


私が稼ぐ分以上の付加価値と、満足な時間を提供できたなら、
それで構わないと。

裏切るような行為を自分がしなければそれで良いのではと。


ただそれだけを自分の中で整理して、
今後、新たに形を作って、世に投げかけてみたいと思います。



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さて、SD企画、始めました。 [お金について]

お引越し先のブログで、今日から、SD企画を始めました。
ぶっちゃけ、丁寧に対象ごとに切り分けて書いてみようとして、
余計にわかりにくくなっちゃってるかも。汗

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全ては別れ道。

日々の日常は、いつだって別れ道。


別の道”を”歩むのか。

別の道”も”歩むのか。


なんかね、こう、極論を言えば、
盲目的とは違うんだけど、
誰と組むかは、誰を信じて一緒に歩むかでしかないように思う。


コレばかりは、自身の今までの経験や知見をフル動員して、
相手を見極め、信じてみることからしか、一歩目は歩めない。


無論、歩みを進められるだけの、相手の考え方や人となり、
自分との相性、諸々が事前にわかって、初めて一歩目が出る。


相手を知ること。
そして、自分で選択すること。

決断が早い人は、
それだけ答え合わせも早い。

その分、リスクも多いのかもしれない。

決断が遅い人は、
それだけ答え合わせに時間がかかる。

でも、大失敗はないのかもしれない。


日本人は、得てして後者だと思います。

でも、一定以上の学びや失敗から、
相手を見る目が養えていて、
一挙手一投足から、1で10をキャッチアップできるならば、
決断までの時間を短縮することも可能です。


SD企画は、基本的に、

前回のこのブログの投稿内容から来ているものです。


誰に後ろ指刺されることなく、
健全に、適正に、適切に、堂々と稼げるようになるための、
指針を示していくつもりです。


でも、具体的なことは言わない。

すぐに答えを知りたがる人ばかりですが、
そこは簡単じゃない。

つまり、具体的な答えを伝えたからって、
必ず成功するワケじゃない。

むしろ失敗する確率のほうが高い。


よく、色んな稼ぎ方講座的な宣伝文句を色々な場所で見かけますが、
そんなインスタントなハズがない。


でも、騙され騙され、学んでいくとするならば、
騙されることも、良い失敗経験なのかもしれない。

だけど、私はそういうことがしたいワケじゃない。


本気で、本当に稼げるようになるには、
おそらく、個別に継続的に二人三脚して、
アナタの今までの経験や、考え方、得手不得手などを理解したうえで、
具体的に、どの選択肢を活用して、
稼いでみればよいのかを、丁寧に助言指導できなければ、
到底稼げるようにはならない。

むしろ、
1対多数への一方的なスピーチだけで稼げるようになるのは、
受け取る側の能力に依存され、
絶対、誰もが稼げるなんて言えるはずがない。


だけど、
一人一人、個別に丁寧に寄り添い続けるには、
その為の活動原資が、私にもないと、
寄り添えないという、現実。


結果、資本主義経済社会に生きている私たちは、
お金を稼ぐ宿命からは逃げられない。


なので、
お金を支払ってまで本気で稼げるようになりたいという人しか、
必然的に、丁寧なお相手はできなくなってしまう。


コレを理解していればこそ、
必死でお金をためて、そのお金でレバレッジを活かして、
もっとお金を稼げるようになるしかない。


少なくとも、自分に必要な量は、
お金を自分で稼げるようにならねばならない。


そこまでいって、初めて、この経済社会で独立独歩できたことになり、
不安から解放されることになる。


私みたいに、稼ぎ方ですら、特定のやり方でないと、
どれだけ稼げようとも、身動きできないようなメンドクサイヤツでも、
稼げているのだから、

アナタなら、もっと楽に稼げるようになるハズなんです。


みんな稼ぎから自由になれたら、
もっと色々楽しいことができるようになるんですけどね。



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お金を真っ当に稼ごう…いよいよ全社会人個人事業主化の具体的な活動に向けて [お金について]

今日、ベトナム、タイを皮切りに、
外務省から公式受入施行条件が公開されました。

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ハッキリ言って、
2週間、隔離すれば受け入れしたもの勝ちと猪突猛進タイプが、
先走ることでしょう。

