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実習生じゃなく自身のお世話も大切です。 [人口減少社会]

たまには、受け入れをしたり、お世話をする側の
私たち日本人の個々の課題について、考えてみませんか。

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つまり、私たちはどう成長していくべきなのか。

実習生たちは、日本語を覚え、仕事を覚え、
大切なお金を稼いで帰っていく。

それをお世話しつつ横目に見ながら、
私たちは何に向かって成長していけばよいのでしょうか。

個人的に共感できる記事がありましたので、
ご紹介させてください。


私自身がニューエリートなんておこがましい限りで、
とてもそんなレベルにないのですが、
歩いている道、歩いてきた道が多少なりとも被る点があって、
少し勇気づけられました。
変わらず試行錯誤しつつ、邁進していきたいと思います。




【新】「AI人事」の進化で、エリートも格差の時代が到来する
News Picks 2018/8/6
https://newspicks.com/news/3222700/body/


以下、気になるコピー的センテンスを抜粋してみます。


「私たちはショッキングな事実に気づいた。本当に優れた人々は仕事を探していない」

優秀な人材(=ニューエリート)の獲得戦争時代

給料では動かない

企業のアセットが資金や設備からヒトに移行した現在の「クリエイティブエコノミー」では、
「ゼロから新しい価値を生み出す人材=ニューエリート」が求められている。

固定化された仕事をつつがなくこなす「旧エリート」と違い、
常に新しいことに挑戦するニューエリートは、多動でとらえどころがない。

仕事に、誰と働くか、何を学べるかなどを重視する傾向が強いため、
高い給料を提示すれば採用できるというわけにはいかない。

「現在は超優秀な人間にとっては最高の時代だ。
 しかし平凡な人間にとっては最悪である。
 これはデジタル技術によって生まれた勝者総取り経済の影響の1つである」

「あなたには自分のすばらしさを広めるためのメディアが必要だ。
 よい仕事をしても、それを宣伝して自分のものだと主張しないと、
 正当な報酬は得られない」

情報発信に制約がなく、なおかつ情報を積極的に発信する人にとっては有利な時代といえる。

ニューエリート獲得戦争時代とは、企業の人事にとって、
優秀な人材の「獲得競争」だとの意味だけではなく、
我々、人材側も「自分のすばらしさを広め、最高の適職を勝ち取る」戦争でもある


*ニューエリートと旧エリートとの比較一覧もとても秀逸です。


さらにもう一つ、リンク先の中のリンク先ですが、


ワーク・アズ・ライフ時代到来で、エリート像が激変する
News Picks 2018/4/2
https://newspicks.com/news/2915783/body/


こちらも、同様に抜粋です。

「プログラミングの世界は日進月歩ですから、
 数年かけて学校を卒業した頃には知識が古くなっています。
 それより価値があるのは、
 分からない問題に直面したときに『学び方を知っている』ことなのです」

*コレ、法も背景も変わりゆくため、私たちにも同様のことが言えそうですね。


目の前のアウトプットに必要な“旬のスキル”を保有していることこそが重要な時代

「モノを収穫していた生産経済の時代は肉体労働が主で、
 働く人には服従と勤勉が求められました。
 次のナリッジエコノミー(知識を基盤とした経済)の時代になると、
 専門性や知恵が求められるようになりました。
 ところが今やこれもアウトソーシングで事足ります。
 これからの働き方のステージは、クリエイティブエコノミーです。
 そして、この時代に生きる人材は、
 ゼロから新しい価値を生み出す情熱、創造性、率先が必要になるのです」


たとえ今の職を失うといったショッキングな変化をも受け入れ、変わり続けること。
常に次の可能性に備えることができる人材こそが、「ニューエリート」の条件だというのだ。


「重要なのは『今どこにいるか』という地位よりも、
 元いた場所と今いる場所に差があること。
 つまり『持続的に成長していること』が大事なのです」


今後求められる人材像が変われば、
人材を育成する学校教育やリカレント教育(大人の学び)、
そして「学び」という概念そのものも変わる必要がある。


「個人の転機はこれまで以上に頻繁になり、
 一生を通じて学びと変化を繰り返すことになる」

「働くことと学ぶこと、生活することは統合され、
 学びはこれまでのように決められた場所ややり方で『蓄積すること』ではなく、
 自由なタイミングで『創り出すこと』『発信すること』を意味するようになる」

今後は『学歴社会』ではなく、
その人は何を学んで何ができるかを証明する『学習歴社会』になる


以上です。
詳しくは、ぜひリンク先をご確認ください。

人間、楽したい生き物です。

成長したほうがいいとわかっていても、
変わりたくない、今のまま安寧に身を委ねていたい。

そう思いがちです。

1万円の役職手当を得るために、膨大な責任を背負うことはしたくないと考えがちです。

でも、そんなミクロな自身の甘えにしかつながらないステージで
グズグズしていられません。


実習生の受け入れも、法が変われば、フッと消えてしまうビジネスです。

自身の成長に、またどこへ向かうべきか、
そして、自分にとっては、どちらの道が合っているのか、
考えて歩んでいきたいものです。




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技能実習生含むベトナム人支援...こういう団体が生まれてくる時代 [益々多様化する日本]

いつもながら、まったく当方とは関係ありません。
ですが、ご紹介と同時にコメントさせてください。

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一般社団法人在日ベトナム共済会設立のお知らせ
Value Press 2018年8月8日 10時
https://www.value-press.com/pressrelease/206045


あくまでも個人的な一意見です。
あらかじめご了承願います。

設立趣旨?理念は素晴らしいものです。

ですが、そこに関わる方々が、お一人お一人、
どういう方なのかがさっぱりわかりません。

ご紹介しているニュースリリースの文面は、
なぜ設立発起人一同のみならず、常任理事の方のお名前なのか。
なぜ代表理事ではないのか。

そもそもこちらの代表理事の方はどんな方なのか。


組織としては、
建前を掲げて、困った人を相手にビジネスをしたいのか、
ボランティアなのか。

事業目的などを拝見する限り、有償がほとんどでしょうか。

レスキューコールなるサービス図も見てみましたが、
悩みを聞くだけでも課金する...む~ん、

お金をいただくビジネスでないとやっていけないのはよくわかります。
悪いとも思いません。

でも、そこに背景や想いや熱意が十分に見えない。
ベトナム専門というだけで、ベトナム人は相談したくなるのでしょうか。
日本の入管やハローワークなどの相談センターと何が違うのでしょうか。


