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残念な方ってまだまだ多そうですね。 [情けない日本人]

立て続けに二回ほどあったので、日曜だしボヤかせてください。苦笑

17-12.jpg



ある方から、他のブログを見ていて、
腹立たしいしどう思いますか?ってメールをいただきました。

言われた先をのぞいてみると、
確かに、ある傾向にある国からは受け入れを止めるべきだと
声高に言われていました。


言ってる意味は分からないではないですが、
すべからく、今は踏まえて乗り越えていく時代であり、
国も送り出し機関も当事者責任にて選んで提携して受け入れているにあたり、
法的に問題なければ、
批判を繰り返す必要はないと思われます。


私も多少なりとも、外国人受け入れのメリットを理解していると同時に、
そのデメリットもわかるし想像がつきます。

その方が取り上げている問題点の指摘事項もわかります。


でも、どこまでも受け入れる一人の実習生が、
その国を代表しているはずもなく、
懸念されることが、一人一人に当てはまるとも限りません。
日本人でも外国人でも何人であっても、良い人もいれば悪い人もいます。


これが平和ボケした日本人という言葉で片付けられてしまうのであれば、
そこまでです。

もう一度言いますが、踏まえて乗り越えることが必要な時代です。


否定、排除ではなく、どちらかといえば選別でもなく、
調べ理解し選択をすべきです。


そのためにも、懸念される受入反対派の意見は、
排除すべきではないと思いますし、
指摘される点を頭の片隅にはおいておく必要があります。
*このサイトの方がご指摘の団体の動画やサイトなども、
 以前拝見した覚えがあります。



でも、ヘイトスピーチのように、
一方的な蔑みは当然許容できるものではありません。
先進国であり、大の大人が子供の前で、
言うべき話ではありません。


そしてその分、
選択する人の責任、お世話をする人の責任は
大きく重いということです。




もう一つ。

Twitterの記事を書いたからかわかりませんが、
Twitterで久しぶりにかみつかれました。苦笑


議論がかみ合わない人って、やっぱりいますね。
一方的に言い続ける人。
議論が目的ではなく、ご自身の言い分に勝ちを求めている人。

そして、タチが悪いのはその方にそれらの自意識がないこと。

また、文章の一部分だけを切り取って噛みつきたい人。

よほど抑圧され、周りの、他人のせいにして生きてきたのかなと
残念に思います。


こういう場でこういう反論?をするのも大人げないのかなと
私自身考えてしまいましたが、
我が身を振り返って、はたしてオマエ(私)はどうなんだと。汗

そうであってはならないと言う自戒を込めて話してます。


気分は良くならないでしょうから、やり取りは載せません。
ご興味あればTwitterのぞいてみてください。苦笑



個人的には、生産的な建設的な会話をしていきたいと願っています。

弱い犬ほどよく吠えるっていうけど、
何もしないよりはマシなんだぜ!ってことと、

愚痴や体制批判は飽きるほどしてきたので、
じゃあ、どうするの?って会話、

こうしてみよう、こうしたらどうか、
こんな情報あるけど知ってる?
それをどうにかして活かせることはできないのか?
などの会話には飢え求め続けています。笑



それこそ排他主義ではありませんが、
時間も限られていますので、
批判ばかりを繰り返すような方とは、
接点をあまり作りたくないのが正直なところです。


ウダウダやってるヒマはねぇ!ので。笑




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日本人として世界の在り方に大きな影響を及ぼせ! [情けない日本人]

せっかく日本人に生まれ、技能実習制度に関わっているならば、
日本だけにとらわれず、もっと大きな志をもちましょうよ。

PhotoScan.jpg


奥ゆかしく謙遜の多い日本人も、
せめて、これくらい自意識過剰に意識高くもっても、
悪くはないんじゃないでしょうか。苦笑

ある高名な方からのメッセージに以下のような文面がありました。

--
日本に引き蘢るのを止めて、
アジア人であるというセルフイメージを持ってみる

私たちは、世界経済の成長エンジンとなる、アジアに生まれてきた。
しかも日本は、アジアの中で最も西欧文化を取り込んだ国であり、
橋渡しが出来る極めて重要な位置にいる。

つまり日本人は、ほんの少し視野を広くすれば、歴史上はじめて、
世界のあり方自体に非常に大きな影響力を及ぼせる、
貴重な数十年間を生きることになる。
--

先行きが見えず、暗そうな話も多いので、
たまには明るく楽観的に希望をもって受け止めたいですね。


人手不足、AI、様々な法が複雑に絡み合いどんどん窮屈になっていく時代、
ポピュリズムの著しい台頭、
米国が北朝鮮と歴史的会談をし、
世界は混迷を極め、
そんな中でも新興勢力や大企業の変化へのスピードは、
中小企業の力量を大きく凌駕するほどです。

そのうちの多くは、資産や時間やゆとりのある人にとって、
有利に働くことでしょう。


でも、そんな先行きが見えない時代だからこそ、
チャンスも数多く転がっています。

だからこそ、外国人と協業すること、
国と国との垣根を越えて、人的交流を深めタッグを組むこと、
各国に定期的に訪問し、様々な立場の人間と接する機会が多いこと、
しかも年月立てば何十人から何百人との付き合いを重ねているはずです。
こんな経験を積んだ「日本人」は、
そう多くはいません。