介護スタートも、特技スタートも、
そういう方々が道を切り開いていきました。

水面下で振り回され、大変な思いをした方も多かったと思われます。
狭間で木の葉のようにアッチへコッチへと流されて、
泣いていた人も多いことでしょう。


慎重派は、自身の信用や責任を問われることを恐れ、
リスクを冒しての一番乗りは全く目指そうとはしません。


どちらが良いのかは、当事者責任で動きましょう。


でもね。
コロナで景気がガタンと落ちてる今、
先行きの底堅さも見えず、
受入側のマインドは、もろ手を上げて喜んでいる方も多くはないのかと。



いったい、いつまで我慢すればよいのか。
この先、本当に、この業界は復活するのか。



いつまで既存所属組織に依存して生きていかねばならないのか。


ストレスを感じて生きていくなら、
自分で選択したストレスを感じる生活がしたい。

そう考えるのは、私だけでしょうか。

毎日、毎日、新聞、TV、ネットメディアのニュースチェックは、
イイカゲンに嫌気がさしてきている人は、
私だけでしょうか。


フツーはメンタルがやられます。


なので、無意識にも思考回路は重く受け止めることなく、
自身の目の間に直接降りかかる被害でもない限り、
対岸の火事とどこ吹く風です。


8月は夏真っ盛り。

お盆休みもあり、今はほぼ二次パンデミックに突入している状況。

また、緊急事態宣言をすべきだとの意見も出てきている今、
私には、この業界にいることだけを考えているリスクすら、
感じてしまっています。


勘違いしないでいただきたいのは、
目の前の責任から逃れるつもりもなく、
今後もこの業界がなくなることはないでしょう。


でも、ご縁をいただいている方々の、
お一人お一人のことを考えると、
この業界どっぷりの経営者やコンサルの方々ばかりじゃなくて、
苦労して彷徨い続ける一職員。
また、受入先の経営者、一担当者も少なくありません。


個人的には、
ただただじっと我慢しているだけが全てでは、
本当にメンタルがすり減っていくばかりな気がしてなりません。


全て、この業界から目をそらす必要もありませんが、
少なくとも、この時期に、改めて自身の人生について、
また、この先の生き方の選択肢の幅を増やせるような動きをしてみてはいかがでしょうか。


今まで、様々な活動に取り組んできています。
同時に、個々にシンプルな優しい心をお持ちの方も多いのですが、
何をするにせよ、時間もなければお金もない。

能力はあるハズなのに、自分のことはわからない。

できるはずなのに、やり方がわからない。

ふとやりたいこと、気づくこと、取り組んでみたい活動などが思いつくも、
どう実現していけば良いのかわからない。


大変僭越ながら、
企画力がすごいですねとわざわざメッセージをくださった方もいました。
別に、私がすごいのではなくて、
みんな、やらないだけ。
やり方がわからないだけ。
やり方を調べて、テストしてみて、できることを学び、
それらを活かして、独自の仕組みを作れないだけ。


いや、そもそも、会社等の所属組織に頼ることなく、
自分でお金を稼いだことがないだけ。

お金を稼ぐ=他の誰に依存することなく、会社に責任転嫁することなく、
自身で支払われるお金に対する対価を提供する自信がないだけ。
コミットできないだけ。


解体新書企画を始めた頃から、
全社会人個人事業主化という言葉を、トップページに掲げてきていた。

何気なく載せていたのではなく、
そういう意識で当事者責任を考えるべきだと。

独立独歩するくらいの意気込みで、企画へ参加したり、
得られるモノは山ほどある中で、最大化を図りたいならば、
それくらいの意識がちょうど良いのだという意味でした。


別に独立すべきだって言ってる意味ではないんです。

いつでも巻き込み事故に合っても、
生きていけるだけの自分になるべきだって意味です。



お金を稼ぐことにフォーカスするならば、
どうすれば誰かに依存することなく、お金が稼げるのか。
稼げる自分になれるのか。


しかも、この業界において、
誰に後ろ指をさされることなく、
堂々と真っ当にお金を稼げるようになるものなのか。
しかも、監理団体や登録支援機関、送り出し機関、受入先などの事業主に依存することなく。