ベトナム人にとって、ベトナム語で悩みを聞いてくれる、
相談できる先があるから聞いてごらん、
お金はかかるけど...といって、相談したくなるものなのでしょうか。

ベトナム人ならではのネットワークで、
母国語での口コミが広がれば、それもあるのでしょうか。
口コミは広がるのでしょうか。



手前ミソで、自身の経験でしか言えませんが、
組織は腐ります。
もしくは人が入れ替わります。
いつの間にか理念が理念でなくなり、
もしくはかなり偏った色のついた理念でしかなくなり、
おかしくなっていくリスクがあります。

もしくは、複数の関わっている人それぞれに個人的な思惑や感情がありますので、
船頭多くして...とか、
親身になりたい業務に親身に従事できなくなるなど良くある話で、
モチベーションが続かなくなっていったり、
まぁ、話すと長くなりますが、初心のまま続けることが
どれだけ難しいことか。


だから、あまり信用してはいません。

人も時と場合によって中身(考え方や判断基準)が変わりますが、
そこは信頼関係を構築できれば、グリップできます。
また、自分が判断したヒトに裏切られるなら、まだ諦めもつくものです。

*組織であれば、人が裏切っても組織として責任を負うケースもありますけどね。



別に批判したいワケじゃないです。
むしろ、自身に言い聞かせています。
そして、願わくば私が懸念するようなことは、
たぶん、他の方々も同様に懸念されるように思われます。

たぶんイメージしやすくて、利害的に嬉しいのは、
支援の延長線上にビザ申請などの実務に関われる行政書士か、
職業紹介的に労働者を斡旋してもらいたい受入企業か。

そういったビジネスがしたいんだろうと、勘ぐる方も少なくないのではと。
*私自身も、そう思われてもいるのでしょうね。


そして、これもシンクロニシティというべきか、
世のため人のために何かしたいという趣旨にのっとって、
取り組んでいこうという、こういった組織、団体が増えていくように思われます。


ただし、趣旨にのっとって実際に正常に機能しなければ、
ただの絵に描いた餅、経費の無駄遣い、マスターベーションでしかありません。


色々周りも見ながら、自身を律していきたいものです。




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特区1号、送り出し機関の日本経営、ブラックリスト... [益々多様化する日本]

しばらく最近の動きに触れていませんでしたので、
久しぶりに...

benefitjapan.jpg


解体新書企画のプロモーションも落ち着いてきたので、
いつもの発信に戻ります。

でないと、怒られそうですので。汗


アルプス技研が第1号、特区で農業の外国人受け入れ
日本経済新聞 2018/8/7 20:20
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33902670X00C18A8L91000/


特区が認められている愛知県などで、
農業の受入がスタートしていくようです。

技術者派遣の一部上場企業が第1号として事業者認定されたとのこと。
う~ん、こういうのを見るたびに、いつも思います。
いつまでたっても、見た目や事業規模で社会的信頼が図られ、
そこで働いているスタッフ一人一人の想いや気持ちは、
いっさい選定に影響しないということ。

法を守る姿勢に一定の信頼のある組織に、
その認可をすることは、理屈はわかりますが、
個人的には決して十分ではありません。

むしろ、外国人が出稼ぎに来るにあたり、
入り口から出口までの現実や背景に精通していて、
個人個人が悪さをしないという誓約があるところ、
知らなかったじゃ済まない責任をきちんと終える個人が、
対応するにふさわしいと思っています。

とはいえ、法ですから、好き嫌い抜きに、
この農業人材を受入したいのであれば、
この会社にお願いせねばならないのでしょう。

でも、コストや農家の意識やコンプライアンスは、
はたして整うものなのか、はなはだ疑問ではあります。

介護と同じく、日本語能力ではないかもしれませんが、
特にコストと就労条件(雇用条件)が許容できないのではと。

たぶん、経営者も現実を理解できていないと思われ、
机上の皮算用が成立しない現実に気づいたときには、
かなりの痛手を負っていることでしょう。

全ては、法のみならず、4者の現実が整わない限り、
ビジネス的に成立はしませんから。



ARMS インドから技能実習生派遣、送り出し機関の認定取得
中部経済新聞 更新日:2018年 8月 6日 (月)
https://www.chukei-news.co.jp/news/201808/06/articles_32216.php


うっそー?!という中身ですね。
本来、自国の権益のため、送り出し機関自体は、
日本人が、また日本資本の会社が送り出し機関の経営はできません。
もし本当だとしても、追ってなし崩し的に、
その許可をはく奪され、その国の資本勢力に乗っ取られるリスクは
かなり高いことでしょう。

そもそもの常識が日本と違うという意味を思い知るケースです。
でも、インドは国策として日本でもその受入を増やそうとしている意図が
見え隠れしています。
恩恵はしばらくあろうかと思いますが、事業は何年継続できるかにあり、
立ち上げ当初のいばらの道だけ、傷だらけになりながら踏み分けた後、
美味しいところだけ持っていかれるなんてならないことを、
祈るばかりです。
*こちらも当然当方とは縁もゆかりもありませんので、
 他意もありません。


厚労省“ブラック企業リスト”更新 「他社の給料を横取り」した保険会社が追加
#SHIFT 2018年08月03日 18時30分 公開
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1808/03/news120.html


残念ながら、実習生受入企業が相変わらず多くリストにあります。

それも当然、実習生を受け入れる時点で、
労基側にもマークされますから。

逆を言えば、
受け入れる時点で、ちゃんとした監理団体からの指導がある先では、
半強制的に社内の労働環境整備の見直しを図ることもでき、
決して悪いことばかりではないのですが、

