技能実習生の技能検定に行ってきました…理不尽に対する愚痴です。苦笑 [行政の対応や思惑]
どこの何の職種とは申しませんが、久しぶりに技能検定に行ってきました。
以前も同行したことのある技能検定でしたが、
かつてと違っているところが多くて、
びっくりぽんでした。
注:以下が愚痴になるので、あえて申しますが、画像は一切本文とは関係ありません。
①学科試験
結果として、試験官が問題を読み上げ、○×をほぼ教えてもらえたようです。
しかも、練習問題とほぼ同じ問題が、出る順番違いで出て、楽勝だったようです。
以前の記憶では、教えるまではなく、事前にある程度のレクチャーしてから、
試験に及び、答えを教えるまではなかったと思います。
あくまで、落とすためではなく、受からせる肌感覚はありましたが、
認識や学習状態があまりに良くない場合には、その場でちゃんとレクチャーする、
まったくナメて受けに来る酷い姿勢の実習生は落とすなどの、
最低限のフィルターはかかっていたと思います。
法改正を控える今、適合職種としての実習内容にさえ気をもんでいる私たちにしたら、
はたしてこんなんで良いのか?とさえ思えてなりませんでした。
いや、受かりやすいので現実的には助かりますが(苦笑)、
けっこうやんちゃな受入の多い職種であったため、
よけいに襟元を正すべきだと私も思っていましたし、
そう盛んに訴えているお役所にしたら、
技能検定の合否を決定できる『権利』団体である○○協会は、
本当にこれでよいのかとさえ、思ってしまいました。
受かるかどうかで、2,3年目に移行できるかが決まる、
かなり重要な位置づけとなっている技能検定。
こんなユルユルでは、受入企業も実習生もナメてかかることは自然の成り行きでしょう。
○○協会は、お役所でもなく、私に知る由もありませんが、どこぞの天下り的なスタッフなのでしょう。
こういう方々が、おそらくは本当に素敵な給料をいただいていらっしゃると思うと、
バカバカしくなるのも無理はありませんよね。
以下、愚痴が続きます。苦笑
②実技試験
『通訳さんはちゃんと説明してくださいね~』
・・・え?
意味が分かりません。
全行程ではありませんでしたが、前段階では、通訳さんが一生懸命直接注意し、
試験官の注意事項を事細かに説明していました。
当該職種をきちんと指導し実習していれば、いちいち通訳を介さなくても
理解できるようなことを。。。
そして、あまり悪く言いたいワケではないのですが、
同じく受験していた中国人グループは、事細かに大声で、懸命にその場で指導していました。
なんとビックリは、安全衛生上、当然すべき装備すらすることなく、
危険業務を実行しています。
・・・試験官は見てか見ずか、知らんぷり。
実技の本段階では、手前みそながら、遅い順番で受験した私たちの実習生のほうが、
先に実技に取り組んでいる中国人たちよりも、早く終わらせて試験場から出てきました。
その後、しばらく待っていましたが、終わる気配もなく、帰っても良いようだったため、
試験場を後にしました。
アレじゃ、合格だせないでしょう。。。
個人的にはそう思いましたが、試験官はどう判断されるのかは、
わかりません。
③その他
学科試験、実技試験の開始時間についても、意味が分かりません。
試験会場には、約30分前に到着しましたが、
「オタクが最後で待ってたんだよ、学科試験始めるから早くしなさい・・・」
え・・・?
受験票と、検定案内(○○協会発行)に記載されている時間を確認したところ、
『あぁ、それ間違ってるねぇ、言っとかなきゃ・・・(ーー゛)』
・・・知らんがな?!オタクがそう指示してるんでしょうよ。
『今日は午後も大人数の受験があるから、とっとと済ませたいんだよね』
『だから、学科も実技も続けてやるよ』
案内に記載されている時間は、
学科試験 11時から
実技試験 13時から
・・・みなさま、どう思われます?
文句言って、逆らって、生意気だと不合格にされたらたまったもんじゃありません。
おとなしくしていましたが、あまりにも・・・じゃないですか?!
