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外国人労働者関連の報道関係者の方へ [益々多様化する日本]

昔は、前に出ることや、表に出ることは遠慮していました。
立場があったり、悪影響が出ると迷惑をかけると思って。

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今でもその心配はあります。

今まで、
朝日新聞、共同通信、ほか、色んな方から、相談をいただいたことがあります。

当時は、たいてい、お断りしていました。
取材を受けるために取り組んでいるんじゃないと。
そして、名前を売りたいワケじゃないと。

法律の関係上、周りに迷惑かけるかもしれないから、
素性なんて明かせるものじゃないと。


しかし、昨年の5月からですね。
以前の職を辞す前々日くらいでしょうか。

もう辞めるし、いいやと、朝日新聞の記者の方にお会いしたのが、
始まりです。
(朝日新聞さんは、その後も何度かコンタクトいただき、
 その都度、お話してました。)

それから色んな方にお会いし、様々お話してきました。

そう、ちょうど一年位前には、技能実習制度を背景設定に、
映画を作る予定も、実態がどこに聞いてもわからないとして、
助監督さんからもご相談を受けました。
無事製作も終わり、どこぞのコンペに出るようです。

ホントかわかりませんが、
最後のテロップに、取材協力、元技能実習生監理団体職員とか
出るようです。笑
見つけたら指さしてクスリと笑ってあげてください。


共同通信さんからは、メールでコンタクトをいただいて、
ご質問に、ブログで返答するなんてこともしてましたね。

そんな取材への返答は初めてだと面白がっていましたが。


また、ある弁護士の先生からは、幾度かお時間を取らせていただき、
様々お話申し上げました。

交通費のご負担までいただき、大変ありがたかったことを覚えています。

本を出したいまで言われていましたが、
結局立ち消えですね。
その後、ご連絡もない。

今でも、何がしたかったんだろうかと、不思議です。



色んな方がいらっしゃるものです。



その後、
個人的な主張の色合いが濃くなってきて、
コミュニティビジネスを始めてからは、
だいぶその依頼も減りました。

別にお願いだから取材してくださいと言ってるワケじゃないんですけど、
取材を毛嫌いしなくなったら、取材入りが減ったということに、
ふと気づいて、思わず考えてしまいました。


営業的なバーターを勘繰られたりするものなのでしょうか。苦笑

確かに、一年前とは違う意味で、改めて腹をくくって、
コミュニティビジネス形式に取り組んでいますが、
ビジネス言うほど、儲けを目的と、しきれていません。苦笑

9割ボランティア、1割ビジネス、外国人人財ビジネスはそのくらいがちょうどいいとして、
自分で言い続けている手前、ホントにそんな感じです。


そして、なぜかわかりませんが、
ものすごくワガママに取り組んでいます。


批判ばかりしかしないメディアと、
それに対して、具体的な解決策を提示できない自分に
腹立たしい毎日ばかりだったからでしょうか。


こうあるべきだと、一つの答えに行きついてから、
(詳しくはブログトップページにおいてあるリンク先より、
 解体新書のご案内をご覧ください)
その答えに向け、ご賛同いただける方を募り、
その方々と、また日々色々深堀していく。


そんな毎日になっています。


だから、そういう私で宜しければ、
今まで通り取材を否定することはありません。



バーターとは違いますが、
確かに、この答えを広く社会に伝えたいとは思っています。

もっと沢山の方々にご支援いただき、
もっと業界のため=社会のためにしたいことが山ほどあり、
ドンドン取り組んでいきたい。
そのスピードを加速していきたい。

でも、国でもなんでもない私一個人には、
カネに固執してない分、カネがないとできないこともたくさんあり、
ちょっとヤキモキしています。



別に私じゃなくても、世の中をよくしていけるなら、
ホントにみんなが賛同できる答えを提示し、引っ張っていける方ならば、
誰でもいい。

記者さんの名前だっていい。いや、それは無理か。苦笑
世間的に、やれどこどこの大学教授やジャーナリスト?でも肩書があったほうが
伝わるならば、そのどなたかが前に出てくれて構わない。

単なる売名行為や別の目的あってのことであればご遠慮願いたいですけど、
もっと広まって関心を得て、色んな方々にご意見やご支援をいただきながら、
結果、社会問題の解決につながり、世の中変えられたら楽しいのにと。


スミマセン、取り留めのない話を。

そんなこんなですが、取材されたい方いらしたら、
いや、別にどこぞの記者の方じゃなくても、どなたでも構いませんが、
お知りになりたい事なぞありましたら、
お気軽にどうぞ。

(PC表示ならトップページ左上、
 スマホだと出てこないから、記事ごとのコメント欄にでも...)


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外国人差別は未だにありビックリです。 [情けない日本人]

わからないではない。
でも、頭から拒否すべきではない、むしろ歓迎すべき。

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外国人の定住施策に抗議殺到 市長「生き残りに必要だ」
朝日新聞DIGITAL 藤原学思2018年9月4日13時41分
https://www.asahi.com/articles/ASL913W6XL91UHBI019.html


記事から拝見するに、


「日本人への税金の投入が先だ」
「犯罪や生活保護受給者が増える」
――現住外国人の定住を進める市の施策が報道されると、
市役所に150件の電話が殺到したといいます。


広島県安芸高田市。

いったい、何を怖がっているのでしょうか。

日本人に税金投入って、
何のためにどういう基準でいくら投入すべきなのでしょうか。
そうすると、何が良いのでしょうか。

犯罪が増える?
生活保護受給者が増える?