ただ人手不足で苦しいから...、自身の数字が欲しいから...という先では、
遅かれ早かれ、突かれて受け入れ停止、
いっそ実習生を受け入れしなかったら、
もっとイイカゲンなままでいられたのに...
みたいな本音も聞こえてきそうです。

例えブラックリストに載っても、
明らかに改善が完了したという判断をしてもらえれば、
別に何の問題もありません。

ですが、今までがイイカゲン過ぎて、
お役所が求めるレベルの改善は事実上不可能だとなったならば、
倒産へ一直線です。

アナタの会社は大丈夫でしょうか。

ちなみに、このブラックリストに
監理団体自身が載ってくる先がありそうな気がしています。

もし受入企業が複数いて、そんなことにでもなった日には、
代表理事はいったいどう責任取るつもりなのでしょうかね。
というか、組合で会社でもないし、理事長辞任して終わりでしょうかね。



最後に、もう一つだけ。

国交省、外国人技能実習制度(自動車整備)の適正運用で実習生保護へ
MOTOR CARS 2018年8月6日 CARGUYTIMES
https://motorcars.jp/ministry-of-land-infrastructure-transport-and-tourism-to-protect-students-by-appropriately-managing-foreign-skill-training-system-car-maintenance20180806


今後は、このような業界ごとの健全化が進むように思います。
いや、進めていける業界が、ゆくゆく労働者獲得競争に、
打ち勝っていけるように思われます。

縫製や農業、建設業を始め、不人気職種というものがあります。
それは、その業界のコンプライアンス意識があまりに希薄であり、
それを許す業界の雰囲気があるからです。

現時点でさえもそうなんですから、
この先、この業界は評判良いから行きたいけど、
この業界には送出したくない、行きたくない...
なんて、そっぽ向かれたなら、衰退は必然です。

いや、現従業員のレベルを底上げして、
AIやロボットの力もフル動員して、
外国人労働者を受け入れる必要なく、
生産性を向上していけるならば、
何の問題もありませんけど。





...すべては、運ですか?
そんな業界のそんな会社勤めで生きてきた自分に、
世間を変えられる力はないと。

諦めますか。
最賃での3Kや4Kの仕事に転職しますか?

逃げ出さずに、立ち向かうことでしか、生きてはいけません。


嫌な仕事をのんべんだらりとこなし、
家に帰って好きなTVを見ながらお酒をちびちびしていて、
生きていける時代はすでに終わっています。


野垂れ死にたくない人は、
そのスパイラルに陥りたくない人は、
今までしてこなかった、この先、生き残っていくには、

どれだけ頭を使って、考え、学び、気づき、選択し、
行動していかねばならないのか、
行動して失敗を繰り返して、学んでいかねばならないのかを、

強く意識し実践に移さねば、先行き明るくなりません。


一人でくよくよ悩んでいても、答えなんか出てくるワケない。


同じ危機感を感じ、乗り越えようともがく仲間がいるだけで、
とても心強いし、刺激になるし、自分だけでは乗り越えられなかった壁を
容易に乗り越えられる可能性が高まります。


そんな仲間を増やして、適切な環境に飛び込んでいけば、
重たい自分のお尻も蹴っ飛ばすことができます。


人間、そんなに強くはないので。


えっと、話がいつもの訴えに持ってこれたので、
この辺で。笑



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日本語教育についての新たなサービス [人口減少社会]

あまり個別にサービス斡旋するつもりはないのですが、
たまたま見つけたサービスをご紹介します。

pic_main.jpg


YouTubeライブで「日本語学習無料サービス」生放送開始
Value Press 2018年8月7日 10時
https://www.value-press.com/pressrelease/205550


注:当方とは全く関係はありません。

e-ラーニングについては、おそらく水面下で日本語教育のサービス提供競争が、
激化しているように感じていますが、
ひとつ面白いサービスを見つけました。

ホントかどうかはわかりませんし、どれほどの対応か定かではないですが、
イチバン気になったのは、

『先生とインタラクティブな交流が実現できます。』

という点。


Youtubeはどの国でも気軽に見れる環境が整っているため、
とても素晴らしいインフラです。

しかしながら、
e-ラーニングそのものは、どこまでも一方通行的な側面が強く、
一方通行だけで日本語能力が伸びるのは、
相当にハードルが高いのではと思われます。

そして、そのハードルは、
個別対応が必須のため、人件費を相当かけないと、
なかなか難しいのは自明の理です。


しかし、このYouTubeを活用したサービス、
しかも一部は無料。

今までにはない匂いを感じたので、
取り上げてみました。


実習制度で言う入国前法定講習や、
入国後法定講習ですが、
こういうサービスができてくると、
実習生に動画だけ見させて自己学習で良しとして、
コストダウンを図るところも出てきそうに思われます。


個人的には、当然それを良しとするはずもありません。

おそらくは、現状に対して、
あくまでも補助教材的な役割であり、
ベースは現状のスクール形式の、先生がいて、
リアルに会話しながら、様々習得させていくということでしょう。


ただし、日本語をもっと意欲的に習得したい子たちにとっては、
とても有効なツールであると思われます。

海外にいたままで、近くに日本人がいなかったとしても、
時間と場所を問わず、ろくにコストを必要とせず、
こういうツールで、日本語教育のシャワーを浴びられるという
貴重な疑似体験ができるというのは、とても有効的ではないでしょうか。



偉そうに言いながらも、日本語教育についてはプロと言える経験もないので、
本当に有用なレベルのコンテンツなのかはわかっていません。汗


でも、もっともっとレベルが上がって、
実習生の子たちが夢中になれるくらいの、
手軽な日本語教育のe-ラーニングサービスが生まれてくると、
また色々変わってくるようにも思われます。



