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技能実習生受入時の本音の問題点 ブログトップ
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かつての万引き事件について [技能実習生受入時の本音の問題点]

昨日に引き続き、受入後の心配事について。
今日は万引きについて。

ダウンロード.jpg


ある企業さんで女の子6名を受入していただいた時のことです。

そこはけっこうのどかな田舎で、
家もそれほど立ち並んでいることはなく、
周りは田畑や小川が流れているようなのんびりしたところ。


当時のアパートにみんなで生活していて、
仲良く研修に励んでいました。


問題なく日々が過ぎていたところ、
夜分遅くに警察から一報が。




マジか!と思いつつ、警察署へ駆けつけます。

そこでは、首をうなだれた研修生の子たちが、
所在無げに全員いました。


聞くところによると、
通報を受けて、お巡りさんがアパートに出向き、
中に入って調べてみたら、ベッドの下からニンジン、キャベツ、スイカなどなど
野菜がゴロゴロ出てきたと。

その通報した人は、畑から野菜をもっていく彼女らの後をつけ、
どのアパートの何号室に入ったのかを見届けてから、
通報したんだとか。


彼女らも事情もよく説明できず、呼び出された次第でした。


近くの畑から、無断でもらってきたとのこと。

入国前後を通して、また配属時に再度、全てのモノには所有者がいて、
勝手にとってはいけない、泥棒になると話をしていたにもかかわらずです。
*ちなみに、ただ一方的に話をしただけじゃなくて、
 塀を挟んで道に出ている柿の木の柿は、取って食べていいのかなど絵にかいて
 顔を見て話を一人ひとり聞いているので、覚えがないとは言わさない。苦笑


彼女らにしてみれば、

自国ではご近所さん同士、田畑から今晩のお野菜少しもらうね~的な
お付き合いをしていた生活であったのかもしれません。

日本人は、私たちと比べて裕福だから、ちょっとくらいいいじゃないかと、
身勝手な気持ちがあったのかもしれません。

田舎なので、田畑の隅に、
たまに食べない形の悪い野菜などが置いてあることがあるんですが、
そういうものは食べられるのにもったいない、捨ててあるんだから
貰っても問題ないだろう、なんて思ったのかもしれません。

誰も見てないからと、
エスカレートして勝手に田畑から収穫していったのかもしれません。


近所の方が、おすそ分けで、「そこにある野菜、もってっていいよ」って
言われたりしたことがあるのかもしれません。


それでも、ダメなものはダメですよね。


結果、社長に報告し、
犯罪ですから、研修を中止して帰国させましょう、
それが組合の判断ですと。


しかし、そこの社長は出来た方?で、
彼女らが反省していることが伝わり、
次はないと約束したうえで、
彼女らが頑張りたいというのならば、
セカンドチャンスを与えようとの返答でした。


今はどうかわかりませんが、
昔ですので、それで通ったのでしょうか。

その後、さらに仕事に励み、無事帰国していきました。


組合職員の方、アナタならどう対応されますか?

わかっていても、ヒトなので、色んな事が起きます。




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受け入れてからの心配ごとは仕事面だけじゃありません。 [技能実習生受入時の本音の問題点]

ある方とお話していて思い出したので、触れておきます。
実習生の女の子では特に色々気を使います。

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女の子の受入をする際に、気をつけることがあります。

面接時に、あえて可愛い子を取るか、ブサイク(失礼)な子を取るか。
もちろん、能力や性格など甲乙つけがたい時の場合です。

可愛い子を取れば、従業員からも可愛がられやすい半面、
何かと心配事が増えます。

ブサイクな子を取れば、そういう心配はあまりしなくても済むのですが、
職場が華やぐ感は薄まります。

男目線でしかないのかもしれません。

ですが、実際に気にかかるところです。



後は既婚か未婚か。

これも独身の子は得てして若い子が多く、健康で元気もよくて、
日本語能力や仕事の覚えも早いと思われます。
逆に、社内外を問わず男の虫がつきそうで心配が増えます。

既婚の子は、子供がいる分、母親としての責任感が強く、
仕事も一生懸命で、3年の出稼ぎにかけている感もひしひしと伝わることがあります。


どこまでいっても一長一短です。



さて、そんなカワイイ女の子が実習生としてくる場合、
仕事面ではなく、生活面で色々心配があります。


当時は、寮則(今は法的に不適切)で、会社の寮だから、
会社の人か組合の人しか入れちゃダメ。
友人を呼ぶのはかまわないが、できれば事前に会社の人に一方入れておきなさいと。