もちろん、こんなヒドイ技能検定ばかりではないでしょう。
(いや、マジでそう思いたい)
監理団体でもない、受入企業でもない、実習生でもない、
まして、お役所でもない、
技能検定の合否を判断する方々へ
もうちょっと真面目にフツーにやりましょうよ。
以前も同行したことのある技能検定でしたが、
かつてと違っているところが多くて、
びっくりぽんでした。
注:以下が愚痴になるので、あえて申しますが、画像は一切本文とは関係ありません。
①学科試験
結果として、試験官が問題を読み上げ、○×をほぼ教えてもらえたようです。
しかも、練習問題とほぼ同じ問題が、出る順番違いで出て、楽勝だったようです。
以前の記憶では、教えるまではなく、事前にある程度のレクチャーしてから、
試験に及び、答えを教えるまではなかったと思います。
あくまで、落とすためではなく、受からせる肌感覚はありましたが、
認識や学習状態があまりに良くない場合には、その場でちゃんとレクチャーする、
まったくナメて受けに来る酷い姿勢の実習生は落とすなどの、
最低限のフィルターはかかっていたと思います。
法改正を控える今、適合職種としての実習内容にさえ気をもんでいる私たちにしたら、
はたしてこんなんで良いのか?とさえ思えてなりませんでした。
いや、受かりやすいので現実的には助かりますが(苦笑)、
けっこうやんちゃな受入の多い職種であったため、
よけいに襟元を正すべきだと私も思っていましたし、
そう盛んに訴えているお役所にしたら、
技能検定の合否を決定できる『権利』団体である○○協会は、
本当にこれでよいのかとさえ、思ってしまいました。
受かるかどうかで、2,3年目に移行できるかが決まる、
かなり重要な位置づけとなっている技能検定。
こんなユルユルでは、受入企業も実習生もナメてかかることは自然の成り行きでしょう。
○○協会は、お役所でもなく、私に知る由もありませんが、どこぞの天下り的なスタッフなのでしょう。
こういう方々が、おそらくは本当に素敵な給料をいただいていらっしゃると思うと、
バカバカしくなるのも無理はありませんよね。
以下、愚痴が続きます。苦笑
②実技試験
『通訳さんはちゃんと説明してくださいね~』
・・・え?
意味が分かりません。
全行程ではありませんでしたが、前段階では、通訳さんが一生懸命直接注意し、
試験官の注意事項を事細かに説明していました。
当該職種をきちんと指導し実習していれば、いちいち通訳を介さなくても
理解できるようなことを。。。
そして、あまり悪く言いたいワケではないのですが、
同じく受験していた中国人グループは、事細かに大声で、懸命にその場で指導していました。
なんとビックリは、安全衛生上、当然すべき装備すらすることなく、
危険業務を実行しています。
・・・試験官は見てか見ずか、知らんぷり。
実技の本段階では、手前みそながら、遅い順番で受験した私たちの実習生のほうが、
先に実技に取り組んでいる中国人たちよりも、早く終わらせて試験場から出てきました。
その後、しばらく待っていましたが、終わる気配もなく、帰っても良いようだったため、
試験場を後にしました。
アレじゃ、合格だせないでしょう。。。
個人的にはそう思いましたが、試験官はどう判断されるのかは、
わかりません。
③その他
学科試験、実技試験の開始時間についても、意味が分かりません。
試験会場には、約30分前に到着しましたが、
「オタクが最後で待ってたんだよ、学科試験始めるから早くしなさい・・・」
え・・・?
受験票と、検定案内(○○協会発行)に記載されている時間を確認したところ、
『あぁ、それ間違ってるねぇ、言っとかなきゃ・・・(ーー゛)』
・・・知らんがな?!オタクがそう指示してるんでしょうよ。
『今日は午後も大人数の受験があるから、とっとと済ませたいんだよね』
『だから、学科も実技も続けてやるよ』
案内に記載されている時間は、
学科試験 11時から
実技試験 13時から
・・・みなさま、どう思われます?
文句言って、逆らって、生意気だと不合格にされたらたまったもんじゃありません。
おとなしくしていましたが、あまりにも・・・じゃないですか?!
もちろん、こんなヒドイ技能検定ばかりではないでしょう。
(いや、マジでそう思いたい)
監理団体でもない、受入企業でもない、実習生でもない、
まして、お役所でもない、
技能検定の合否を判断する方々へ
もうちょっと真面目にフツーにやりましょうよ。