勢いついでに、ちょっとイヤラシイ言い方をしましょう。

私、どういう種類かを別にするならば、
解体新書企画だけで、1千万以上のお金を集めてきました。

実際に、直接お会いしたこともない方も、未だに数多くいらっしゃいます。

こんなコロナが流行る前から、ずっとオンラインで動いています。

別に、オンライン上のお話のみならず、
オフラインでも、年月を経るたびに、直接のお付き合い先も増え続けています。

お相手とのやり取りで、事業にまで自然と進展した関係もゼロではありません。

私から仕掛けて、事業に進展している案件もあります。

周辺、関連事業のみならず、
この業界とは全く違う部分での事業にも広がり続けています。


こんな私ですが、独立独歩できるように、
お金の稼ぎ方、学びたい方いらっしゃいますか?

自分の中で整理がついてきたら、
またどこかでアナウンスしてみようかと思っていますが、

実際に、そんな声が私に届くようであれば、
個別にお返事させていただきます。


なんかこう、世の中がストレスフルで、
ひたすらに我慢させられているような気がしていて、
私自身が楽しくないので、楽しいことがしたい。

それだけなんですけどね。


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おカネの価値はこれからドンドン低くなっていく [お金について]

お金は生きていくうえでも大切です。
でも、お金はドンドン稼ぎにくくなっていきます...今までと比べて。

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今までは、ブラ下がっていても、
言われたことだけ仕事していても、
いくらかはもらえる時代でした。
なんなら少しは上がっていくことすらも。

でも、賃金周りのコストがどんどん上がっていく中で、
生産性、利益率やその額を伸ばせる会社でない限り、
給料は上がるどころか、特に手取りは下がっていく一方です。

かといって、自身の能力を伸ばしていない人たちは、
ぬるま湯につかり続けている人たちは、
そこから抜け出す手立てを知りません。
知ろうともしません。
現実から逃げ続けています。

もっと稼げるいい給料の会社へ移りたくても、
自分にその能力はないと嘆き悲しみ、
時代や誰かのせいにし続けます。

でも、安心してください。
雇われてさえいれば、
最低賃金は上がり続けているので、
最低限の暮らしは何とか生きていけるくらいにはなることでしょう。
実習生と同じくらいには。苦笑


それが嫌な人たちは、
今まさに乗り出している荒波に対して、
溺れることなく泳ぎ切ろうと、
船を用意したり、ボートを、オールを、レーダーを、
救命具を、あれこれ必要な能力や経験を身につけ、
準備し、実際に荒波へ乗り出し始めています。

実際に漕ぎ出し、失敗し、
また準備し、乗り出し...

そうやって、見えない道を自分で見つけ、
作り、失敗を繰り返し、道を切り開いていきます。


そう、本当に大事なのは、お金じゃなくて、
そういった能力、姿勢、考え方、様々身につけておくべき、
たくさんのポイントを身につけること、
自身を成長させることです。


道が険しすぎるから、
好き好んで苦労しなくとも今は生きていられるから、
大変な思いをしたくはないから、
今を楽しく生きていられるならそれでいいから、
周りのみんなが同じならばそれで安心だから、
そんな前時代的な根拠のない安心感に安穏としていられるハズがない。


まだ時間があるうちに、
まだお金にゆとりがあるうちに、
手遅れになる前に、
大変な時代にも生き残っていけるだけの力を身につけねば、

時代の変化のスピードは増すばかりなので、
あっという間に浦島太郎になってしまいます。


自分らしく、自分にとってストレスなく、
やりがいをもって自分で選択した業務に邁進することで、
生活に困らない以上の利益を、自分の力で獲得できるようになること。

そのために費やすお金は、
絶対に費やしたお金以上の付加価値を自分にとって与えてくれます。


解体印書企画では、最初からずっと、
全社会人個人事業主化をうたっています。

今まであまりフォーカスしてきてはいませんでしたが、
みんなそれぞれに独立独歩して生きていけるだけの力を、
身につけましょう、そうしないと、
ストレスだらけの奴隷をずっと続けないと生きてさえいけなくなるから。
そういう意味で、
掲げてきているつもりです。


そう、お金の価値は、ドンドン低くなっている。

自分の力を育てるため、伸ばすため、
何よりも自分探しから初めて時間がかかるため、
そこへ費やし続けられた人だけ、
その道を切り開けた人にだけ、
特に精神的に自由に生きていける。


