SSブログ
技能実習生輩出国、送り出し機関の現実 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

各国の送り出し機関の現実、誰もかれもが介護の悪質ブローカー?! [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

最近、私のところには、優秀な外国人技能実習生を
たくさん送り出しますよ~!受入契約してください!
なんて送り出し営業のコンタクトが少なくなりました。

ダウンロード (1).jpg


いや、寄ってきてほしくはないので、お間違えなきよう。苦笑

今では、介護の送り出しに燃える日本人や外国人が、
かなり多くいるんでしょうね。

その中でも、良かれと思って懸命に取り組む心優しい日本人たち。
マーケットの大きさに、欲カキまくりのスポンサーや様々な経営者たち。

志は立派でも、結局その人も食えなくては筋違いな行為にハマらざるを得ません。

最初は一生懸命に取り組んだとしても、いったいいつになったら、
誰が、日本に受け入れてくれるんでしょう。


事前に準備は必要ですが、
今から人を集めて、教育を施して、いったい誰がその子の受入を保証してくれるのでしょうか。
その子が、受益者負担にて大なり小なりリスクを背負って、
一生懸命に日本語や介護の実務を勉強しているのは、
仕掛けている側は、それは自己責任だからと突き放すんですか?


介護用に送り出しの立ち上げに奔走している方々は、
ご自身で仕掛けた責任を負うから、結果に対してイチバンお金を稼げるのでしょ。
であれば、仕掛けに乗ってきた子たちを最後まで面倒見てあげてください。


結局採用する側では、選べなくては気が進まないし、
性格や容姿でも判断するし、日本で日本人の採用がうまくいけば、
10人欲しかったけど3人でいいや、となるでしょうし。


意味がわかりますでしょうか。


この仕事は、
入り口から、出口まで、相当の期間がかかります。
その間にも、色々な変化もあります。

実習生候補者たちから費用を取って、ビジネスとして取り組んでいる場合、
日本人がフツーに考えて、その子に対しての責任はついて回ることでしょう。

あぁ、教育してあげる責任だけですか、その費用の徴収だけですか。
その子たちも自身に投資する意味で教育を受けたとしても、
その子たちが日本に来れる保証は誰もしてはいません。

あぁ、それでも自身の責任でしょうね。いや、その通り。

ただ、それを承知でチャンスをあげるよとばかりに、
甘言と美辞麗句の宣伝で生徒募集しているところは、
本当に良かれと思って取り組んでいるのでしょうかねぇ。



その子が教育を受けるにあたっての受講料は、誰が捻出しますか?
受入施設が支払うのであっても、その相当な教育期間の家族の生活費は
その子か家族が借金して賄いますよね。

すべては、受入が保証されていたならば、
安心して勉強に頑張ることができますが、
受入施設はその保証をしてくれていますか?

特に介護は、いつから受入が可能か、未だはっきりしていないのに、
いつまで勉強して待っていればいいのでしょうか。

その間の待たされていた期間にかかる生活費は、
誰が補償してくれるのでしょうか。

今の時点で、勉強している子の費用を受入施設が負担すると思いますか?
それは先行投資で、仕掛けたあなたの自己責任として負担されるのですか?


想いをもってスタートしたのはともかくも、
そうして行き詰っていく方々が、おそらく少なくはないことでしょう。

それが送り出し機関の現実です。
結果、大変残念ながら、誰もかれもが悪質ブローカーに。



あぁ、理由はどうであれの借金をたくさん背負わせても、
送出してしまえばあとは日本の問題だとばかりに考える方は、
少なくとも私はお付き合いできかねますこと、
ご理解願えましたら幸いです。



宣伝です。

最近、実習生受入には消極的で、
インターン受入にシフトしつつあります。

『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

参院でもやはり紛糾し、法改正が成立するかわからない技能実習制度 [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

私の敬愛してやまない共産党の記事から、
この点に関してはまったく共感してやまない、
当制度の大きな問題点の一つです。

ダウンロード (1).jpg


送り出し機関の問題指摘
外国人技能実習生法案 参院で参考人質疑
しんぶん赤旗 2016年11月16日(水)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-16/2016111604_02_1.html


