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3年(5年)受入可能対象職種がどんどん増えていく?! [技能実習生の法改正]

私が知らなかっただけでしょうけれども、
建築板金に『内外装板金作業』が、また築炉職種築炉作業が、
さらには、空港グランドハンドリング職種/航空機地上支援作業が増えています。

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いやはや、まとまりのある業界は話が早いですね~

私が昔から付き合いのあるリネン系の職種は、
もう10年以上前から3年職種へと一企業間では要望が多かったにもかかわらず。
今でも3年職種になっていません。

利権争いとか、まとまりがないんでしょうね。

一企業の一現場の声や悲鳴は、まったく上には届いてないということですね。


今回取り上げた職種については、特に空港の作業なんて、
今までの異業種広域組合にはなかなか接点がないところと思います。
こういう業界は、漁業のように、独占状態になっていくのでしょうかね。


建設の築炉作業も、ほぼ大手やその道の関係になるのでしょうか。


しかし、新制度の施行に応じて、並んでいた業界が、
新たな職種追加の門戸が順次開いていくようにも見えます。


でも、機構がそのアップデートアラート機能となれば、
助かりますね。


そう、こういった情報も外国人技能実習機構のHPから
見つけました。


http://www.otit.go.jp/index.html



スゴイですよね~

技能実習制度運用要領、
技能実習法の施行に伴う関係省令、

どんどん変化していきます。


今回チェックしたのは、2017年7月14日のリリース情報です。

その前に許可申請した書面にもかかわっているポイントが多いのですが、
なんか、許可申請を後回しにすればするほどに、
細かなハードルが増えていきそうですね。

先行メリットとでもいうのでしょうか。

早めに提出している先は、おそらく、後追いでの準備は必要に迫られないかもしれません。


さて、次はどんな職種が増えるのでしょうか。

許可申請や介護だけでもテンテコマイなのに、
次から次へと増えるとしたら、とても追っかけている暇はないでしょう。

いや、許可申請が下りてからでないと、安心して営業すらできません。


そうそう、介護狙いの監理団体を立ち上げていた先も、
多数困っているようですね、介護が扱える一般スタートのハードルが高すぎて。


振り回されている送り出し側やその介護候補者が、かわいそうでなりません。


まだまだ紆余曲折がありそうですが、
乗り掛かった舟の方々、ぜひ懲りずに頑張っていきましょう。
継続し続けた先にこそ、既得権益としてのチャンスが溢れているかもしれませんので。



宣伝です。


ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。
 監理費が適正価格なのかどうかも、
 私の主観でしかございませんが、お答えいたします。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y


●『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7


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※他に送出し機関や、上記に当てはまらない方は、
 サイト内のinfoメールアドレス宛に直接メールください。


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