それらを怠らずに取り組み続けてきた人にとって見れば、
お金は必要なだけ生み出すことができる。

その生み出し方もわかっている。

それは、どんな時代になったとしても、
変化に対応できる生き抜き方を自分で探し見つけ出すことができる。



お金は一度払えば消えてなくなりますが、
自身の能力や時間や出会いや色んなことに費やせば、
それらは、支払ったお金以上の稼ぎを生み出すことになる。


そう考えると、お金って、
実はそれほど価値があるものではなくなってきます。

つまり、お金以上に自身の力を育てることにこそ価値があるってこと。

そこを意識してもしていなくても理解できる人は、
たぶん特にこの業界であれば、
当方が主催提供している場に付加価値を見出せる人は、
喜んでお金を支払っていただけているのではと思っています。


支援費、なんて言い方もしていますが、
それは、自分への投資を
自らが受益者負担として支払う貴重なコストの意味でもあります。


そういう自意識の高い方こそ、
活用の幅は無限大にも拡がります。


できれば、お金から自由になれれば、
精神的にもゆとりができ、
目の前の仕事にも心置きなく真剣に取り組めるのでしょうから。

鶏が先、卵が先、色々ありますが、
自分の成長に磨きをかけることがまず大切だと思います。



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特定技能事業で儲けを出すためには [お金について]

非営利なんてどこにもないので、
堂々と描けるのが良いですね、非営利でも書いてたけど。笑

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キレイごと抜きに、
どうすれば儲かるのか。


なんかたまには当方が申しあげたいことばかりじゃなくて、
ご覧の方々に迎合して書いてみます。
たまにはね。



儲けとは、売上ー原価や経費=利益って計算ですよね。

そして、ここでは売上にフォーカスしてみましょう。


世間でよく言われているのは、

売上=客単価×顧客数×受注頻度

ってこと。


説明も面倒なので答えを言っていけば、

客単価は上限があり、
顧客数はこの業界、何かと選り好みをせねばならず、
様々制限があります。

ただし、『頻度』については、
いったん過不足なく信頼関係を構築出来れば、
どこまでもエンドレスに続く可能性が高い。

問題山積の絶望の中、
この『頻度』が唯一の特徴といっても過言ではありません。


ということは、
信頼関係を構築することと、
結果に対して、過不足なく継続していければ、
ずっと受注が続くということです。



ここが、みんな
わかっているようでわかっていないポイントです。


そして、
わかっていればいるほど、
情報収集に励んでいます。


つまり、
他人の経験値を知りたがるのです。


儲けを出すためには、
特にこの業界では、利益をいかに生み出すかと同じ以上に、
いかにして稼いだ利益を失注させないかがポイントです。

実際にやってる方は、
ご苦労されていらっしゃる方は、
うんうんとうなずいていただけると思いますが、苦笑
ビックリするくらいに、
見込んだ利益が実現しなかったり、
特に、継続が途中で止まったりします。


ナゼかはここでは触れません。
今までさんざん言ってきていますから。


あ、儲けって、業者側だけじゃなくて、
受入企業側でも同じことが言えます。

コストと労力かけて人員確保したのに、
それらが元を取る前にパーとなるってことです。



つまり、どれだけこの業界の様々な現実を
ちゃんと知っているかどうか、
わかっているかどうか、
それらを踏まえたうえで、面倒だと思わず、
ちゃんとケアし続けられるかどうかに、
かかっているということです。


最近、当方では、
風が吹けば桶屋が潰れるって言ってますが、
ナゼ風が吹いたら桶屋が潰れてしまうのか。

この意味を理解できない人は、
周りにとんでもない迷惑を撒き散らし続けるので、
参入して欲しくはありません。

(いや、個人的な意見なのでご自由にどうぞ。
 私には止めようもありませんし、ましてそんな権限もありませんから。)


当事者責任、受益者負担として、
撒き散らした責任は、当事者へ様々なカタチで返ってくるばかりですから。


でも、
前述の通り、
ちゃんと必要十分なケアができて、
健全に労使相愛を紡ぎ続けているところは、
全方面で整うよう、日々取り組めているところは、
ちゃんと安定的に回っています。