やれ安く労働力を確保するためには、
どうすりゃいいのか、なんて
実習生のように目先のことばかりに目を向けず、

もっと目線を高くもち、

労務管理やビザの知識や経験、
現場の実態、肌で経験している経験値にも
さらに磨きをかけて、

自身の立ち位置(武器)をちゃんと見て、
勝てる要素で、勝てるフィールドで戦う。


見渡しているフィールドの中で勝機が見当たらないならば、
もっともっと俯瞰的に見たフィールドで、
自身の強みを発揮できるところで、戦えばいいじゃないですか。

前出の先生が、こうも言っていました。

--
プロは、一生、勉強を止めない。

聴いたことがある、知っている、だけでは不十分。
わかったと思ったとたんに、忘れて使えなくなる。
だから、繰り返し、勉強を続けるものだけが、成長する。
--

成長し続ける人にこそ、勝機は訪れます。
アンテナを張り、時代を見て、足元を見て、
向かうべき方向性を常に見定めて軌道修正をかけつつ、
自身の武器を積み上げ続けている人にこそ、
次の時代を生き残れるチャンスが生まれてくることでしょう。


日本から見る海外だけではなく、
海外から見る日本、

日本から見るアジア、
アジアから見る日本、

ベトナムから見る日本、
中国から見る日本、
インドネシアから見る日本、
フィリピンから見る日本、

双方から見る、
製造業、サービス業、建設業、農業、漁業、職種のアレコレ。

いっそ日本を軸にせず、他国と他国の関係まで。

視点を変えるだけで、本当に色々なものが見えてくるはずです。

島国根性のマイルドヤンキーを脱ぎ捨てて、
旧世代のぬるま湯から抜け出し、
次の世界へと羽ばたいていくチャンスはいくらでもあります。


時間を守り、約束を守り、筋を通す日本人。
人との信頼関係を外国人問わず築ける日本人。
それらの付加価値は脈々と積み重なり続けていくはずです。

今はまだ見えにくくとも、
その先には、必ずや明るい未来が待っていることでしょう!



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ほとんどの人が真剣に考えない、入り口から出口までの俯瞰的視点。 [情けない日本人]

アナタはそれでも先進国のイッパシの大人ですか?
人の人生、狂わせて儲けて楽しいですか?

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毎日新聞のプチ連載を見て、久しぶりにイライラしました。


夢の国で
揺らぐ「国際貢献」/上 外国人技能実習制度を問う
/上 訳も分からず除染作業 /群馬
毎日新聞2018年4月18日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180418/ddl/k10/040/091000c


/中 「実習生は奴隷ですか」 /群馬
毎日新聞2018年4月19日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180419/ddl/k10/040/161000c


/下 「給料は日本人の半分」 /群馬
毎日新聞2018年4月20日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20180420/ddl/k10/040/058000c


グエン・バオさん(24)=仮名=の話を聞いて、
騙されるやつが悪い、なんて考え方の人は、
監理団体側でも受入企業側でも、適正にはできないし、
それでなきゃ自身の事業が成り立たないのであれば、
そんな事業は即刻辞めるべきです。

『幼稚な子供』が軽々しく取り組んでいい仕事じゃないんです。


これも今までに何度もお伝えしてきていますが、
そもそも事業として成立させるためには、
監理団体側も受入企業側も、3年間いてくれることが大前提ですよね。

そこで初めて計算が合うはずです。


それを途中で失踪『させて』おいて、
それでもプロですか?経営者ですか?



特に、監理団体職員と、受入企業側は、
これら外国人技能実習生の入口から出口までの、
それなりに長いストーリーを十二分に承知して、
必要なケアに取り組まねば、絶対に事業そのものが成立しません。


事業が赤字どころか、この組合も受入企業も、
それどころじゃなくなってるでしょうね。

下手すれば刑事罰でしょうか。

労務管理違反だけでも書類送検されますからねぇ。


こういう事件が起きるのは、
何はともあれまず第一に、監理団体が、その職員が、前述の俯瞰的な視点をもって、
受入を受注する前に、様々話し合いをし十分な理解に努めているかどうか。

第二に、それらの警告を軽視し、怠慢な身勝手受入れを続けていないかどうか。

よく、近視眼な実習生を裏で小ばかにする人もいますが、
オマエはどうなんだと。


一緒のレベルどころか、実習生以下の犯罪者と同じという意味が、
理解できないものか。


こういう目先の利益だけしか追わず、追えず、
だって自分の責任の範疇はこれだけだからと、
悪質ブローカーであることすら認識できない輩が、
残念ながら少なくない現実があります。


そういう方、絶対、長続きしませんから。
遅かれ早かれで、行き詰ります。

この記事のように。


どうせなら、関わる人たちが笑顔と感謝で終わる仕事をしましょうよ。

別に難しいことはありません。

自分が実習生の立場だったら、どう思うかくらいの想像力はあるでしょう。
されたくないことはしない、してもらえて嬉しいことはしてあげる。
大人の先輩として、指導すべきことを指導する。

