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外国人人財にとっての無料日本語教育サービス [監理団体と送り出し機関、他]

外国人が日本で就労するにあたり、日本語能力は必要に迫られます。
そして、できるなら入国前に事前にある程度の習得が望ましい。

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しかし、借金してまで現地の日本語学校などにて
日本語の勉強をする以外、選択肢がないのが現実です。


だけど、実は探してみれば、こういうサービスがありました。


それこそ、外務省が後押ししているサービスです。

外務省 文化の交流 日本語教育
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/culture/koryu/edu/index.html


このページの最下部にあるリンク先を一通りご確認ください。

中でも、

JFにほんごeラーニング みなと
https://minato-jf.jp/#about-course

ってサイトがあると思いますが、

このサービスは受けたことがないので私にはその良し悪しがわかりませんが、

6カ月にわたり、ほとんどのコースが無料で受講できます。

本当に様々なコースがあります。


真面目な実習生が、日本で日中の仕事が終わった後に、
来日前に学んだボロボロの教科書を見返しつつ、
一生懸命勉強していた子を思い出しますが、
そういう子にこういうサービスを教えてあげたいと思いました。


いや、そもそも送り出し機関にいて来日が決まった子には、
一律、こういう無料のサービスをちゃんと提供してもらえればと思います。

なんなら、無料なので、お金がなくて日本語を勉強したい、
その必要に迫られているような子にはすべからくシェアしてあげたい。


関係者の方々におかれましては、上手に活用されると良いのではないでしょうか。



余談ですが、実は無料というよりは、ある程度お金を支払ったほうが、
勉強は身に入るというデータがどこかにありました。

要は、お金払ったんだからもったいないって思い、
その分、一生懸命に取り組む確率が高いようです。

逆を言えば、無料だからこそ、いつでもできる、
いつかやればいい、などとなり、結果、勉強に身が入らない。


コレって何につけても同じ理屈ですので、
覚えておいて損はないと思います。


おそらく日本語のeラーニングサービスは、介護のN3条件などに後押しされ、
様々なところで様々リリースされていることでしょう。


有料サービスは、得てして民間のほうが絶対に優れています。
もし良さげなそういうサービスも、ありましたら、
紹介させていただければと思います。






11月をメドに情報提供の形態を変更する予定です。 
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-10-17


●『受入企業専用メール配信登録フォーム』
●『監理団体専用メール配信登録フォーム』
○『業者専用メール配信登録フォーム』
各種登録フォーム入口はこちら。

https://gaikokujin.link/blog/?page_id=965



★不適性検査スカウター活用の勧め

対象:受入企業、監理団体、送出機関、社労士、行政書士、他採用に関わる方々
※採るべきではない人材排除チェックが、一人500円で可能です。

 http://gaikokujin.link/blog/?p=824

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