そう、どんな事業も同じですが、
勝手がわかっていて、結果を出し続けられる人がいれば、
事業は成立するんです。


問題は、
その過不足がいつまでたても身につけられず、
次から次へと問題を巻き起こし、
結果、資金が追い付かずに、
ただただ目の前の自身の利益だけを最優先する、
悪質ブローカーへと、殆どの人たちが、見事に転がり落ちていくことです。


それも、自分で行き着かねば、
自分が手痛い失敗をせねば、
学習もしないし、わかったからといって、
立ち戻ることもできず、
結果、借金まみれになり、人を騙す世界へ身を投じていくということ。

タチの悪いのは、目の前で直接谷底へ蹴落とすことではないから。
自分が責任があるのは、あくまでもブローカーとしてであって、
当事者である外国人労働者や受入企業、はたまた相談を受ける業者が、
自分たちの責任で、おカネを支払ってくれているのだから、
自分には関係ないと言い切って、成立しない道であっても、
外国人労働者も受入企業も業者も、
行き着く先はデッドエンドでしかないであろうとわかっていても、
相手が目の前で望むならばと、教えてやってるって姿勢になります。
(つまり、余計なことは言わない)

とどのつまり、騙される側の問題でもあるワケです。
少なくとも、再弱者の立ち位置である外国人労働者には
殆どの方が、その責を追求する気もないことでしょう。
つまりは、受け入れる側の姿勢であり意識であり、
また、もっと責任が重いのは、
わからない人に対して、仕掛ける側の業者側です。

なので、特に業者側にとても大きなモラル的責任が求められます。
だからこそ、『絶望』をまず理解したうえで、
それらを踏まえてどう乗り越えていくべきかについての提案が、
求められるワケです。

モラル以前に、前述の通り、
結果として、事業としての継続ができなくなりますから。



そうやって大変なご苦労を重ねてまで、
それでもこの業界が好きだったり、魅力を感じてやまない人々が、
もっと健全にできるんじゃないかと願う方が、
人を騙してまで自分の儲けを稼ぎたくはないって方が、
当方に集っていただけているようです。


これらの意味合いを、どうか全ての日本国民全員に、
理解してもらえたなら、
この業界での問題は激減すると思うのですが、
それは私の個人的な考えだけなのでしょうか。



願わくば、堂々と健全に事業を回して、
適正な利益を得て、経緯を集めたうえで、
儲けを出していただきたいものです。

どうせ新規参入(受入)していくならば。



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外国人労働者業界のマーケティングが大企業にできない理由 [お金について]

また先日、大手コンサル会社の方から相談がありました。
ある意味、ホントに面白いこの業界。

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ホントに見えない、わからない、難しいのがこの業界なのでしょう。

以前にも、
国内大手のコンサル?リサーチ?シンクタンク?会社からの相談が届きましたが、
今回は、世界を股にかけて長年事業展開する大手外資系コンサル会社から、
また相談いただきました。


自慢話に取られがちですが、
イチバン言いたいことは、そこではありません。


日本の歴史上、大転換となる入管法の改正なので、
近年、なかなかこれだけの市場規模が新規で生まれることはほぼなく、
大中小問わず、虎視眈々と狙っているということですね。


そうして、
資金力や体力にゆとりのある大手だからこそ、
いや、どんな事業であっても、
リサーチやマーケティングをキチンと調べ、
適切な戦略を練ってから、
どの分野にどうやって新規参入をかけていくべきなのかを、
整理するために、

まずは現場の現実...といっても、
今回はありえないので、似たような現場に取り組む方へ、
まずは様々な疑問を投げかけてみる。


自分の頭の中だけで、
自分の知り合い関係先に色々聞いてみるだけで、
そんな身近な自分の手に入る情報だけで、

事業にトライしていく中小企業とは
ワケが違うようです。


まぁ、中小企業と違って、
比較にならないほどの、
それなりの資本投下もいわゆる差別化の一つとして、
大々的に御旗をかざし振り回して、
万全を期して参入していくのでしょうから、
準備の仕方も当然違います。