後は、法をよくよく理解する。

これだけです。


面倒なだけです。

その面倒なことをひたすらするのが、この仕事です。


それすらできない人は、この業界に関わる適性がないので、
違う業界で花開かせましょう。


成功の秘訣は、半分ボランティア、半分ビジネス程度がちょうどよいと思います。

それだけでも、学べること、新しい気づきは本当に多くありますので。



余談ですが、こういうベトナム人も、
法というルールが存在することから派生する事態に、
想像力が及ばないので、
今の介護に未だ軽々しい期待を抱いているように思えてなりません。


ベトナムから技能実習生を送り出す レ・ティ・ミ・ハンさん
介護人材、母国の老いも支える
2018/4/20 12:23日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29625340Q8A420C1EAC000/


本当の意味で、実習生ひとりひとりのことを地に足ついて考えられていない。

外国人には難しい視点のようです。
*送り出し機関の経営者の中には、ちゃんと見通している方もいらっしゃいます。
 全員が全員ではありませんが、限りなく全員と言っていいほどだということです。

この送出し機関で頑張って介護を狙っている子たちが、
不幸になりませんように。


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技能実習生残酷物語...キャッチ―なコピーですね。 [情けない日本人]

歴史に学ぶことも大切ですが、
やっぱり関わる『人』じゃないでしょうか。

mynumber-bassoku.png


タイトル名は、
ニューズウィーク日本版の最新号の特集タイトルです。

これですね。
↓↓↓

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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2018年 4/24号 [雑誌]
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amazonはコッチ。




コチラの特集について、
一部、載っていたのでご確認ください。

ドイツ版「技能実習生」、ガストアルバイター制度の重い教訓
ニューズウィーク日本版 2018年4月17日(火)14時55分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-9981.php


入国時の入り口で、ドイツ語教育を施していなかったがために、
誤解や格差が生じ、人々の軋轢を生み、
犯罪などが起こる要因ともなっているのでしょう。

また、そもそも迎え入れる姿勢がなかったとも言えます。



ちなみに、技能実習制度は、事前に日本語教育は最低限でも施すし、
新制度では、形骸化してそうだけど、地域との交流なども、
一般を目指す先にとっては、特に必須事項的になっています。


迎え入れる姿勢に至っては、
あの手この手で奴隷制度にならないように、
それはもうアホじゃないかって思えるほどに、
いつでも刺せる踏み絵をこれでもかと踏ませています。



残念ながら、どれほどのルールやハードルを敷いても、
機能しなくては意味がありません。

煩雑過ぎて、お役所側の取り締まりコストも相当になるので、
実際に有効と言えるほどまで機能するのかどうか。

また、そもそもイチバン現場で接するのは、
企業であり、監理団体です。


そして、組織じゃなくて、その職場の同僚であったり、
企業の担当者であったり、監理団体職員であったりします。


つまりは、その人たち次第になるということです。


もっと言えば、これでもかの嫌がらせほどにルールを作ることなく、
フツーに日本人として、良い年した大人として、
ちゃんと接していれば、何も問題はありません。



雑誌は売れなきゃビジネスとして成立しないので、
キャッチ―なコピーを掲げますが、
実際には、残酷物語ってどこの話?って思えるほど、
ちゃんと取り組んでいる先は、ごまんとあります。

残念ながら、残酷物語となっている先もあるようですが。


できれば、win-winが成立している現場の取材を
ニューズウィークをはじめとした各メディアさんに、
取り上げてもらえる機会が増えたらなと。

売れなそうなのかな。
イチイチ協力してくれる先を探すのが大変なのかな。
成功事例をちゃんと取材して、その旨で伝えれば、
批判だけの記事よりは、よっぽど売れそうにも思うんですが。笑


ちなみに、その前の週も面白そうなタイトルでした。笑


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一緒に悪質ブローカーを撲滅しませんか? [情けない日本人]

どの国にも、何人でも良い人もいれば悪い人もいます。
そして、実習生同様に近視眼な人も残念ながら数多くいます。

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まず、悪質ブローカーとは、どういう人たちかを、
改めて勝手に定義してみますね。