ご関心ある方は、ご参考まで。



追伸、予定通り、技能実習制度の解体新書会員の再募集のご案内を
本日、メール会員向けにご案内させていただきます。

ご関心のある方は、ぜひご参加くださいませ。



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技能実習生受入れの相談窓口、悩みよろず相談先になってる件 [経営者の悩み]

昨日に続き、実習生以外の相談窓口になっている件について。

images.png


ホントにあちらこちらで実習生受入がお盛んなようです。

ちゃんとしているところでは、口コミで、
問い合わせの電話が相当鳴っているところもあるようです。

おそらく受入側である企業の方々は、
あちらこちらで情報を求めていらっしゃるようで、
結局のところ、口コミ+ネットで探す、この二通り。

また、監理団体の方は、自身が対応に迷う点について、
他はどうやっているのかなど含め、最適な解決策を探すため、
ネットで彷徨う場合が多いでしょうか。
*意外とJITCOや外国人技能実習機構に聞いたり、相談できにくいことであったり、
 聞いても通り一辺倒の答えしか返ってこない(立場的に言えない)ことだったりして、
 悩みは深い方が少なくありません。

送り出し機関側も同様ですね。
どこの監理団体が提携してくれるのか、
付き合い先があまりにワガママで困ってるけど、どう付き合えば良いのか、
なかなか答えは見つからないですよね。

行政書士や社労士などの士業の方も少なからず。
外部監査人や入国後集合講習など、どう立ち回れば良いのか。


ちなみに、面白いのは、同業他社の付き合いでは聞きにくいことも多く、
またナゼか同業他社同士での親交がほぼない業界なので、
よけいに困っているようです。
士業はありますが、そもそも特に外部監査人などは前々からある仕事でもなく、
何がホントか正解か、はたまたリスクなのかが、わからないことだらけ。


法はアレコレ書いてありますけど、実際の現場の現実では、
様々な問題が起こっていて、それぞれに「こうじゃないかなぁ」と
明確な答えなどないままに、日々取り組んでいらっしゃる方がほとんど。



先月よりアクセス解析サービスを変えていたので、
もろもろチェックしていたら、当ブログでは以下のページが
多く見られていました。
あくまでご参考まで。

手前味噌ですが、たぶん、どこにも書かれていないことばかりです。
じゃないと、ココにたどり着かないでしょうから。

注:時系列的にすでに変わっている情報もあります。
  そう、日々、法をはじめ、状況は変化していますので、
  情報のアップデートは必須です。


外国人技能実習生の寮は、寄宿舎規定の届出が必要です。
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-11-29


外国人技能実習生の受入で、助成金が獲得できる?!
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-21


フィリピン実習生の送り出し機関の面倒なことといったら・・・ 
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-02-08


技能実習生の監理費(管理費)はいくら?格安は大丈夫?
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-03-31


技能実習生が一時帰国したい、と言いだしたらどうしますか?
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-04


外国人技能実習生の面接、選考はどう選ぶべきか?!
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-01-10


監理団体の設立の問い合わせが増えています。
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-02-12



また、先日メール会員の方々にもアンケートにご協力いただきました。
色んなご相談をいただいています。
(また後日少し触れますね。)


それらのほぼ全てに応えているのが、
外国人技能実習制度に関して言えば、当方が現在再募集している
『解体新書企画』です。


例えば、監理団体もピンキリですが、表から見えるのは、
どこも同じように美辞麗句ばかり散りばめられていて、
違いが分からない。
どう判断すれば良い?
他にまともな監理団体先はないものか?

紹介料を裏でとる悪質ブローカーが残念ながら、
わんさかいる業界ですが、うまくハメられないためには、
どうすべきか。

送り出し国、送り出し機関の選定の仕方、

実際の監理の仕方。
起きるであろうトラブルの数々。

リアルタイムでの相談対応。

すべて十分なまでの対応はほぼ不可能ですが、
少なからず、酸いも甘いも経験してきた歴戦練磨の方々に、
何かしら相談もできます。



個人的にこの先、大変なのは、受入企業側です。
今までは監理団体に丸投げで良かったのかもしれませんが、
刑事罰が受入企業側に、しかも担当者レベルにまで及ぶルールとなり、
知らなかったでは済まないリスクすら内包しています。
そういうこと自体、ご存じないまま、
今まで通りに対応しているところも少なくないでしょう。

受入れはしていても、面倒極まりない勉強ばかりしている時間はないので、
利害の無いポジションからのセカンドオピニオンは、
大変有効だと思います。


何より、私自身が欲しかったものを少しずつ揃えたサービス?ですので、
同じ思いを抱えていた方々には、概ね好評をいただきました。


必要を迫られている方、悩みが日々深い方にとっては、唯一無二の存在です。

私ないし私たちも、よくやってるな...とたまに思います。

だって、儲からないから。
みんなそれぞれ忙しいし、面倒くさくてやらない、やりたがらないから。
ほとんどの人は、自分で事業をやろうとする方ばかりだから。
最初に自身の利益ありきでしか動かない人がほとんどだから。


でも、やっちゃってるんですね。
で、やっちゃったからには、とことんやります。


良かったら、ご参加ください。

明日メール会員の方へ、ご案内させていただきます。


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受入企業、監理団体、送り出し機関の駆け込み寺みたいです。苦笑 [経営者の悩み]

最近、受入企業側の方からも、
ご相談いただくことが増えてきてる感じです。

20160619_2022710.jpg


当方が監理団体側に近い人間のため、監理団体がやはり多いのですが、
受入企業側も、困っているところは困っているようですね。


知ってる人なら当然のことでも、
知らない人にとっては、自分で失敗しないとわかりません。

で、結局、失敗してから気づきます。

嫌なら受入しなければいいのに、
他にスタッフ確保の選択肢がないことに。


受入企業側からは、本気で困っている場合が多く、中でも、

根は悪くない、
自身でも軌道修正に励んでいるけど、
どうにもこうにも、どうしたらいいのかわからない...

