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外国人技能実習制度批判するならば、その原因を取材し併記願いたい [技能実習生自身の問題]

外国人技能実習制度において、実習生がこれだけ被害を受けている。

そんな事件や批判の記事が、今も今までも、そしてこれからも続くことでしょう。

そして、遅きに失しながらも、ちょっとずつ変わっていくだろう法律が、
どこまでカバーできるのかってことです。


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「私たちの服」を作るベトナム人女性実習生が直面する奴隷労働:
「国に帰れ」と脅され、低賃金・長時間労働
巣内尚子 | ジャーナリスト 2016年8月8日 18時20分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sunainaoko/20160808-00060894/


どうしてこういう事態が起こるのでしょうか。


この記事をざっと拝見すると、大きく二つ。


1つは、送り出し機関がウソマンパチな詐欺行為をしているということ。

もう1つは、受入企業がありえない雇用をしているということ。
これは、=監理団体がちゃんと監理していないということ。


この2つが、どなたでも容易に想像がつくことと思われます。


そして、もう一つ。

実習生自身の問題です。

率直に言えば、頭が悪すぎる子が多い。

一番初めの入口の時点で、口車に乗ってホイホイと騙される側にも、
間違いなく非はあるのではないかと思います。

2年間分もの借金をしてまで、本当に出稼ぎに行く意味があるのか。

保証は誰がしてくれるのか。


送り出し機関1つ例にとってみても、ごまんとあるのに、
なぜその送り出し機関を自身で選んで契約したのか。


もちろん、知りえない選択肢であったり、わからなかったことはどうしようもないといえるのでしょう。


でも、いくら法律が守ってくれると言っても、
最終的には、自身の問題は自身でケリをつけ、自身でその責任を取らねばなりません。



他にも言い出したらキリがないほどに、たくさんのポイントがありますが、
上記3つの原因を主に考えると、

1つは、実習生候補者に、送り出し機関の複数の選択肢を提示すること。
なんなら登録制にし、2つ以上の登録を義務付けるなど。

*ちなみにベトナムはビジネスとして認められているため、
競争という自浄作用は機能しているようですから、
これだけでも騙すだけのところは淘汰の流れができると思うんですけどね。

1つは、日本で未だ定まらない、機能する監督取締機関の設置でしょうか。
外国人技能実習機構という仮名で、法改正に上がっていることですね。


いかがでしょうか。


様々深く取材をし、問題提起を取り上げるならば、
原因は何であり、どう解決したらどうだろう、なんてことまで、
記事にあると、非常に好ましいと思うんですけどね。


誰々がかわいそうだ~、なんて言ってるだけじゃあまり意味なくないですか?



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