端的に言えば、『悪質』な人です。苦笑

つまり、自分の目の前の利益だけを考えている人のこと。


しかし、背景をご存じない方は、
その表面だけでモノの見事に騙されます。
いや、騙されたことにすら気づかないのかもしれませんね。

タチの悪いのが、日本人ブローカーです。
*もう一つ、現地人の悪質ブローカーもいますが、
 こちらは、後ほど触れる機会もあろうかと思います。

特に海外であれば、同じ日本人というだけで、
親近感も倍増し、目の前で、

『この国はね…』
『何年もいるとわかるんだけど…』

とか始まったら、知らない方は当然のように、

『そういうものなんだ』

となります。


…もうカモネギですね。


海外との取引が長い方は当然のことと、
ご理解やお察しが早いと思いますが、


海外にいて、こういう話を持ち掛けてくる人は、
悲しいかな九分九厘はブローカーです。

よくある海外旅行の添乗員と一緒。

相場を知らない日本人の団体を連れて、
レストランやお土産屋さんに行き、
バックマージンをもらうのと、
本当に変わりありません。


そして、この添乗員と何が違うのかというと、
扱っているのが、『人』という1点になります。

『モノ』であれば、高いか安いかの違いだけで済むことですが、
『ヒト』は違います。


『モノ』は、それ自体で借金はできません。
むしろ、その『モノ』を作る企業や売る企業がそれぞれ事業資金として借金します。

しかし、『ヒト』はそのために扱う企業が借金をするのではなく、
『ヒト』という商品(失礼)そのものが『借金』をします。

この現実があるため、
また特に当該制度事業においての商品である『ヒト』が、
情報弱者であるがゆえに、
全てこの『ヒト』から搾り取る悲しい現実があるからです。


人によっては、
そんなことまで知ったことか!
ひとりひとりの事情なんていちいち考えていられるか!
そんなの自分の責任じゃない!
などなど、おっしゃいます。

騙された方が悪いともいうんじゃないか、など、
この時だけは、騙すより騙された方が悪いという日本人じゃなくなってしまうんです。
こういう方に限って、自身が騙されると、
騙すやつが悪いとなるんですけどね。(笑)


もちろん、小銭を騙されるくらいなら、
これほど大騒ぎはしません。

その人の人生を大きく狂わせることになるから、
声を上げています。


そして、そういう実習生の顔をひとりひとり見ているから。
悲しい現実は、氷山の一角といえども、報道で取り上げられています。

人によっては、犯罪者量産制度だと批判する方すら。


お分かりになりますでしょうか。


加えて、日本国内にいるブローカーですね。
送出し機関と何らかの契約をしている人たち。


これは、人の好い日本人であれば、
本当に生活できない給与で、懸命に
対応に東奔西走している方もいらっしゃいますが、

一生懸命に受入企業を営業して、
(送出し機関だから法には触れない)
そのお客さんをダシに新規の組合との送り出し提携を目指す方。

全てバックマージンが入る仕組みです。

もちろん、この方がいなくても、
普通に組合が提携している送り出しから受け入れすれば、
この方に回るコストがなくても、
いや、そのほうがこの方に支払うコストを負担せずに済む
=借金額が少ない=失踪する可能性の低い実習生の受入ができます。


気持ちはわかりますよ。
送出し側だって、出来高で報酬を支払えば、
損はないですから。

そして、新規顧客並びに新規提携組合は喉から手が出るほど欲しい、
経営が安定していない送り出し機関(看板借りての代理店ブローカー)は、
少なくないですからね。


…書き出すとキリがありません。


こういった内容にも、いろいろ触れていく予定です。


特に、介護で動いている方々。

監理団体などの制度事業については、
私たちもわかりますが、
介護のことは、ずぶの素人です。

同様に、逆も言え、
介護のプロの方には、
いや、この業界をよくご存じない方には、
まったく想像がつかない世界がたくさんあります。


表面的な法のことだけフォーカスして、
要点を押さえて、ウチは大丈夫と言っても、
いざ走り出したら、もう後戻りはできません。

OTITやJITCOの教科書に書いてないことだらけです。


十分ご注意ください。
守るべきものがあれば、余計に。

*儲かるとみて参入し、本業までおかしくしてしまった経営者も、
 たくさん見てきていますので。




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受入企業、監理団体、関連業者の方向けに、
様々な情報のご案内をしています。
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日本神話が音を立てて崩れている今、どうすべきか [情けない日本人]

実習生の受け入れは、相も変わらず単純労働力として受入れされているのがほとんどでしょう。
いつまでも続くと思っていること自体、誤りだと早く気付くべきではないでしょうか。

20151011094949.jpg


香港から見る日本は、こう見られています。

日本経済はまさに「四面楚歌」―香港メディア
exciteニュース レコードチャイナ
2017年10月23日 05時00分 (2017年10月23日 21時33分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171023/Recordchina_20171023002.html


日本国内で、変わらぬ生活圏で過ごしていると、
世界の中の日本という視点が見えてきません。

日本に今まで出稼ぎに来ていた外国人にとってみれば、
日本は出稼ぎに行く国の一つでしかありません。


そんなことはつゆ知らず、
もしくは頭で理解はしていても、実際には変化に対応できない、
どうしても上から目線で実習生を見ている中小企業の経営者が
これだけ時代が移り変わっても、少なくならない。


いつまでも、働かせてやってる感がなくならない。


ある意味、子供に対しては理解を促すよりも、
上からの命令を強制するほうが、楽であり、正解です。

いってもわからないことが多いので。
日本語が分からないというより、なぜ指導されているのかが、
理解できない場合がほとんどなので。

それでも、仕事の指導とは別に、労いの言葉をかけたり、
仲間として迎え入れたり、目をかけ声をかけることなく、
人材という歯車の、豪具の一つとしてしか見ていない、
接していない企業が未だに少なくないのでしょう。