そういう方が、答えを捜し求めて、
当方にたどり着くパターンのようです。


悪質ブローカーや、通り一辺倒の送り出し機関からの営業でもない限り、
頼られて悪い気はしないことと、

困っているのは、そこに今いる実習生であったり、
これからまた彷徨いながら受け入れられるであろう実習生になり、

トラブルを撒き散らし続けられても、
業界に関わっている人間として、知ってて見過ごすわけにもいきません。


結果、マッチングさえできれば、適切であろう監理団体を、
またエリア的問題から、適切であろう送り出し機関から、
そのエリアを監理できそうな監理団体につなげて任せるような感じで、
お繋ぎするところまで行く場合もあります。


悪質ブローカー呼ばわりされたくもないので、
紹介料なども一切取らず、
その代わり、当事者責任で当事者同士でやってくださいと。
私は保証も約束も一切しないしできないと。


そういうパターンがほとんどですね。

そう、結局のところ、監理団体のスイッチになる場合ばかりなので。



ここだけは、どれだけバタバタしていても、
有料無料問わず、対応してますね。

で、結果、当方の有料会員募集時にご参加いただく方も少なくありません。

別に、お約束頂いているワケでもないんですけど。

これも、先日説明した、返報性の原理でしょうか。



外国人技能実習生には、外国人技能実習機構という、
母国語対応までしている駆け込み寺ができました。

ですが、もう片端の受入企業側には、駆け込み寺というものがありません。


もしかしたら、ご覧いただいている方には、
そういうポジションに見えるのかもしれません。


それもやぶさかではないですが、
困ったら駆け込むのではなく、
困ることは目に見えているので、
事前に困らないように警鐘と啓蒙を伝えています。


困り切った状況もあり、
スミマセン、打つ手がありません...
みたいな結末にもなりかねません。


糖尿病やガンも末期で来られても、
手がつくせないということ。


でも、実際は、どうにもこうにもな状態まで行かねば、
必死に解決策を探して、当方までたどり着かないのも事実なんですけどね。苦笑



ついでに、
送り出し側の日本人からも多く届きますね。
両国の懸け橋に良かれと思って取り組み始め、
情報を捜し求めて当方にたどり着くのですが、
それもまた、絵に描いた餅にしかならない場合が多く、
資金も労力も時間も、そこまで必要とは思いもせず、
断念していくパターンばかり。

いつも同じように、自身の強みを売りにできないかと、
またやりがいのある仕事にならないかと、
夢を追い求めていますが、現実を伝えて説明し、質疑の相手をするのも、
結構くたびれます。苦笑


そんな中でも、ごくごくマレに、地に足ついてとんでもない牽引力で、
現実化に向けて動かれる方もいらっしゃいます。
そういう時は、不謹慎ながら面白いんですが。


そうそう、実は当方には送り出し機関からの営業は、
ほぼなくなりました。
たぶん、ターゲットリストが公表されているおかげで、
的が絞られたのでしょう。苦笑
そういう意味では、監理団体には、
毎日どこかの国のどこかの送り出し機関からの営業電話が鳴り響いていることでしょう。

送り出し機関からは、
そこにいらっしゃる日本人スタッフの方からの相談が多いでしょうかね。
現に有料会員の中にも、何名かいらっしゃいます。


まま、そんなこんなで、当方には、
実習生以外の、困っている方の駆け込み寺的な存在でもあるようです。


こんな感じの、言いたい放題の無粋な人間ですが、
お応えできる範囲でお応えしています。
(有料会員を優先している場合もあります。)


何かお困りというかお悩みというか、
ありますようでしたら、お気軽にどうぞ。


王様の耳はロバの耳~っていう、愚痴半分でもかまいませんよ~苦笑




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大切なおカネの使い方について [新しい試み]

おカネってすごく大事です。
みんな汗水たらして稼いだおカネは、大切なことに使います。

okane-fusigi.jpg


その多くは、生活費です。

家賃や電気ガス水道、電話、ネット、などなどは、
必ずかかりますし、限りある所得の中で、
どういう配分をして、おカネを使うかについては、
だいたい行き先が決まっていますよね。


そんな中でも、わずかばかりの自由に使えるお金を、
月のお小遣いを、タバコやお酒のお付き合いなどの接待交際費に、
はたまたパチンコ?などのギャンブルに、
もしくは、ちょっとした旅行などに使っていることが一般的なのでしょう。


そして、日本人であれば、周りで不幸があったとか、
事故やケガ、病気などのために、
ある程度の貯蓄をしている人が多いと思われます。



現在、色々騒がれてはいますが、
給与は上昇傾向にあります。

ですが、根本的に子供がいれば年々増え続けるコストに対して、
所得の伸びは、十分ではありません。


よって、私たちは選択の岐路に立たされます。


かつてのように、大学まで行かせたいと、
夫婦で必死に副業やアルバイトもして、
子供の学費を稼いだり、借金までたくさんするのか、

時代は違うとばかりに、高校卒業したら、
社会に出して自分の分は自分で稼げとするのか。
(一般論として高校までは卒業させてあげたいですね)



個人的に思うのは、
今までと違って、自分の向き不向きは考えずに、
社会に、組織に無理にでも合わせて、そういうものだと我慢して働くよりも、
今では、素直に自身の強みを見つけて、ソレが活きることで、
おカネを稼げるようになるのが、ベターなんじゃないかと。

ベーシックインカムなんてルールになったら、
それこそ、働かなくても生きていけますから。
(やりがいや生きがいなどは別にして)


話がそれましたが、
要は食っていくためには、どこかで何かしら働いて、
食い扶持を稼がねばならないということ。


そして、縁あってこの業界で食っていくためには、
アレもコレも知っていて、先々を見通して、
事前に適切な選択をすることが必要です。


どんな業界でも、一人前になるためには、
それ相応の時間がかかります。

そして、一人前になれねば、食い扶持を十分に確保することなど
なかなか難しいのが現実です。


であれば、いかに早く一人前になれるか。
どれだけ早く色々習得すればよいのか。

一カ月、昇給が遅れれば、一か月分、苦しい想いを続けねばなりません。
一年遅ければ、一年も。


であれば、ワープするしかないでしょう。


じゃぁ、どうすればワープできるのか。


それは、自分で環境を整備して、
適正な信頼のおける情報の渦に飛び込んでいき、
何が大切で、何が不要なのか、
何に気をつけねばならないのかなど、
判断できるような人財に、一日でも早くならねばならないということです。


