この中小企業の人手不足をいったいどうしてくれる!? [行政の対応や思惑]
愚痴です。。。
本当に、いったいどうしてくれるというのか?
中小企業の人手不足は、本当に倒産の危機を迎えています。
対策?やってますよ、色々と。
でも、中小企業だからこそ、一足飛びにできることと、できないことがあります。
人件費を増やすにしても、働いてなんぼの給料に対して、
働かずして最低賃金はどんどん上がるし、
社会保険などの税金もどんどん上がるし、
かたやデフレか値上げはできないし。
こんな愚痴があちこちの業界で燃え上がっています。
『人手不足 中小企業』で検索してみてください。
ズラズラズラ~っと出てきます。
これは日本商工会議所の産業政策第二部の平成27年8月の調査報告です。
http://www.jcci.or.jp/shortage%20of%20workers3.pdf
また、
「海外からの人材受入れを容易にしてほしい」―
―中小企業で深刻化する人手不足、「宿泊・飲食業」では8割にのぼる
キャリコネニュース2016年07月08日 15:02
http://blogos.com/article/182655/
いずれの記事にもある、中小企業の生々しい声です。
・週休二日制が当り前の昨今では、環境整備をしないと若手が集まらない
・慢性的に労働力が不足しており、今後も改善が見込まれない業界に対しては
外国人技能研修も含め早急に規制緩和すべき
・一定の条件のもとに、海外からの人材受入れを容易にしてほしい
・近年は、求人募集に対して正社員はおろか、パートタイマーも集まらない
・長時間労働を削減するため努力しているが、その分の年収が少なくなり、
人手不足が加速してしまう
客先への値上げが長時間労働、人手不足の解決になるかと思う
これは、国が大企業だけは生き残って良いけど、
法整備も賃上げもできない中小企業は、
会社を経営する資格はない、とでも言いたいのかと思えてなりません。
資本主義の貨幣経済の下、競争社会でいうならば、
会社側も安い人件費、文句を言わない従業員を雇う自由があっても良いハズです。
そして、安くても(?)働かせてくれるだけありがたい、なんて言ってくれる人がいるならば、
そういった方々を採用する自由もあって当然の権利ではないかと、思うこともあります。
安かろう、悪かろうの人材かどうかは、まさしく雇用する会社側の責任ですので、
そこを国にとやかく言うコトはありません。
人手が不足しているから、人手を集める努力をする。
その努力が、せめて普通に報われる世の中にしていただきたい。
労働者の視点、入国管理局の視点、様々な視点があることは百も承知しています。
そういった背景を十分踏まえた上でも、労働力確保の手法を、
ぜひとも確立していただきたい。
外国人技能実習生の拡充でも、新設就労ビザでも何でも構いません。
可及的速やかに、いや今までの何十倍のスピード感と優先順位をもって、
法整備に取り組んでいただきたいものです。
本当に、いったいどうしてくれるというのか?
中小企業の人手不足は、本当に倒産の危機を迎えています。
対策?やってますよ、色々と。
でも、中小企業だからこそ、一足飛びにできることと、できないことがあります。
人件費を増やすにしても、働いてなんぼの給料に対して、
働かずして最低賃金はどんどん上がるし、
社会保険などの税金もどんどん上がるし、
かたやデフレか値上げはできないし。
こんな愚痴があちこちの業界で燃え上がっています。
『人手不足 中小企業』で検索してみてください。
ズラズラズラ~っと出てきます。
これは日本商工会議所の産業政策第二部の平成27年8月の調査報告です。
http://www.jcci.or.jp/shortage%20of%20workers3.pdf
また、
「海外からの人材受入れを容易にしてほしい」―
―中小企業で深刻化する人手不足、「宿泊・飲食業」では8割にのぼる
キャリコネニュース2016年07月08日 15:02
http://blogos.com/article/182655/
いずれの記事にもある、中小企業の生々しい声です。
・週休二日制が当り前の昨今では、環境整備をしないと若手が集まらない
・慢性的に労働力が不足しており、今後も改善が見込まれない業界に対しては
外国人技能研修も含め早急に規制緩和すべき
・一定の条件のもとに、海外からの人材受入れを容易にしてほしい
・近年は、求人募集に対して正社員はおろか、パートタイマーも集まらない
・長時間労働を削減するため努力しているが、その分の年収が少なくなり、
人手不足が加速してしまう
客先への値上げが長時間労働、人手不足の解決になるかと思う
これは、国が大企業だけは生き残って良いけど、
法整備も賃上げもできない中小企業は、
会社を経営する資格はない、とでも言いたいのかと思えてなりません。
資本主義の貨幣経済の下、競争社会でいうならば、
会社側も安い人件費、文句を言わない従業員を雇う自由があっても良いハズです。
そして、安くても(?)働かせてくれるだけありがたい、なんて言ってくれる人がいるならば、
そういった方々を採用する自由もあって当然の権利ではないかと、思うこともあります。
安かろう、悪かろうの人材かどうかは、まさしく雇用する会社側の責任ですので、
そこを国にとやかく言うコトはありません。
人手が不足しているから、人手を集める努力をする。
その努力が、せめて普通に報われる世の中にしていただきたい。
労働者の視点、入国管理局の視点、様々な視点があることは百も承知しています。
そういった背景を十分踏まえた上でも、労働力確保の手法を、
ぜひとも確立していただきたい。
外国人技能実習生の拡充でも、新設就労ビザでも何でも構いません。
可及的速やかに、いや今までの何十倍のスピード感と優先順位をもって、
法整備に取り組んでいただきたいものです。