わからない。
日本人でも何人でも犯罪する人はいるし、
犯罪を犯したら逮捕されるし、
外国人が逮捕されたら日本にはいられないし、
特に外国人が来たら犯罪を犯すという
短絡的な言動の浅はかさに辟易する。

生活保護受給者も同様。
いや、生活保護受給者に外国人も含まれてるの?
そんなんで暮らせるならもっと日本にワンサカ押し寄せてるし、
そんな目的で入国させるわけがない。


こういう方々は、たぶん頭の中が昭和以前なのでしょうね。

閉鎖的に生きているとしか、
わが身だけ考えて生きているとしか、
世間を社会を非難して被害妄想で生きているとしか、
思えないし、
それで生きてこれちゃったから、
どんどん変わる時代についていけていない。

でも、実はこういう方々も、
所さんの笑ってこらえて、ダーツの旅みたいな番組で、
日本人が、有名人がちょろっと訪れてくれる分には、
とても歓迎し、良い人にしか見えない。



限界集落なんて言葉がありますが、
そもそも過疎化し高齢化の一途をたどる地域で、
税収もろくに上がらず知りつぼみの市町村では、
特に財政的に今までの現状を維持できるはずもない。

いっそ、全員東京にでも移ってくれと言いたくなるほどに、
市町村の生き残る策はない。

一部、色々トライして盛り返している地域もありますが、
どの地域もすべからく成功し、成立するはずもない。

その地域が選んだトップが決めたことならば、
トップに従って進めばいい。

嫌ならば、別のトップに首を挿げ替えるか、
その地域を出ていけばいい。


時代の節目であることを自覚し、
変化に対応していきましょう。

でないと、辛くなり袋小路に追い詰められ、
生きていくことすらままならなくなるのは、
天に唾を吐いているだけの本人だけです。


時代を知り、自身を知り、
相手を知れば、自ずと生き残っていくべき道が見えてくるはずです。

見えてこないのは、まだまだ足りないから。

ただそれだけです。


当然ながら、自分に言い聞かせています。


お金がかからない手段はいくらでもあります。

考えていないだけ。

知恵と工夫を絞り出して、時代の荒波を乗り越えていきましょう。



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外国人技能実習生の来日後集合講習を請け負うというビジネス [人口減少社会]

外国人技能実習制度には、来日後に約一カ月の集合講習を
施すことが仕組みとして定められています。

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アカデメイア、外国人の塗装職人育成
リフォーム産業新聞 1327号 (2018/09/03発行) 1面
https://www.reform-online.jp/news/specialty/14353.php


記事を拝見する限り、
残念な監理団体とのお付き合いから、
自社で集合講習を実施しようという試みです。


ある意味、本来のあるべき姿とも言えます。

自社で雇用する外国人技能実習生に対して、
自社で自ら講習を施す。

現場にも連れて行って、どういう場所で、
どういう仲間と、どんな仕事(実習)に努めるのか。

これも講習中にわかります。
さらには、現場で使う道具、器工具などもじかに触れて、
名前や呼び名なども覚えます。

現場に従事する同僚も、先輩方も、これからこういう子たちが
仲間になるんだとの前振り、予備知識が入ります。

教える立場なんだと実感できれば、
現場に来た時に、何をどうやって教えようかと、
事前に色々考え始めてくれます。

実習生側にしても同様です。

さらに言葉じゃなく、迎え入れられていると、
実感もわくことでしょう。

特に特別教育や特別講習、入社前安全衛生教育など、
自社にカスタマイズした教え方ができ、
とてもスムーズになります。

生活指導についても、当事者意識のもとに指導しなくてはならないので、
外国人が日本へきて、どういうことに困るのか、
どういう生活備品が必要なのか、
食事(調理)はどうすべきか、などについても、
どれだけの手間暇がかかることか、よくわかるようになります。



ただし、関係法令や諸条件を満たしていることが必要です。

来日後の集合講習については、
最終的に監理団体がその責を負います。

どこかに委託することは可能ですが、
その委託先が、4.5平米の住まいをちゃんと用意しているのか。
(賃貸アパートを違法改築して30人も40人も
 詰め込んでいるような環境は明らかに違法です)
ちゃんと外部の公的機関の支援を受けているのか。
法で定められた内容をきちんと講習させられるのか。
ちゃんとした先生がいるのか。


こちらは、まず自社で実施し、
今後は全国に5つの拠点を作りたいと書いてありますが、

ぶっちゃけそう儲かるものではありません。
アウトソースできる金額はたかが知れています。


確かに、その業界に特化して集合講習を施してくれることは、
その業界での受け入れ先には大変助かるので、
重宝されますが、
ここは、その業界だけではなく、介護の集合講習まで受けるつもりのようです。