そして、社会に必要とされる人財に成れたならば、
例え所属する組織がおかしくなったとしても、
別の組織で活躍できるため、食い扶持に困ることはなくなります。


私はそう思って生きてきました。
常に成長し続けなければ、時代に取り残されると。

生活に必要とする以外のおカネは、そのために使ってきたつもりです。

個人的には、モノにはほぼ興味なくて、
人と会うための交通費や飲食代ばかり使ってきました。

また、途中からは、自身が興味のあった高額なセミナーや講習など
出ていました。
(意味がないとは言いませんが、実際にはセミナーとかあまり好きじゃないんです。
 だけど、出てました。私にとってタメはなってます。)

この一年でも、100万以上は使ってます。

回り道もしたし、進んでみた道を引き返したりもしたし、
ふたを開けてみたら、あまり意味のないことにもたくさんおカネを使ってきました。

その分、美味しいものも新しいクルマもTVも、
ちょっとした贅沢も、あまり縁はなく生きてきてしまっています。



人と同じことができないというか、
みんなが笑い、当然と思うことを思わなかったり、
たぶん誰もが感じる孤独を、今でも味わい続けています。



でも、もだえ苦しんできたおかげで、
たくさんおカネを使って、答え合わせしてきたおかげで、
今の自分があります。



おカネって便利です。
人が苦しんでやっと勝ち得た気づきや発見などを、
おカネで買うこともできるのですから。



それは、あくまでも他人の経験でしかありませんので、
自身に合うか合わないかもありますけど、
間違いなく、選択するために必要な判断材料が増えます。



例え何年か経って忘れてしまったとしても、
自分の心の奥底には、必ず何かしら残っています。

おカネは都度、消えていってしまいますけどね。


実習生たちの日本語習得と同じ。

頑張って日本語を多少なりとも話せるようになったおかげで、
相手の日本人との距離が縮まり、良好な関係を築けますが、
日本語が話せること自体の価値は不透明です。
(ここではN1、N2などの資格のことを意味してはいません)


日本で働いた経験や構築した人間関係は、
目に見えていくらと値が付くものではありませんが、
その価値は人生にとってプライスレスです。



これからは、こういうところに、大切なおカネを使っていける人が、
生き残っていけるのではと思っています。


自身を成長させることを怠り、
現状に安寧としていると、
自分が気付かないうちに、いつの間にやら時代に取り残されます。


昔と違って、特に年をとればとるほどに、
嫌なら辞めて違う仕事につけばいいじゃん、と軽々に考えていたならば、
外国人やAIに、あっという間に取って代わられてしまいます。
怖いのは、その後です。


大切なおカネですが、おカネよりももっと大切なことにも、
ちゃんと目を向けて、直視して、
大切なおカネを使っていくべきだと思います。

自分と家族や周りの仲間たちのためにも。

生涯獲得賃金?を長期的に増やすためにも。



言葉にすると、ありきたりになってしまいますが、
常に、自分への投資をし続けましょう。

私や私たちがご案内するコミュニティへのご参加じゃなくてもいいので、
人と会い、人と話することは、とても楽しく勉強になります。

その人が、苦難の末にたどり着いた結論などは、
本当に貴重なお話です。



今までとは違う時代を生き抜くためにも、
今までとは違うおカネの使い方をしてみてはいかがですか?




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当方のコミュニティが上手く回っている理由 [新しい試み]

我ながら、なぜ現状がうまく回っているのかを考えてみました。
上手くというよりは、まだフラフラしてるけど、何とかってところでしょうか。汗

838-15.jpg


手前味噌だけど、許してください。汗

たぶん、根底にあるのは、
今までコレでもかってほど、
ご覧の方々にとって、
少しでもお役に立てればとお伝えし続けてきたことに尽きると思います。

また、本当にお役に立てるケースが多かったからこそ、
ご参加いただけた方が複数いらっしゃったことと思います。


コレを「返報性の原理」というようです。


つまり、人は誰かから何かしてもらい感謝の気持ちが芽生えたならば、
その誰かに何らかのお返しをしたくなる性質があるということ。

別に意識してしていたのではなく、
逆にご意見いただける方々へ、
私の中でこの原理が働いていたからに他なりません。

こんな私にわざわざコンタクトいただける方には、
何かお返しせねばといつも考えて返信していましたから。


ちなみに私、お恥ずかしながら知らなかったんですが、
ウィキペディアを見てみると、
プロモーションでは常套手段の一つでもあり、
詐欺師やヤクザ、催眠商法にも利用されるんですって!

私、詐欺師なのかしらん。笑


ここでも、悪質なのかどうかで180度変わるんですね...
って、また話がそれますので、戻します。




実は、先日アンケートをお願いしました。
有料会員の方、無料会員の方、全員に。

別に、アンケートに協力してくれたら、
100円あげるとか、何かプレゼントするとか一切無しで。


そしたら、思いのほか、協力いただけた方が多かった。

3%でも戻ってくればありがたいと思っていたところ、

2割弱の方にお返事をいただけました。


こういうところも本当に感謝しています。

と同時に、
求めていただけている、伝わっている、
ご理解頂けている、見られている、
これからもちゃんと襟元正しく取り組んでいかねば、
もっともっとお返しをしていかねば、
まだまだ、もっともっと、できること、すべきことがあるはずだと、
気持ちを奮い立たせて、お返しすることを意識しています。


この時のポイントは、お返しはするけど、
そのまた返信は期待しないというところですね。


期待していないからこそ、返信があった時には、
とっても嬉しいので。苦笑



というようなことですが、実はコレが私だけでなく、
ご参加の方々に大なり小なり感じていただけていることが、
何よりありがたく、それぞれが積極的にご参加いただいているからこそ、
コミュニティが盛り上がっているし、
相乗効果を促し続けてくれているのではないかと思っています。