そして、そういう企業は、
組合の担当職員も、一業者の一担当者としか見ていない。

何かあれば、自社で対処すべきことかどうかの判断すらなく、
面倒事はすべて組合担当者に対処させる。


こういうサイクルの場合、組合職員も、実習生に対して、
同じく部品的扱いをするケースが多いと思います。


組合職員側の問題でもあるハズですが、
大口のお客さん感覚だと、
監理指導する立場を前面に出してしまうと、
組合乗り換えされてしまうとして、結果負のサイクルへと入っていくんですね。

こういった先は、実習生側とのトラブルも多く、
このサイクルに入っている受入企業を担当する職員は、
相当大変な思いをします。


それもこれも、すべては受け入れてやってる。
使ってやってる的な担当者の考え方であったり、
忙しいからと手間暇を惜しんで、リーマン的考え方で、
自身が対処すべき問題を、丸投げしているからこそ、
諸問題が発生するということに、一日でも早く理解すべきことです。



えっと、話がそれていきましたが、

要は、そういう姿勢では、この先とうていやっていけないということ。

いつまでも日本に頭を下げて働かせてください、なんてやってきてくれないということ。


事実、何年も前から中国では、いや、今はベトナムでも、
この職種は楽だし辛くないから人気が高いとか、
この仕事は3K4Kだから、これくらい高めの給料がもらえないと、
割に合わないとか、色好みは始まっています。


これが、香港メディアが指摘するように、
日本の経済力に陰りが見えていて、これから出稼ぎにわざわざ行く国ではないとして、
口コミでも広まろうものならば、

一気に実習制度事業は淘汰されていくことでしょう。
出稼ぎに来てくれる外国人がいなくなったら、
正におまんま食い上げでしょうから。


そう、各国、前々からすでに他の国に流れ始めています。

日本語は難しい、それでも憧れの国に行ってみたい。

そんなかつての諸先輩方が切り開いてきた、
世界に対する日本の信頼残高を今まで使い込んでいただけです。

香港然り、シンガポール然り、
日本以外に魅力的な国はたくさんあります。
そして、それぞれ労働力は求められており、
出稼ぎ先は、日本よりもよほど良い条件です。

失礼を承知でいうならば、
想像力の乏しい外国人にすれば、
待遇などより、額面がいくら?としか目に入らない。
日本に憧れはあっても、周りから聞くと、割に合わないから、
他の国に行ったほうがよほどマシって現実が出回ったなら…


また、その国々でも、首都や栄える地方都市では、
日本の地方都市とは比べ物にならないほどに発展しています。


視野の狭い実習生たちにも、今やSNSなどの利用拡大もあって、
口コミは光のごとく広まっていきます。

もはや、日本がどの国よりも憧れの国ではないのです。



よく経営者の口から、実習生は麻薬だ。
受入て戦力になることが分かると、
継続して受入し続け、止めることができない。


そんな会社であればあるほどに、実習生が来てくれなくなったら、
いったいどうやって事業を継続していくのでしょうか。



そもそも、この先も自社の製品やサービスが必要とされ続けていくのでしょうか。

少子高齢化という時代の波は、
モノが溢れかえっている今の時代では、

今までのように事業の継続を維持し見守っているだけでは、
とうてい生き残ってはいけません。

様々売り上げを立てる努力をし、
なおかつ、人財を確保する手を打っていかねばなりません。


あなたの会社は、ただただ労働力として実習生を受け入れ続けているだけですか?

貴監理団体では、今まで通り、入れ代わり立ち代わりやってくる実習生の
お世話をただただしているだけで、この先変わらずご飯が食べられ安泰だと思っていますか?



次のステージへの先手はすでに打たれている企業もたくさんあることでしょう。

模索したい方は、下記メールサービスまで、ご登録ください。





11月をメドに情報提供の形態を変更する予定です。 
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-10-17


●『受入企業専用メール配信登録フォーム』
●『監理団体専用メール配信登録フォーム』
○『業者専用メール配信登録フォーム』
各種登録フォーム入口はこちら。

https://gaikokujin.link/blog/?page_id=965



★不適性検査スカウター活用の勧め

対象:受入企業、監理団体、送出機関、社労士、行政書士、他採用に関わる方々
※採るべきではない人材排除チェックが、一人500円で可能です。

 http://gaikokujin.link/blog/?p=824



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外国人技能実習生の受入実態が良好ではないのに、ホカっておく日本国の問題 [情けない日本人]

なんだかあまりにうるさい方もいらっしゃるので、
改めて触れておきます。苦笑

法令違反をして技能実習生を受け入れている企業の方は、
例えば時給300円で働いてもらわないと食っていけない経営者の方は、
農業なんてそんなもんだといって、法律をないがしろにする経営者は、
外国人なんて奴隷同然だなんて時代錯誤の可哀そうな方は、
業種業界を問わず、
技能実習生の受入は、停止し、国が責任をもって救済すべきですね。

そして、それは監理団体も同様です。


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私はどんな企業でも実習生の受入を推奨する考えではありません。