会社の寮(持ち物or会社が借りてる)だから、他人が入って壁やドアを壊したとしたら、
アナタたちが弁償しなきゃならなくなりますよと。

でも、今は野放しにしなきゃならないようですね。

日本でも海外でも、良い人もいれば悪い人もいる。
特に日本は平和で治安もよくキレイで、日本人はみんな親切なんてイメージのまま、
生活していたら、どんな落とし穴にハマるか定かではありません。


あと、よく言っていたのは、下着を外に干すな。
外国人の若い女の子が、2,3人だけで暮らしているアパートなど、
若い衝動にかられた男の子に目をつけられたら、万が一があるかもしれません。

そして、万が一は、あってからでは到底遅い。
預かる側としては、
若い大切な娘を異国の見知らぬ会社に行かせる親の気持ちを思えば、
ぜったいあってはなりません。



ある会社の社長さんは、本当に色々心配して、
門限を設けたり、facebookをチェックしたりして、
親同然の責任感で見ている方がいました。

ある意味、行き過ぎている感も否めず、
控えるようにお願いしましたが、
それくらいちゃんと考えていていただける受入先は、
本当にありがたい限りです。



もう一つ二つ小話がありますが、
長くなるので、また明日。




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外国人技能実習生の選抜の仕方について [技能実習生受入時の本音の問題点]

昨日のアクセスをみたら、面接や選考の仕方について、
アクセスが集まっていました。

IMG_1166.jpg


新制度が始まり、新たに実習生を受け入れる企業もあったり、
新たに取り組む協同組合も増えたからでしょうか。

外国人技能実習生の面接、選考はどう選ぶべきか?!
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-01-10


これって、2年前のコメントですが、今も昔も変わりないことでしょう。

最終的には、ご縁でしかないので、送り出し機関がどういう選別で
候補者を絞り込んでいるのか、そこから始まるべきことではありますが、
ここでは、その点には触れずに、あくまで選び方について個人的な所見を書いてみます。


個人的には、面接はちゃんと色々聞くべきでしょう。
ウォームアップの質問から入り、身なりやしぐさ、色々観察します。
そして、過去の出来事から質問の仕方などによって、
その子の考え方など探ります。


本質を探るためには、yes or no で答えられる質問はあまりしません。
しても、そのyesはナゼか?どうしてyesなのか。
そこに至る過程を聞くことで、考え方に触れる機会ができます。

誰もがわかるように、基本は5W1Hなんでしょう。


そして、求めるポイント、判断基準はどういう点にあるのか。

素直で従順な子。
すぐに諦めない子。
人の話をちゃんと聞く子。
明るく愛想が良い子。
ずる賢くない子。


中小企業が求める実習生は、ほとんど似通っています。


であれば、どうすればその度合いや性質がわかるのか。
理詰めで考えれば、自ずと知恵と工夫がこらされた質問が出てくることでしょう。


そうそう、事前のIQテストや性格診断、クレペリンなどは、
たいていの送り出し機関で行われていることでしょう。


ある意味、科学的な根拠に基づいた判定は、
イチバンのよりどころとなると判断されている方も少なくありません。


さらには、絶対的に実技のテストを行わせるべきでしょう。

折り紙でも、カルタでも、トランプでも、ピンボードテスト、なんでもかまいません。
男の子は腕立て伏せなんてやらせるのもよくありますね。


候補者を集め、一通りの指示をし、
競争させ、その作業の流れをみてみる。

すると、指示をちゃんと聞いている子、出来ていない子、
気が利く子、挨拶ができる子、笑顔が出る子、
緊張してうまくできない子、手先の器用な子、
ちゃんと見ている子、
色んなことが、一連の作業を通して、
見えてくるものが必ずあります。


面接だけでは、ウソをつく子もいます。
見破り切れるものでもありませんが、
行動については、ウソもありません。



こういった判断材料を色んな視点からテーブルに乗せ、
最終的に、その会社の採用基準に合う子を選びます。


面接も同じ子を何回してもかまいません。


そうやって、失敗しない人選を心がけることが大切です。

もちろん、立ち合う組合職員は、
それらの判断材料を、良し悪し含め引き出す協力が必要でしょう。


個人的には、今後送り出し機関で、差別化のためにも、
こういうサービスの活用も増えてくることと思われます。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/phbr