だから、昨日クドクドお伝えしてしまったように、
変な方には入っていただきたくないんですね。



みんなでコミュニティに喜んでエネルギーを提供し、
また、みんなでコミュニティからエネルギーをもらう。
こんな良い循環が続けられるように、精一杯、整えています。


いつかどこかに書いたかもしれませんが、
切磋琢磨は、より良い石?(意志?)同士で、
磨きあえば磨きあうほど、奥も懐も深くなっていき、
次のステージへと自然と成長が促されます。

そんな仲間が増えれば増えるほど、多様性も増し、
選択肢は広がり続けます。

だからといって、縛られるものはなく、どこまでも自分次第です。

考え実践できる人が、結果を手にできます。

特に、考え続けるのが苦手な方には、良い訓練だし、
ココから逃げると、この先の時代は生きにくいと思われます。


言うまでもなく、いつの時代も大変な世の中です。

一人や一組織でできることは、どうにも限られています。

また、方向性や価値観の優先順位が違う者同士では、
ストレス以外の何も生みだしません。

自分のためだけにしか、モチベーションがわかない方にとっては、
合わないんです。

他の価値観を否定し排除する意味とは違います。

あくまで、区別している場でしかありません。


誰かのために励むことで、笑顔で感謝されることに、
心からやりがいを感じている方。

方向性を同じくできるものが互いに、
寄り添い、支えあってこそ、たどり着けるステージがあります。

そこを目指したいだけなんです。

そこにたどり着くには、志を同じくする仲間が必要なんです。


似たような悩みや思いを抱えている方、
仲間になっていただける方、

ぜひ無料メルマガにご登録いただき、
近日のご案内を今少しお待ちください。



以下もご参照くださいね。


コミュニティの再募集について
https://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2018-08-03





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コミュニティの再募集について [新しい試み]

色々あって遅れていますが、近々コミュニティの再募集を行います。
今回は、ネクステと解体新書と同時募集となる予定です。

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現在、鋭意準備中ですが、特に解体新書のフォローに当たっていただける方々と
お打ち合わせができ次第、真夏の募集を開始させていただく予定です。

具体的には、後日のご案内をご確認いただければと思いますが、
お伝えしているように、無料メルマガ内でのみのご案内となりますので、
ご関心をお寄せいただける方は、今のうちに無料メルマガにご登録ください。



なお、大変僭越ながら、以下、上から目線的な表現を何卒ご容赦願います。


先にお断りしておきます。
無理に大事なお金を当方までお支払いいただき、
ご参加いただかなくてかまいません。

また、当方からのご案内にご参加いただかなくても、
変わりなく、無料でのメール配信などは継続させていただきますので、
ご安心ください。


あくまでも、有志の方のみでお願いいたします。


当方が募集するコミュニティにご参加いただいたとしても、
自動的に儲かるようになったり、
失敗しないことを保証されるということではありません。

そんなサービス、この世のどこにもある筈ないんですから。笑

また、万が一、勘違いされている方がご参加いただいたとしたら、
丁重にお引き取りいただきますので、その旨もご了承願います。

特にクレクレ星人の方、
大切なおカネを支払ったんだから、アレもコレもしてもらえると
お考えの方は、どうかご遠慮願います。


後、ラーメン屋さんに入って、ラーメンを注文して、
一口食べてみたら、美味しくなかったから、
大将、悪いけど、返金してくれ、こんなハズじゃなかった...

というような方も、ご遠慮ください。

お子様やモンスターに構っていられるほど、
ヒマではありませんし、
そういう方々にご満足いただけるサービスではありません。


趣旨に合わないと、お互いストレスでしかありませんので。

むしろ、面倒な相手を入れないために、
アチコチでしつこいくらいに、ご遠慮願っています。苦笑





また、最近ちょっと感じることが...
外国人技能実習機構の方やJITCOの方に一個人としてご参加いただいても、
一向にかまいません。

むしろ匿名を許容しているため、発言していただきたいくらい...
でもお立場的に見てるだけ~なのでしょうね。苦笑





せっかくなので、お金について少しだけ...


お金は有限です。
手元にあれば、相対的に様々なモノやサービスなどと
交換できます。


知識や経験、ノウハウなど、目に見えないものに付加価値を見いだせる方は、
今回のようなコミュニティ募集では、
そんなおカネ(有限のモノ)で、無限のモノと交換できるチャンスでもあります。
(いつでもできるワケではありませんので)


知っている、知らない、だけで、前に進めない。
考え方や気づきがなければ、別の選択肢すら思いもつかない。
ずっと悩み立ち止まり続ける時間と精神的疲労を、
何かしらで解決できていく...
同じ悩みに直面している同士がいるのことも、とても勇気づけられます。

これらは、当然おカネじゃ買えないプライスレスな付加価値に変わっています。


つまり、心身共にストレスや、余計なことにとらわれる時間など、
まず無くすモノを無くさずに済むようになります。
それらが長じると、無限なモノは、新たな有限なモノ(おカネ)を、
また自身で生み出すことが可能となるのです。



もっと言えば、そういう会員同士で切磋琢磨して、
もっと貪欲に上見て前見て歩みたい方であれば、
最大限にコミュニティそのものを活用することが可能です。

勘違いしないでくださいね、決して私に価値があるのではなくて、
会員の方々がご意見を出し合って作っている
コミュニティそのものに付加価値があります。

例えば、コミュニティの仲間が、頑張っている姿勢が伝わってくれば、
それは自然と今日の自分のやる気にすらつながりますから。



こういう意識や考え方が持てる方だけでかまいません。
また、決断できる方だけでかまいません。

もちろん、殻を破りたい、環境を変えたい、
立ち止まっていたくない、もっと成長したい方も大歓迎です。



ただし、当方に最低限の信用も信頼もない方は、
ご遠慮くださった方が無難です。

嫌な思いをしなくて済みますからね。

だから、おそらくは、今までこのブログや無料メルマガ配信などで、
私がお伝えしてきたこと、訴えてきたこと、
警鐘と啓蒙をし続けてきたことを、
ご理解頂けていない方、共感、賛同いただけていない方は、
無理なご参加はお控えください。



