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外国人労働者を政府が連れてくるはいいけど。。。無理でしょ?! [行政の対応や思惑]

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先日、いよいよ日本国政府が、外国人労働者を、
業界分野を絞って、受入に舵を切る旨のニュースが流れました。

ホントであれば、一歩前進?!


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日本、政府が建設・介護分野の外国人労働者を連れてくる
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 2016年09月28日08時22分
http://japanese.joins.com/article/153/221153.html



 民間ブローカーが現行の外国人技能実習制度に介入し、不法就労事例が多いため、
 政府間の協定が推進されることになった。


 はいはい。

 悪質ブローカーが横行しているのは、民間(監理団体)に実習制度をアウトソースしたからですか。

 国がやれば問題は起きないですか。

 ん~、もっと現場の現実を勉強していただきたいですね。

 不法就労事例が多いのは、いったい何が、誰が原因なのか。
 
 お役所根性丸出しで、自身が悪いとは口が裂けても言えない政府機関。


 これで、お役所直轄となったなら、スムーズにいくと思いますか?
 不法就労事例は減ると、本気で思っていますか?


 派遣事業や有料職業紹介事業なども、
 お国がやったほうが、問題は自浄作用を図れませんか。



所詮お役所は、一人一人のケアまで、とてもできません。
通訳もお役所が雇うのでしょうか。

そして、同じく1社1社のケアも、まったくできないことでしょう。

トラブルごとに、助言など対応もできない。

所詮お役所は、書類が正しいかどうかの判断しかできていないでしょう。


現場の現実に、杓子定規を持ち出しても、
外国人労働者はスムーズな労使関係まで、
とても成立できないと思います。


むしろ、派遣、有紹事業のように、民間にもっと投げてしまい、
逆に何かあったらペナルティーを科すようにすればよい。

扱うのが人だけに、一概には言えませんが、
自由競争にさらしたほうが、情報公開、民間レベルでの創意工夫、
切磋琢磨で、もっと良いサービスになっていくと思いますが、

いかがでしょうか。












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被害を受けるのは明日は我が身

技能実習制度は、その制度で日本に来ている外国人が「待遇が悪い」と訴えている時点で、この制度の目的に合っていない人間が来ていることを証明しています。この制度は、賃金を得るためでなく技能を習得するための制度です。制度の目的と実態が全く合っていませんので、さっさと止めるべきだと思います。

技能実習制度に賛成の政治家は実習生の犯罪の刑罰を連座で受けろ、実習生を雇った者は実習生の起こした犯罪による補償と拘留費用を無限責任で負えなんて法律があればなと、ふと思ってみたり。実習生の失踪(不法滞在も犯罪です。脛に傷持つ身ですから更なる犯罪を犯すのも珍しくないのは周知の事実)や犯罪が増加の一途なので、気が気ではないです。身近な人が外国人犯罪の犠牲になって、この世からいなくなった経験があるから尚更そう考えます。

外国人移民のせいで生活環境が破壊されて、度々気が滅入る事のある日々です。そもそも自国の国づくりを放棄して、母国を捨てて移住してくる外国人やその子孫に期待する事自体が荒唐無稽で支離滅裂なのです。
結局移住してくるのは「本国で食えないから」「本国より稼げるから」「社会保障費が手厚いから」などの経済的動機、一言でいって金です。自国より貧しくなるならわざわざ来ません。

逆を言えば、金が稼げない、社会保障費もない、どうしようもない貧乏国家なら見向きもしないでしょう。
多文化共生主義など、他国民が作った快適な環境に寄生したり、その国の国民が代々作り上げてきた社会インフラや
社会保障システムなどの福祉制度にあやかるための口実であり、地球市民脳の戯言です。

自分たちの文化規範に従って生活して自分の国で暮らせばいいのに、
わざわざ別の国へいって、別の文化集団の中に住み着く必要は、本来はないわけですからね。

介護福祉士会の石橋会長、介護福祉士養成課程見直しの先送りや外国人の介護労働者受け入れを批判
利用者のなかには、言語障害のある方や認知症の方など、うまく意思を伝えられない方が少なくありません。現場では、ちょっとした一言や些細な変化で気持ちを汲み取るような、繊細な能力が求められます。