介護業界の方に言わせれば、
おそらく預ける価値が全く見いだせないことでしょう。


日本語を教えるだけが業務では、
日本語学校のほうがよほどマシです...
あ、実際には日本語学校をしたいつもりなんでしょうかね。

それはそれで問題ですが。


特に都会では、分母があるため、アウトソースが常態化しています。
その代わり、地方では監理団体自らが集合講習を施しています。


どちらがいいとは一概には言えません。

ちゃんとした先では、とても片手間で施している講習とはワケが違います。
受入企業側でも、監理団体側でもできないような指導を、
様々してくれます。


逆に監理団体自らが集合講習を行うには、
来日後の一カ月を通して、これから三年間監理指導に付き合う子たちの、
人とナリを知ることができます。
*来日前は当然、配属後は、そんな終日一緒にいることも、
数日を通して毎日顔を合わせることも、そんな機会は一切ないからです。


言い出すとキリがありませんが、
確かに、集合講習請負ビジネスはあります。

もし参入しようとお考えの方には、
ぜひ一度立ち止まって、もう一度、色々調べてみてください。

まずは法をよく知ったうえで、
いや、法のみならず外国人の現実をよく知ったうえで取り組まねば、
そう容易に儲かるビジネスではないという現実を、
良く知ったほうが良いと思います。

少なくとも、まともに回している同業他社の現実を、
あの手この手でアレコレと十分にリサーチしましょう。


これもまた、盛り上がって突っ込んでいくと、
後々から判明する法や現実に遡ってついていけず、
片道切符になりかねないビジネスです。


ホント、特に外国人技能実習制度事業は儲かりません。苦笑

なんてったって、制度そのものが非営利なんですから。笑


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外国人留学生の就職が業種問わず容易になる!? [実習生とは違う受入手法]

久しぶりに留学生について書いてみます。
しかし、ホントなのでしょうか。

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留学生の就職 条件緩和 年収300万円で業種問わず
2018/9/6付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO35015520V00C18A9MM8000/


このニュースの前までは...

特定技能(仮称)が来年4月に解禁となる予定。
単純労働に近い仕事は、この条件を超えたものならば、
その業種で最長5年間働ける。

じゃぁ、留学生はどうなる?

おそらく、出稼ぎ留学生は、問題が多くて、
かなりの締め付けがありそうではないかという見込みです。
働き手が欲しければ、特定技能のビザで受入しなさいって、
言ってるように見えるからです。

ただし、勝手な見込みであって、
実際にホントに留学生の在留資格発行が、
どれだけ厳しくなるのかは、わかりません。

よって、いわゆる実習制度での移行対象職種が順次増えていくのかと思いきや、
サービス業では待ちきれないとでも言わんばかりに、

日本の大学または大学院の卒業後、
年収300万円以上で、
日本語を使う職場で働く場合に限り、
業種や分野を制限せずに、
外国人の在留を認める...とのこと。

日本の大学もどの程度までOKなのでしょうか。
地方の小さな大学でもOKなのでしょうか。
線引きは文科省マター?学士が認定される先?

(それって条件として意味があるのでしょうか。
 何らかの客観的ハードルを敷かねばならないであろうという思惑以外、
 意図が全く見えません。)


来春にも新制度を導入し、留学生の就労拡大につなげる。

特定技能(仮称)と同時スタート?

入管も庁になるとはいえ、ホントに対応できるの?

留学生も確か30万人計画を達成しつつあると思われます。
そのうち、何十万人が日本国内での就職を本気で希望するのかわかりませんが、
出稼ぎ留学生にとっては、魅力なのでしょうか。
そんなに何年も母国を離れて出稼ぎ、仕送りし続けられるものなのでしょうか。

そして、これらにはおそらく人材派遣や職業紹介会社が群がることでしょう。
有料職業紹介事業の許可を持ったままの監理団体なども群がるかもしれませんね。
いや、もしかしたら、新たに許可を取り直す先すらあるやもしれません。
大手の人材会社などは、関係株価も上がってるんじゃないでしょうか。苦笑


「特定活動」の対象範囲を広げるか、
入管法を改正して新たな資格を設けるかを検討。

ホントに自らの首を絞めているようにも思えます。


国税庁の2016年の民間給与実態統計調査によると、
勤続1~4年の日本人の平均給与は303万円で同水準だ。

地方のサラリーマンは、大卒扱いでもとても300万なんて所得はありません。
月給20万(年240万)+賞与60万ですか?
それとも、月給25万、賞与ナシでしょうか。
確かに、背景を知っている私たちにとっては、大卒までの借金など、
外国人留学生が苦労しているのは承知していますが、
いよいよ日本人も新卒者が怒り出すか、やる気をなくすか、
それでも否応なしに就職先を探さなければならないのか。


日本の専門学校を卒業した留学生には
アニメや日本食など日本文化に関わる仕事での在留を広く認める。
働きたい分野の技能を専門学校で習得したことが条件だ。
作品設計など高度な業務だけでなく、背景の色塗りなど補助的な仕事も対象。

これらは、食分野では和食やお菓子の調理専門学校、
板金やちょっとした整備などの自動車関連専門学校、
ホテルなどの観光専門学校、
もろもろ、日本国内で認められている『技能習得証明書』を獲得できる先では、
いわゆる周辺、関連作業も含め、認められるということ。