人身売買と勘違いされることを怖がらずに言うならば、
会社とすれば人件費として、35カ月を一人約800万強で雇い入れることになります。
2人でも1600万、10人なら8000万の買い物です。

しかも、モノじゃなくヒト。
さらには、日本人じゃなく外国人。
加えて、母国からわざわざ日本へ招聘しての買い物です。


たまの羽伸ばしもお気持ちよくわかりますが、
選考には、もっと色々ブラッシュアップできることでしょう。

まぁ、手間暇かけたがらないのが人の常ですけど。
そして、100点満点取れなくても、及第点以上ならいいって方がほとんどですから。


宜しければ、監理団体の方々の選考手法について、
ご意見いただければ幸いです。

新制度対応で、それどころじゃないかなぁ。汗



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企業単独型受け入れについて [技能実習生受入時の本音の問題点]

正直なところ、私は詳しくはありません。
経験もないのですが、JITCOに記載のある内容について触れてみます。

dispatch01__midium.jpg


以下、JITCOのHPより。

外国人技能実習制度の仕組み(企業単独型受入れ)
http://www.jitco.or.jp/system/seido_soui.html


まず、技能実習制度をよくご存じのない方、
特に介護にて直接自社での受け入れを考えるような方は、
以下ルールを承知いただく必要があります。
*介護職以外での場合は、介護を自社職種に置き換えてみてください。


企業単独型における受入れ対象者の範囲

「技能実習1号イ」で受け入れることができる技能実習生の範囲は、
本邦の公私の機関と次のいずれかの関係を有する外国の事業所の職員とされています。

(1) 本邦の公私の機関の外国にある事業所(支店、子会社又は合弁企業など)
(2) 本邦の公私の機関と引き続き1年以上の国際取引の実績又は
  過去1年間に10億円以上の国際取引の実績を有する機関
(3) 本邦の公私の機関と国際的な業務上の提携を行っているなどの
  事業上の関係を有する機関で法務大臣が告示をもって定めるもの。

となります。

つまり、

(1)日本のお役所、民間問わず、ベトナム(例えば)にある、介護の事業所の職員

・・・自社のグループ介護施設がベトナムにあり、そこに所属している職員

(2)日本のお役所もしくは民間事業者と、
   1年以上、ないし10億円以上の取引がある介護の事業所

(3)法務大臣が告示って明確な根拠は、
   おそらく239機関認められたベトナムの送り出し機関であり、
   その送り出し機関を通じて、受け入れることが可能な介護の事業所の職員


であれば、受入ができるということ。


・・・(3)以外に、選択肢はほぼないでしょう。


であれば、監理団体と同じ知識や経験などの責務を、
自社受け入れのためだけに整え、継続的に対処が可能な場合、
企業単独型受け入れが可能なのでしょう。


あ、この部分の下までズラッと様々、見てくださいね。
他にも、諸条件が相当ありますので。
*前述のリンク先以外にも様々な点でハードルがあります。



結局のところ、大企業でもない限り、
企業単独型受け入れの選択肢は使えないという結論に落ち着くことと思われます。

逆を言えば、100名以上の受入にでもなれば、
監理団体にアウトソースするコストを自社内カスタマイズできることを考えれば、
企業単独型のほうが何かと勝手が良いのかもしれません。

組合も中小企業団体でしかないので、大企業の受入支援は難しく、
(絶対できないワケではない)
正に、数名~数十名単位での受け入れでこそ、
組合という監理団体の意味があります。

いわゆる団体監理型という手法ですね。


結果、中小のほうが人手不足のスピードは速く、
需要が旺盛なため、ほぼほぼが団体監理型となります。


そのため、介護の新設組合もまた増えているのではないでしょうか。



よくJITCOなどの説明会に出席すると、
ほんの一部の企業単独型の方々もいらっしゃいます。

こういった方々は、その受入ノウハウに横つながりがない場合も多く、
様々な受入手法からくる見落としがちな客観的視点の視野が狭いこともあり、
都度都度の法改正などに苦慮されていらっしゃるようにも思えます。

当然、自社職種の自社のためだけの受入な分、
特化した受入となり、違う意味で間違いも減ることとは思いますけど。


そう、結局一長一短なワケですが、
制度をご存じない受入企業の方にとっては、
企業単独型は、そう簡単に受け入れが可能となる手法ではないということを
ご理解いただければと思い、触れてみました。


