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技能実習も特定技能もドンドン進化し続ける=人材も業者も進化し続けねばならない [実習生の変化]

技能実習は3年で入れ代わり立ち代わりの「使い捨て」サイクルから、
大きく変わってきている。

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いや、すでに扉も開いて早数年経つのですが、
当然のごとく、現場ではほとんどがついていけてはいない。


最近、ずっと水面下である「御大」とずっと収録してます。

技能実習の入り口から出口まで。

それも、
受入先=実習実施機関の目線からの入り口から出口まで。
監理団体側の目線からの入り口から出口まで。

今、やっと、この終盤に差し掛かってきたところ。

そんで、
続いて、特定技能編を同様に2種類の目線から、
取り組んでいく予定。


ココで話されていることは、
すべからく解体新書の専用サイトに、
補足コンテンツとして、載せているので、
一般の方々は見れません、あしからず。


ですが、話をしていくにつれ、
やはりそうだよなぁと、あらためて実感がわく。

要は、帰国一択だった技能実習生に、

一時帰国、再入国の選択肢ができていることが、
どれだけ根幹から実態を変えてきていることか。


受入側も監理団体側も、
職業紹介事業者も、登録支援機関も、
はたまたなんちゃって留学生ビジネスしてた日本語学校もまた、
根っこから変わってきていると実感できている人って、
ホントにどれだけいるんだろ。


頭の良い方は、ドンドン【進路指導】の重要性を理解し、
真に人材育成制度へとシフトしていることでしょう。


世界が円安になろうが、物価高騰になろうが、
コロナで2年は時が止まっていたことによる悪影響も好影響も、
全部をひっくるめて、
日本という国がここ数年で切り替えた舵の影響は、
静かに実態を変えている。


ココから、圧倒的な差が開いていく。

2極化とは言葉尻でそういうにせよ、
同じ技能実習受け入れとはいえ、
全く別物に分かれていく。

一方は、
外国人の若者の人生そのものを考慮したうえでの、
包摂的な受入制度事業へ。


もう一方では、
昔ながらの出稼ぎ≒使い捨て労働力受入制度事業。
win-winとはいえ、奴隷労働そのものともいえる。
*それでも日本なので、言葉でいうほどひどいものではないのですけど。

この2種類に分かれていく。


我々もまた、分岐路に立っている。

願わくば前者の道を行きたいものです。

面倒極まりないと思われがちですが、
その方が間違いなくオモロイし楽しいし、
結果的に、楽して儲かるから。



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...こっちのブログは今は頻繁に記事を書いてはいませんが、
コチラで、毎日書き続けてきて、個人的に愛着もあるので、
たまにこんな感じで書いてみています。
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