そうなんです。

ベトナムの場合、送り出し機関は、日本でいう、
イワユル有料職業紹介のライセンスをもち、

実習生の実習先を成約させて送り出すことは、
れっきとしたビジネス=営利を追求されることを
許された機関なんですね。

もちろん、法的に制限もありますし、搾取できる費用にも上限があります。

でも、その権利を国に保証されたビジネスなんです。


日本は依頼や要求はできますが、
ベトナム側から言わせれば、内政干渉にしかすぎません。


当然、要求をのまねばならぬ道理もないワケです。


そんな現実をみて、実習生が借金もなくこれるワケがありません。



ココを根本的に改善しようとすれば、
日本の法律に従ってくれる国からのみ、
技能実習生の受入を許可することしか、
やりようがないでしょう。


よって、ベトナムからの受入を全て止めてしまえばいい。


そんな結論しか選択肢はないでしょう。

できないけど。笑


現実は、それでも許容範囲に収めて、借金しつつも、
出稼ぎにて解消でき、なおかつ3年頑張った甲斐があるだけの、
所得が取れるように調整して、それが成立する限り、
ベトナムからの受入は進めているのが、
適切な監理団体の姿勢なのでしょう。


法改正は必要です。

ガイドラインが現状にあまりに沿っていないのであれば、
当然見直すべきです。


でも、現実は法が全てを解決してくれるとは限りません。

あくまでガイドラインであり、根本的な解決は、
労使間の調整であり、受入企業と実習生との相思相愛な関係を
成立させること以外にありません。


そこを公平に客観的に良しと言える判断は、
やはり法でしかありません。


またズルズルとならずに、今回の法改正が今月中に成立することを祈るばかりです。



宣伝です。

しかし法律も本当に小うるさいですよね。
労務監理の解釈も、関連法と、就業規則と、36協定と、変形労働と、
ややこしく決めている受入企業では逆に自分の首を絞めている実態です。

そんなケースバイケースにも触れていきたい思いもあります。
まだまだ鋭意作成中ですが、
逆に、匿名にてそんな質問などのやり取りも、下記サイト内で
残るようになればなぁと。
そして、そういう事例をみて、どこまでコンプライアンスに取り組むべきかを、
他の受入企業も監理団体も意見交換できる場になったなら、
本望です。


『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

外国人技能実習生の受入は、今、どの国がいいのか?! [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

久しぶりに送り出し機関の方と色々お話ししました。
ベトナムの送り出し機関では、日本国内において、
日本人を雇って、日本対応をさせているほどです。

12449655_1111051508929274_1161126962_o1.jpg


かつて、中国が絶世期であったころ、
実習生が背負う借金額がみるみる大きくなっていくことに気づけるわけもなく、
結果、手痛い失敗をしたのは、はるか十数年前。

競争は激しくなり、監理団体の責任者が賄賂で手籠めにされたり、
一人受け入れたら、管理費を支払うどころか、いくら支払ってくれると、
ウキウキしてボロ儲けをたくらむ組合も少なくなかったと思われます。

それでも、中国もまっとうに取り組む送り出し機関がないことはなく、
日本のサービス、品質、責任感という点から、教育やシステムの健全化に
磨きをかけ切磋琢磨していた送り出し機関もありました。

3年、5年過ぎ、リーマンショックがあり、日中の国家間の問題もあり、
東北大震災もあり、気づけば中国の経済成長の早さから、
日本との経済格差は見る間に近づき、結果出稼ぎに来る魅力は
かなり失われてしまいました。


並行して、ベトナムが注目され、かつては空港に降りたら、
10人中8人がいなくなる時期を越え、万引き事件も少しずつ少なくなり、
中国の代替国としての位置を築き始めます。


日本がお客となるこの制度に、ベトナムでは、
あっという間に送り出し機関の乱立が始まります。

国営企業がもつライセンスを間借りする代理店業が増え、
プチ中国化し始めます。

インターネットの普及のせいか、
時代のスピードは超絶早く、
ベトナムの経済発展も右肩上がり。

結果、中国の経験から、今後来るベトナムの実習生は
3年半後、はたして借金を背負って出稼ぎにきた意味が
あったのかどうか、心配になってきています。


他国はどうなんでしょうか?

個人的には、フィリピンを推してきていますが、
フィリピンも一長一短があります。

国のシステムとして送り出し機関は、良質な中国、ベトナムの送り出し機関と比べ、
とてもではないですが、レベルが低すぎる。

インドネシアはよくはわかりませんが、
イスラム教の断食や礼拝、豚肉拒絶の習慣が、
日本企業には合わないと思われます。

ミヤンマーはパスポートなど明らかに偽造と分かる書類が多く、
日本の入管が非公表ながら在留証明を下さないという噂を
教えてもらいました。
マレーシアもスリランカもネパールも同様の様子です。


国を変える(増やす)という行為は、受入企業はもちろん、
監理団体にとっては、大変大きな決断です。


国ごとに、日本では想像つかないルールもありますし、
そもそも送り出し機関が、日本の常識の温度では
機能してくれません。
例えば、実習生のサインが必要な書類に、
サイン漏れがあるのを平気で期日ギリギリに送ってきて、
いったい入管にどう説明しろと。
そんなくだらない理由で、受入がまた一カ月遅くなる始末です。