...というように、


ある意味、傲慢そのものにも思われてしまうかもしれません。
でも、コレだけフィルタリングかけて、有志を集めてきていますから、
コミュニティ内は、お気持ちのある常識的な方が多くいらっしゃいます。

今、正にご参加いただいていらっしゃる方々がそうだからです。


少なからず、私自身の考え方や姿勢に、
また私が取り組みたいことにご理解をいただき、
共に歩みたいと共感いただける方、ご支援いただける方、
お互いに腹の探り合いから入ったりすることなく、
向かうべき方向性が少なからず重なる仲間がいます。


自身の利益や保身「だけ」を考えている方はいません。

いや、見てるだけ~な方はわかりませんが。
(見てるだけでもかなり勉強になり面白いと思いますけど。苦笑)



今回、ご支援いただくおカネを使って、
さらに今までできていなかったことにも、
挑戦してコミュニティに還元して行く予定です。
(ある程度十分な額面にならないと難しいことも多いのですが。汗)

といいつつ、万が一たくさん入っていただけた場合、
十分なお相手ができなくなってしまうなどのリスクを考え、
途中でセーブ(募集終了)させていただくこともあるやもしれません。


色々試行錯誤しながらも、
もっともっと良いコミュニティへとステップアップしていきたいので、
ご関心いただける方は、もうしばらくお待ちください。
ご理解いただける方には、本気でお勧めします。


無料メルマガに未登録の方は、
今のうちにご登録しておいてくださいね。

カミング、スーン。苦笑



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海外進出したいのに仕方がわからない中小企業の方へ [経営者の悩み]

せっかく実習生などの外国人労働者を受入しても、
数年間、共に働き躾や指導に励み、戦力になったとしても、

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最終的に日本へ移住したいほどの外国人はそれほど多くありません。

当然ですが、いつかは母国に錦を飾りたいのは、人として当然です。

であれば、その外国人労働者を基軸に、
海外進出すれば良いのに。



みどり塗装工業所がベトナムに塗装工場、来年操業へ
中部経済新聞 更新日:2018年 7月30日 (月)
https://www.chukei-news.co.jp/news/201807/30/articles_32175.php




別に、例え自社の事業の延長線上じゃなくても、
右肩上がりの経済発展を続けている送り出し国でならば、
日本で当時成長した焼き回しビジネスであれば、
アレコレトライできる土壌はかなりあります。


しかしながら、実習制度の監理団体同様に、
二人三脚してくれる頼もしいパートナーは、
どこにいるのでしょうか。


悪質ブローカーではない、
信頼できる水先案内人は、
どうやって見つければいいのでしょうか。


いくつかの選択肢を提示してみます。

せっかく技能実習生受入にて取り組んでいるならば、
監理団体を通して、現地の送り出し機関に、
そのヘルプを相談してみるのはいかがでしょう。


監理団体が懇意にしていればいるほど、
グリップできていればいるほど、
送り出し機関にとっても大切なお客様であるがゆえに、
色々と良心的に便宜を図ってくれる人もいるかもしれません。

また、ゼロから関係を作るよりも、
よほどやりやすいと思われます。


もちろん、警戒は必要です。
頭から信用しては、良い金づるにしか見られません。

上手に活用することが肝要です。


もう一つは、インキュベーション支援に取り組んでいる日本の会社。

現地に拠点を持つ先も多く、
意外とゼロから相談に乗ってくれるところもあります。


ただし、ここも、一人一人、お相手頂く担当者と
きちんと人間関係を作っていくことが肝要です。

現地人化する日本人も残念ながら少なくなく、
アレコレとマージン抜いて対応する場合も多いからです。

また、よくあるお話で、軌道に乗りそうであったならば、
平気で裏で別会社を立ち上げ、横取りしていく外国人ばかり。


要は信頼できる、力のある、よく知っている『個人』を見つけること。
そして、ちゃんとガイド料?コンサル料?を相談して支払うこと。


それだけの最低限の投資をすること。

別に最初から1千万なきゃスタートできないなんてことはありません。

ステップバイステップにて、階段を少しずつ上っていけばいいんです。


何でしたら、私が懇意にしている方をご紹介させていただくこともかまいません。


今の時代、人財には多大な労力と時間とコストをかけています。
せっかく縁あって共に働き、良い人間関係を築けたならば、
そういう人財をより有効にコスパよく使えるか、
この視点は、後に大きな資産へと変わっていくことでしょう。

日本ブランドの様々な輸出という手法だって、
ソフトランディングの大きな選択肢の一つです。


色んな足枷ばかり、できない理由ばかり並べていても、
一つもプラスはありません。

どうすればできるか、やれるか、あの手この手で今のうちにトライしてみると
良いのではないでしょうか。


これから世界規模で労働力獲得戦争が始まります。
いや、すでに始まっています。


人財を獲得するだけじゃなく、
獲得した人財とどう長く付き合っていけるのかも、
ちゃんと考え実行に移せる先こそが、
この先10年を見通せるのではないでしょうか。



ウジウジクヨクヨしていて、時間だけがただ過ぎ去って、
結局時間切れ...なんてよくある話です。

した後悔よりも、しなかった後悔のほうが、よほど質が悪い。
した後悔を反省して、また次の選択へとブラッシュアップしていかねば、
成功へはたどり着けません。


失敗を怖がるように教育されてきた日本人にとっては、
よほどストレスフルなのかもしれませんが、
そんな日本人を基準に世界は回っていません。


現状に安寧としているだけじゃ、あっという間に取り残されてしまいます。
どんどん、変化に対応して道を切り開いていきましょう。





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