もし企業単独型で受入のお世話をされていらっしゃる方などいらっしゃいましたら、
独自の取り組み手法や結果など含め、色々教えてください。苦笑


宜しくお願いいたします。





実は、そろそろサービス体制の変更を準備中です。
ご関心のある方は、お早めにご登録いただいたほうが、
お得かもしれません。(笑)
当然無料ですのでご安心ください。


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技能実習生の失踪対策はこういうツールも有効活用しましょう! [技能実習生受入時の本音の問題点]

なんだか監理団体を目指す方や、新人の方もご覧いただいているようですので、
基本的な失踪対策について、改めてお伝えしてみます。

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外国人技能実習生は、えてしてほとんどの子が『近視眼』です。

つまり、目の前のことしか考えていません。

多少なりとも経験していらっしゃる方々は、想像に難くないと思いますが、
入口で雇用契約書を説明しても、「OK、OK!」と満面の笑みと緊張で
実際のところは何にも見てないし聞いてない。

コレって、日本人でも同じことが言えます。
携帯、アパート、はたまた実習生の受け入れ契約においてさえも、
様々説明しても、聞いていないし、不明に思えば後で聞けばいいやって誰もが思っています。

そんな夢と希望に満ちた入口の時には、ほぼ誰もが失踪のことなんて頭の片隅にないことでしょう。

それが、来日後、なぜ失踪となるのか。

それは今まで何度も伝えてきた『借金の額面の大きさ』による原因が高いとされています。
そして、その背景はココでは触れません、興味のある方はブログ内を探してみてください。

そして、借金を返すためには、
嫁や主人に、子供に親に、家族に迷惑をかけないためには、
自身のメンツを守る、恥をかかずに済むためには、
なにがなんでも稼いで帰らねばならないとして、

先が見えている所得を捨て、もっと稼げるチャンスへと流れていくのです。


つまり、それは入口時点から注意喚起するのも大切ですが、
それだけでは十分ではなく、来日後も、ちゃんと目を光らせ、
ケアしていくことが必要ということです。


その時には、残念ながら『恐怖』がイチバン彼ら彼女らに届く言葉ではないかと思います。

その際には、JITCOが案内している失踪の怖さを伝えるチラシも
有効に活用すればよいかと思います。
特にほぼすべての言語で作成してあるので、通訳がいなくても、
注意は促すことが可能です。

JITCO 技能実習生向けチラシの作成について
http://www.jitco.or.jp/stop/chirashi.html


ルーティンな生活指導などの寮訪問時などの際に、
話のネタとしても使ってみたらいかがでしょうか。

せっかく作ってくれてるんですから。苦笑




宣伝です。
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こういう時に手取り額が変わって手間が増える… [技能実習生受入時の本音の問題点]

外国人技能実習生を受け入れている企業の方、実習生に事前にちゃんと説明していますか?
それともそんな面倒なことは監理団体任せでしょうか。

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来月、2,017年10月支給給与から控除する、
厚生年金保険料率が変わります。
さらに労使共に上がるということです。

ということは、実習生の給与明細にて、
当然ですが、引かれる金額が少し増えるということ。

日本人であれば、ろくに見ていない人も多いと思いますが、
出稼ぎ仕送り借金返済している実習生の大半は、
アレ、なんで引かれる金額が増えてるの?

企業側の嫌がらせ?

なんて考える実習生もいます。
*労使間が良好であれば、企業に直接聞けない分、
 組合や送り出し機関に聞いてきます。


なんにせよ、お金のことなので、事前にちゃんと説明してあげたほうが、
実習生も気持ちよく働けます。


そういった対応をちゃんとしていない企業って、
実はそう多くないのも事実です。

下手すると、忘れていたと。

そして、数カ月過ぎた時点で、ミスがあったからと遡って控除する。


これは外国人も日本人も同じでしょうけど、
働く側にとっては、気持ちの良いものではないですよね。


企業側のミスでしかないので、それを企業側が負担するならまだしも、
労働者側にそのミスの原因は一切ありませんので。



コレは、賃金不払いとは違います。
給与計算確認をしている監理団体も、見落としても全然問題ない点でもあるでしょう。


そして、手間暇が多い監理団体としては、
問い合わせがある企業や実習生のみの対応となるのでしょう。


そう、こういった点が色々あるのが実習制度です。
逆に「引き下げ」があった今年の4月の雇用保険料の場合は、
正に『賃金不払い』になる点です。
…大丈夫ですよね?!
見落としてないですよね。
監査報告に虚偽があるとなってしまいますよ。
裏でなかったことにしておかないと…
それとも今更ですし、バレないとタカをくくって、
バレた時に、スミマセン、見落としていましたと言いますか?
それとも、ウチは労基じゃないとでもケンカしますか?
1円でも、1万円でも、賃金不払いの事実は変わりません。