また、送り出し機関は、なんとか人を集め、
なんとか送り出した後は、まったく知らん顔なんてことは、
ザラにあります。

なんのために管理費を支払っているのか、意味が分かりません。


話がそれましたが、結果、どの国が良いのでしょうか。


強いて言えば、この先それなりに長く安定的に続けられる、
日本との経済格差が長く続いてくれる(不適切な表現をご容赦ください)、
素直で頑張る、文句も言わない楽な実習生を、
きちんと送り出して、フォローしてくれる送り出し機関の有る、
国はどこにあるのでしょう。苦笑


苦笑いするしかありませんが、
法律は、制度が改正され、全てのハードルが上がります。

その上がったハードルに監理団体はもちろん、
送り出し機関も結果的には、つき合わされれます。

そんなハードルに付き合いきれる国が、送り出し機関が
いったいどこにあるのか、本当に教えていただきたい。


ナゼかご縁があって、私が気にかけていた国は、
先日議会の解散を宣言し、政局が不安定です。

そんな国でも、正直困ります。
政治が、治安が、不安定な分、
その国にある大使館でビザ発給してもらえなければ、
実習生は日本には来れないからです。


監理団体の方々、ぜひご教授ください。

よろしくお願いします。



宣伝です。

こんなサイトも作ってみていますので、
まだまだ鋭意作成中ですが、
ご興味ございましたらご参照ください。
昨日と今日でガラッと変わるくらい、まだまだ試行錯誤中です。汗

『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/




nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

書類偽装と指摘される外国人技能実習制度の実態。。。 [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

業界の方々にしてみれば、何をいまさらとのボヤキが聞こえてきそうですが、

久しぶりに暴露話です。


こんな記事を見て、つい最近もあった借金返済の相談について、
コメントしてみます。


AS20161007003995_commL.jpg


ベトナム人技能実習の闇 書類偽装、「勤務先」は民家
朝日新聞 岡田玄2016年10月11日16時45分
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9N4J5KJ9NTIPE01Q.html?_requesturl=articles%2FASJ9N4J5KJ9NTIPE01Q.html&rm=260



ご覧の通り、送り出し機関の現実です。


制度の建前は、『縫製』の受入であれば、

その国の『縫製の会社の従業員』が、

日本の『縫製の会社にて縫製の実習を受け』、

実習が終了する3年後に、『その縫製会社に戻り、身につけた技能を発揮する』、


これが建前です。



よって、入管申請時には、『実習生が所属する、その国の縫製の会社』の
名前や所在地、会社案内など、もろもろを資料として添付し、
申請に入ります。




私の知る限り、一部は国に登記があり、該当事業社の名前を借りて、
口裏もちゃんと合わせて登録し、手続きを進める送り出し機関もありますが、

ほとんどは、適当な書類作成にて、
申請手続きを進めることとなっているのでしょう。


入管も、一部、申請書類に記載のある会社まで、
直接電話をして確かめる場合もあるようですが、
どこまで取り繕っているのか、
外国の闇は何が本当なのかは、何年取り組んでもわかりかねます。



そして、日本の監理団体としても、
必要となる書類が一通りあって不備がない場合、
その会社の実在や実習生の所属の確認まで、
取りようがない、取る権限もない現実論を含め、
入管同様に書類が揃えば、手続きを進めるのみです。



これは、受入企業にとっても、実習生本人にとっても、
実際には、どうでもよい話。



実習生はお金が稼げれば。
受入企業はちゃんと働いてくれれば。


であるからこそ、イチイチ受入企業に説明もしません。
話の流れや、説明を要する場合、
個人的には現実論としてやぶさかない話をしますが、
大勢に影響がないため、積極的には触れません。



マレに、そんなことはけしからん、と次の受け入れを拒否する企業もいらっしゃいますが、
それが良いかどうかは私には申し上げられません。





そして、それよりも、実態としてもっと問題なのは、

監理団体が送り出し機関からバックマージンを受け取っているということです。

所詮儲けを考えれば、他の事業をすべきだと思うほどに、
コンプライアンスを含め、裏金を徴収しやすい現実はあるかと思います。


私のお付き合い先の監理団体では、特にその確認は不要ですが、
世の中には、様々な監理団体がございますので、
「裏金はない」とは言えません。


しかし、裏金をもらっている監理団体から配属される実習生には、
こういう事態を招く可能性が高まります。


1年を経過した実習生を受け入れている、
銀行に80万、親類などからも借金して、計110万あり、
1年かけて返済を続けていたにもかかわらず、
まだ、銀行への借金は、半分足らずの返済しか完了していない。
残り40万を来月までに返済しなくてはならない。

さぁ、どうすればいい?