そうそう、入管申請資格のある行政書士の先生方にとっても、
ウハウハな流れですね。
今のうちに上手に学校側か企業側に取り入れられれば、
行く先安泰かもしれませんよ。苦笑


さぁて、いよいよ戦々恐々としてきました。
近視眼の悪質ブローカーが、今まで以上に群がり、踊り狂います。


どこまでも、自身がアンテナを張って、情報の真偽や、
その背景、受け入れる前から、受け入れた後のことまで、
現実と本質を見極める目を持っていれば、
十分な知識と経験があれば、
情報リテラシーが高ければ、
選択肢が増えるということは決して悪いことではありません。


個人的にイチバン気になるのは、
全て東京一極集中していくということ。

いったん地方で就職しても、転職の自由があるので、
1万円でも月給が高いところへ行くのが、外国人労働者の当然の結論です。

受入にお金を支払い、1年もたたずに、転職されるような職場や人材であれば、
受入側には意味を成しません。


そして、これは本当に事実ニュースなのかどうか。

介護の12施設ニュースのように、全国紙の一面トップを飾るニュースが、
翌日の官房長官の一言などで、バッサリ切られるのか。


推移に注目していきたいものです。



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解体新書の各コースの違いと新しい試みについて [新しい試み]

アナタは外国人労働者招聘関連ビジネスで、
この先もご飯を食べていく気がありますか?

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みんな悩んでいます。
どうあるべきなのか。
そして、どう立ち回っていくべきなのか。

受入企業側も、監理団体側も、送り出し機関側も、
そして、行政書士、社労士、はたまた日本語教師他、
関係する方全て、それぞれに悩んでいます。

ナゼか。

4者の思惑がそれぞれに一つの方向へ向かっていないから。

そして、そのためにどうあるべきなのかを伝えているのが、
解体新書企画です。


そして、その中でも、必要に応じて、
3つのコースに分けています。

Aコース:専用サイト

入口から出口にかけて、外国人技能実習機構や、JITCO、
また他の関係法令などが伝えていない、
ネットでは出回っていない情報が、網羅的に記載されています。
それも、一個人ではなく、様々な関係者の諸先輩方のご意見が、
多種多様に載っています。

ただし、コレは忘備録的なもの。
膨大にカバーすべき範囲の一つ一つの詳細について、
とても覚えきれないので、
見直しチェックするものであり、
アップデートし続ける実用書です。

制度全体を把握したい場合は、ぜひご活用ください。
特に自身の立ち位置では見えない、他の立場の考え方や現実がよくわかります。


Bコース:チャットワーク

趣旨にご賛同いただく有志の方々が集っているグループトーク。
現在58名の受入企業、監理団体、各国の送り出し機関、士業、
他、関係する方々がご参加いただいています。

こちらは、リアルタイムで、今起きていること。
起きた諸問題について、生のご意見が、複数の方々から
自発的にコメントをいただけます。

生の情報が溢れています。

Cコースは、AコースとBコースの両方です。


AコースとBコースとの違いは一目瞭然ですが、

違う視点で見れば、

Aコースは、知識を増やす(確認する)ためだけのもの。

Bコースは、同じ思いをし、ブラッシュアップに励む仲間がいて、
それぞれに頑張っている姿勢が伝わってくることで、
また自身を振り返り、頑張っていこうと支えてくれるものです。
フィリピンで二国間のリストが出たとか、そのリストの取り消し先が出たとか、
ベトナムで6社以外に介護の扱い可能な先が増えたとか、
色んなアップデートアラートも早いですね。


個人的には、両方あって、制度実務のほぼすべての現実がわかり、
初めて一人でも歩いていけるようになれると思います。
(組合設立などはこの場ではあまり触れていません)


また、次の視察先の検討、
お茶会の開催、介護専用のグループトークなど、
また違う新しい試みも試験的に開催しています。

*有料会員限定、しかもお試しにて追加負担はなし。
 お茶会は当然少しだけありますけど、2千円で収める予定。



そして、あえて申し上げれば、この無料ブログについては、

私が思いついたり、
日々アンテナを張るため、学びのために続けていることを
お伝えしているだけ。

それは時系列的に整理されているワケではなく、
ただ思いついたことや、伝えたいことを書いているということ。

もちろん、ご覧いただいている方に少しでもお役に立つようにと、
そういう視点は入れているつもりですが、
どこまでも私一個人のつぶやきでしかありません。


解体新書は、複数の方々のおかげで作られています。

つまり、最大の魅力は、参加者の方々それ自体と、その関係性です。
私の独りよがりではない。


なんでもそうですが、趣味ではなく仕事な分、
客観的な視点、意見は必要です。


まして、実習生の子たちの人生を左右する影響すらあります。
もしかしたら、受入企業自体の運命をも変えかねません。

決して間違ってはいけないし、
おざなりのルーティンワークで扱っていいはずがない。


移り変わりゆく時代とともに、常に最適解を探し求め続けねばなりません。


これからもこの業界が健全に育っていくためには、
win4allを通して、笑顔と感謝を溢れさせ、
後悔と恨み、悲しみ、犯罪行為、嘘、偽り、
そこから生まれる徒労、不利益などを減少させることが必要です。