実習生の移民、難民化を推進、推奨するものでもありません。


また、
缶コーヒーを自販機で買ったら、環境破壊になるからと、
缶コーヒーを買うべきではない!というつもりもありません。

タバコを吸ったら肺がんになり、周りに迷惑をかけるんだから、
タバコを吸うヤツは国外追放してしまえ!ともいいません。


法治国家に生きている以上、
資本主義経済下で生活を営んでいる以上、

霞を食って生きてはいけない人間である以上、

利用できるサービス、買える品物、取引で得られる利益、
そして、活用できる制度は、活用してとやかく言われる筋合いはないと思います。

もちろん、法律が全てを解決するべくもありませんので、
良心も常識も総動員して生きていくべきだとも思います。



ですので、

適切な受入ができない企業、

適切な監理ができない監理団体、

これらは、『がっぺむかつく』んです。


ありえない非現実的な例えではありますが、

適切な受入と適切な監理ができているならば、

これほどの法令違反や失踪、犯罪などから、
外国人技能実習制度そのものが、
人身売買制度だなどとの指摘はないんですね。


実際には夢物語であるので、
現実的に考えるのであれば、

ちゃんと厳しくすればいい。


人畜有害な公害は、
その法律によって激減し、
水俣病などの公害事件を聞く話はなくなりましたよね。
*海外ではともかくも。


企業は国に賠償責任を追及され、
被害者救済の責任を取らされた筈です。


キレイごとを言ってるつもりはありません。
水俣病も犠牲者の方が大量発生して、
初めて国が動き、ルールを決めました。


決して許容できる筈もありませんが、
結果として大量の犠牲者がでないと、
警察と同じ、国は動かない。


であるならば、今、正に国が動くべきだと。


これ、責任転嫁してるようにも取られるかもしれませんが、
捜査にしろ、逮捕にしろ、罰にしろ、
強制力を行使できるのは、国(国が決めるルール下)でしかありません。


これ、私が勝手にしようものなら、
私だけの独断と偏見でしかないでしょうし、
そんな権限は一人に与えられるわけもなく、べきでもないから。




余談です。


実習生受け入れ反対、移民受け入れ反対、
外国人反対、反対、ハンターイ!って叫び続けている方々は、
何をどう見ても、反対なんでしょう。



でも、厳然たる事実や現実を否定する必要もないと思います。
いつもでは、くたびれちゃいますが、
たまには、彼らが指摘する視点をちゃんと確認し、
避けられる落とし穴や失敗は、できる対策をうったり、
頭の片隅にとどめておくことも、実は非常に大切なことだとも思っています。
(イヤ、本当に)


今回もざっと拝見してみました。

参考になる視点もありますが、
日本人を育て使うべきだと訴えている点が気にかかりました。

でもね、簡単に外国人に取って代わられてしまう日本人もどうかと思います。

と同時に、そもそも勤める前から、会社が自分を育てないのが悪だという
日本人と、その考え方って、私にはやっぱり理解できません。

教えを乞う、雇っていただく、成長を見守ってもらえてる、
そんな感謝の、謙虚な姿勢が見えない人に、
育てようとする側は、育てる気なんて起きるわけありませんから。

そして、その人、育ちませんから。苦笑

そういう人ほど、
マレにある、ほんのちょこっとした成果や成長を、
自身の努力や能力と過大評価し、
自分の失敗は決して認めず、
自身ではなく、何しても他人のせいにしかしませんから。

そう、排除したくてたまらない、タチの悪い外国人と一緒。


最後に、コレ、個人的見解(愚痴)でしかありませんので、
ムキになったりせず、
悪しからず、ご了承くださいませ。


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実習生にセクハラ・パワハラする協同組合職員がいる?! [情けない日本人]

ビックリしました。

いやはや、監理団体職員にも、悪い輩がいるようです。


ある方からご相談いただきました。


監理団体職員が、女性実習生にセクハラ・パワハラをしているが、
どうすべきでしょうか?と。


main-phot-sekuhara-pawahara.jpg


本当だとしたら、最低・最悪な人間ですね。


内容は、

 『録音なども聞きましたが、かなり厳しく指導しているようで、
 いかなる理由であろうとも旅行は禁止、
 アパートと会社以外への外出禁止、
 など無茶な指示をしています。』

 『アパートに忍び込みシャワー中にドアを開けて裸体を見るなど
 真実かはわかりませんが・・・』


本当だとしたら、
ありえません。
考えられません。


実習生にとっては、借金など考えたら片道切符です。

立場を利用しての非道は、あるまじき行為であり、
即刻事態の収拾をつけるべきです。


同じ業務に携わる者として、
恥ずかしいったらありゃしない。




ご相談いただいた方は、実習生とご一緒の職場の従業員さんです。

会社の総務部にも相談したようですが、

『聞かなかったことにしなさい・・・』


・・・え?


そんな簡単に考えちゃいけないことでしょう?