本人は期日が近づいてきているので、
正直なところ、どう対処すべきか不安でなりません。

こんな気持ちで実習継続していたならば、
万が一にも事故が起きないとも限りません。


これが、月の手取りで12カ月ほどで返済可能な額の大きさであったならば、
彼も何とか対処できていた筈です。

そして、2年目以降稼いだ分は、出稼ぎにきただけの額面にはなることでしょう。


これが、実習生の良くある実態です。


受入企業にしてみたら、こんなことは一切関係ありません。

でも、喉元過ぎて、いざ1年経過してみたならば、
こんな裏事情が浮かび上がってきます。



いったい、誰が悪いのでしょう。

誰が責任を取るべきなのでしょう。


このお話からすると、実習生本人の問題です。

受入企業はもちろん、監理団体も、送り出し機関も、
ここには手を付けることはできません。


監理団体としたら、送り出し機関に、

 『本人が、これが原因で帰国ないし失踪となったら、
 監理費の支払いがなくなるんだから、
 銀行折衝ないし、肩代わりないし、実習生の不安を取り除くよう、
 何らかの便宜を計ってやって欲しい』


こんな打診しか投げられません。

直接的、具体的に監理団体は手を突っ込むことはできません。


いったい、どう対処されますか?


受入企業にしたら、監理団体に不備を訴えるしかないことでしょう。


でも、訴えられても、監理団体も何もできません。

受入企業に最大限迷惑がかからぬよう、気づかいして立ち回るのが精一杯です。




以上のことから、外国と提携して物事を進めるにあたり、
特に人材を扱う件にしては、風が吹けば桶屋が的な展開まで、
危惧した上で、十分に考えて立ち回らねばなりません。



正解のない送り出し機関との提携は、
経営者並びに、組織、体制、様々な点で総合的に判断されます。


100点満点の送り出し機関がないこともまた事実です。


こんなことを指摘し出したら、実習生の受入なんて怖くてできないのかもしれませんが、
事故がないことを祈って、受入しないことには、
労働力の確保ができないのも、また現実です。


今日も受入対象職種に、ウチの会社は当てはまるのかどうかについても、
相談がありました。


様々、気をつけながら、歩み続けるのみです。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

失踪対策になるのでしょうか?実習生の借金借り換えサービススタート?! [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

外国人技能実習生の失踪などの原因は、
主に母国で無計画で多額の借金をつくってまで、
日本に来ることにあります。

そこで、こんなサービスがスタートするようです。


cambodia107.jpg



SBIと出光がカンボジア人技能実習生向け融資事業を開始
アセアンポータル 情報サイト 2016年9月30日
https://portal-worlds.com/news/cambodia/8239



とにかく日本に来さえすれば、いくら借金していても、
どうにでも返せるかのごとく、夢に見ているようです。


そもそも子供たちなので、利息がかかるとか、
いくら返さなくてはならないなど、
あまりまともに計算していないし、
送出し機関も、ビジネスだからと、
後先は考えていない対応が多いため。

また、日本側も、それは排出国と実習生自身の問題だからと、
日本人が首を突っ込んでも解決できない、事実が解明できないからと、
触れないどころか、逆に取引を継続したいのならば、
さらに送出し機関を通じて分け前をよこせという輩がいるほど。


日本では、未だに払い過ぎた返済金額を取り戻せるかもと、
弁護士がさらに弱者から救済者の顔をしてサラ金会社に
ビジネスをしているくらいに、金利制限は法律で定められていますが、

そこは所詮発展途上国。

未だにトイチどころか、それ以上もあるとか。


良心的な送出し機関は、公的金融機関を紹介し、
3年間の雇用契約を元に、その国なりの良心的な金利で
借入金の手続きを進めてくれる手続き協力をしているところもあります。


それにしても、さすが禿鷹やハイエナのように嗅覚鋭いマネーゲームの金融機関。

暴利の外国と比べれば、日本での通常金利でも十分実習生にはメリットがあり、
とりっぱぐれも少なそうです。

そして、近視眼の実習生も、日本に来て、現実に稼げる額に直面して、
初めてこういう返済が楽になり手元に残るお金が少しでも多くなる分には、
日本の信頼ある大企業のサービスなら、
もろ手を挙げて大喜びで借り換え契約するでしょう。

監理団体である協同組合の手を借りねば、実際の対応はできないでしょうし、
逆に監理団体に多少の手数料を支払って、手続き代行させれば、
話は早いし、十分計算に合うことでしょう。


