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裏方の内勤事務員さんを大切に育てましょう。 [組合などの監理団体について]

特に女性の方が多いように思われますが、意外と縁の下の力持ちなのが、
書類チェックや申請などのスケジュール管理をいただいている内勤女性職員さん。

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入り口の膨大な申請書面の作成フォローに始まり、
海外へも連絡したりと送り出し機関とのやり取りをコントロールし、
入管→OTITやJITCO、労基などとの問い合わせまでこなしている方も。

入国はいつ、講習の手配、段取り、配属、月例訪問、監査報告、
技能検定、在留資格変更、変更事項報告書?…これらを、
何社も時系列でコントロールしつつも、
同時並行で一枚の漏れも、記載ミスすら許されないお役所との瀬戸際で、
最終的なリスクコントロールすら対応していただいている場合も。

なんなら日本語教師の資格も持っていたり、
社労士や中小企業診断書士の方まで。


どんな仕事でも同じですが、特に営業は取ってくるのが仕事とばかり、
食い散らかして、後はお前らの仕事だとばかりに丸投げし、
謝礼はおろか文句しか言わない人。

OKOKであれば、制度を知らない企業さんは、
極論、誰でも簡単に受注できます。

それを、さも俺様のおかげで組合は成り立っていると勘違いしている方。

後に痛い目を見るのは自分自身と気づかないものなんですね。


逆を言えば、内勤の職員さんが育てば育つほど、
毎月の給与チェックまで責任もって対応してくれ、
現場対応に割く時間を作ることができ、
ひいては、現実論的には、多数の受け入れ企業、
多数の実習生、遠方広域の対応が可能となっていきます。



しかし、このお仕事、本当に、色々一通り経験してみないことには、
何に気を付け、どこまで気を配り、どういった表現で、
いつまでに対処していかねばならないかなどは、
なかなか肌感覚でわからないことがあまりに多い。


なおかつ、組合職員も同様に人手不足なため、
最初からキャパオーバーなボリュームを投げた途端に、
嫌気がさして、すぐに辞めてしまう方も少なくないでしょう。



家庭のように、奥さんが家を守ってくれているからこそ、
ご主人が後顧の憂いなく、外で力いっぱい仕事に励めるのと、
まったく同じ。
奥さんが家事や子育てをしてくれてるからこそ、
仕事に没頭できていることを、絶対忘れてはいけません。


お役所同様に、上手に育てて、
最大限戦力になっていただけるよう、
気持ちよく頑張っていただけるよう、
たまには食べ物などのフォローもして、苦笑
イチバンのパートナーとして大事に丁寧に接していくことが
すっごく大切です。笑

年末が近いこの時期くらい、差し入れの一つもしてみると、
すっごく喜んでくれるんじゃないかなと思います。


貴監理団体の内勤さんは、気持ちよく働けていますか?



追伸:これでお菓子などゲットできた監理団体の内勤さん、
   いらっしゃいましたら、ご報告お待ちしてます!ww


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