臭いものにフタをして良いワケないじゃないですか。


いや、それで済まないでしょう、むしろ早期発見、早期治療が
イチバン大事です。


実習生どころか、日本人社員にも同じように返答するのでしょうか。



監理団体も監理団体なら、受入企業も受入企業です。


そんな事態に巻き込まれていらっしゃるご相談者の方のお立場を考えると、
非常に心苦しくなります。



私は当事者ではないため、
審議の確かめようもなく、またその監理団体担当者の方のご意見も
確認しようがありませんので、一概に是非は言いにくいのですが、
もし事実であったならば、私であれば、以下の手法を確認します。

というか、パワハラ・セクハラはしていないので、
したらどんなに面倒なことになるか容易に想像がつくため、
(したワケではないです、念のため)
私はしません、したこともないし、今後もしません。苦笑


①監理団体の担当者の上司に相談する。

 会社の総務部であれば、
 会社として、その担当者に直接事実確認をし、上司にも相談すべきでしょう。
 担当者もこの件は当事者ですので、第三者に判別してもらうべきです。
 監理団体の自浄作用が機能してくれればイチバンスムーズですね。


②会社の総務に今一度相談する。

 この実習生に、労働基準監督署に訴えられたら、どうなるか。
 労基署は、まず会社にわからないように、お休みの日や業務終了後に、
 直接実習生と事実確認をします。
 そして、彼女以外に被害はないのか、賃金の不払いなど他に被害はないのか、
 事細かに彼女を通して、様々調べが入ります。
 そして、ある日、立ち入り検査があり、確認された事実を指導されます。
 対処していないことが発覚すれば、どんな処罰があるかわかりません。
 もちろん、痛くない腹も探られることでしょう。
 そして、監理団体の責任だと、言い逃れはできません。
 あくまで、御社が直接雇用されいる実習生です。
 だから、事実確認と問題解決を主導して対処する責任は発生します。


③送り出し機関に報告、相談する。

 実習生にしたら、母国語で事細かに心情までを相談することはなかなか難しい。
 今回のようなケースでは、そのフォローをすべきはずの監理団体の担当者が
 問題なため、よけいに不可能です。
 実習生の気持ちを和らげるためにも、送り出し機関への報告、相談はすべきです。
 メールであれば、証拠の一つにもなりますし、SNSで通話を録音してもいいでしょう。
 残念ながら、送り出し機関もスタッフのレベルによっては、
 臭いモノにフタ的な対応も考えられます。
 その場合は、録音をしかるべきところに提出しましょう。
 そうでない場合は、監理団体に連絡し、事態の確認と解決に向けて、
 何らかのアクションを起こしていきます。


事態の収拾をほったらかしておくと、まず間違いなく、
どこかに駆け込み、それ相当の報いを受けます。
もしかしたら、会社の存亡にまで進展します。
絶対に、ナメてかかってはいけません。




今も昔も、女性実習生を受け入れる場合、
若いピチピチの子が来るケースも少なくありません。

「同僚もしくは、社長などのジュニアが手を出すようなことがあれば、
即刻受入中止にて、実習生本人に賠償請求されたら、受けざるを得ませんから、
十分お気を付けください。」

なんてお話を、冗談半分本音半分で受入前に企業に注意を促します。


それにもかかわらず、特にバカボンなどは、手を出すケースがありました。
即刻前述通りにて、社長は平謝りでした。



それが、まさか、監理団体の担当者がそんなことしてるなんて。

この企業だけでなく、下手したら、他に担当している他の受入企業でも、
同様に女性実習生に手を出しているのかもしれません。

想像するだけでゾッとします。



我が身と周りの仲間を振り返り、
注意を促すよう情報共有していきたいと思います。


貴社では大丈夫ですか?







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こういう人間は大っ嫌いです。 [情けない日本人]

日本では、すでにこれだけ外国人の存在感が増してきています。

そして、だからなのか、ヘイトスピーチなど特に韓国、中国の方々に対する
排他的なコメントが、特にネット上に溢れていることに、どうしても吐き気がしてしまいます。


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インド人の父をもつ女性がミス・ワールドの日本代表に
BBC NEWS JAPAN 2016年09月7日
http://www.bbc.com/japanese/37293606


私は知りませんでしたが、ここ2年連続して、ハーフの方が、
ミスワールド日本代表になったんですね。

そして、ハーフがナゼ日本代表として選ばれるんだ、
なんてコメントが飛び交っていたようです。


まぁ、日本代表、○○国代表というくらいですから、これだけミックスされてきたら、
どの国代表ということの意味が、あまりないのかもしれませんね。
なんでしたら、どの地域代表くらいにすればいいのに、なんて思います。



ということを思いながら、要は、
人種区別した対応は必要ですが、
人種差別する輩は、この先どうしたいのかがわからないということです。

外国人の排除は不可能です。
住み分けももちろん不可能です。

嫌だ嫌だ、なんて子供の理屈でしかないじゃないですか。

訪れる変化の波は、嫌だ嫌だとダダこねている方々にも、
平等に公平にやってきます。

政府が悪い、世間が悪い、会社が悪い、親が悪い、時代が悪い、
誰のせいにしても一向にかまいませんが、

自身の人生は誰も代わってあげられず、
自身で歩き続けるしかありません。




これらの外国人を、どう排除しますか?
むしろ、外国人を積極的に受け入れざるを得ない日本人に対して、
排除主張者は、何をどう言えるのでしょうか。



・ビジネスとして対応できる環境を整えるほどに、
外国人の賃貸住宅への問い合わせが増えています。

外国人顧客の店舗対応を全店で実施
コールセンターで5カ国語に対応
全国賃貸住宅新聞 2016年09月16日
http://www.zenchin.com/news/2016/09/post-2974.php


