外国人技能実習生を育てられない受入企業がすべきこと

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ロクな外国人労働者がいない。
ロクな業者がいない。



嘆く前に、自社を、自分を振り返ってみてはいかがでしょうか。

日本はこう見ても広いものです。
安定して外国人労働者を雇用し、上手に活用している企業もたくさんあります。

ナゼ、そういう会社もあるのに、自社は、自分は、
そうなれないのでしょうか。


誰も行ってくれないでしょうから、私が言いましょう。

アナタが悪いからですよ。

アナタのレベルが低いからですよ。

アナタの人間性が、そうさせているだけですよ。

やらないからですよ。
できないと思っているからですよ。

失敗を怖がっているからですよ。

自分のせいにせずに、誰かのせいにしているからですよ。


ココに向き合えない経営者だから、
良い業者も寄り付かなければ、
良い外国人労働者も来てくれないんですよ。

そういう会社ほど、
今いる日本人従業員にも、ろくに育てる意識なんて持ってないんですよ。
育たないのは、自分のせいじゃなくて、従業員のレベルの問題だと思っているからですよ。

そうやって嘆いていても、何にも解決しないのに、
いたずらに時間だけが過ぎていくだけなのに、
結果、アナタ自身振り返ってみて、
何かしてきましたか？

セミナーなどにも出て、良いお話を聞いてきても、
何にも行動に移さないでしょ。

何にもしないよりも、手痛い失敗を繰り返し続ければ、
いかに自分がアホか、自分の能力が足りていないかが、
身にしみてわかる。

その方がよっぽど前に進んでいる。

やれよ！


お山の大将であるがゆえに、
誰もあなたに対して、面と向かってイチイチ言ってくれる人はいないでしょうね。

空気を読むのが得意な日本人ですから、
誰が好き好んで相手の機嫌を損ねて怒らせるようなことを言うもんですか。


誰かに頼っても構わないけど、
都度都度、自分の頭で考えろよ。

相手はアナタのことをアナタ以上に走らないんだから、
アナタにピッタリ合うスタイルや、
アナタにとって足りないポイントなんて、
そんな超能力者でもない限り、
わかんないのが当たり前なんですよ。


それをコンサルのレベルが低いって、
アナタのレベルが低いだけなんですよ。


極端な話、どうにも採ってはいけない人間はともかく、
自分の生活は自分でちゃんと回しているような、
フツーのレベルの従業員ならば、
そういう日本人従業員を、もっと成長させるべく、
育てて行けばいいんですよ。


そういう会社になっていけば、
自然と良い業者にもご縁が出来たり、
外国人労働者も集まってくるものなんです。

世の中、そういう具合に、うまくできているものです。


自分が成長すれば、
周りにいる人間も勝手に成長していきます。

アナタが成長すれば、
アナタの周りの従業員も、業者も、成長して行くんですね。


人に何かを教えるという行為は、
何よりも自分を鍛えます。


だから、アナタがまだ満足できていないのであれば、
それはまだ、アナタが求めるレベルに至っていないというコト。

どうすれば満足できるレベルに至ることができるのか。

その至り方もまた、自分ですったもんだのたうち回りながら、
見つけ出していくのみです。


勘違いする方も多そうですが、
いつも通り、自分に言い聞かせています。


がんばろっと。


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...こっちのブログは頻繁に記事を書いてはいませんが、
まぁ丸4年強書き続けてきて、個人的に愛着もあるので、
たまにこんな感じで書いてみています。
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