そう、当方にご相談いただく大手コンサル会社に
リサーチや戦略を委託すらしているワケですね。



そうして、せっかくご相談いただいたのだからと、
様々お話をさせていただきます。



まず、ビジネスをベースで考える以上、
ナゼ、誰が、どこで、何のためにおカネを支払おうとしているのか。


また、そのおカネは、どこへ消えていくのか。



まぁ、様々なお話を申し上げるワケですが、
今までお伝えし続けてきているように、
どこまでも絶望を理解したうえで、
それらをどんな切り口で、どう乗り越えていくべきなのか、
この点を考えるに、

その依頼先の強みを活かしたカスタマイズした戦略を練り、
提案していく以外、
総括的に網をかけるかのような業界全体へのサービスの展開は、
ゼロではないにせよ、
なかなかに難しい理由をいくつか現実を交えてお伝えしています。


つまりは、
具体的な本音の思惑については、わかりませんが、
現場の現実をお伝えするということです。


ナゼ、その思惑がうまくいかないのか、
その根拠は、現実は。


ナゼ、その切り口が既存業界で寡占が行われていないのか。

ナゼ、大手などの名前がどこを調べてみても出ていないのか。


今ある大手?の展開しているサービスは、
どこに問題があるのか。

その根拠はどのような点で、どうして問題なのか。


大手同士で聞けばいいのに、
聞く先がない。

信頼のおけるところがない。

国のデータ以外に、現場の現実の正確な情報がない。



これらのブログや他のメディアで当方が様々発信していることすら、
調べようがない。

そりゃそうです。
匿名で発信している情報など、
彼らにとっては一蹴でしょうから。

(そう、別ルートから相談が届きます)


でも、私にクレームはない。
むしろ、お世辞半分ではあったとしても、
ちゃんと御礼を言っていただける。


事前に知っておくべき潜在リスクを顕然化し、
事前に対応策を検討しておけるから。
=無駄な損失を避けることができる、
もしくは、それらのリスクを承知の上で、
トライするかどうかの決断ができるようになるから。



限られた時間の中だと、
相手の特徴がいまいちわかっていないと、
それらを乗り越えたうえで、何にどう展開していくべきなのか、
そういうプラスの提案までたどり着けないのが、
個人的には少々不満ではあるものの、苦笑

少なからず、警鐘と啓蒙をポイントを交えて、
先方が知りたいであろうことは、
お伝えできていればと祈ってお話をしていました。



つまり、
今、現場で様々踏ん張って取り組んでいる皆様の経験値は、
大変貴重なもので、時代に必要とされている能力です。


まともに健全に真摯に、一つ一つの問題に対して、
先回りしながら先手を打って対応に立ちまわっていることは、
間違いなく、自身(自組織)の利益を増加させ、
自身をも日々成長させていることに他なりません。



積み上げてきているモノは、
実は他の新規参入者が手に入れたくても、
決して得られないプライスレスな付加価値があります。



ホンモノが生き残る実力社会が、
出現してきている今からの時代。

もっと磨いて、もっと遠くへたどり着けるよう、
自身をもって、日々邁進していきたいものです。




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なぜこんなことやってるのか? [お金について]

うん、好きだから。楽しいから。
それだけです。

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儲かってるんじゃないの~?

どうやって飯食ってるの~?


たまに聞かれます。


残念ながら、儲かってません。苦笑

それなのに、こんな面倒くさいことばかりやってます。


なんでか?

う~ん、たまに考えますが、
逆を言えば、したくないことは、もうしたくないってだけ。

みんなおカネの奴隷で、
したくもない仕事にまみれて頑張って生きてる。


それはわかるんですが、
片一方から見れば、儲かるけど、
相手から見れば、そこまで儲からない...とか、

どうせ訴えられるような問題じゃないだろ...的なことは、
切り捨ててホカっとくとか、
もうそういうのがつくづくイヤなんですね。


マジメだねぇ...ってたまに言われますが、
マジメとかどうのとかじゃなくて、
たぶん、性格的なことだと思います。


本当にお金に執着が無くなり、
冷静に考えると宜しくはないのですが、

本来であれば、解体新書やネットコンサルだって、
全部無償でやっていたいんです。


でも、さすがにそれじゃ、食っていけない。
自分はともかく、家族を養っていけない。


だから、どうせお金を稼がなくてはならないのであれば、
相手が喜んでお願いだからお金を払ってまで、
自主的に参加したいと思える、
そんな場を作ることで、
お金を皆さんに貢いでいただこうと。笑