コレが失踪防止の一環として役立つかどうかまではわかりませんが、
結果、実習生にとって、受入企業にとって、実習の安定継続の足しとなるなら、
こんなに嬉しいことはありません。


時代とともに、様々変わってきています。
受入人数という分母が増え続けている以上、
法律もどんどん小うるさくなり続けていきますが、
こういう良い意味での新しい動きは大歓迎です。


早くほかの国にも広がって欲しいなと思います。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

外国人技能実習生の受入は、ベトナム以外の国はどこが良いでしょうか?その2 [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

昨日の続きです。

*昨日の記事はこちらから。

http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-09-27



AS20151220000168_comm.jpg




もう一つ、送り出し機関のレベルについて。


私の知る限り、日本人が常識的に考える普通のレベルの送り出し機関は、
どの国にも、1社もないと思います。


昨日の企業はベトナムでも有数の送り出し機関に依頼していました。
正直なところ、ベトナムの、できる送り出し機関がイチバンにレベルが高いと思います。

また、ベトナムでは、監理団体が提携できる送り出し機関の数が、決められています。
100名までは、3社。
100名以上200名までは、5社。
200名以上は提携先数に制限はない。
こんな縛りがあります。

よって、監理団体がどの送り出しと提携するか、
そのチャンスは受け入れ人数が少ない場合、
3回あるということでしょうかね。



フィリピンなどは、特に、サインが必要な書類に、サインが抜けたまま、
平気で日本に国際郵便で送ってきたり、送り出した後のフォローは、
言われるまで何もしないし、言われてもなかなかしません。

また、昨日記述した国としてのルールでは、
送出しとして、実習生からの費用徴収はできないことになっているため、
初期導入費用や、月々の送り出し機関への管理費は、
おそらくどの国よりも高いと思います。

そんな国ですので、フィリピンの送り出し機関は、
聞く範囲では、一社も日本国内に拠点を持ってはいません。

ベトナムでは送り出し機関が日本国内に拠点を構えて、
職員が在留して、実習生フォローにあたる送り出し機関もあるのに。

*ベトナム送出し機関も、日本在留中のベトナム人に依頼して、
 自社雇用の社員を在留させるところは、またさらに少ないと思います。


あるとしても、仲の良い日本人ないし日本企業に依頼し、
日本国内での監理団体との折衝にあたらせる程度。
実習生への対面してのメンタルヘルスフォローは、ほぼ皆無でしょうかね。

中国人ですら、年に一度から数度は
日本まで実習生の顔を見に来たりしていたとこもあったのに。


また、フィリピンでは、その協同組合に送出す人数が50人以上となるまでは、
初めて提携した送り出し機関1社のみとしか、提携はできません。
50人を超えて、はじめて2社目と提携を組めます。
よって、初めて提携した送り出し機関が最悪の場合、
ドツボにハマります。




他国では、まだまだ競争によるブラッシュアップを図れるほどに、
送り出し機関の数自体そう多くはなく、
新設などは、制度上必要とされる書面を一から教えなくてはならない場合もあり、
正直なところ、あまり良いかどうかわかりません。




どの国の送り出し機関も、ピンキリだと思いますが、
少し上げただけでも、だいぶ違いがあります。

もし、受入の国を切り替えるとしたら、

・切り替えたタイミングで、寮も別にしたほうが。

・今まで培ってきた先輩後輩のサイクルも、やり直し。

・監理団体も国を変えた通訳を用意し抱えなくてはならない。
 =希望する国の受入を進めている別の監理団体に
  頼まねばならなくなる可能性も。

・・・本当に言い出したらキリがありません。

これらを総合的に考えて、どの国が良いのか、どの送り出し機関が良いのか。

そして、どの監理団体が良いのか。

様々検討して決定していかねばなりません。



最後に余談ですが、

同じ建設業界、または同様の農業、漁業の方々に
僭越ながら助言させていただきます。


休みや就業時間がちゃんと決まっていたりする製造業の工場と違って、
建設業界などは、基本的には肉体労働です。
朝早く、集合場所に集まった後に、1時間2時間かけて現場へ移動し、
雨天など荒天時には休みとなり、時給での雇用契約であれば、
月ごとの給与にもばらつきが出て、周りを見比べる実習生にとっては、
非常に不公平感を感じてしまう業種の一つです。

