生物は、その生存競争に打ち勝つため、
永年寿命ではない分、子を残して、歴史の淘汰圧に抗っていく。



絶滅してきた生き物を見れば、
変わりゆく環境に進化適応できなかった種が、
滅亡していくことは、現実として、自然の摂理として、
太陽が西から登らないのと同じく、
一日が24時間、一週間が7日間、一年が365日であるのと同じく、
変わらない事実。


子を産まない人間など、
日本という国そのものも、
緩やかに滅亡していく一途をたどっているばかり。

理由は原因などいくらでも想像がつくにせよ、
良い悪いではなく、現実がそうだということ。

自分の頭で考えない方々は特に、
意識すらすることなく、
今までの暮らしが、今後も続くと信じて疑わずに生きている。

どこかで誰かが何とかしてくれるし、
それらにギャーギャー不平不満を言い続けて、
生きていけるという前提を信じてる。


外国人の方々に助けてもらって成り立っている現実もまた、
同じようなコト。

日本滅亡への階段を緩やかにしているだけのコト。

それらに気づかず、イイだワルイだの、好きに騒いでる。

流れってのは、変わらない。

私達は、滅亡への片道切符を自ら選んで生きていく。


大事なのは、流れに逆らわずとも、抗うこと。

アウフヘーベンするコト。
昇華するコト。

踏まえて、乗り越えるコト。


どうやって踏まえるか、
どうやって乗り越えるか、
ソレが大事。


その結果、流れもまた、変わっていくのだから。


変わらない現実の一つとして、
進化適応が難しい面の一つとして、
人は、本能的に、社会を構成しないと、生きてはいけない生き物。

要は、一人じゃとても生きてはいけない。

人口ボリュームもまた大事なポイント。

中国がアレだけ我が物顔で好き勝手できているのも、
全ては、人口ボリュームが根源、根幹。


人口ボリュームが全てじゃないにせよ、
一定の数は、確かなチカラの一つ。


外国人の若者たちと共に生きて行けなければ、
日本が終わるのも事実。


2022年は分岐の年だったと思えば、
2023年は、スタートの年。

相も変わらず混迷、迷走を続ける日本ですが、
どこを目指すことを指針として、
ソコへ向かって歩むのが大事だとしたなら、

いつまでも議論ばかりしてる時間なんてないんだから、
議論だけじゃなく、実践、実行へとドンドンシフトしていかないと。


国は国の事情があって、
時代のスピードに追い付けずに、遅々として間に合わない。

ならば、主役である私たち自身が、
動いていくのが当たり前のコトでしょう。

それも現役世代の私たちがリードしていかねば、
この先の50年、100年はマトモに発展が積みあがっていかなくなる。

次世代や子供たちに、そんな社会しか残せないのは、
繋いでくれた諸先輩方に申し開きが立たない。

人間は、私たちは、進化適応を加速させていかなくてはいけない。


さぁ、学び、気づき、もっと進化しよう。
支えあい、励ましあい、背中を押し、引っ張り、
先頭に立って、導いて行こう。

家族、会社、団体、組織、取引先、
自身が関わり、大事にしたい関係性の中で、
相手のコトを思い、気遣い、喜ばせようと思えば思うほど、
結果として、リーダーに成ってしまっているハズなんです。

コレマタ、意識しててもしていなくても。


時間やおカネ、そして物理的なモノも限界はありますが、
知恵も工夫も、そのリソースに限界はありません。


もがき、走りながらも整えていくコトで、
結果として、
少子高齢化もまた、乗り越えてしまっている現実が、訪れます…きっと。

でなかったなら、
知恵も工夫も及ばなかったって答えが出ますし、
人という種は滅亡するだけのコトです。

ココで求められ迫られてる進化を、人類2.0というなら、
人類2.0...とは、
○○さん2.0(あなたのお名前)に他ならないのですから。


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コチラで、毎日書き続けてきて、個人的に愛着もあるので、
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