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最終報告案が出た…どう変わっていく?技能実習&特定技能制度 [技能実習&特定技能の制度全面改正について]

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2015年3月から愚痴り始め、吐き出し始め、今はもう2023年。
おー、8年半も毎日飽きもせず懲りもせず…苦笑

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まったく、この数年も、非常に多くの動きがありました。

2017年11月 技能実習法施行
(2016年頃から、延々と色々と出てきて、公布されてからも半年以上、施行に待たされたような記憶があります)

2019年4月 特定技能スタート
(これはエイヤーターで鳴り物入りでまずはスタートって感じでしたね、特定技能の話が表に出てきてから半年強程度だったんじゃないかな…特定技能法って独立した法整備じゃないし)

この間も、多岐に渡り細かい改正は山ほどありましたよね。


そして、1992年に3年になった旧研修制度から、早30年以上。

2023年の今、技能実習制度の発展的解消として、
早ければ2024年中にも、「新たな制度(育成技能制度?)」への道のりが。


定点観測し続けて、たまに振り替えるとわかりますが、
本当に激動の数年間を過ごしています。


人間、変化に適応できるものですが、
シックリくるというか、腹落ちして実感できるまでには、
各人各所で浸透していくには、
これまた数年間は必要な中、
猛スピードで適応していくことが求められています。


これが現実化できているのは、ひとえに高度情報化社会のおかげ。

私がアレコレとつづり始めた頃は、SNSなど今ほど興隆していなかったし、
役所も今ほど膨大な発信、公表、その頻度を実現していませんでした。


人々はリアル(オフライン)以外でも、
常にオンラインでも繋がることができ、
交流は盛んとなり、距離も近くなりました。


おかげで、2極化は大きく進みました。

情報弱者は至極残念な転落となるケースは少なくなく、
浦島太郎化&裸の王様化していきました。

情報を積極的、自発的に取りに動いた人は、
変化への適応スピードを速め、アンテナは自然と磨かれていたことと思われますし、

更に得た情報から、自身や自団体への言動に落とし込み、
なおかつ、リアルでの交流にまで歩みを進めた方々は、
ピラミッド構造のまぎれもなく上層部分へと。
(この流れは、当事者が意識的に上層の位置取りをしたかったからではないのが特徴的ですね)


そして、今回の大型アップデート、フルモデルチェンジ?が進むにつれ、
更に更に、大きく立ち位置が移動していくこととなります。

残念な方、気づかない方は、より苦しく悩み多くどうにもならない状態へ。

色々と気づいて、感づいて、興味関心がわいて、面白がって、
様々なソース先から色んな情報を入手摂取して、
そんな習慣作りと環境整備ができている方は、
無理なく自然と、その経験値を積み上げ続けていきます。

結果として、
安全、安心、信用、信頼を獲得し、それらもまた厚みを増し、
自然と生き残ってしまいます。

それこそ、固い決意とか、断固たる覚悟とか、
あれもこれもチェックしなきゃとか、
こんなにも膨大な資料を全部読んで理解しなきゃならないのかとか、
面倒だから誰かに聞けばいいやとか、
そういったあまり健全ではないサイクルに陥ることもなく、
ただただ、無理なく自然と、そうなっていく。



別に私、いつもながら偉そうに説いてるワケじゃなくて、
昔から脈々と言われ続けてきた常識的な事、当たり前の事を、
当たり前にフォーカスして言ってるだけです。


情報化社会が高度になればなるほど、
その根底に流れている基本的な考え方、価値観、セオリーが、
見えなくなっていく人は少なくありません。

歴史の淘汰圧を乗り越えて今なお伝わる真実としての言葉は、
本当に価値のあるものですね~って自分なりに再定義しているだけの事。


あぁ、タイトル名とは全く違う内容になりましたが、
どう変わっていっても、結局は、

変化の情報を入手して、
自分にとってはどのように捉えて解釈し、日々に落とし込むかを考え、
適応していくだけのことで、
何ら難しい事ではありません。

時間を作り、時間をかけて、
自分なりに何度も読み込んでダウンロードしただけじゃなく解凍インストールして、
使いこなしていくだけです。


いつもながらお聞きしますが、
さてさて、アナタはどちら側へと転がっていきたいですかねー?




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...こっちのブログは今は頻繁に記事を書いてはいませんが、
コチラで、毎日書き続けてきて、個人的に愛着もあるので、
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