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着々と進む監理団体の許可申請受付準備:外国人技能実習機構 [技能実習生の法改正]

たまに外国人技能実習機構のHPをのぞいてみると、
少しずつ情報が更新されています。

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今回は、許可申請の費用の支払いについて、
リリースがありました。


外国人技能実習機構のHPより

2017.05.25 監理団体に係る許可申請・変更許可申請の
調査手数料の専用振込用紙の配付を開始しました
(御案内はこちらをご覧ください)
http://www.otit.go.jp/files/info_kanri_05.pdf



細かいお話ですが、三井住友銀行でのみ、
その支払いを受け付けるということ。


今まで何度も触れてきていますが、
はたして何件の監理団体が、その許可を下してもらえるのでしょうか。

どれだけの踏み絵を乗り越えて、
その分厚い申請書類を完備できるのでしょうか。

すべてにおいて、一貫性のある書面を準備できるのでしょうか。


一度提出したならば、それが証拠となります。

人がやることにミスはつきものでしょうけれども、
あまりにいい加減すぎると、私文書偽造なんて謂れかねません。


特にどなたかの名義を借りる手はずも、少なからずありそうですが、
これまた責任を負うことも明記されていますので、
早々容易なことではなかろうかと思われます。

6月も早めに提出すべく、日夜準備に追われている関係者の方々にしてみれば、
せめて不備などあれば、外国人技能実習機構の担当者から、
この点がおかしいからと、助言などいただければとも思いますが、
殺到する中で、担当者も忙殺され、個別の対応などできない可能性が高いのではないかと。


そして、おそらくはJITCOが窓口となって、
様々な相談が寄せられ、JITCOの担当者も相当大変な日々のことでしょう。


先日触れましたように、詳細については、
未だ変更があるとのことにて、重箱の隅にどこまでも振り回されそうです。

6月にもう入っていきますが、
申請後の詳細変更と稼働するんでしょうねぇ。


改めて、推移を見守りたいと思います。




宣伝です。


ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。
 監理費が適正価格なのかどうかも、
 私の主観でしかございませんが、お答えいたします。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y


●『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7


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