よって、他の受入よりも、給与設定は最低賃金を間違いなく上回るように、
雇用条件を良くしておかねば、そもそも良い人財は集まりにくくなっていることは確かです。


また、給料が全てではないにしろ、他受入企業先と比較しても、
手取り額の多い提示のほうが、より優秀な実習生が集まる可能性は高くなります。


特にこの先、他国からの依頼が増え続けています。
労働者輸出国とすれば、イメージの良い日本ではありますが、
必然的に稼げる法に行きたい外国人心理とすれば、
韓国、台湾、ドバイ、欧米と、他国のほうが出稼ぎに行きやすく、
なおかつ稼げるとしたならば、いつまで現状の実習生が
わざわざ日本を選び、御社を選び、行きたいと集まり続けるか、
定かではありません。


むしろ、どの国から受け入れるも、わかりやすい命題ですが、
経営の視点からは、海外との取引や進出を視野に、
この視点から、戦略的に受入すべき国を定めるのも、
十分アリではないでしょうか。

あわよくば、3年受け入れた人財を、その仕込みによっては、
帰国後の雇用、ないしその仲間と共に事業展開を考えるとする
戦略を描けるならば、3年の位置づけそのものも変わり、
永続的な人財活用の道も開けるのではと考えます。


・・・いかがでしょうか。







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

外国人技能実習生の受入は、ベトナム以外の国はどこが良いでしょうか?その1 [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

外国人技能実習生受入中の、ある方からご相談をいただきました。

 『毎年ハノイに訪問して面接をしていますが、
 年々建設業を選択する実習生が激減している様に思います。
 ミャンマー・カンボジア・インドネシア等の他の国に
 4期生から切り替えた方がよいのでは?と感じています。
 おすすめの国とかありますか?』


000011316.gif



こちらは建設系のベトナム人実習生を受け入れていらっしゃいます。

どうやら、年々レベルが低下している。

実習生にも15万円~20万円、それ以上の手取り額面を
支給されていらっしゃる。

また、現状の送り出し機関に対しては、上述以外は現状十分なご様子です。


まずもって、どちらの国が良いかという点ですが、

正直何とも言えません。


判断基準は様々です。

あえて申し上げれば、大きくは、二つ。


一つは、その国のレベル。ルール、または国民的気質、背景など。

もう一つは、送り出し機関のレベル。


私はかつては中国、今はベトナムとフィリピンの経験であれば多少なりともありますが、
他国は同業仲間のマタ聞きでしかないので、悪しからずご了承ください。
また、そこから、国によって様々違いがあるということをご想像願えればと思います。



ベトナムは聞き及ぶ限り、ハノイ、ホーチミン近郊はあまり良い人材が集まらず、
中部のダナンないし、より田舎から紹介者にいくらか費用を支払い、
面接希望者を集めている様子です。

また、所得も、実習生候補者レベルで2万円から3万円は稼げています。
人のレベルは様々で、意思表示をはっきりできない子から、
日本に過剰な期待を膨らませている子まで、様々です。

全体的に日本への憧れが強く、日本語習得レベルもそれなりに悪くはありません。
特にベトナム語は日本人にはさっぱりなので、何としても日本語を覚えてもらわねば、
根本的にコミュニケーションが取れません。




フィリピンは、マニラ近郊がメイン。
セブに送出しの拠点を構えるところもありますが、
一概にどちらが良いのかはいえません。
分母の確率論を言うならばマニラかなと思いますが、
なにぶん、島がとんでもなくあり、
それらの方々はほとんど対象者となりえません。


所得は、首都圏では2万、3万、4万などいますが、
そもそもの雇用において、半年以上の雇用契約にて、
日本でいう社保など会社負担の保険加入ルールがあるため、
たいてい半年以内で首を切られて、人を入れ替えられるようです。
つまりは、安定していません。
実習生の両親も、定職がなく、近所の電気工事を手伝っている自営など
なかなかに不安定です。

国としては、世界の中でも有数の出稼ぎ労働者輸出大国であるため、
国のGNPの2割~3割を出稼ぎ労働者が外貨か国としている様子。
よって、国を挙げて出稼ぎ労働者保護と、許可の税金を取ることに、
政府が特別力を入れている国です。

それは、他国と違い、六本木のフィリピン大使館内にPOLOなる組織があり、
そこから実習生の雇用条件+αの許可(責任者のサイン)を事前に得ないと、
現地での求人すらかけてはいけないルールになっています。

良くも悪くも縛りがあるため、実習生の失踪率は非常に低く、
他国と比べて一ケタ数字が違います。

逆に、日本人の労基と同様、何か我慢できないと、すぐこのPOLOに訴えます。


フィリピン人の日本語習得については、正直熱心ではありませんし、
勉強も苦手です。
ただし、適応力はそれなりに高いと思われます。

どの国も男女差はありますが、フィリピンは特に男性がだらしなさすぎて、
女性のほうが責任感があるようにも思えます。



インドネシアなどは、イスラムという宗教の問題はゼロではありません。
お祈りするスペースや、断食期間もあります。
食事についてもハラルという、豚肉を食べてはいけません。
厳密に言えば、豚肉を調理したことのある調理器具は、使えません。