また、外国人が入ってくることにより、一般に
「介護は単純労働で誰にでもできる」と認識されてしまえば、
介護職員に対するイメージが悪くなります。
そうなれば社会的な評価が下がり、処遇の改善も難しくなります。
外国人を受け入れる仕組みをつくる予算があるのなら、
まずは日本人の処遇改善に注入すべきではないでしょうか。
http://ameblo.jp/mamorinuku/entry-12201190998.html

「数字」を見ることの重要性 日本人の出生率
http://www.sakuranokai.org/article/419525948.html

少子高齢化だからこそ、なおのこと日本に外国人労働者(経済移民)や難民を入れてはならない理由(1)
http://www.sakuranokai.org/article/416481003.html

少子高齢化だからこそ、なおのこと日本に外国人労働者(経済移民)や難民を入れてはならない理由(2)
http://www.sakuranokai.org/article/416536998.html

建設、介護、農業といった分野はロボットなどの活用が最も有効な分野
近い将来、日本の労働人口の49%が人工知能やロボットで代替可能、人余りの時代がやってくる。経済移民(外国人労働者)が益々負担や脅威になるのは明白
http://www.sakuranokai.org/article/438094546.html

「○○人は悪い人たちではない」と、「共生できるかどうか」は全くの別問題です。
http://www.sakuranokai.org/article/412428587.html

「日本人だって、価値観が全く異なる人や非常識な人がいる」に対する反論
http://www.sakuranokai.org/article/412503224.html

「移民・多文化共生反対」がヘイトスピーチにあたらないこれだけの理由
http://www.sakuranokai.org/article/432420625.html

討論『外人天国』日本の危機 坂東忠信氏(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪対策講師)河添恵子(ノンフィクション作家)他
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12202705447.html
http://www.youtube.com/watch?v=diB3kYjJTTc

by 被害を受けるのは明日は我が身 (2016-10-07 19:36) 

元技能実習生監理団体職員

被害を受けるのは明日は我が身 さま

重ねて貴重なご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。

結論だけ申し上げれば、実習制度は廃止すべきですね。

ただし、違う手法での受入制度は必要だと思います。
また、実習制度において、監理団体が継続的に
企業も実習生も『監理』するという手法は、
非常に現実的であり、一定のフィルタリング機能、
スクリーニングはとても大切かつ必須であるべきと考えています。

要は、法務省や外務省だけでなく、
個別案件レベルでも、
変な外国人は入り口で入れない機能をもたせることと同時に、
受け入れる側にも一定の責任を持たせるということ。

また、混ざりこんでも、途中で判明したら、
帰国に持っていけるルールや機能も必要ですね。



外国人受入排除議論の際に、
いつも自分で考えてみるのは、
交通事故を例えにしてみています。


おかしな人(日本人)が、雑踏に突っ込んでいく。
飲酒運転で人を轢き殺す。
長時間運転や過労で事故を起こす。


外国人排除と同じ理屈であれば、
その日本人が悪い。
その日本人を作り出した会社、家族、地域、日本が悪い。
そんな日本人は家の中にいて外出すべきではない。
はたまた、道交法そのものがおかしい。
クルマに乗るべきではない、となりませんか?



飲酒運転があまりにも数多く、
悲惨な思いをさせられる人たちが多くなったからこそ、
数年前に罰則が厳しくなりました。


罰則が厳しくなりましたが、
日本人は車に乗るな、お酒を飲むな、とはなりませんでした。



外国人の受入についても、
同じ道をたどると、考えている次第です。


http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-09-18#comments


後は↑こちらでコメントさせていただいた通りです。


なお、たくさんのリンク先をご紹介いただいておりますので、
この後、ちゃんと拝見し、勉強させていただきます。

また、追記したくなる考えや想いのある場合は、
改めてコメントを寄せさせていただきます。


ありがとうございました。
by 元技能実習生監理団体職員 (2016-10-08 11:11) 

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