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受入企業、監理団体、送り出し機関の駆け込み寺みたいです。苦笑 [経営者の悩み]

最近、受入企業側の方からも、
ご相談いただくことが増えてきてる感じです。

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当方が監理団体側に近い人間のため、監理団体がやはり多いのですが、
受入企業側も、困っているところは困っているようですね。


知ってる人なら当然のことでも、
知らない人にとっては、自分で失敗しないとわかりません。

で、結局、失敗してから気づきます。

嫌なら受入しなければいいのに、
他にスタッフ確保の選択肢がないことに。


受入企業側からは、本気で困っている場合が多く、中でも、

根は悪くない、
自身でも軌道修正に励んでいるけど、
どうにもこうにも、どうしたらいいのかわからない...

そういう方が、答えを捜し求めて、
当方にたどり着くパターンのようです。


悪質ブローカーや、通り一辺倒の送り出し機関からの営業でもない限り、
頼られて悪い気はしないことと、

困っているのは、そこに今いる実習生であったり、
これからまた彷徨いながら受け入れられるであろう実習生になり、

トラブルを撒き散らし続けられても、
業界に関わっている人間として、知ってて見過ごすわけにもいきません。


結果、マッチングさえできれば、適切であろう監理団体を、
またエリア的問題から、適切であろう送り出し機関から、
そのエリアを監理できそうな監理団体につなげて任せるような感じで、
お繋ぎするところまで行く場合もあります。


悪質ブローカー呼ばわりされたくもないので、
紹介料なども一切取らず、
その代わり、当事者責任で当事者同士でやってくださいと。
私は保証も約束も一切しないしできないと。


そういうパターンがほとんどですね。

そう、結局のところ、監理団体のスイッチになる場合ばかりなので。



ここだけは、どれだけバタバタしていても、
有料無料問わず、対応してますね。

で、結果、当方の有料会員募集時にご参加いただく方も少なくありません。

別に、お約束頂いているワケでもないんですけど。

これも、先日説明した、返報性の原理でしょうか。



外国人技能実習生には、外国人技能実習機構という、
母国語対応までしている駆け込み寺ができました。

ですが、もう片端の受入企業側には、駆け込み寺というものがありません。


もしかしたら、ご覧いただいている方には、
そういうポジションに見えるのかもしれません。


それもやぶさかではないですが、
困ったら駆け込むのではなく、
困ることは目に見えているので、
事前に困らないように警鐘と啓蒙を伝えています。


困り切った状況もあり、
スミマセン、打つ手がありません...
みたいな結末にもなりかねません。


糖尿病やガンも末期で来られても、
手がつくせないということ。


でも、実際は、どうにもこうにもな状態まで行かねば、
必死に解決策を探して、当方までたどり着かないのも事実なんですけどね。苦笑



ついでに、
送り出し側の日本人からも多く届きますね。
両国の懸け橋に良かれと思って取り組み始め、
情報を捜し求めて当方にたどり着くのですが、
それもまた、絵に描いた餅にしかならない場合が多く、
資金も労力も時間も、そこまで必要とは思いもせず、
断念していくパターンばかり。

いつも同じように、自身の強みを売りにできないかと、
またやりがいのある仕事にならないかと、
夢を追い求めていますが、現実を伝えて説明し、質疑の相手をするのも、
結構くたびれます。苦笑


そんな中でも、ごくごくマレに、地に足ついてとんでもない牽引力で、
現実化に向けて動かれる方もいらっしゃいます。
そういう時は、不謹慎ながら面白いんですが。


そうそう、実は当方には送り出し機関からの営業は、
ほぼなくなりました。
たぶん、ターゲットリストが公表されているおかげで、
的が絞られたのでしょう。苦笑
そういう意味では、監理団体には、
毎日どこかの国のどこかの送り出し機関からの営業電話が鳴り響いていることでしょう。

送り出し機関からは、
そこにいらっしゃる日本人スタッフの方からの相談が多いでしょうかね。
現に有料会員の中にも、何名かいらっしゃいます。


まま、そんなこんなで、当方には、
実習生以外の、困っている方の駆け込み寺的な存在でもあるようです。


こんな感じの、言いたい放題の無粋な人間ですが、
お応えできる範囲でお応えしています。
(有料会員を優先している場合もあります。)


何かお困りというかお悩みというか、
ありますようでしたら、お気軽にどうぞ。


王様の耳はロバの耳~っていう、愚痴半分でもかまいませんよ~苦笑




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