・・・

書き続けると止まらないため、続きは翌日へ。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

技能実習生の諸問題は全て受入企業の責任と批判する、この憤りの原因と解決策は? [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

最低賃金違反、職の選択の不自由、強制労働、失踪、
タコツボ部屋に押し込まれたりなどの生活全般にいたるまで、
まぁ、これでもかと言わんばかりに、
外国人労働者の問題は様々、また多発しているようです。

その被害者は、もちろん外国人労働者自身。

そして、ニュースを見る限り、日本の受け入れている企業が全て悪いと、
一方的に批判されている場合が多く見受けられます。

はたして、本当にそうなのでしょうか。

受入企業が襟もとを正せば、問題はなくなるのでしょうか。



d1f9b241-s.png




確かに法を知らず、結果、不法就労をさせている企業は
訴えられても致し方なく、是正指導を受けるべきではありますが、
決して企業側だけでは解決できない問題も多々あります。


一つは、国の問題。
原因がわかっているのに、法整備が遅れているために発生し続ける問題は、
もちろん日本政府の責任です。



しかし、本当に解決できない原因は、母国にある場合も決して少なくありません。



簡単に大金が稼げると騙されたまま、多額の借金をしたのちに来日されても、
日本では日本のルールにのっとった範囲でしか、稼ぐことは不可能です。



契約がある以上、否応なしに働かざるを得ない。
契約の範囲内で、残業などさせてもらえるのであれば、
必然的に長時間働きたいと願う。
留学生のように、週28時間など働ける時間数が限られている場合でも、
複数の就業先にて、28時間×2社、3社となってしまう。

どれだけの範囲で、いくら働いても、多額の借金は返済しおおせない。
結果、自身が望んだにもかかわらず、日本の企業に強制的に働かされた、
いや、騙したのは送り出し機関やブローカーではなく、日本の企業ではないか。

そんなことが、恨みつらみとなり、よじれによじれて、
にわか知識を元に、結果、身勝手な訴えを始める。


意外と、そんなものです。


背景も事情も分からず、身勝手に転じていく外国人を見ている企業サイドは、

『こいつら使えねぇ、やっぱり外国人はダメだ』

そんな結論になるのでしょう。




外国での入口の本当の現実は、しかも一人一人の現実は、
日本サイドではわかりようがありません。

悪質ブローカーもはびこりやすい。
だまくらかして、送り出してしまえば、
あとは知らん顔ができます。

逃げ出しやすいんですね。


騙されたほうが悪い。

これが日本以外の外国の常識なんですね。



企業側にしてみたら、手配をした業者(実習生でいえば監理団体)が悪い、
責任とれ、なんて言いますが、結局のところ、
雇用契約を結んだ時点で、それは残念ながら自社の責任となります。



そう、まともな業者を通って、まともに受け入れている企業にしたら、
ある意味、最初良ければ、ほとんどは最後までお通じはスムーズなんです。


入り口の時点での、正しい情報伝達と、長い道のりに必要とされる様々な諸状況を、
労働者がちゃんと理解して、自己責任と言える範囲の判断材料を、
送り出し機関がきちんと明示することこそが、
この問題の唯一の解決策であると思います。


この部分は、日本では、業者(監理団体)では、残念ながら当事者としての対処ができません。


複雑かつ時系列にて役割分担の多い当制度において、
一局面の背景は、当事者にしかわかりようがありません。

これは、受入企業にしてみたら、ひとえに業者側の問題です。

バッシングされないように、受入企業として、業者選定の時点から、
様々確認して、慎重に進めることをお勧めします。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

送り出し機関の大切さ。。。 [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

みなさまご承知おきのように、外国人技能実習制度には、
送り出し機関なる登場人物(機関)があります。


12449655_1111051508929274_1161126962_o1.jpg


送り出し機関の役割は、だいたい以下になります。

・組合を通して届く日本の受入企業からのオファーに合わせて、
 実習生候補者を集める。

・候補者を選定するに値するそれぞれの必要な個人情報を集める。

・面接の際に、様々な段取りをする。


・合格者が決定した後に、関係各所とも手続きを進め、
 日本語の集合講習を合格者に受けさせる。

・講習中の評価チェックと組合への報告。

・組合から在留認定証明書が送られてきたら、
 在越日本大使館にビザ申請の手続きを進める。

・実習生を日本に送り出す。


・送り出した実習生のメンタルフォロー。

・問題発生時には、組合と一緒になって、臨機応変に、
 諸問題の解決にあたる。

・帰国した後の実習生フォロー。
 次の仕事の紹介。
 厚生年金返還手続き代行などの手続き。


以上でしょうか。




これが、ことごとく機能していないため、
いや、ブローカーそのものに騙されたため、
最悪の結果になったとのコメントをいただきました。

わかりやすく言えば、
前述の業務をしない、またサボる送り出し機関であったならば、
実習生が心配なく3年間も働けると思いますか?