実習制度事業が引いては、日本国内において、
他国で起きている移民・難民問題が同様に起こることを阻止し、解決できる
唯一の場だといっても過言ではないと信じて
広がりをもって取り組んでいます。

そのためにも、
健全に食っていける方を増やしていかねばなりません。


つまり、大変僭越ですが、独断と偏見、そして誤解を恐れずに言えば、

日本の明るい将来のためには、
解体新書企画は、売れなければならないということです。
売れるというよりは、ご参加いただくんですけどね。

売れないということは、私の力不足でしかありませんが、
業界と時代を考えると、たくさんの方々にご参加いただけて、
初めて業界全体が健全化できるものと思わっています。


うまく伝えられませんが、
決して私個人や仲間の利益をどうのとは申していません。


むしろ、本気で千人規模にでもなるならば、
ご参加の方々のために、もっともっとできることが広がります。

ご関心をお寄せの方、
ご参加をお考えの方は、
ぜひご参加ください。


そして、もしご参加いただけなくとも、
当方が申しあげていることにご賛同いただけますようでしたら、
ぜひ広く世に知らしめてください。

お知り合いの方にご紹介ください。


少しでも、業界が良くなるための、ささやかなご協力を
宜しくお願いいたします。



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監理団体の営業説明について [技能実習生受入時の本音の問題点]

長年のお付き合い先からのご紹介であったので、
丁寧に説明してきました。

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外国人労働者の受入について、色々お知りになりたいとのこと。
土木の会社さんでしたので、現場仕事はやはり技能実習制度でしかなく、
制度の説明に伺ってきました。

久しぶりに制度を一から説明してきましたが、
当方に絶対取ってやる!のような営業姿勢がまるでないため、
お伝えしたいことは伝わったのかと思います。


答えは、難しいとのことです。


何が難しいのか。


単に実際に実習生を指導する方が、ちゃんと接せられないであろうということ。

特に、受け入れしたことがない場合、
日本語が十分に話せないと、コミュニケーションもままならない。
指導してもちゃんと伝わらない。
冗談も伝わらない。

特に建設関係の現場では、『危ないから気を付けてね~!』
なんて優しく言ってはいられない危険が潜んでいて、
事故は会社の信用も仕事も一切失うリスクすらあり、
そんな状況では、管理者は誰一人として、
危ないよ~なんて悠長に声をかけている場合じゃない。

作業着をつかんで引っ張り危険を回避し、
行為がどれだけ危なかったのかを、
後になってしっかりわかるまで指導しなくてはならない。

そんなことが、現場では言い出したらキリがないほど、
たくさんある。

当然、安全衛生教育や特別教育、特別講習などが必要ですが、
OKOKの外国人には、実際のリスクを想像すらできないので、
結果、OJT的な教育が求められる。

どこまでも若く、近視眼な外国人技能実習生にとっては、
実際に事故が起きて痛い目を見ないと、とても本当の意味で危険を理解できない。

さらには、事故を起こして自身が被害にあってから、
会社の指導がなかった、会社に責任があるとして、
これ見よがしに騒ぎ始め、駆け込み寺へ行き、騒ぎを大きくする子も。

確かに、会社側は従業員を危険業務に当たらせる場合は、
そのリスクと回避並びに防御、対策について、
ちゃんと説明し、共育する責任が法的に課されています。


でも、どれだけ懇切丁寧に、たとえ母国語で説明していたとしても、
聞いていない、理解してもいないのに、OKOK言う子には、
とてもリスクを回避できるにあたって十分な教育指導はできません。

どれだけ現実のハードルを言おうが、
法は理解させていない会社側を責めます。

もしかしたら、たとえ教育をちゃんと説明受けましたって、
書面でサインさせていたとしても。

ある意味、過保護かのように。



また、土木も、多能工(マルチタスク)的な業務への従事を求められるため、
アレもコレもできないと、受け入れている意味がない。


社長さんと、取締役の方とお二方にお聞きしていただきましたが、
難しいね、、、という印象です。


当然ですね。


外国人労働者をわざわざ海外から招聘してくる。
彼ら彼女らが、ナゼ、若いミソラで青春真っ盛りの3年間も、
片道切符でろくに会話もできない海外まで、好き好んできてくれるのかどうか。

さらには、日本人よりも誰よりも守られているのかどうか。


パワハラのリスク。
失踪のリスク。
途中帰国のリスク。

そして、法のリスク。

全ての『絶望』を理解したうえで、踏まえて乗り越えていく。


コレが求められています。

だって、日本人は働きに来てくれないから。


そこの会社さんでは、
外国人か元受刑者か、そのくらいしか選択肢がないと。



メディアでは伝わらない現場の現実をお伝えしてきました。


後はその会社さんでのご判断です。



無理に外国人労働者を受け入れる必要はありません。

回っているのであれば。


でも、回っていないのであれば、選択肢がないのです。

ある意味、足元すら見られているのです。



踏まえて乗り越えていく姿勢、
当事者意識、当事者責任がおありなら、
精一杯、二人三脚させていただきます...