労基でもない監理団体に、こんな点まで面倒見れるか!って叫びたいところですが、
これも制度ルールです。
そんな点もカバーできない監理団体に、
適切な制度事業はできないとの烙印を押されるのみです。


どうやら最低賃金と違い、厚生年金保険料率については、
今回でその引き上げは終了し「固定」となるようですが、

他にも控除せねばならない『税金』は色々あります。


様々事前の準備や対応が大切です。
また、その手間暇をかけ丁寧に適切に対処している受入企業、監理団体にこそ、
新制度以降の信用が培われていくのではないでしょうか。







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外国人技能実習生を受け入れできるかどうかの3つのチェックポイント [技能実習生受入時の本音の問題点]

当然のことですが、今までさすがに『外国人を雇うのは…』と、
敬遠していた企業でも、受入を検討せざるを得なくなっている先がちらほらと。

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本当にありがたいことですが、
最近、当方に、新たに受け入れを検討したいという企業がちらほらと、
ご相談をいただきます。


そこで、改めて、基本中の基本のチェックポイントを整理してみます。

そもそも受け入れ出来るかどうかの3つのチェックポイントです。


1、3年受入を考えるなら、受入対象職種に当てはまるかどうか。

技能実習の職種・作業の範囲について
http://www.jitco.or.jp/system/shokushu-hanni.html


単純明快に言えば、上記リンク先にある対象職種に当てはまるかどうか。

細かく言えば、その職種のその作業名のPDFリンク先にある、
必須作業が受け入れたい企業の業務の中にあるかどうか。

新制度において通用するかどうかは保証できませんが、
『必須作業がある実態を作れるかどうか。』


さらにいうならば、周辺作業、関連作業において、
させたい仕事があるのかどうか。

さらにさらにいえば、これまた新制度で通用するかわかりませんが、
新たに関連するさせたい作業を、技能実習計画に上手に付け足し盛り込んで、
今後の機構の捜査員?(笑)が抜き打ちできたときに、
『関連作業』をしていますと逃げることができるかどうか。


何の保証もないですから、監理団体の職員の方と相談しながら、
ご検討くださいね。

新制度では、監理団体のせいにはできないですからね。
新制度では、実習実施計画は受入企業に作成責任がありますから。



2、債務超過でないかどうか、赤字でないかどうか。

実習生の受け入れ申請に許可をもらう際には、
受入企業の決算も提出が必要です。
貸借と損益だけでかまいませんが、
財務状況が悪い、安定していない、
それは3年の受入に企業が耐えられないリスクがあると判断され、
受入を許可されません。

確か、新制度では2期分必要でしたっけ。汗
最近ろくに見ていませんので、ご自身でご確認ください。
もしくは、監理団体にご確認ください。

そして、これまた新制度では不明ですが、
理由書の添付によっては、赤字であっても受け入れに許可が出る場合もあります。
でも債務超過はさすがに厳しいでしょうか。

つまりは、財務の健全性も求められる
=税金もちゃんと納めている優等生に限定されるということです。



3、新制度における『日本人と同等以上と言える給与設定』
  がコストパフォーマンス的に合うのかどうか。

やり方は今後様々出てくるのでしょうけれども、

基本線は、整備されている就業規則の賃金規定に準じて、
実習生の給与設定ができるかどうか。

『なにそれ?』と思う方は、
訴える側のモンスタークレーマー労働者のつもりになって、
賃金規定を読んでみましょう。


何なら受入の前に、顧問先の社労士に相談して、
労働争議が当たり前の世の中に合う、企業防衛できる就業規則など、
労使協定関連を改めて見直しをしておくべきでしょう。


そして、社内労務環境を、実習生も最低賃金と設定しても問題ないと
整備できたのであるならば、
最低賃金で1年目、そして、
1年目よりも2年目、2年目よりも3年目と賃金が増える設定で
監理費など含め受入のコストパフォーマンスが問題ないかどうか。