・学生がいなくなり経営が立ち行かなくなる大学では、
学生のほぼ100%が、外国人留学生にて受け入れている大学まで出現。
日本語学校とか観光専門学校とかではなくて。

新入生538人のうち534人が外国留学生 城西国際大で秋季入学式
東京新聞 2016年9月17日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201609/CK2016091702000139.html



他、訪日外国人観光客向けの記事はごまんと出てきます。



・訪日外国人への案内サービスが、どのエリアでも、
あの手この手で充足させています。

訪日外国人を多言語通訳タブレットで案内、嵯峨嵐山で実証実験
impress 石井 徹2016年9月16日 17:55
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1020617.html


外国人客おもてなしに力 大型客船増加で清水港周辺
静岡新聞 (2016/9/17 08:21)
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/282661.html


小樽堺町通り商店街、空き店舗ゼロ活況続く 外国客伸びる
北海道新聞 09/17 07:00
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0317083.html



・もっともっと外国人客を呼び寄せようとしています。

「アニメ聖地」88カ所選定へ=周遊ルートで外国人客誘致
時事通信社 (2016/09/16-17:31)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600704&g=eco




失敗したって、そうそうは命まで取られません。
情けない日本人にならず、次世代の子供たちが感謝できるよう、
民間レベルの国際化に、むしろ積極果敢に交わることに挑戦してきませんか。

怖ければ、仲間と共に。


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ロボットや外国人にとって変わられる日本人労働者のこれからとは?! [情けない日本人]

あえて言わせていただきます。

情けない日本人と。

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正に今日、英国がEUから離脱するのか残留するのか、決選投票の日です。
この記事がUPされる頃には、すでに雌雄を決していることでしょう。


これって、実はタイトルのことと同じです。

単に個人的な独断と偏見ですが、
英国でも、移民難民に今の仕事を取られてしまうことにより、
自分たちの暮らしが脅かされることへの恐怖から、
孤立化の道を選びたいと騒いでいる方々が
離脱への道を推進されていると思います。

しかし、今まで垣根を低くしてきたからこそ、生まれた新しいビジネス、
だからこその顧客を多く抱える人たちは、
離脱されたらそれこそ仕事がなくなってしまう。
結果、残留の道を推進されています。


前者は、目の前のことを。
そう、おそらくわかっていらっしゃるとは思います、
その先に静かな自滅となることを。

後者も、実は目の前のことでもありますが、
積極果敢に変化に対応していく気概を持って、
新しいビジネスへと乗り出しているからこそ、
孤立化を避けたい、
その先に拡大の可能性を見出せます。


言うのは簡単、やるのは大変です。

でも、時代の流れは決して逆流現象は起きないと思います。


さて、日本です。

人口減少社会への突入を、世界一速く経験し始めている現在、
3年前、5年前、10年前までは、今と同じ仕事の質量をこなしていれば、
まだ普通に食えていた時代とは打って変わって、
2倍3倍、いや、根本的な仕事の質量が大きく変化し始めていると感じています。

そう、質をそれほど求められない労働力を提供して暮らしてきた方々には、
悲しいかな、2倍3倍働いても食えていけない時代の到来です。


そうです。
誰もこんな時代になることは教えてくれません。
世間の、社会の、政治の、親の、周りのせいにする人たちがほとんどでしょう。

そして、そんな時代の傾向は、もっともっと顕著になっていきます。

決して、個々の生き方が悪いと言っているワケではありませんが、
世知辛いどころではない世の中ですから、
会社は、具体的な利益という結果を残せる人財しか、
手厚い評価はできない時代ということです。

時代のスピードは、地域、業界、企業、職場によって、
個別のスピードで唐突に襲われてしまいます。

結果、食べていけなくなってしまう現実と唐突に直面させられてしまいます。


そんな想像力を働かされることなく、
人間誰しもが弱いため、
いざ直面してみないと、後悔はしないものです。


そう、厳しいことは百も承知で、それでも、そんな日本人が情けない、と言いたいワケです。


企業は利益を積み重ね続けなくてはならない宿命を背負っていますので、
かかる費用は、すべからく安く済むに越したことはない。
かけた費用が、最大限効果を発揮することをシビアに追及する。
これすべて必然です。


自身の近い将来を真剣に必死に考えて取り組まねば、
下記のような人生を送ることになってしまうのでしょう。


「結婚すれば貧困から抜け出せると思っていた…」年収150万円・アパレル女子を待ち受けていた現実
週刊SPA! 6月21日(火)9時10分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160621-01138559-sspa-soci


これが現実です。


家族を仲間を守れるほどに十分かどうか、間に合うかどうか、
決して悲観してばかりではありませんが、
私自身も必死に取り組み続けています。


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