と伝え、席を立ちました。


そうそう、監理費はもっと安いところがあるので、
訪問もろくになく、企業側へ、また実習生側への指導もろくにない、
無責任で、受け入れる企業側がどうなってもかまわない程度の、
監理団体であれば、2万円代とかありますから、
安いが宜しければそちらへ...とも。


別に皮肉でもなく、本当に現実なんですけど、
初対面から率直に、歯に衣着せず伝えてしまいます。
だから、たまにやる気があるのかと怒られます。苦笑


まっとうな企業さんへの精一杯の支援は、
頑張ろうとしている実習生への支援は、
相当やる気満々なんですけどね。笑



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外国人労働者のプロになる早道 [人口減少社会]

どんな業界にもプロはいる。
で、この外国人労働者業界においてのプロって何だろう。

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プロフェッショナルとは、
当然のことながら業界に精通し、本職としてお金を稼いでいる人のこと。

特にお金をいただく以上、それはプロと言えます。

でも、お金をいただくからといって、そのプロが、
どれだけ十分な知識と経験を持ち、
お願いしたいことに対して、結果を導けるかどうかは、
付き合ってみないとわかりません。

一つの判断基準は、実績だと思われますが、
ことこの外国人労働者については、
実績もあまり役に立たない場合があります。

そもそも、目に見えないし、客観的に証明できるものなど何もないので、
結局のところ、自己アピールでしかないからです。


だから、素人の方には知らないことだらけなので、
少し業界事情を説明するだけで、
なるほど、この人はさすがに業界のことに詳しいって思われます。


でも、プロの方は、プロ同士でお話しすると、
たいていどれほどの経験で精通しているのかが、
よくわかります。


そう、実際のところ、今までどれだけ経験してきたのか、
それも、単に経験してきただけなのか、
それとも、一つ一つに丁寧に当たってきて、創意工夫改善に励んできたのか、
色々よくわかります。

更には、無責任な悪質ブローカーなのかどうかも。


もう一つ、この外国人技能実習制度も新制度に代わり、
難民申請、日本語学校(留学生)、就労ビザ、
特定技能(仮称)、特区限定資格、などなど、
日々、法が変化している現在においては、

慎重な発言にならず、ヤレ外国人、ホレ外国人、など
言葉に踊っている方々は、あまり信用がおけません。

特に今日の明日で連れてこられる世界ではないので、
打ち合わせを重ねている間に、
もしくは、
選考中、申請手続き中に、
法が変わっていくことすらあり得るので、
なかなかに一筋縄で、求める結果にたどり着くことには、
それ相応の人間力がお互いにないと、円満に進みません。



色々書きましたが、
私が思う外国人労働者のプロとは、

実習制度ならば実習制度を誰よりも深く知っていることと同時に、
就労ビザ、他、他の受け入れ手法もよく知っていて、
相対的に比較してどういう受け入れ手法が、求める結果に対して、
イチバン有効かを提案できる人。

(他のビザの手法や実態を承知していないと、何がベストか、
 さらには合わせ技など十分な提案ができないので)

加えて、同様に、
一国について誰よりもその国の諸事情を深くよく知っていること。
そのうえで、他国の諸事情についてもよく知っていて、
求める結果に対して、どの国のどの送り出しエージェントと
提携しながら、進めるべきかを提案できる人。


国の選定、送り出し機関の選定、
その国の法律、日本側の法律
(受け入れ手法別の法律、労基の法律、業界の法律、関係省庁の各種法律)、
また、その業界における外国人受け入れ状況や現実などを知り、

全てを相対的に整え、ちゃんとwin4allできる人。

絶望を踏まえて乗り越えられるよう、途中で投げ出さずに、
入口から出口まで二人三脚できる人。

嘘をつかず、誠実に手間を惜しまず、丁寧に事に当たられる人。

人財と企業にとってプラスにならないと判断したら、
迷わず整理できる人。
(ほったらかして後で大変なことになっても知らん顔しない人)


関わった人を全て、笑顔で感謝しあえる関係を作れる人。



それが、この外国人労働者のプロだと思います。



そう...


そんな人、誰一人いません。苦笑


でもね、そういうステージへ失敗を繰り返しつつも、
逃げずに歩み続けている人たちもいます。


野球の3割バッターではないですが、
プロといえど人なので、失敗もします。

でも、その失敗を最小限に抑えたり、
同じ過ちを繰り返さないようにするのもプロです。


つまるところ、私が会社でも組織でもなく、
『人』で選ぶべきだと言い続けているのは、
こういうことです。


もしかすると、
個人事業主くらいのほうが、
事に当たる真剣さや責任感などは、
サラリーマンとは比べるまでもないかもしれません。

そして、その分、
悪質ブローカーもまた多いのが残念な現実でもあります。
この業界の性質上、色んな種類の名刺を持つ方も決して少なくはありませんので。


それと、アップデートし続ける各手法に、
多面的に追いついていくのも、相当な労力が必要ですね。

ここも浦島太郎になる方が多い現実もあります。
つまり、一年前の常識は、今はもう間違っている場合が少なくないということです。


ぶっちゃけ、こんなん、一人や一組織じゃ到底無理です。
個人は当然ですが、組織にいるサラリーマンでさえ、
組織としてのフォローはほぼなく、自助努力でしかないでしょ。
つまりは、個人がアンテナを張っていて、
その個人の能力に依存している出来高なだけでしょ。