そこを確認しましょう。

その他の細かい費用については、相談先の監理団体にご確認ください。



以上の3点です。


細かな点は様々あるでしょうし、
ケースバイケースもあるでしょう。
しかしながら、基本中の基本は上述3点です。

上述を1点でもクリアできない場合には、
外国人技能実習生の受け入れは断念しましょう。


これから受け入れを進めようとしている企業の方々は、
ぜひご確認ください。




宣伝です。
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ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

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   また受入を希望、検討されている方。

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外国人技能実習生の技能検定ってまったく意味ないですよね。 [技能実習生受入時の本音の問題点]

1年目から2年目、3年目に移行する際に、入管の許可がいります。
1号から2号へと在留資格も変わるためですが、その際には技能検定合格が必須です。

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高すぎる?技能実習受検料 自動車整備士6万8000円、
日本人の3.7倍 合格率ほぼ100% 識者「価値あるのか」
西日本新聞 2017年08月28日 15時00分
https://www.nishinippon.co.jp/feature/new_immigration_age/article/354105/


記事をご覧いただく通り、正に形骸化しているに過ぎない技能検定。

理屈をこねくり回して、利権となっているとしか思えない。

実態に即していない検定内容も数多く、
ルールだからいたしかたないと、実習生も検定対策せねばならない。

受入れ職種があっている=作業実態に即している場合においても、
検定の作業道理の現場なんてほとんどありません。

何のためにこの検定を強制しているのか、この点も理屈と現実が全くあっていません。


そして、この検定料負担についても、私は受入企業負担が自然であると思います。
監理団体が支払う意味が分からない。

そもそも監理費に含めていいとは制度上、許されてはいません。
業種業界によっても違う。
なによりも受入企業側の理由で2年目以降も残ってほしいのですから。

新制度に移行すると、おそらくは、監理団体任せの受入企業は
目に見えない問題が表面化してくると思われます。
サービス業のようにお客様お客様として勘違いフォローをされている監理団体も、
同様にトラブルを多く抱えることになるでしょう。


そして、受験対策も現場の実務との乖離がある以上、
当然受入企業側で、検定対策を施さなくてはなりません。

職種によりけりですけど、早いところは一か月前から。
遅くとも一週間前には、実技の練習をすべきでしょう。


こういったことをサボる受入企業は、技能検定に受からない場合も発生します。
また、監理団体もその指導の責任が間接的について回ります。

さらには、新制度において、この技能検定の合格率なども、
優良な監理団体なのか、優良な受入企業なのかの大きな物差しの一つに
明記されています。

困るのは監理団体と受入れ企業です。


なぜこの面倒な技能検定があるかと言えば、
要は、その職種作業にて受け入れをしている以上、
その技能を最低限、身につけているかどうかを計る客観的な指標を
作らねばならないということですので、その意味はよくわかります。

ただし、法はフレキシブルではないため、問題が発覚していても、
改善は遅々として進まず、結果何年も同じような問題が繰り返され、
屁理屈に則った検定が定められたままという、
お役所側の怠慢としか言いようがない状態ですね。


今後は介護についても、気にかかるところです。
優良な監理団体並びに介護事業所にしか受け入れを許されていない以上、
その検定に何人も何回も落ちようものなら、
受入をさせてはもらえなくなる可能性も高まります。


受験時期も早まりますよね。
現行制度においては10カ月検定と言われているように、
ビザ更新申請前に合格していれば、問題はありませんでしたが、
新制度においては、もう1,2カ月早めての受験となります。

入国して約一カ月講習を受け、配属後数カ月したらもう技能検定。

そんな簡単に身につく技能だと国は思っているのでしょうか。
それに、それって単純労働ということではないのでしょうか。


もうすべてが現実に合っていない。


制度上、技能検定は必要なのでしょうから、
せめて、もっと中身のある検定内容に改善していただきたいものです。



現状の検定対策は、こちらからどうぞ。

http://gaikokujin.link/blog/?page_id=695


市販されていない職種については、
管轄している団体に確認すれば、何らか対応をいただけることと思います。






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受入企業も監理団体も社員に潰される時代 [技能実習生受入時の本音の問題点]

個人的には、今回のブログは一社員の方にはご覧いただきたくないほどです。
そして、特に企業の社長さんに咀嚼して欲しい内容です。

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企業の社長にはなりたくない世の中ですね。
正確には、従業員を抱える社長にはなりたくない…


