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監理、その本質はどうあるべきか。 [組合などの監理団体について]

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監理団体として、そのプロとしての仕事を考えてみました。

まず、何のためにこの業務に取り組んでいるのか。

自分が思う目的とは…

「3年間、問題なく全うすること。」

コレに尽きると思います。

入り口から出口まで。
入管、労基と、こうるさいルールを守ることも、
受入企業の不満を解消することも、
実習生の不満を解消することも、
アレコレ全ては、

3年間、問題なく全うするため。

「自分たちが監理費などの費用負担を継続して頂くため。」

この判断基準が大前提にあります。
コレが現実です。

プロとして、プロの仕事をして、プロの費用を頂く。
至極当然なことです。



もちろん、違法の賃金形態を許すワケではありません。
仕事は何をやらせても良いワケではありません。

全ては受入企業と実習生の満足のため。

労使間が良好であり続けるために、事前に問題となりそうな芽を、なるべく事前に摘み取ります。

受入企業に顔を出します。
実習生の寮にも顔を出します。

給与計算を確認して、不適切であれば、助言します。
従事させている業務について、不適切であれば、助言します。
作業能率があまりに悪い場合には、話し合いをします。
日本語をあまりに話さないのであれば、指導します。

受入企業と実習生の満足のため。
ついでにお役所の満足のため。

コレがサービス業としての、
外国人技能実習制度事業に取り組む、
監理団体のプロとしての業務であると思っています。

まだまだ十分ではないため、
日々是精進の最中です。



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