一項目でも機能していないとしたら、
組合は正常な監理はできかねると言っていいほどです。


でも、たまにこういう企業さんもいます。
採用の入り口でなんのチェックもない、
人は誰でもいい。
責任はお前らがもて。
来たら来たで文句言う。

丁重にお断りしてます。苦笑

国によっては、ブローカーしかいない。笑
国によっては、失踪が多かったら、送り出し機関としてのライセンスを取り消される。
国によっては、一度組んだ送り出し機関がどうしようもなくても、スイッチができない、現実的に。

そんな様々な足枷もあったりします。


だから、この制度事業は、注目を浴びても、儲からないし、
正常な運営がなかなかに難しい。


良い送り出し機関と巡り合えて、
せっかく3年、5年と続いたとしても、
世情がガラッと変わっていて、違う国からの受入に切り替えなくてはならなくなったりね。


ちょっとした些細な行き違いでも、大きな問題に発展したり、
実習生のワガママにもさんざん付き合わさせられたり。



組合も方針がそれぞれでしょうけれども、
どうやって送り出し機関の選定されていらっしゃるんでしょうかね。











nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

外国人技能実習制度における送り出し機関の重要な役割とは [技能実習生輩出国、送り出し機関の現実]

送り出し機関について、少々書いてみようと思います。


今回、ベトナムの送り出し機関と折衝しました。

手取りは8万円を約束してくださいね~!

受入企業の経営者にお願いしていることです。

これは雇用契約にも何の書面的な約束もない、現実論のお話です。



出稼ぎに来るにあたり、いくらほど出稼ぎで稼げるのかの見当がつかない限り、
出稼ぎに行く意味があるかどうかの是非が、自身で理解できない限り、

いくらくらいまでは借金しても大丈夫そうか、
そもそも魅力を感じるのかどうか。


ここが見えないと、いくら募集しても意味がないですよね。


IMG_0098-770x578.jpg



その送り出し機関が言うのは、建設は手取り10万が相場ですって。


監理団体と送り出し機関で、こういう点もちゃんと整理しておかないと、
そもそもがミスマッチングとなり、結果、受入企業に迷惑をかけ、
実習生が失踪するという結末に至る可能性が高まります。


そもそもベトナムのルールが厳しくなり、

確か、全体の5%を超える失踪者を出す送り出し機関は、
そのライセンスを失い、ビジネス継続ができなくなる筈です。


となれば、送り出し機関としても、失踪を防ぐための対策ないし、
気を付けなくてはならない重要なポイントの一つに、

『実際手取りはいくらを約束してくれるのか?』

はとても大事な確認事項ではないでしょうか。


ここに個々の借金額も関わってきます。


8万円手取りでは、約2万円を食費などの滞在中の生活費として
削るとなると、月に6万円の貯金ができる。

この6万円は、1年、12カ月貯めることで72万円となる。

ここは感覚論のため、送り出し機関にも相談、確認すべきでしょうけれども、
日本円にてこの72万円を借金するならば、1年はタダ働きながらも、
残り2年で回収することで、計算を合わせてくる人がいそうなことは理解できます。


しかしながら、倍のやく120~140万円も借金が大きい候補者にしてみたならば、
丸2年はタダ働きの上、残り1年で約72万円稼ぐことが、
出稼ぎの魅力と考えられると思いますか?



なおかつ、実習生候補者にしたら、子供なので、ここまでの考えが及ばす、
来日して数カ月して、やっと気づくかどうかです。


気づいたときに、これじゃぁ割に合わないから、
どうにかしてくれと、社長には言いにくい分、
監理団体職員に相談されたとしても、
その時点で解決はできるわけがありません。



結果、失踪へのリスクを高めてしまうことになります。




『手取り金額の確認』


ただそれだけのことですが、事は大きな問題へと発展してしまいますので、
送り出し機関は、我がことと思い、上っ面な書面などばかりではなく、
実習生のためを考えて、キチンと適切な交通整理と整備をする義務があることと思います。



貴監理団体のお付き合い先は、問題ありませんか?

特に新規送出しとの提携時には、こういう点もお忘れなく。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事
前の10件 | 次の10件 技能実習生輩出国、送り出し機関の現実 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。