先日ある弁護士の方々にお会いしてきました。

ずいぶん前に書き出していた、懸念についてお聞きしたところ、
すでにそういう時代に入っていますと。


つまり、従業員は、訴えれば、ゴネれば、
企業から金をむしり取れる時代ということです。


外国人の方々にしてみれば、
自身の権利主張はしないほうがバカという考え方も少なくないので、
周りのことは考えずに、自分の都合だけで平気で訴えてきます。
恩も義理もあるはずもない。

当然、外国人だけではなく、そもそも日本人にもそういう方が増え続けています。


そこの法律事務所では、企業側に立って、団体交渉などの労働争議の
お仕事をされていらっしゃる方々でした。


そして、監理団体の職員の方には親近感がわくほどに、
労働者の就業規則、36協定、変形労働、タイムカード、
様々なルールを掌握しての給与計算なども取り組んでいらっしゃるようです。

そこからさらには、相手側が訴えてくるポイントや、
その落としどころの模索、お客さんである企業の社長との交渉。


訴えてくるテクニック論になりますが、
実習制度も全く同じで、各種各法律から重箱の隅を突けば、
キリがないことに対して、法の場に出れば法が全て。

この点を巧妙についてくる輩が多いということ。


そして、中小の社長であればあるほどに、
今までそこまで言われてこなかったのに…
今までそんな些細な事問題にもならなかったから大丈夫…
そんな細かいことまで対処しろなんて言うくらいなら辞めたほうがましだ…
仕事としてもっと大事なことが山ほどあるのに、
そんな些細なことまでの対応は無理だ…
なんのために社長やってるのか意味がない…


そんな世界です。



制度リスクの一環ともなります。

特に新制度では『日本人と同等の報酬』というルールがあり、
その立証が求められます。
そして、その根拠となり証明と使えるのは、おそらくは就業規則であり、
その中の賃金規定です。
しかも、それは社内ルールであり、労基関連の各種法に根拠を求めて
戦略的に再整備しなくてはならないでしょう。

なんなら外国人技能実習機構に聞き方を考えて確認することすら必要でしょう。



そうしないと、人手の足しにと費用をかけて招聘した労働者から、
会社が倒れるほどの労務リスクを表面化させ、ほじくられるようになりかねません。


本当に企業防衛の必要に迫られている、正に今そこにある危機です。

こういう視点は、どうしても見えない社長も多いのですが、
そういう社長は潰されて痛い目をみてから、気づいてください。


どこまでどういう整備をすべきなのかについては、
関心ある方はお問い合わせください。


たぶん社労士先生に聞いても、あまりアンテナ高くない方は、
言ってる意味すら分からないと思いますよ。






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監理業務についてのお問い合わせ対応はこちらから [技能実習生受入時の本音の問題点]

最近、当外国人技能実習制度に20年関わっていらっしゃる方から、
コンタクトをいただきました。

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こういった長年取り組んでいらっしゃる方にとっても、

『ご同業者の方々と現職の職員として
 意見交換や情報交換など交流が出来たらと思います。』

というご連絡をいただくように、
一定の自負はお持ちでしょうけれども、

他の監理団体ではどのような取り組みをされていらっしゃるのか、
こういったトラブルの時には、どう対処されているのか、
自監理団体では対応していない他の国など、
どんな実習生が来ていて、どんな長所短所があるのだろうか。
送り出し機関とどれほどのお付き合いをしているのだろうか。



言い出すとキリがないほど、それぞれ対応の仕方が違います。

同時に、心ある方は、教えていただいたりもしてくれますので、
対応に不安があったり、
具体的にも何かしら聞いてみたいことがあるようでしたら、

以下の掲示板をご利用ください。


最近は私も放置していましたが、
久しぶりに改めて案内してみます。

是非ご活用ください。

なお、私も寄宿舎規定のことなどは存じ上げておりませんでしたが、
読者の方から、また他の先輩から事細かく教えていただきました。


情報は発信していると、返ってくるものです。
知っている人は知っています。


「無知の知」という言葉があるようですが、
知らないということをわかっていて、
素直に調べたり、人に聞いたりすることは、
自身のためにも、非常に大事なことです。


また、諸先輩方も、目まぐるしく変わる諸状況に、
新たに気づかされることも、意外とあるようです。
自身の常識が全てではないということも。


http://gaikokujin.link/blog/?forum=%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0


ぜひ上手にご活用ください。




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