たまに勉強会など定期的にしてるところがあるにしたって、
結局ネットに書いてあることを復習しているだけでしょ。


枠にはめてヤラセル時代じゃないし、
そうさせても身につかない。


自発的に意識の高い方が個々にもがいている出来高なだけ。


であれば、意識の高い方同士で切磋琢磨したほうが、
よっぽどマシです。

世間はそれほど温かく優しくはないので、
ついてこれる方だけ、いや、ついてきたい方だけで、
お互いの存在が励みになるような仲間を作って、
できることを重ねて積み上げていったほうが、
よっぽどのプロになる早道でしょ。


コレ、自身に強く言い聞かせていますが、
目指し歩んでいるだけじゃダメで、
どれだけ「早く」次へ次へとたどり着いて、
できれば常に追い越して、かばい手ができるくらいにまで、
そのくらいのステージにまでいかねば、

法の、民主主義、経済社会の限界が見えている今、
笑顔と感謝は紡げない。


スピードって大事です。
もう一つ、タイミングってのもありますけど。



この業界に魅力とやりがいを感じている方、
人財育成、支援、共育などを通じて、
明るい将来をつかみ取りたい方は、
ぜひ仲間になってほしいなと思います。


*勘違いしないでくださいね。
 私が主役ではなく、お一人お一人のアナタ自身が主役ですから。


自分と家族の生活くらい、自分で守っていけるようになりたいものです。
そして、その為にも早くプロになりましょう。




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日本の外国人受け入れ体制はどうあるべきなのか [益々多様化する日本]

みんなバカばかりじゃないから、ホントはわかってる。
でも、どうしていくべきなのか、みんな迷ってる。

PhotoScan.jpg



ダイバーシティ・ジャパン
~外国人庁(仮称)の新設と基本法の制定で、次の時代の日本人の誕生に備えを~
彼らを社会全体で受け入れることで、我々自身も変わるべきなのだ。
細野豪志 衆議院議員
HUFFPOST 2018年08月31日 18時10分 JST | 更新 17時間前
https://www.huffingtonpost.jp/goshi-hosono/diversity-japan-20180831_a_23513444/


やっぱり政治家のプロの方から見れば、
入国管理庁では対応できる問題ではないんですね。

まぁ、当然と思いますが、
また縄張り意識や予算獲得競争など、違う理由が関係省庁の横断化を
妨げているように思います。

そんな政治家や官僚の方々には、ぜひとも保育園や幼稚園に立ち返って、

みんなで助け合って仲良くしましょう!
間違えたり傷つけたりしたら、ごめんねって謝りましょう。
そして、いいよって許してあげましょう。

って言いたいくらいです。


複雑に絡まったややこしい問題は、
一度、その系(領域)から出て、
俯瞰で何が大切でどうあるべきかの議論から
降りてくるものでなければと思います。


理想と現実を踏まえて乗り越えるのが政治家のお仕事でしょう。

ぜひ適正に適切に乗り越えていけるルール作り、体制整備を
お願いしたいです。



一方、私たち現場にかかわるものは、
より多くの多様性を知り、自身をレベルアップさせていかねばなりません。
現状のままで暮らせたのは、一昔前の話です。


この細野さん的に言えば、


我々自身も変わるべきなのであり、
次の時代の日本人に生まれ変わらなければ、

明るい明日はつかめない。



いつも言ってることですが、
しょせん一人でできることはたかが知れてます。


でも、有象無象がただ集まっても何の意味もありません。


有志の方々と共に、刺激しあい、成長し、
切磋琢磨を通じて、世の中をもう少しだけ良い方へと、
していけたらいいな。

そういう仲間が海外まで増えていけたらいいな。


そして、ホントはこのままじゃいけないって、わかっている方々に、
迷って悩んでいる方々に、こういう道はいかが?と、
具体的に選択肢を提示できたなら幸いです。


まだまだ道半ばですが、
三歩進んで二歩下がってでも、歩み続けていきたい、
少しでも加速させていきたい、

そう願ってやみません。


政治家のせいにしても、意味はないので。



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もう一回もう一回 [余談]

個人的な好みでしかありませんが、
昨日ネクステ会員の方にお送りした内容を一部、触れてみます。




たまには、荒んだ乾いた心にお水をあげなきゃ、
アップアップになってしまうので、
たまに見つけた時には、ご紹介しています。


HANABI

Mr.Children
作詞・作曲 桜井和寿

・・・

決して捕まえることの出来ない
花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい

誰も皆 悲しみを抱いてる
だけど素敵な明日を願っている

もう一回 もう一回
もう一回 もう一回...