だから、一度も、お願いだからお金払って参加してくださいって、
お願いしたことはありません。

むしろ、入りたいと自分で思ってもらえたなら、
入ってくださいねって感じです。

お願いしてみたいと思ったなら、
活用してくださいって感じです。

なんだか、上から目線で偉そうでスミマセン。


でも、
当方へ届くアンケートを見ても、
あぁ、全般的には喜んでもらえてるみたいかなぁと。

そんなリアクションに、ちょっとホッとしてるくらい。

そうそう、嬉しかったので、
前回の分も含めて、
アンケート結果は、
どこかに露出しておこうと思っています。
またまとめたらご紹介します。



個人的には、この業界が大中小問わず、
事業規模や力関係だけで成立しない、
人対人ってところが、結構好きです。


あと、誰もまだゴールデンルートを築き上げられていない。
人類未踏の少子高齢化の先頭を切っている日本で、
正に新たな時代を切り開いていく、行かねばならないとしている、
時代背景も嫌いじゃありません。


別に自意識過剰に『オレ様が連れてってやるぜ!』みたいにも
思ってはいません。
一人でできるコトなんて、たかが知れてますし、
なにより自分がスーパーマンじゃないことも良くわかってますから。


だけど、
優秀な心ある方々が集まって、
有識者とかじゃなくて、
正に毎日現場で悪戦苦闘して、肌で経験を積み重ね続けている方々であれば、
地に足ついた、今までとは違う次のステージへと、
何かしらの道筋を築いて行けるのではなかろうかと。


なにより、同じベクトルを向いている方々とは、
話も合うし、お互いの経験値を共有しあうことで、
刺激にもなるし、勇気づけられるし、
世界が様々広がっていきます。


たぶん、私個人で言っても、
数年前とは、また全く違うステージにたどり着けているものと思っています。

願わくば、ご参加くださっている方々も、
こんなしがない個人ブログにお付き合いくださっている方々も、
振り返ってみれば、
知らないことを知り、すべきことに気づき、
出来ないことができるようになっていたなら、
嬉しい限りです。



お金は後からついてきてくれれば、
それでかまいません。
むしろ、おカネありきで考え取り組んでいると、
ろくなことがありません。苦笑


個人的には、
できることなら、私が見聞きしてきたことで、
お付き合いいただけている方々へ、

こんな世界もあるんだよ~
こんな手法もあったんだよ~
こんな人もいらっしゃるんだよ~

って、お伝えしご紹介し続けて、
お付き合いいただいている人たちに、
もっと喜んでもっと学び気づきを得て、
もっとレベルアップしていくことで、

今までできなかったこと、
無理だと思っていたことが、
できるようになったら、嬉しい限りです。
それで、私も細々とでもご飯が食べていけたなら。


たぶん、戦国時代や世界大戦の頃なんて、
地球上に戦争のない世界なんて、
考えられなかった人が大半であり、
世界平和なんて訴えたって、
ビートルズの歌くらいが関の山だったのかもしれません。

色んな問題はあるけど、
今の時代は、おそらく地球に人類が生まれて、
初めてといっていいほどに、
平和が数多く実現している現実の世界です。


であるならば、

もっと先の、今まで人類が見たことのない世界を、
景色を見てみたいじゃないですか。

それも、
同じ想いをもって取り組む仲間と共に、
たどり着けたなら、サイコーに楽しいと思います。



なんか変な話になりましたが、
そろそろ解体新書も再募集を始めます。

一年前、また昨年の9月までにご参加くださった方は、
改めてご支援をお願いできればと思います。


メリットを考え、コスパを考え、
機能的価値を考えるのが、ヒトとして自然なことではありますし、
それ自体を否定することもなく、
確かにそういう利益も多大に享受できるとは思いますが、

できれば、こういった交流が好きで、楽しそうだからと、
ご参加、ご支援、継続更新いただける方が、
多いと嬉しいです。


2月に入ったら、また色々ご案内させてください。
って、明日か。汗&苦笑

明日かはわかりませんが、
また準備でき次第、ご案内させてください。


それでは、また。




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