・・・


今までも色々けっこうお送りしてますね。

この歌は、本当は、正に先月の花火シーズンに作成していましたが、
つい会員の方に流すのを忘れていて、とても残念でした。涙

昨日お送りしたんですけど、
...いい歌ですよね~


たぶん、私が一人で酔ってるだけなんでしょうけど、
たまには酔ってないとやってられないので、お許しください。苦笑


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

HANABI [ Mr.Children ]
価格:1234円(税込、送料無料) (2018/9/1時点)





たぶんこちらをご覧いただいている物好きな方は、
日々の業務に追われ、必死に目の前の方のために
動いていらっしゃる方々だと思われます。


重たい問題を抱えていらっしゃる方も多そうですし、
いつもくよくよ悩んでばかりいたら、
気持ちも落ち着かないし、良いお仕事もできないでしょうから、

たまには、せめて気晴らしになれば。

そうして、また明日から、もう一回、また頑張れたなら。


実習生たちにも、伝わってほしいものですが、
その前に、日本側の私たちがちゃんと機能していなくては。




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殺したくなるほどにムカついた外国人技能実習生の身勝手 [技能実習生自身の問題]

受入企業の方からの愚痴をお聞きして思い出したので、
書いてみます。

ce_m2_LRG.jpg


その子はどうも甘えたの子供でした。

わかりました。
わかりました。

全然、わかってない。

指導する側もイライラして、つい小突いていたようです。

監理団体の担当として、当然のごとく伺う際には、
受入企業側の社長と何度も話をします。

当時に、昔から実習生ともよく話をしたり聞いたりしていました。
なんでしたら、社長や他の方には席を外していただいて、
彼らとだけ、話ができる場を作っていました。


でも、彼は私には相談してくれませんでした。

後で聞いたら、私は、社長の友人だから...とのことだったようです。
力不足を痛感しますが、私の言葉は届いておらず、残念で仕方ありませんでした。

で、同じ監理団体の他の職員に相談が届いたようです。

当然、当方までどうなっているものか確認の要請が届きましたが、
当時の私はちゃんと彼とも話をしていたので、
問題はないはずだけど、また伺った際に確認してみると話をしていました。
彼は、私には相談をしてくれませんでした。

後日、相談を受けていた同僚から、パワハラがあるから、
最悪引き上げて欲しい、証拠もあると言われ、びっくり仰天です。

彼は、いくら訴えてもどうにもならないから、
端末で録音して証拠をよこせと指導していたようです。

それはそれで、私には具体的に何もなく、仲間としてどうかと思いましたが、
キャッチできなかった私に責があると思い、

即、話を聞きに訪問し、彼らを連れ出して、話を聞きました。

色々話をしましたが、もういられない、いたくないの一点張りです。

結果、社長に話をして、その足でいったん引き取らせていただきました。

その後、その同僚と改めて社長に話をしに行きました。
後で気づきましたが、どうやらその同僚は、私の監理がちゃんとしていなくて、
その社長もワガママで話を聞かない要注意先だと疑っていたようです。

今回のことの顛末と、経緯、なおかつ、
彼らへの謝罪と具体的な改善策をいくつか提示し、
社長もその非を認め、真意は当然、ケンカしたいわけじゃなく、
イジメているわけじゃなく、仕事を覚えて欲しいのに、
改善、学習、姿勢が見られないことにイラ立ちがあって、
つい小突いていたとのことにて、
その全てを受け入れ、改めて迎え入れたいとの話ができました。


その旨を説明しても、当然、理解しようともしません。

結果、転籍先を探している間に、在留期限が近づき、
帰国となりました。


コレだけならば、まだ致し方ないと許容できるのですが、
緊急避難してから帰国までの経緯です。


当初、あれだけの誠意と対応を見せてくれている会社に対して、
自身は大した仕事(実習)もせずに、会社の社長の非ばかり攻め立てる。

(ちなみに、本当にヘルメットの上から小突いていただけで、
 殴る、蹴る、生活で不便がある、裏でイジメているなどはありませんでした)

あげく、最初は転籍先を探すことに同意するも、
約束はできないし、その旨も話をしていると、
帰ると言い出したので、途中帰国の段取りを進めていたら、
やっぱり帰れないから他にもっといい会社を探してくれ、
残りたい、、、

二度とこういう人間を選ぶのはやめようと、
心に誓ったことを思い出しました。

たぶん、テキストでは伝えきれませんが、
目の前にいたら、ぶん殴りたくなるほどに、
甘えんぼの身勝手でどうしようもない子供が、
周りの迷惑も顧みず、言いたい放題言っていることに、
コチラが手が出そうになるほどでした。


受入企業側の会社もいきなりいなくなるんじゃ、仕事も回らなくなるし、
私もかかりきりになり、他の仕事はあまりできません。
当然ですが、私だけじゃなく、送り出し機関も事務系のスタッフも
お役所対応も転籍探し先も振り回します。

後始末に、ズルズルと二度手間三度手間をさせられ、
まぁ、イライラしっぱなしでした。


採るべきじゃない人材を採ってしまうと、
lose4allになります。

つまり、全員が損しかしない。

全員、気分が悪くなる。

全ての労力がまったくもって報われない。


しかし、法は、その国の出先機関は、
全ての労働者保護、人権保護に傾き、
少しでも非があったならば、全部、その非があった先に、
被害の負担が求められます。

これがルールです。

どこまでも労働者を甘やかし、
モンスターを作り上げる仕組みとも言えます。

*ブラック企業を肯定しているのではないです。
 お間違えなきよう。


法は万能ではありません。

全ては、人...です。


会社の看板でも事業規模でも売上高でも、
稼いだ額でも何にも関係ありません。


アナタのところでは、モンスター実習生はいませんでしたか?

いても、反省も改善もなされず、出来高のままですか?

送り出し機関の変えられない現実だからと、諦めたままですか?


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